今年のペルセウス座流星群は3年ぶりの好条件かと期待していましたが、昼間は晴れていても夜になると空一面に厚い雲が現れ、 カメラ機材を屋外に出すことすらできない状態が続きました。雲が薄い夜もPM2.5の影響が少なからずあるようです。
ガレージの屋根に登れば視界が広がるので、自作の専用階段を準備していましたが、極大日が過ぎて、夜に晴れても明るい月が午前2時過ぎ頃まで輝いている。今年は結局、極大前日の観察、撮影のみになりました。しばらく、月が煌々と輝いているので、星空の撮影は今月末頃までお預けになりそうです。
全国観測日和と言われていたのに、比良は夜になると雲が広がってましたね。
どうやら近畿地方はほぼ全域で極大日の夜は曇り空だったようです。次の主要流星群であるオリオン座流星群やふたご座流星群も晴れても月明かりの影響を受けるので、条件は良くありません。しし座流星群も月明かりの影響を受けます。来年1月のしぶんぎ座流星群まで期待できる主要流星群はありません。