北側にも梁と柱を取り付けました。北側の丸太は根元まで腐朽菌による被害が進行していたので補強用の柱を追加する予定です。
北側のみ、柱が二本になりますが、その二本の柱の間に小さくした扉を移設する予定です。
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北側にも梁と柱を取り付けました。北側の丸太は根元まで腐朽菌による被害が進行していたので補強用の柱を追加する予定です。
北側のみ、柱が二本になりますが、その二本の柱の間に小さくした扉を移設する予定です。
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梁と切断した丸太との接合部に使用する金具をSIMPSON Strong-Tie® LUS 44に変更しました。
斜め打ちの長い釘が角材から丸太に達しているので、強度が上がりました。
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ベランダを支える南側の柱をウッドデッキ上に取り付けました。柱を垂直に立て、梁と直角に交差させるにはデッキ上の固定位置はミリ単位の精度でなければなりません。強度を確保するため、柱はウッドデッキ大引の真上に根太の高さと同じ高さ138mmの角材を載せ、シンプソン金具を用いてウリン製床材の上に取り付けました。アイアンウッドとも呼ばれるウリンは、非常に硬く、端の方にビス用の穴を空けても割れが発生しません。但し、今回のように柱の固定位置を変更する場合、ステンレス製のビスを取り除こうとすると、ビスが空転して引き抜かなければならないことがあります。そんな時に役に立つのがVISE-GRIPロッキングプライヤー。
柱と梁の接合は枘組みと羽子板ボルト。
接合部は精度1ミリを目標とします。
切断した丸太に深さ30ミリほどの切り欠きを彫り、梁を挿入し、L字型のシンプソン金具で補強しました。台風が接近しているので、丸太の木口と梁、柱を防腐塗料で塗装しました。
休憩時にコーヒーとおやつをいただいていると、いつもは近づいたら逃げる近所の三毛猫がこちらの方に忍び寄って来ました。
今にもデッキの階段を昇って来そう。
顔つきがCat ISONに似ているので兄弟かもしれません。
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南側の梁取り付け位置は当初、腐朽したログと平行するようにして取り付ける予定でした。 腐朽したログをほぼ根元から切断したので、梁の取り付け位置はログウォールではなく、切断したログの上部中央に変更しました。
梁取り付け位置に角材の寸法(90mm角)に合わせて深さおよそ30mmの切り欠きを彫らなければなりませんが、丸鋸を扱うスペースに限りがあり、鑿を用いた手彫り作業が主体となるので苦労しました。90mm四方の切り欠きを彫るのに半日は要しています。
南側の柱と梁を取り外して、作業場と化した自宅ガレージに持ち帰り、羽子板ボルト用の穴を空けました。補強材として考えていた当初は、柱と梁の接合は枘組みと長いコーススレッドビスで固定する予定でした。しかし、腐朽したログを切断した現在、梁は補強材ではなくベランダを支える構造材となったので、柱との接合は羽子板ボルトを使用することに変更しました。
パーゴラカーポート製作時に90mm角材にいくつも13mm径の穴を空けて知恵を付けました。ドリルビットの先端が2〜3ミリほど貫通した時点で、材を裏返して裏側から残った部分の穴を空けるようにすると当て木しなくても綺麗な穴を空けることができます。
座金のサイズに合わせて鑿で穴を彫ります。ボルト先端が材の表面よりも低くなるように彫りました。
19ミリのソケットを装着したレンチで仮組み。
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ベランダを支えていた3本のログのうち、南側のログはログウォールに近い部分から切断しました。中央のログは南側ほどではないとしても、やはり腐朽菌被害があり、壁から突き出た部分の半分以上を切断しました。
腐朽菌被害が最も酷かったのは南側のログではなく、北側のログでした。北側も破風板との隙間がほとんどなく、日陰になり通気も良くない状態でした。脆くなった部分が楔形に壁面まで続いていました。
3本のログの腐朽した部分をチェーンソーで段階的に少しずつ切断しました。当初の計画では北側(右側)の柱はダミーとして取り付ける予定でしたが、ログを切断したので、北側も構造材となります。強度を確保するため中央に柱をもう一本、立てる必要がありそうです。
ログウォール根元まで腐朽していた北側のログ。このログは屋内に貫通して2階の床を支える重要な構造材です。念のため、屋内の状態を確認したところ、幸いにも屋内側は腐朽菌被害がない健康な状態でした。
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南側ログを雨水から保護する目的で上の方に被せてあった薄いアルミシートを取り外してみると、木材の腐朽が想像を遥かに超える程度まで進行していました。見て見ぬ振りしてアルミシートを元通りに戻そうかと... いやいやそんなことは微塵も考えておりません。
5、6年前にベランダの床板と手摺、フェンスを新材で作り直したそうですが、その時にすでに丸太の腐朽はある程度、進行していたものと思われます。修復時に薄いアルミシートが被せられたようですが、その目的は雨水から木材を保護すること以外に見たくはないものを覆い隠そうとしたのではないかとの疑念が浮上します。
施主様はエアコン室外機から排水される水が腐朽の原因と考えておられましたが、それが主な原因とは考えにくい。破風板とログの間にある隙間がほとんどなく、ログウォールから突き出た丸太が雨で濡れた際に、破風板の影になっていて風通しが悪いので、すぐに乾燥しないという構造的な問題が主たる原因だろうと私は考えます。湿って弱った部分に大きな黒い蟻が営巣したのではないかと思います。
仮組みした杉角材を一旦、取り外し、南側のログを壁面に近い部分からチェーンソーで切断しました。先端に近い部分は非常に脆くなっていて手で触れただけで腐朽した木片が落下しました。これまでにベランダが自然倒壊しなかったのが幸いなほど、危険極まりない状態だったと思われます。
取り外した杉角材の根太と柱を元通りに戻しましたが、丸太を壁近くから切断したのならこの位置に新材を取り付ける必要はないので、取り付け位置を再考します。切断した丸太の直径が230mmであるのに対し、杉角材は一辺の長さがおよそ90mmなので、切断した丸太の中央を切り欠いてそこに杉角材を接合しても、破風板との隙間は十分に確保できるので、取り付け位置を変更しようと考えています。
取り外したWRC製の床材は自宅ガレージに持ち帰り、電気鉋で表面を削って整えました。
ビス穴はウッドパテで埋めて床材は再利用する予定です。
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ブンブンさん宅のベランダ改修工事を続行します。ベランダに設置されていたエアコン室外機がデッキ下に移設され、作業しやすくなったので、フェンスと手摺部分を撤去しました。ログウォールに最も近い部分はエアコンのダクトと干渉したので、少々てこずりました。
さらにWRCの床板をログウォールに近い方から順次撤去しました。床板をログの根太に固定してあったステンレス製のビスが所々で浮いていてちょっと嫌な予感がしましたが、丸太の上に載せてあった薄いアルミシートを取り外すことなく、そのまま作業を続行。
エアコン室外機の真下にあった南側のログの腐朽が最も進んでおり、ベランダを支え、床板を固定する根太として機能していないことがわかっていたので、すぐ横に90ミリ角の杉材を補強材として突き出たログと平行するようにして渡す計画です。外観を統一させるため、北側にも同様の杉材を渡します。
この角材をどのようにしてログウォールにしっかりと固定させるのか、色々と考えた結果が上の画像で示されています。丸鋸と鑿を使い、角材の大きさに合わせてログウォールを削り取りました。腐朽していない健康な丸太は硬いので、片方を削り落とす作業に2、3時間要しました。
補強材として南側ログに平行するようにして根太を渡し、同じ90ミリ角の杉材をベランダを支える柱としてデッキの上に立てました。根太と柱はホゾ組みしてあります。
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遅くなりましたが、ブンブンさんのバルコニー改修作業を再開します。刻み作業はガレージ内で行い、仮組みします。前方手摺の部分は3本の柱で支えます。手摺と柱の接合部は雨水が直接あたらないので、枘組みとしました。
中央の柱は深さ10mmの切り欠き。
建築中のカーポートと同様、1mmの精度を目標とします。
作業中のガレージ内の様子。
上下逆に仮組みしています。
斜めに取り付ける筋交いにも105mm角の杉材を使用。切断角度は現物合わせで。
手摺と柱の接合部は直角でなければなりません。
前方手摺の仮組みがほぼ完成しました。側面の刻み作業はマレーシアGP観戦旅行から帰国後になります。
Rebuilding Another Balcony — Part 3へと続く。
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斜めお向かいさんのベランダ補修に引き続き、今度はブンブンさんのベランダを改修することになりました。
エアコン室外機が設置してある位置の真下に母屋から突き出た直径およそ230mmの丸太がありますが、その丸太の上部が腐朽しており、虫に食われてスカスカの状態です。解体してみないと詳しいことはわかりませんが、ログウォールの近くから腐朽しているものと思われます。そのため、床下に二本の柱を新たに立てて、ベランダを支えようと考えています。
側面から見るとこんな感じになるように仕上げようと計画しています。ベランダのデザインは我々の自宅南側のベランダとほぼ同じ。
使用する木材は105mm角の杉角材。ホームセンタームサシ京都八幡店で3メートルの等外品が破格値の税込1,080円で販売されていました。取り置きもできるそうなので、二日ほど前に5本をキープ。
iCloud Driveに保存してあるNumbersで作成した図面を見ながら、簡単な木取り図を作成し、加工室で車に載る長さに切断してもらいました。
筋交いの部分は当初、60ミリの桧角材を使用する予定でしたが、価格が105ミリ角の杉等外品と変わらないので、筋交いの部分を含め、すべて同じ105ミリ角の杉を使用することにしました。3メートルの杉角材がプラス2本になり、合計7本を切断してもらいました。床下から支える柱2本は車に載らないので、別途、手配する予定です。
Suzuki HUSTLERに積載した2メートルの材を除き、切断してもらった木材はすべて、ブンブンさんのToyota SPADEに、助手席を倒すことなく載せることができました。
ランチはすぐ近くにあるCOSTCO京都八幡倉庫店のフードコートで。
プロパンガスのボンベと給湯器などの火気との間は2メートル以上の距離を確保する必要があるそうです。このログハウスに引っ越して来た時から給湯器との距離はずっと1メートルもないぐらい。2メートル以上の距離が確保できない場合は、金属製の遮蔽板を設置すれば良いとのこと。
契約しているLPガス屋さんが来られて、金属製の遮蔽板とボンベを載せるベースを設置。遮蔽板はログウォールにビスで固定されました。作業した人はDIYが趣味のようで、現在、ご自宅で露天風呂を製作しているとか。製作中の「パーゴラカーポート」を見て、テラスですか?と尋ねられました。いつも来られる人なので、「いいえ、カーポートです」と答えておきました。
契約者に設置費用の負担はないとのことでした。オール電化されないように日頃のサービスを充実させているのでしょうか。
再び傾いた薪ストーブ用煙突の修理を工務店に再度、依頼しました。今回は針金の一部が完全に切れています。幸いにも煙突パイプの凹みは限定的であり、補修すれば再利用できるとのことです。
工務店は母屋購入時に仲介した不動産会社担当者に紹介していただきました。親しくしているその担当者の後輩のお父さんが経営する工務店であり、在来工法を得意としておられます。今回の積雪による雪害は各所で多発しているようで、不動産会社事務所の庇も被害を受けたそうです。
その工務店に所属する大工さんが、私と同じように車好きで、作業しながら会話の内容は車の話が中心。デザインの好みも似ています。
切れてしまった針金はより太いものに交換し、今回はフラッシングにビス留めしてもらいました。例年の積雪ならこれで大丈夫だろうと思われるほど、頑丈になりました。