DIY Solar Eclipse Viewer

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AstroArtsの月刊ナビ5月号増刊に付属するA5版「日食観察プレート」を加工して目視用のプレートを工作しました。

P5092206

参考にしたのは宝島社の「超高級ガラス製金環日食グラスBOOK」に付属する日食グラス。使用したボール紙はOZAKI iCarry™ Unicorn for iPhoneの化粧箱などを解体したもの。「日食観察プレート」はハサミで容易に切り取ることができます。ボール紙は上下2枚ずつ、合計4枚を木工ボンドで貼り合わせてあります。挟んだプレートが動かないよう、ボール紙の切り抜き部分の大きさを変えて、段差を設けてあります。

次回は写真撮影用簡易減光フィルターを工作する予定です。

OZAKI iCarry™ Unicorn for iPhone

いつものApple Premium Resellerで今回、入手したのはiPhoneを自動車内で利用する際に充電しながら固定するOZAKI iCarry™ Unicorn。オンラインストアで¥3,470に対し、リアルストアではなぜか¥3,980でした。(いつものことですが、オンラインストアの場合は送料を合計するとリアルストアの販売価格と同じぐらいになります。)Made in Germanyの製品としては決して高くはないと思います。

iCarry™ Unicorn for iPhone

早速、Suzuki JimnyにiPhone 4を仮に取り付けてみました。付属の吸盤はフロントウィンドーなどのガラス面に取り付けるようになっています。ジムニーJB23Wの場合は、フロントウィンドーに取り付けざるを得ないかもしれません。

iCarry™ Unicorn for iPhone

視界を大きく遮ることはなさそうなので、この位置で良いことにしましょう。(この状態で走行すると道路交通法違反になるかもしれないので、注意してください。)iPhoneを横置きにすることも可能であり、ちょっと面白い使い方を思い付きました。(オンボードカメラによるビデオ撮影)

iCarry™ Unicorn for iPhone

iPhone 4を取り外すとこんな感じになります。iPhone 4用ホルダーを取り付けた状態です。

iCarry™ Unicorn for iPhone

iPhone 4用ホルダーを取り外すと、iPhone 3G/3GSを装着させることができます。iPhone 3Gの方が脱着がスムーズ。

iCarry™ Unicorn for iPhone

本体下部にあるホーンは音量を10デシベルほど増幅させる効果があるそうです。確かに若干、音が大きくなり、カーナビの音声案内が聞こえ易くなります。このホーンはハンズフリー通話時に音を拾いやすくする機能もあるそうです。

去年の9月にiPhone 4を入手してから、iPhone 3Gはほとんど使っていない状態でした。GPSとカメラ撮影機能が使えるiPod touchとして使用する計画でした。今後は、ジムニー車載専用として使おうかと考えています。Wi-Fiがあるところでルート設定すれば、カーナビとして使えます。Wi-Fi電波が届かない所では、オフラインでも地図データが利用できるMapFan for iPhoneなら、現在地の表示、追従が可能です。

4月2日追記:iPhone 3Gは電子コンパスが搭載されていないので、MapFan for iPhoneを本格的なカーナビとして利用するには、難ありかもしれません。iPhone 4なら問題なく、ナビ機能が働きますが、iPhone 3Gは反応が遅かったり、進行方向を即座に把握することができないようなので、残念ながらカーナビとしては使用できないと考えた方が良いかもしれません。

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OZAKI 車載用に設計されたiPhone 4 / iPhone 3GS / iPhone 3G専用スタンド IH919A