Mazda Battery Golden 75D23L

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Mazda RX-8購入後、7年間が経過し、3度目の車検を迎えました。Mazdaディーラー入庫時の走行距離は僅か26,525km、ボディー塗装面は7年前とそれほど変わらない輝きを維持しています。前回車検時の走行距離は、18,528km、2年間でおよそ8,000kmしか走行していないので交換部品も少なくて済みました。

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RX-8オーナーの参考にしていただけるよう、また備忘録として、車検時の費用を記録しておきます。諸費用¥61,970(自賠責¥22,470 + 重量税 + ¥30,000 + 印紙代¥1,100 + 代行料¥8,400)は入庫時に支払い。部品代¥41,830と技術料¥30,504は納車時に決済。合計¥134,304でした。2年前の車検時費用(¥110,770)よりも高くなりましたが、その差額はバッテリーの費用です。走行距離を考えれば、まだまだ使えそうな感じでしたが、今、交換すれば、また7年間は使えると思うと今回、交換しておくのが最良という判断です。マツダ純正バッテリーの通常価格は¥45,675 + 技術料¥950ですが、車検時は部品代50%の値引きがあるということで、自分で交換するよりもお得感がありました。

3 thoughts on “Mazda Battery Golden 75D23L

  1. 筆者 様

     へー!7年前の車とは思えないボディーの輝きですね。実は、お恥ずかしい話、MAZDAのRX-8の存在を知りませんでした。こんなにフロント・フェンダーがボディーから大きく張り出している車が(筆者様撮影の写真はレンズでこの部分が更にデフォルメされている加減かそう見えます)、日本製で存在するとは知りませんでした。早速、Googleので中古車確認をしまして、全景を見る事が出来ました。カッコ良いですね。如何にも「走り屋」的なデザインですね。これ確かロータリーエンジンですよね?父が存命中、MAZDA カペラ ロータリーに乗っていまして、余りにもエンジンが静かだったので、新車購入直後は踏切待ちで「エンジン止まってる?」とイグニッションキーを良く回していたのを、子供の頃の記憶ですが覚えています。

    Jim,

    1. 普段はこの車、ガレージに入庫したままで、少し遠出する時ぐらいしか使っていないので、7年経過しても塗装面の劣化がほとんどないのだと思います。

      RX-8はロータリーエンジンを搭載する唯一の現行市販車です。デザインに惹かれて、発売された2003年の年末に購入しました。エンジンは9,000回転まで回すことができますが、無事故無違反○○年を誇る安全運転の私の場合は、時々、エンジンのメンテと称して6,000から7,000回転ぐらいまで回して遊ぶ時もあります。ロータリーエンジン特有の甲高いエンジン音を楽しんでいますが、時代の流れに逆行するマイナーな車であることは確かです。

      ロータリーエンジンのカペラですか。1970年代、ヨーロッパ、オーストラリアではカペラロータリーはRX-2という名称で販売されたそうですから、RX-8の大先輩になりますね。

  2. 筆者 様

     マツダと言えば「ロータリー四十七士」・・・Project-Xを思い出します。勿論、映像も保管しています。同じく「栄光のル・マン」で最後のチャンスに優勝した映像も保管しています。数々の歴史に名を轟かすエンジンの中で、全く違う方式で世界を制したのは「ロータリーエンジン」だけです。私は、構造上全く無駄のない効率燃焼機関エンジンはこれしかない、究極のエンジンだと思っています。時代はハイブリッドの方へと移行していますが、マツダは未だに更に燃費の良いエンジンで市場に挑戦しています。この姿には拍手を送りたい気持ちです。ゆっくりと時代の流れに沿いながら、エンジンの良さを保ちながら、ハイブリッドに進んで行く会社であって欲しいと一機械技術の人間として思います。

    Jim,

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