31年間、一度も交換していない洗面所のKohler製シンクに取り付けられた混合水栓の吐出口からぽたっ、ぽたっ、と5秒に一度ぐらいの水漏れがあります。キッチンの混合水栓を交換した際は、蛇口の根元付近から漏れていました。キッチンの混合水栓が蛇口と一体化したシングルハンドルであるのに対し、洗面所の混合水栓はツーハンドル。
シンク下の給水側シャットオフバルブを締めると、水漏れが止まるので、劣化部品は給水側のカートリッジであると推測します。31年間も交換していないのだから、この際、混合水栓を丸ごと新調することにしました。
自宅は電線と床下水道管、ガス管以外の設備はすべて米国またはカナダ製の完全輸入ログハウスです。混合水栓に繋がるホースの径は米国仕様の3/8″なので、日本仕様(1/2″)の水栓は接続不可。キッチンの混合水栓を交換した時と同じように、今回もUS Amazonから個人輸入することにしました。
今回、注文したものはgotonovo製の3穴式混合水栓。ポップアップ式のドレンが付属します。商品価格US$58.76に送料US$20.63を加えた合計支払額はUS$79.39。日本円での決済で¥11,271でした。6月21日に到着する予定です。
Replacing Bathroom Three-Hole Widespread Faucet — Part 2へと続く。