Back to My Mac and Universal Plug and Play (UPnP)

外出先から自宅のiMacに”Back to My Mac”を使ってアクセスできなくなったまま、ずっと放置していました。その機能を使うこともなかったので、Finderの”SHARED”にスリープ状態のiMacが見えていなくても特に不便は感じませんでした。いつ頃からBack to My Macが使えなくなったか思い出してみると、NEC製のルーターをPPPoEルータに設定し、Time CapsuleやAirMac Expressをブリッジモードにした2012年の秋です。

現在、PPPoEルータはeo光多機能ルーターであり、4台あるApple製のルーターはすべてブリッジモードでネットに接続しています。この状態で、iMacのSystem Preferences… > iCloud > Back to My Macにチェックを入れると、“Back to My Mac may be slow because NAT Port Mapping (NAT-PMP) or Universal Plug and Play (UPnP) is turned off on your router.”の警告表示があります。「Back to My Macは遅くなる場合がある」の言外の意味を読み取ると、「Back to My Macは遅くなって快適には使えません」ということですから、ルーター(eo光多機能ルーター)が対応しているのなら、NAT-PMPかUPnPをオンにしなければなりません。

UPnP

eo光多機能ルーターのNAT-PMPをオンにする方法がわからなかったので、UPnPの設定を探すと見つかりました。「eo光多機能ルーター クイック設定Web」の「詳細設定」>「その他の設定」に「UPnP設定」がありました。「使用する」にチェックして、「設定」と「保存」をクリック。その後にコンピューターを再起動させると、iCloud > Back to My Macの警告表示が消えました。尚、クイック設定Webはパソコンをルーターに接続させた状態で、Safariなどのブラウザーでhttp://192.168.0.1/を入力してページを開くと起動します。

Cat ISON

Back to My Macを必要としているのはCat ISONです。最近、Cat ISONの寝床が私の椅子になっています。椅子はiMacを設置している机のすぐ前にあります。外出先からBack to My Macの機能を使って、iMacのFaceTimeを立ち上げれば、iSightカメラがペットの監視カメラとして機能します。多分。

6泊7日のF1シンガポールGP観戦旅行中に気になるCat ISONの様子を見てみようという魂胆です。

3 thoughts on “Back to My Mac and Universal Plug and Play (UPnP)

    1. いつも連れて行く動物病院は、猫は預からない主義だそうで、他の病院やペットショップ、ペットホテルを検討しました。どこも小さな檻に入れるようで、2、3泊までなら何とか我慢できても、1週間となるとストレスがたまりそうに思いました。どうしたものかと思案している時に、泊まり込みでペットシッティングしてくれる人が現れました。その方に世話をお願いする予定です。kumaさんにも協力をお願いするかもしれません。その時は宜しくお願いします。

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