IKEAの竹製ベッドサイドテーブル、NESNA(¥1,999)を組み立てました。
フレームはすべて竹集成材が使用されています。
節はすべて削り落してあります。この加工精度は竹材ならでは。
棚の部分は平たい竹集成材を枠材のホゾ穴に挿入して左右から挟むようになっていますが、少しコツを要します。
8本の六角穴付ボルトはすべて同じ長さ。脚部の竹集成材は幅がわずか16mmですが、ボルトを締めても割れが発生しそうにないのも竹材の特性でしょうか。
VESSEL板ラチェットドライバーはヘックス対辺3mmのビットが適合します。
天板の強化ガラスを枠材の溝に挿し込んで…
組み立て完了。バンブーロッドの材料としても使えそうな肉厚の竹材が使われているようです。
デザイナーはJon Karisson。覚えておこう。
この加工精度は繰り返し言いますが、驚異的です。
完成品をお店で見て、EKTORP JENNYLUND(一人掛けソファ)の横に置くサイドテーブルとしてちょうど良い大きさと思いましたが、実際に横に置いてみると、少し大きい。NESNAベッドサイドテーブルのサイズは幅36cm、奥行き35cm、高さ45cmです。もう一つNESNAを組み立てて、横に並べると、二人掛けのEKTORP用コーヒーテーブルになるかもしれません。二つ買ってもこのデザインと品質で¥3,998ですから、「お値段以上」であることは確実です。
Cat ISONによる検品完了。耐荷重は公表されていませんが、体重およそ5kgのCat ISONが天板の上で飛び跳ねてもびくともしません。
作業の難易度:5段階で1