Thursday Pit Lane Experience

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シンガポールGPではこれまで木曜のピットウォークは、パドックパス所持者や報道関係者など、限られた一部の人しか体験できなかったのですが、今年は観戦チケットを購入していない人も含め、主にシンガポール在住者を対象に抽選でピットウォークのチケットが当選するシステムが採用されました。日本からサイトにアクセスしたにも関わらず、我々は抽選に応募したら運良く当選しました。会場は7時オープンでしたが、我々は少し遅れて7時40分頃に1番ゲートに到着。簡単なセキュリティーチェックの後にこのバッグを貰いました。

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バッグの中身はポンチョ、団扇、サイン帳にもなるメモパッドとロゴ入りボールペン、ピットウォークのガイドブック、リストバンド、ステッカー、水とポテトチップス。無料で参加できてお土産までくれる、何と気前が良いことでしょう。

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各チームのオフィシャルグッズを販売するブースも木曜夜の時点ですでに営業していました。

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ピットウォークの開始は午後9時。それまでにVillage StageではSingTelグリッドガールの人気投票の結果発表などが行われていました。

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ステージではグリッドカール紹介の後、地元バンドによるコンサート。ラテン系のShakiraの曲を何曲か演奏していました。

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各チームのエンジニアはドライバーと共にサーキットトラックの下見。上下共にチームウェアを着ているのがエンジニア。上だけチームウェアがドライバー。我々がピットウォークをしている間にドライバー達はトラックウォーク。

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木曜はセーフティーカーの練習走行もあります。

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先頭を行く太鼓隊の後を付いて行くようにして午後9時にピットウォークは始まりました。

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レンズが明るいFujifilm XF1、夜でも綺麗なお姉さん達が綺麗に写ります。

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ピットウォークに参加しなければ撮れない写真。

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ピットクルーがタイヤ交換時に使うエアインパクトレンチ?年季が入っています。

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エンジニアやチーム代表がこのモニターを見ながら無線でドライバーに指示を送ります。

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Lotusのガレージでは左リアブレーキの辺りで何やら真剣に作業中。

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Sky Sportsテレビクルーもピットウォークの様子を取材中。

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Toro Rossoのガレージから突然現れたSebastian Vettel。気付いている人はほとんどいない。Toro RossoとRed Bullの区別がついていない人が大半。

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ピットレーン出口の方から入り、入り口付近からピットストレートに追い出されました。

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8時半頃から列に並んだので、最初は先頭付近にいたのに、ピットウォークが終了する頃には我々は最後尾にいました。

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宿泊先に戻り、下見をするドライバーを待ちましたが、時はすでに遅し。

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T9のコンクリートウォールの一部が去年と同様、撤去されていたので、ここからトラック内に入りました。ここからゴミ収集車が施設内に入るようです。

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変更になったT10がどのようになっているのか、Padang Grandstand前のストレートをT10に向かってトラック内を歩きました。

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不評だったシケインはなくなり、シンプルな左カーブになっています。作業員が設置している壁は一時的なもの。

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T10を監視していた警備員に制止された我々は、クリケットクラブの前を通り、マーシャルが待機する狭い通路をT9方向に戻りました。この時、時刻は日が変わって金曜の午前1時過ぎ。

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