Restoring A Large Deck — Part 15

今にも貫通しそうな節穴を埋めて、S字部分の微調整を続けた後、床材表側の塗装に着手しました。上の画像の撮影時刻は午前7時23分。午後から雲行きが怪しくなる予想なので、塗装作業は午前中に終える予定。

北東側から塗装作業に着手しつつ、S字カーブが気になるので、サンダーを装着したディスクグラインダーを使って曲面の微調整を塗装直前まで続行。

100%の満足はしていませんが、このぐらいで妥協しよう。

時刻は午前8時11分。48分でここまでと言うことは2時間あれば床面の塗装作業を終えることができるでしょう。使用した塗料はナフタデコールのパイン。床上で胡座をかいた状態での作業なので、全く疲れない。

さらに1時間が経過し、S字に差し掛かる頃には午前9時12分。

経年劣化で腐朽したすべての床材と根太、そして大引きと束柱の一部を新材に交換し、新たに張り終えた桧の床材を塗装して、グランドピアノをイメージした広大なウッドデッキ改修作業を終えました。

南側引き戸のドア枠を塗装中。

森の中で好みの心地よい音楽を聴く、ピアノをイメージしたウッドデッキ改修作業を終えました。

超広角レンズでやっと全体像が収まる広大なウッドデッキ。

木漏れ日がデッキを照らす。

完成したウッドデッキを見ながら、引き戸内側の床補修作業を続けます。

スクエアをガイドにしてオービタルジグソーで弱った床材を真っ直ぐに切断。

根太が二重になっているところで切断。

錆びた古いビスは、ロッキングプライヤーで緩めて引き抜きました。

小型の鉋で面取り。床材は5ミリ以上の隙間を確保していることから考えると、この部分も屋外のウッドデッキの一部なのでしょう。

新材の板の厚みは既設材と同じなので、段差はできないはずですが、釘を留めた根太の高さが微妙に異なるので段差ができました。躓き防止策として段差部分をディスクグラインダーで削って、継いだ部分を滑らかにしました。

吊り下げ式引き戸に把手を取り付けて、

床面に使った同じ塗料を塗装。

大量にあった廃材を床下に移動させて、最後に引き戸内側の一部を塗装してすべての作業を完了しました。乾かせた廃材は少しずつ薪ストーブで焼却する予定です。

改修したこのウッドデッキは私にとってはレストア作品。

グランドピアノ形状の高床式ウッドデッキ改修作業の難易度:5段階で4

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Restoring A Large Deck — Part 14

吊り下げ式引き戸西側(内側)の床にも劣化して弱っている部分が数ヶ所あり、そうした部分も厚み25ミリの端材を使って、取り換えることになりました。端材の樹種は不明。節の形状から桧のように見えますが、加工しても桧特有の香りがなく、柔らかくて所々に樹液も出ているので、松系かもしれません。

床材と直交する根太が補強目的で二重になっている部分を活用して、ステンレス製の釘を打って固定します。段差部分はサンダーを装着したディスクグラインダーで削って滑らかにします。

同時にS字部分の微調整を続行中。

こちらから見れば、滑らかなS字曲線になっていますが、逆方向から見たらまだまだ歪な形です。

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Restoring A Large Deck — Part 13

工具市で破格値の3,500円で購入したBLACK+DECKER製コンパクトオービタルジグソー(KS701PE)を使って曲線切りします。目印として養生テープを貼りました。

ウッドデッキの床を貫通する樹木の部分にもテープを貼ってからフリーハンドでカットします。この部分のオリジナルは円形でしたが、楕円形に変更します。

楕円形は容易にカットできました。

S字部分は滑らかではないので微調整が必要です。

この大きくて高床式のウッドデッキに落下防止用の柵と手摺が取り付けられていないのは安全性よりもデザインを重視した結果だと思われます。当然ながらピアノに柵はない。

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Restoring A Large Deck — Part 12

S字曲線がイメージしやすいように、追加で調達した防腐桧を切断し、母屋側から順に並べてみました。

4メートルのまま延長すれば、極端に短くなるこの5本は先端を30センチほど切断しました。直角に交差する新たな根太を一本、追加で東側から叩き入れました。

残ったすべての床材を並べてみました。

裏側と側面を塗装してから根太の上に固定しました。次の工程はジグソーを使った曲面切り。

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Restoring A Large Deck — Part 11

S字曲線部分はどのようにカットすれば二本の根太に固定することができるか思案中。

根太と根太の間に斜めの材を根太と同じ高さになるように取り付けるのが良いだろうとの結論に達しました。

不足する床材4本を調達しました。今回は4メートルの材を半分にカットしてもらい、Suzuki HUSTLERに積載しました。これで16メートル分あります。

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Subaru R1 — Changing Engine Oil and Filter

走行距離が少ないSubaru R1のエンジンオイルとフィルターを久しぶりに交換しました。

使用したエンジンオイルはMOLY GREEN 0W-20 SP/GF-6A。

ついでに後輪二輪をジャッキアップして異常がないか点検しました。

総走行距離:77,372km (前回からの走行距離:2,605km)

Restoring A Large Deck — Part 10

三本に幹が分かれた広葉樹の部分を通り越して、東側にあるもう一本の木のところまで長さ4メートルの床材を張りました。

青い墨線の部分で根太を切断します。

南側のこの緩やかなS字カーブはどのように処理するかがこのウッドデッキの最難関。

別荘オーナーと話をしていて判明しました。この建物自体は森の中で心地よい音楽を聴いているイメージで建築士が設計したそうです。緩やかなS字カーブは鈴鹿サーキットの高速S字ではなく、グランドピアノの曲線をイメージしたものだとか。

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Restoring A Large Deck — Part 9

4メートルの床材を母屋側から順に張る作業を継続します。

許容誤差はおよそ2ミリ。床材の固定に使用したビスはKomeriブランドの51ミリコーティングビス。ステンレスよりも錆びにくいというのが謳い文句のビスですが、強度は弱め。木材に割れが発生しないよう、円錐型の浅い下穴を空けてからインパクトドライバーで締めています。根太が重なる部分は水捌けを考慮して意図的に隙間を設けています。死節は塗装前に埋める予定。

樹木が貫通する部分まで床材を等間隔で張りました。

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DeWALT 18V XR 3-Speed Impact Driver Kit (4.0Ah) Review

DeWALTの18Vインパクトドライバー(DCF887)をカミヤ先生が評価されています。動画を観て京セラ(リョービ)製のバッテリーと互換性があることを知りました。

当初は少し重いと感じましたが、使っているうちに重さはデメリットではなく、むしろメリットだと思うようになりました。DeWALTの製品はアメリカのビルダーが好んで使用する傾向があるので、日本で言えばMakitaブランドの製品に相当するのではないかと以前から考えていました。カミヤ先生は動画でマキタ以上と言われています。

Restoring A Large Deck — Part 6

南側引き戸のドア枠の下の方が腐朽していたので、腐朽部分を切除後に新材で補強することにしました。加工した新材はまだ固定せず。

通し柱が束石に接する部分で腐朽していたので、桧の新材を両側から挟むようにして補強しました。

撤去しておいた北側の階段を元に戻しました。階段は新設した最も北側の根太に直付け。

束柱と大引き、根太を3人がかりで塗装。色はナフタデコールのマホガニー。

高床式なので、地面からは床が見えずに束柱が目立ちます。

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Restoring A Large Deck — Part 5

見積書には記載していない作業となるので、私は消極的でしたが、お隣さんの提案で、吊り下げ式引き戸の滑り具合を調整することにしました。床の中央部分が迫り上がっていることが原因で、引き戸のレールに擦れた痕がありました。引き戸は吊り下げ式なので、本来はレールの底に接触してはならないはず。

床下の根太を削るのは困難なので、レールに接する床材を一枚、撤去して新たな床材を製作してその高さを調整することにしました。二本のレールの間に細い角材が根太の上に取り付けてありました。その角材も撤去し、新たに高さが低い角材をテーブルソーで製材して取り付けました。

結果はご覧の通り。片手で操作可能となりました。見積書に記載しなかった、建具を調整する難易度が高い作業となりましたが、別荘オーナーは喜ばれることでしょう。

最も北側の根太も新調しました。

南側の斜めになった部分の根太の一部も交換することにしました。

この辺りは内内450ミリの等間隔。

左手に持ち替えたDEWALT製18Vのインパクトドライバーが活躍しています。

腐朽したドア枠の下の方を切除して新材で補強。

現場は二軒隣の別荘なので、工具類は置いたまま。

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Restoring A Large Deck — Part 4

最も北側の根太は取り外すと大引きが倒れる恐れがあるので、そのままにしておき、二本目から根太を順次取り付けます。

2×4サイズの根太の間隔は内内で450ミリ、外外で526ミリとします。大抵の木材は反っているので、自作のクランプと長さ450ミリの治具を使って隙間なく平行に大引きに固定します。65ミリのビスは根太の両側から一本ずつ斜め打ち。斜めの下穴を空けていると消耗品のビットが折れるのは仕方ない。

樹木がある位置から東側は内内450ミリで等間隔とし、西側の母屋側は既設の根太と干渉しないように間隔を調整しました。

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Restoring A Large Deck — Part 3

外側から二本目の大引きを撤去し、新材に入れ換えます。入手困難な89x140x4,000ミリ材の代わりとして89x89x4,000ミリの防虫防腐木材(米栂)に、束柱の位置で高さ61ミリの下駄を履かせ、10ミリの切り欠きを入れる方法を考案しました。許容誤差は1ミリほど。

追い入れ鑿で切り欠き部分を調整中のお隣さんは、二本の89ミリ角材を上下に合わせる方法を提案されましたが、その案は却下。強度的に問題がない上記の方法なら不要な材を追加で調達する必要はない。

束柱の部分に下駄を履かせた長さ4,000ミリの防虫防腐木材を束柱の上に渡しました。北から3本目の束柱は腐朽していたので、新材と交換しました。従って、下駄は不要。二方向の水平と垂直を隙間なく同時に達成するには高度な技術が必要。経験の浅い人が大引き工法に手を出すと痛い目に遭いますが、より少ない材料で大きな強度が得られるというメリットもあります。

南側は南北に渡した大引きの下に斜めに渡した別の大引きがある、ちょっと変わった構造になっています。89ミリ角の新材と斜めの大引きの間には短い束柱を取り付けました。

この斜めの大引きはデッキの南側を曲線にするために取り付けてあることが後でわかりました。

撤去した大引きの腐朽していない部分を南側に補強材として再利用。

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