シンガポールGP決勝の日、早めの夕食はThe Shoppes at Marina Bay SandsのDin Tai Fungで。シンガポールに複数あるお店の中で、どちらかといえば、関西風で薄味のこちらの店の味付けが我々の好みです。
Google Mapsで調べると、5番ゲートまではMRTを利用しても、歩いたとしてもさほど時間は変わらないので、Marina Bay SandsからRaffles Place方面に散歩を兼ねて徒歩で移動。
昨日と比べると雲が多いけれど、ヘイズの影響はほとんどありません。
テントの下はT12前の車椅子の観戦客専用プラットフォーム。
プラットフォームの背後に細い通路があり、この先を進むとT11の立見台のところで行き止まりになっています。
我々は立見台の近くでドライバーズパレードと決勝最初の数ラップを観察+撮影する予定です。
決勝レースを前に記念撮影するT11のマーシャルたち。
この辺りは大きな木が植えてあり、毛虫が頭上から降ってきてちょっとイライラ。
今年のドライバーズパレードはトラックの荷台を利用していたので、シャッターチャンスは一発勝負。しかもドライバーたちは向こう側を向いている。
決勝レースが始まる午後8時頃の様子。
最初の3ラップほどここで観戦してから、自席があるBay Grandstandへと移動。
筆者 様
へ〜!有るんだ、小籠包の店。台湾で本当に有名な店ですよね。わたし、この店の小籠包には目が無いんです!。これはチェーン店ですが、本当に、チェーン店が無く(というよりは、店主の意思で、)絶対に支店、代理店を作らない有名な店もあります。但し、小籠包では有りません。今は、絶滅に対し、やかましく言われている、「フカヒレ」スープの店(マカオにあります)です。この味は譲れません。利益で無く、芸術としての味を守っている事には、頭が下がります。本当は、こんな風に、自然の摂理も考えて供給する事を考えるお店が、自然との棲み分けを教えていてくれるのかも知れませんね。
Jim,
Din Tai Fungは毎年シンガポールに行けば、複数店あるお店を全店制覇する勢いで訪問しています。今回はクアラルンプールのお店にも行きました。店により、メニューが少し違っていたり、味付けも若干異なります。今の所、Marina Bay Sandsのお店がお気に入りです。
京都や大阪の高島屋にも出店していますが、まるで別のチェーン店の如く、味付けや価格が異なり、2、3回訪問した後は、寄り付かなくなりました。
筆者 様
そうですか。雨後のタケノコよ躰ですね(笑)。世界規模のチェーン店になると、やはり味がLocal化して行くのですかね、多分。日本の様な、正統な味を一緒に「暖簾分け・・」なんて考えは、無いのでしょうね、多分。
Jim,