Otsu-Shiga Fireworks 2022 — Part 1

3年ぶりの花火撮影に出かけました。今日はデジイチを持たず、三脚とiPhone 12 miniのみ持参して花火打上台船が中央に見える砂浜に陣取りました。

iPhoneは保護ケースを外して、三脚に固定。

iPhoneの標準カメラappの設定保存項目は、Exposure AdjustmentとNight Modeがオフになっていたので、オンにしました。Night Modeをオンにすると、シャッターボタンの上にスライドバーが現れて、露出時間をOff > Auto > Maxから選択できるようになるようです。Maxを選んだ時、被写体周囲の光量に応じて最大30秒までの露出時間になるようです。

ISO 400, 14 mm, f/2.4, -0.5 ev, 1/5 s

iPhone 12 miniは13ミリの超広角レンズ撮影時もナイトモードを有効にすることができるので至近距離での花火撮影には有利。

ISO 500, 14 mm, f/2.4, -0.3 ev, 1.0 s

背景の青い空と花火を同時に一枚の画像に収めるのは、Olympus E-P5やNikon D7000では不可能。

ISO 500, 14 mm, f/2.4, -0.2 ev, 1.0 s

シャッタースピードが1.0秒になっていますが、これは画像1枚のシャッタースピードであり、Night Modeでの実際の露出時間は5秒ぐらい。露出1秒の複数の画像が合成してあります。

ISO 5000, 14 mm, f/2.4, 0.2 ev, 1/4 s

終盤に差し掛かる頃には周囲の光量が減り、ISOが5000に上がっています。標準カメラappではISOの調整ができないようです。センサーと画像処理エンジンが優れているのか、ISO 5000でもそれほど粗くはならない。

ISO 6400, 14 mm, f/2.4, 0.5 ev, 0.5 s

Night Mode設定時にISOやシャッタースピード、絞り値が調整できれば良いのですが。但し、調整項目が増えるとゴミのような写真を量産しそうです。

ISO 640, 14 mm, f/2.4, 0.1 ev, 1/2 s

同行者が撮影した動画は後日、YouTube経由でアップロードする予定です。

Otsu-Shiga Fireworks 2022 — Part 2へと続く。

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