F1日本グランプリ決勝の日と重なるのが大津祭。今年も日本グランプリは11日、金曜のP1とP2だけ観戦+写真撮影に出かけようと計画しています。決勝の13日は久しぶりに大津祭曳山巡行を見に行こうと考えています。スケジュールを確認するためにネットを検索すると、NPO法人大津祭曳山連盟の素晴らしいウェブサイトが見つかりました。明日、6日は山建てと曳き初め。
Category: Motor Sports
Singapore GP 2013 — Rihanna
決勝後、パダンメインステージで行われたコンサートはRihanna。今年はトラック内を歩くことなく、楽屋の近くにある決勝観戦場所から数百メートルの最短距離を急いだつもりですが、ファンゾーンには入れず、その少し後方でコンサートを楽しみました。我々が観ていた場所は、レースの観戦に疲れたのか、周囲の人が地べたにすわっていたので、我々も最後まですわってコンサートを観ることにしました。今年はピットウォークに参加した木曜以外、それほど歩いていません。また、過去5年間、6回のF1グランプリで今年は最も涼しかったと思います。いつもなら決勝終了時にカメラグリップが汗と手垢で酷いことになりますが、今年は綺麗な状態を維持することができました。
動画はSongs for Japanにも収録されているOnly Girl。Rihannaはブログにも書けないような放送禁止用語を連発していました。撮影にはSony DSC-RX100を使用。実際はお腹に響く低音が凄かったですが、その重低音は動画記録時にカットされています。
SD Card Data Recovery
9月20日(金)と9月22日(日)にメインカメラであるNikon D7000で撮影し、SDカードに記録した1,000枚を軽く超える画像ファイルが読み込めなくなりました。その日の撮影を終えて、宿泊先のホテルに戻り、妊娠したバッテリーを取り外して使っているAluminum MacBook (Late 2008)にカードリーダーを介して画像ファイルを読み込んでいる時に、SDカードリーダーを取り外したとの警告があり、それ以降、ファイルはカメラで見ることもApertureで確認することもできなくなったのです。数種類のデータ復旧アプリケーションを用いて、現地で壊れたSDカードの復旧を試みましたが、どれも失敗。
金曜のP1、P2、日曜のドライバーズパレードと決勝、それに出待ちして撮影したF1ドライバーや関係者の画像ファイルがどこかに飛んで行ってしまったのです。決勝レース直後にMark Webberをサイドポットに乗せてやって来たFernando Alonsoのマシンを撮影した貴重な画像が見れないという不運に見舞われました。
帰国後、他の復旧ソフトを使って四苦八苦していると、一日がかりでようやく、消えてなくなったはずのRAW画像ファイルのほぼすべてをiMacの内蔵HDDに復元させることができました。壊れたSDカードの容量を調べると、満杯状態なので、ファイルが見えていないだけで実際には消えていないだろうとは思っていたのですが、それでも不安な状態が先週の金曜から続いていました。

消失したデータの復旧手順を備忘録として記録しておきます。使用した画像、動画ファイル専用復旧ソフトはCardRescue。MacでもWindowsでも機能します。
- 試用版をダウンロードしてApplicationフォルダーにインストール。
- CardRescueをダブルクリックしてソフトウェアを立ち上げ、Welcomの画面を確認後、Next >をクリック。
- iMacのSDカードスロットに壊れたSDカードを挿入。
- Driveプルダウンメニューから壊れたSDカードを選択。
- File Types to RetrieveのChangeボタンをクリックし、復元させたいファイル種別にチェック。(私の場合はNikon D7000で撮影したRAWファイルが復元対象となるので、PhotoはNEFとRAWをチェック。)Video、Audio、Otherの項目はすべてチェックを外しました。
- Destination Folderで復元させる場所を指定。(デフォルトのUser/Pictures/CardRescue/日時を指定)
- Next >をクリック。
- フルスキャンを実行し、見つかったファイルを選択してSaveをクリックして保存。(保存するにはCardRescueを購入して登録キー番号を入力する必要があります。)
私の場合はフルスキャンするのに45分ほど時間を要しました。修復したファイルを復元するのは一瞬で終わりました。フルスキャンをかけた時点で指定のフォルダーに復元されているものと思われます。5.で余計なファイル種別にチェックを入れると、NEF(NikonのRAWファイル)が復元されず、画像サイズが小さなTIFFファイルだけが復元されてしまうようです。
Singapore GP 2013 — Monday
午前9時過ぎにホテルをチェックアウト。テレビ画面で行うエクスプレス・チェックアウトを利用しました。日毎の請求金額を確認し、OKを押してチェックアウト。確認した金額がクレジットカードにチャージされます。
部屋のキーカードは受付で返却しました。ロビーには同時刻にチェックアウトしたCaterhamのクルー。この人達は昨夜、ガレージで後片付けをしていただろうから、朝まで眠っていないかもしれません。ヨーローパ時刻では午前1時過ぎですから。
ホテルが手配するタクシーではなく、ホテルのエントランスにやって来る普通のタクシーに乗車しました。チャンギ空港までの運賃はS$25ぐらい。
非常にジェントルな運転でAirAsiaのカウンターがある5番の出発ロビーに送っていただきました。私が向かっているのは人が集まっている喫煙コーナー。クアラルンプールでのフライスルー(乗り継ぎ)にあまり時間のゆとりがないので、ここで一服しておかないと、次に一服できるのは関空に到着する12時間後。
チェックインカウンター前で並んでいる人の大半がF1観戦客。今年は23日が「秋分の日」で祝日であり、休暇を取りやすいこともあって日本から大勢の人がシンガポールに観戦に来ていました。シンガポールGPで販売される観戦チケットはおよそ7万枚、そのうちの4割が我々外国人が買い求めるそうです。
外国人観戦客の内訳は公表されていないのでよくわかりませんが、オーストラリア、ヨーロッパからの観戦客に次いで日本人が多いと思います。今年は特に金曜に韓国からやって来たBIGBANGのファンも多かったように思います。2週間後に僻地で行われる韓国グランプリに行くよりも、シンガポールGPにやって来る方が交通の便が良いのでしょう。
我々のすぐ前で並んでいたカップルに話しかけました。スペインからやって来たそうで、これからまだ1週間、休暇があるのでマレーシアに戻るとのことでした。シンガポール入りする前にクアラルンプールのペトロナスタワーを訪れたら、予約をしていなかったので展望台に登れなかったそうです。その時に予約したから、これからペトロナスタワーに向かうとのこと。
アップダウンクイズのタラップがまた使える。預けた荷物の重量は、Burtonダブルデッキ2個合計で43.9kgでした。復路は重量が増えるだろうと思い、20+25kgのオプションを購入していました。あと1.1kg重ければ、超過料金を請求されるところでした。
隣のベイには同時刻に出発する羽田行きの便。前を歩く人は知らない人。Gregoryのバックパックを担いでおられます。
向こうに見える飛行機が羽田行き。こちらは関空行き。来年もAirAsiaを利用しようかと、すでに来年のシンガポールGPのことを考えています。現地で親しくなった、あの羽田行きの飛行機に搭乗している個性的なご夫婦に教えていただいた、海外ホテル予約サイトを通じてすでに来年の宿泊先を借り押さえしてあります。はい、これ以上、ホテルのことは書きません。
現在、来年3月28日〜30日に開催される予定のマレーシアGP観戦旅行の旅程を同行者が企画中。今回、クアラルンプールで観光する時間がないという消化不良があり、その埋め合わせを計画しているそうです。マレーシアGPが開催されるサーキット・オブ・セパンは空港のすぐ近くにあります。
Singapore GP 2013 — Race
二台のマシンが写っている決勝ならではの画像から。
決勝はこの場所も比較的、人が多いけれど、二列になるようなことはないし、終盤になればどこかに行ってしまう人が多い。
Sebastian Vettelのマシンが断トツに速いのは2008年度以降、ルール違反となっているトラクションコントロールのような仕掛けがあるのではないかとする疑念があるようです。イタリアの専門誌「Autosprintオートスプリント」が、トラックサイドでシンガポールGPを観戦した、元F1チーム代表のミナルディーが発した疑問を伝えています。しかし、禁止されているトラクションコントロールに類するものをRed Bullが使用しているとの見方には懐疑的であり、エキゾーストブロウン・ディフューザーのような働きをする巧みなエンジンマッピングを採用しているだけだろうとしています。
コーナーの立ち上がり時などで特徴的なあの大きなバリバリ音はなく、コーナー進入時にブッブッブッという縁石を踏んでいるような音があったのは確かに私も聞いています。撮影した動画で確認すると、同様の音はSebastian Vettelのマシンだけではなく、Mark Webberのマシンでもあるし、CaterhamとWilliamsのマシンからも同じような音が聞こえます。
AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDの広角端で撮影した写真の方がよりシャープな画像になります。
レースが序盤から中盤へと移ろうとしていたLap 25でToro RossoのDaniel RicciardoがT18に突っ込んで、セーフティーカー出動。金曜P1で見たあのシーンが予言していたのでしょうか。毎年のように、誰かがT18を曲がり切れずに外側のウォールに突っ込んでいます。
タイヤ交換したFernando Alonso。このソフトタイヤで最終ラップまで走る賭けに出ました。一度、セーフティーカーが登場するとなかなか引っ込まないのがT18(トンネル入口)での事故処理。
Jenson ButtonもSC出動中にタイヤ交換。
腰痛の影響を感じさせない走りのKimi Räikkönen。今年は4度目のシンガポール、これまで一度も表彰台に立っていなかったのですが、今年は表彰台に立つという目標を達成しました。
レース終盤で残念ながらエンジントラブルでリタイアすることになるRomain Grosjean。
終盤になるとタイムが落ちるJenson Button。T14でKimi Räikkönenに華麗にオーバーテイクされます。
左フロントをロックさせたToro RossoのJean-Eric Vergne。私にしてみればこれは渾身の一枚。偶然の一枚ではなく、目で確認してから撮りました。
最終ラップまでタイヤを持たせたFernando Alonsoは2位でレースを終えます。
疑惑のことはさておき、圧倒的な速さと安定した走りでシンガポールGP3連勝のSebasitan Vettel。この人にブーイングはお門違い。
マリーナ湾に打ち上げられた祝福の花火と共にやって来たので、Fernando Alonsoがサイドポンツーンに乗せているのはてっきりSebastian Vettelだと思いました。
しかし、実際は振り落とされないように内側のサイドポンツーンに乗っているのは、最終ラップでマシンが火を噴いたMark Webberでした。
マーシャルの許可を得ることなくトラック内に走り出たMark Webberはお叱りを受け、これまでに受けたお叱りと合わせて3回目なので、次戦の韓国GPでは10グリッド降格の厳しい罰則になりました。しかしながらトラックサイドで見ていたファンにとっては感動的なシーンでした。
シンガポールGP決勝の結果は以下の通り。
- Sebastian Vettel
- Fernando Alonso
- Kimi Räikkönen
- Nico Rosberg
- Lewis Hamilton
- Felipe Massa
- Jenson Button
- Sergio Perez
- Nico Hulkenberg
- Adrian Sutil
- Pastor Maldonado
- Esteban Gutierrez
- Valtteri Bottas
- Jean-Eric Vergne
- Mark Webber (Engine Failure)
- Giedo van der Garde (+1 Lap)
- Max Chilton (+1 Lap)
- Jules Bianchi (+1 Lap)
- Charles Pic (+1 Lap)
- Paul di Resta (Accident)
Romain Grosjean (Engine Failure)
Daniel Ricciardo (Accident)
Singapore GP 2013 — Drivers’ Track Parade
今年のドライバーズパレードは6時30分開始でした。ゲートで配布されていたガイドには17:30 ~ 18:45になっており、印刷校正ミスのようでした。その前のサポートレース、ポルシェ・カレラ・カップ・アジア決勝が18:00までですからオントラックのスケジュールが重なっています。(上の画像は日本代表Keita Sawaのマシン)その場で、Singapore GP公式Appを使って日曜のオントラックスケジュールを確認しました。
ドライバーズパレードの写真撮影は意外と難しいことはこれまでの経験で十分に承知しています。最も大事なことはどの場所から撮影するかです。T9のマーシャル達もドライバーに手を振ったり、我々と同じように写真撮影します。マーシャル達がどの辺りに立つのか前もって把握しておかなければなりません。T8の方を向いているので、我々はT10よりに陣取ることにしました。
我々の左にはマクラーレンのシャツを着た酔っ払った現地の若者3人組がパレードを待っていました。この子達がドライバーに叫んでくれたら、ドライバーはこっちを向いてくれるはず。だからできるだけ、この3人組に近い位置が良いということで、少し移動しました。
カメラのモード設定はシャッタースピード優先オートで、金網越しの撮影になるのでマニュアルフォーカス。シャッターは高速連写モードに設定。通常の流し撮り時の設定と何ら変わりありません。ズームレンズを望遠端にしてアスファルト路面でピントを合わせて置きピン。
予想した通り、マーシャル達はT8の方を向いている。先導はメルセデスAMG、セーフティーカー。
Mark Webberのファンがとりわけ多いシンガポールでは、マルチ21騒動の後、他のサーキットほど人気がないSebastian Vettel。今年、シンガポールで勝てば、3連勝になります。こちらを向いているのは酔っ払い3人組のおかげ。
ストリートサーキットに強いこの方(Nico Rosberg)もシンガポールでは人気があります。決勝は2番グリッドからスタート。
こちらから送った声援に応えて手まで振ってくれるオージーのMark Webber。今季限りでF1ドライバーを辞めるので、彼にとっては最後のシンガポールGPになります。
久しぶりに3番グリッドからスタートするフランス人ドライバーのRomain Grosjean。1周目でこのグッドポジションをキープできるかどうかが重要になります。
Lewis Hamilton、ストリートサーキットを得意とするチームメイトのNico Rosbergに予選では負けています。
今季限りでFerrariを追い出されるFelipe Massa。移籍先の新しいチームではNo. 1ドライバーとして活躍してもらいましょう。
スイソテルのバルコニーから観戦する人に手を挙げるFernando Alonso。この後、こちらに向いてくれました。
マクラーレンのシャツを着た酔っ払い3人組に気付いたJenson Button。
同じオーストラリア人ドライバー、Mark Webberのシートを引き継ぐようにして来季からRed Bull Racingに移籍することが決まっているオージー、Daniel Ricciardo。
予選で10位になったメキシコ人ドライバー、Esteban Gutierrez。去年、GP2で好成績を残しています。総合順位3位。
Nico Hülkenbergもスイソテルの方に手を振っています。
珍しく手を挙げる、Kimi Räikkönen。予選は腰痛が原因でQ2止まり。
SauberからMcLarenに移籍したメキシコ人ドライバー、Sergio Perez。
この辺りの新しいドライバーになると、酔っ払いの若者は声援ではなく、失礼にも”Who are you?”を連発していました。
Marussiaのもう一人のフランス人ドライバー、Jules Bianchi。
22才の若手イギリス人ドライバー、Max Chilton。
去年は最終コーナー近くのFan Standからパレードを見たので、ドライバーはすでに車から降りてガレージに向かって歩いて戻るところしか見れませんでした。今年は金網越しではありましたが、すぐ近くでパレードを満喫することができました。
この後、決勝まで1時間ほど時間があったので、木曜に宿泊したこの施設の地下にあるプールサイドカフェで夕食を取ることにしました。本来は宿泊客か会員証を持っている人しか入れないカフェです。そんなことも知らずにテーブルに付いてオーダーしました。クレジットカードで食費を支払うことを条件にOKとのことでした。注文した食事を待っていると、親しくなった宿泊部門責任者がやって来て、隣のテーブルに一人で坐っていたベトナム人女性を連れて我々のテーブルに合流しました。一人で寂しそうだから一緒に食事をしてあげてということでした。
Singapore GP 2013 — Sunday
シンガポールグランプリ決勝当日も朝から良く晴れています。我々がシンガポールに滞在した木曜夕方から月曜の昼過ぎまで一度も雨が降っていない。ホテルの22階から上層階はパノラミックルームとスイートルームなどになっていますが、我々が滞在した31階の客室からは、T6からT7へと向かうストレート、T7とT9の一部が見えています。去年の改装後、上層階にはバルコニー付きの部屋はなくなった?ので、客室から観戦する場合はバルコニー付きのデラックスルームを指定した方が良いかもしれません。
遅めのお昼はマリーナベイサンズのDin Tai Fungを予定していましたが、それまで少し時間があったのでお隣のホテル、Conrad Centennial Singaporeへ出かけてみました。1階ロビーには無線で指示を出すチームスタッフ用ブースのレプリカが展示してありました。このホテルはMcLaren Mercedesの定宿になっています。
去年と一昨年、幸運にも通常料金で宿泊できたThe Ritz-Carlton Millenia Singaporeがすぐ目の前に見えているので、ここもちょっと視察がてらに訪問しました。
ドライバーやチーム関係者、パドックパス所持者、世界のセレブな方々が利用する通路を通り、上の階にあるホテルロビーへと向かいました。
こちらの超高級ホテルはRed Bull Racing TeamとLotus F1 Teamなどの定宿になっています。ホテルのことをこれ以上、書くと叱られそうなのでこの辺りで。
MRTサークルラインのPromenadeから隣の駅、Bayfrontへ。目的地はThe Shoppes at Marina Bay Sands。
マリーナ湾を挟んで蓮の花の向こうにP1だけ利用したBay Grandstandを配置させました。
見ているだけで涼しくなる擂り鉢状の採光窓に水が渦を巻いています。この下は地下のショッピングセンター。
Apple製品専門店のEpiCenterは改装中でした。場所も移動になるようです。Suntec Cityショッピングセンターにあるお店でこの週末に発売されたiPnone 5cは手に取って確認済み。
この後、Din Tai Fungで当ブログを介して知り合ったご夫婦と会席。シンガポール滞在中の土曜日以外、毎日、一度はお会いしました。クアラルンプールの空港でも。ここのDin Tai Fungはお茶が有料です。
私はホテルに戻って暫し休憩。この特徴的なエレベーターは建物の内側にもあります。外側にあるエレベーターは上層階の客室用。
決勝の日はF1カーをデザインしたホテル特製キーホルダーとマカロンがお土産としてテーブルに置いてありました。私はどちらかと言うとこのアーロンチェアをお土産として持ち帰りたかった。このエルゴノミクスに基づくオフィスチェア、3泊分の宿泊代と同じぐらいの価格。
私が休憩中に同行者はまたConradに戻り、パパラッチしています。McLarenのSergio Pérezは徒歩ではなく、車で出勤したそうです。金曜の深夜にあのスタッフ優先ゲートで出待ちしていた時にMcLarenのドライバーを見かけなかった理由がわかりました。去年も見かけなかったので、Jenson Buttonとガールフレンドの道端ジェシカも車でホテルとパドックを行き来していたのでしょう。Buttonパパも。
ドライバーズパレードは午後6時からだと思っていたら、始まったのは6時半頃。予定に変更はありません。ゲートで配布されていたガイドの印刷校正ミスでした。
写真はPadang GrandstandのT9に最も近い方。マシンが右から左に駆け抜け、T10へと向かうストレートを旧裁判所を背景にして見ることができます。レース後のコンサートを前の方で観たい人はこの席が最も仮設ステージに近いので有利。
決勝後はRihannaのコンサート。ステージの背後にある施設敷地内で決勝を観戦したので、レース終了後すぐに会場に来ていたらもっと前の方に行けたと思います。それでも大きなスクリーンで十分に楽しめました。
ドライバーズパレードと決勝の様子は別のポストで書きます。
Singapore GP 2013 — Qualifying
午後9時からいよいよシングテル・シンガポールGPの予選が始まりました。
ドライバーは赤いタイヤ(スーパーソフト)で真剣勝負ですが、私はレンズをAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDに付け替えて遊んでいます。広角端の70mm(換算105mm)でも近過ぎる距離。
この距離でフレームからマシンがはみ出すほどの望遠レンズで流し撮りはちょっと無理がありますが、ぶれずに撮れたら満足感が得られます。
Alonsoはちょっと上を向くような角度だけれども、Massaはそれほどでもない。マシンは被写体ブレしていないのに、ヘルメットが少しブレているのは路面がバンピーで、ヘルメットが上下に揺れているため。
Force Indiaのドイツ人ドライバー、Adrian Sutil。
初めてQ1へと進んだSauberのEsteban Gutierrez。
Q2止まりのKimi Räikkönen。相棒のRomain Grosjeanは3番グリッド。
望遠に飽きると今度は元のレンズに戻して広角端で。
予選の結果は以下の通り。
- Sebastian Vettel
- Nico Rosberg
- Romain Grosjean
- Mark Webber
- Lewis Hamilton
- Felipe Massa
- Fernando Alonso
- Jenson Button
- Daniel Ricciardo
- Esteban Gutierrez
- Nico Hulkenberg
- Jean-Eric Vergne
- Kimi Räikkönen
- Sergio Perez
- Adrian Sutil
- Valtteri Bottas
- Paul di Resta
- Pastor Maldonado
- Charles Pic
- Giedo van der Garde
- Jules Bianchi
- Max Chilton
Singapore GP 2013 — Practice 3
Bay Grandstandの自席に大人しくすわっていたのは金曜P1開始前の僅か3分ほど。P2以降はT9内側の施設に通いました。施設のスタッフや警備スタッフに顔を覚えてもらったので、自由に往来できるようになりました。P3は6時から1時間だけ。
まずは同行者がFUJIFILMの小さなコンデジ、XF1で撮影したこの写真。シャッタースピードを私が1/320秒に設定したはずですが、いつの間にか1/500秒になっています。このスピードでは背景が流れませんが、それでもピントが合ったF1マシンが被写体ブレすることなく綺麗に写っています。流し撮り性能に関してはNikon Coolpix P300と同程度かと思います。高感度耐性に関してはXF1の方がより高性能。
コンデジで撮影した画像と一眼レフで撮影した画像、同じように見えるかもしれません。こちらは一眼レフのNikon D7000でシャッタースピード1/200秒で流し撮り。ISOは360。
腰痛に苦しむKimi Räikkönenの画像は限界に近いシャッタースピード1/125秒。
同じ場所、同じ角度から同じような写真ばかり撮っていると飽きてきます。フレームから外してしまった写真が新鮮に感じます。
ここは耳栓必須。
P3のFlickrセットはこちら。同じような写真ばかりですが、お好きな方はどうぞ。
Singapore GP 2013 — Saturday
土曜はP3と予選の日。今年は現地入りした木曜夕方からクアラルンプールに向けて出発した月曜の昼過ぎまで、サーキットがあるマリーナ地区で過ごしました。4年前、5年前はオーチャード界隈に出かけることもありましたが、去年と今年はずっとマリーナ地区。サーキットに隣接するホテルに宿泊することができたので、MRT利用回数も減りました。急速に変貌する街の様子を撮影したいと思っていましたが、ほとんどどこにも行っていないので、写真撮影はサーキット周辺のみになりました。
一応、水着を用意していましたが、4階のプールにすら行っていません。ここからもサーキットトラックが見えるとのことでしたが。
お昼はまたSuntecショッピングセンター内のDin Tai Fung。Raffles CityやMarina Bay Sands Shoppesのお店と比べると、このお店は比較的空いています。メニュー品目はそれほど多くはないので、注文する料理は毎回ほぼ同じ。私はアップデートしたばかりで慣れないiOS 7.0と奮闘中。
去年、一昨年と幸運にも通常料金で宿泊できたThe Ritz-Carlton Millenia Singapore、もう予約システムのエラーは起こらないだろうから、この超高級ホテルにF1開催週に泊まることは今後ないだろう。
私がホテルに戻り、休憩している間に、同行者はリッツカールトンでパパラッチ。立ち話し中の人はMika HäkkinenとFerrariのタイヤ専門家、浜島裕英氏。今年はDavid Beckhamもこのホテルに滞在していたのかもしれません。
利用したホテルには壁面に便利なUSBポートがあり、iPhoneの充電はこのポートに繋げて行いました。左のコンセントに挿し込んだ電源ケーブルは持参したAirMac Express 802.11n Wi-Fiへと繋がっています。ベースステーションにLANケーブルを繋いで電源をオンにしただけで、瞬時にしてiPhoneとMacBookがネットに繋がりました。
P3が午後7時に終了し、予選が始まる9時まで時間があったので、3番ゲートから一旦、サーキットパークを出て、Raffles CityのSkinny Pizzaで夕食。この時間帯は我々と同じようなF1観戦客が詰めかけるので、お店は混んでいます。注文した生地が薄いピザとスパゲティーがテーブルに出されるまで、かなりの時間を要しました。美味しかったけれど、意外と高級なフードコート風のレストランでした。
Raffles Cityのフードコートは正面に見えるスイソテルの地下にあります。
T8からT9へと向かうストレートで予選を観ようと場所取りをしている人たち。我々の観戦場所の向かい側になります。
これからThe Killersのコンサートが始まりますが、我々はホテルに戻りました。
Singapore GP 2013 — Practice 2
いつでも戻っておいでと特別に許可をいただいたので、P2は自席に行かずにT9内側の施設で観戦、写真撮影することにしました。施設の宿泊客は3階の共用バルコニー、敷地内にいるのは現地のクラブ会員やコネがある人。ストリートサーキットなので目の前に金網があるのは仕方ありませんが、マシンは直線距離でわずか3メートルぐらいのところを右から左に3速で疾走します。耳栓必須の爆音。
ご覧のように人は少ないし、理想に極めて近い撮影場所です。P2は90分間、続きますが、ここにいる人はそれほど熱心ではない人が多く、一時間もすれば見飽きてどこかに行ってしまいます。
一週間ほど前に買ったばかりのコンデジ、FUJIFILM XF1で流し撮りした記念すべき一枚目の写真。私がカメラの設定をして、同行者がカメラを右から左に振りながら撮影しました。シャッタースピード優先(1/320秒)でISOはAUTO1600、ブレ防止モードは「撮影時+動き認識」に設定しました。RAWで撮影してLightroom 5で現像後、Apertureに読み込んでさらに少しだけ補正してあります。
この小さなカメラで流し撮りがそもそもできるのかどうか、ヨドバシカメラの店員さんもわからないと言っていたので、全く期待していませんでした。マニュアルフォーカスが使い辛いので、オートフォーカスに設定しましたが、不思議と被写体である動体を感知して、金網ではなくMark Webberのマシンにピントが合っています。ISOが1600でもノイズはそれほど気になりません。
私の方はレンズをAF-S DX Nikkor 18-105mm f/3.5-5.6G ED VRに付け替えて、38mm(換算57mm)の焦点距離で1/250秒で流し撮り。ISOは上限を3200に設定しましたが、距離が近いのでレンズは広角寄り、F値が4.5と比較的明るいので、ISOは1250になっています。
被写体が近いと流し撮りの成功率はうんと下がりますが、広角寄りの絞り開放であれば、より多くの光を取り入れることができるのでISOを限界近くまで上げる必要がない。結果として高感度ノイズがより少ない綺麗な写真が撮れます。
焦点距離42mm(換算63mm)でこんなに大きく写ります。手を伸ばせば届きそうなぐらい、危険を感じるほどに近い。
マニュアルフォーカス、置きピンでヘルメットにピントを合わせるのは至難の業というより、高速連写して偶然に頼るしかありません。それにしてもナイトレース仕様のSebastian Vettelのヘルメットは派手。
スーパーソフトのタイヤを試しているようです。
P2開始直後にいた人達はどこに行ったのでしょう。見飽きて家に帰ったのか、それともBIGBABGのコンサート会場で席取りをしているのか?
ジェシカも6年連続でシンガポールに来ています。
この辺り、路面がバンピーなのでドライバーのヘルメットが上下に揺れています。Fernando Alonsoは少し上を向いているように見えます。シートの角度がドライバーによって様々。タイヤはソフト。
レコードラインを大きく外したEsteban Gutierrez。インラップかアウトラップでしょうか。
Force Indiaのマシンは白飛びするので大幅に補正してあります。
フィンランド人ドライバー、Valtteri Bottas。
イタリアンレッドのマシンに乗るFelipe Massaも今年が見納め。完全に暗くなってから始まるP2、予選、決勝での写真撮影はこれまで半分諦めていましたが、被写体が近くて比較的低速走行のこの場所からならそれほどISOを上げることなくノイズを抑えた写真が撮れることがわかりました。
P2が終わると一旦、ホテルに戻り、ドライバーの出待ちをすることに。
Singapore GP 2013 — Practice 1
P1は自席があるBay Grandstandで観戦、写真撮影しました。薄緑最前列にある自席を確認後、3分も経たないうちに深緑の端っこに移動しました。夕暮れ時に行われる金曜のP1(90分)と土曜のP3(60分)はISO感度の上限をそれほど高く設定しなくても高速でシャッターが切れます。
我々が陣取った他人の席からは金網に視界を遮られることなく、超低速のT18(トンネル)へと進むマシンの写真撮影が可能です。金曜のP1は、自席で観る観戦客が少なく、自由席のような感じになっています。とは言っても席の所有者が現れたら、すぐに席を立たなければなりません。
この場所から撮影するのは久しぶり。角度的に流し撮りには向いていないので高速シャッター(1/640秒)で撮影。Nikon D7000をシンガポールで使うのも初めてのことです。レンズはAF-S NIKKOR 70-300 f/4.5-5.6 G ED。
この角度からは金網が邪魔になりませんが、他人のことを全く配慮しない無頓着な人もいます。
この人、ずっとここに立って撮影しています。この角度から見ると、前輪と後輪の太さの違いが良くわかります。
USHERと書いた赤いシャツを着ているこの子達は、ボランティアの案内係ですから、迷惑な人を注意することが任務ではありません。
P1で撮影したほぼすべての画像に迷惑な人が写っています。のけぞるようにして後方を見ている白シャツの人はセキュリティースタッフ。ここに立ち止まるなと注意しにやって来ましたが、この方自身が邪魔になります。
毎度のことでイライラしても仕方がないので、開き直って、迷惑な人をうまく利用して面白い写真が撮れないか試してみました。
迷惑な人がぎりぎり干渉しない写真。
これは偶然。盗撮ではありませんよ。
敢えて広角で流し撮りも面白い。
iPadで動画撮影する人も邪魔になることがあります。
P1も終盤になるとナイトレースらしくなってきます。シャッタースピード1/250秒、ISO感度は1800。
T18は不得手なのか、Toro RossoのDaniel Ricciardo。大きくステアリングを修正しています。
ここは最も夜景が綺麗なグランドスタンド、金網がない写真に拘るよりも広角で金融街の夜景を背景に配置させた方が面白い写真が撮れます。
シンガポールの新しいランドマークも左手に見えています。完全に空が暗くなる少し前の夕暮れ時が最も綺麗。P1終了後、サーキットパーク内のパダンで簡単な食事を済ませて、T9内側のあの施設へ。
Singapore GP 2013 — Friday
今日も朝から晴れています。旧裁判所の近くで新しいビルが建設中のようです。マリーナ地区はまだまだ都市開発が進みそう。景色が毎年変わります。
3階共用バルコニーから見たT9。お昼に我々はこの宿泊施設をチェックアウトし、T6外側にあるホテルに引っ越すので今夜はこのバルコニーからP1とP2を観戦することはできません。金曜夜から日曜の決勝にかけて、この施設の敷地内に入れるかどうか、チェックアウトする前に交渉してみよう。コンクリートウォール+金網とフェンスの間の通路はマーシャル達が待機する所。あのフェンスの内側から観戦できれば理想的です。
今夜のP2終了後にパダン特設会場で行われるBIGBANGのコンサートでファンゾーンに入ろうと3番ゲート前で昨日から並んでいる人達。100名近くはいそう。過去6年間でこのような情景を見るのは初めてです。
チェックアウトしても今夜から日曜にかけて、この施設敷地内に入れるよう、去年親しくなった施設のスタッフと交渉しました。最初は「Ask Duncan、ダンカンにお願いして」と言っていた女性スタッフですが、T9と書かれたこの施設のロゴ入りTシャツをほぼ全種類買い求めたことが効いたのか、「いつでも帰っておいで!」というありがたい言葉をいただきました。
「施設のセキュリティーはどうやって通過すれば良いの?」と尋ねると「私たちスタッフの誰かがいるから大丈夫」とのことでした。(通常は、施設の会員で観戦チケットを購入した人や週末にこの施設に宿泊する観戦客以外は入れません。F1開催週の金曜から3泊すると3日間通しのZone 4ウォークアバウト観戦チケットと朝食込みで18~20万円ぐらいの宿泊料金になります。)
去年まで7番ゲートだったところはMarina Square拡張工事中。
2個で37kg+のBurtonダブルデッキを運ぶのは一苦労。スタッフ専用ゲートから見ていた警備スタッフは手伝いたくても観戦客の荷物に触れては行けないと言われているそうで。
サーキットパークから外に出る時も厳しいセキュリティーチェック。空港の税関を難なく通過したタバコ2カートンがこんなところで発見されてしまいました。税金を支払ったことを証明するレシートはあるかと尋ねられました。こういう時はシンガポール英語がよくわからないふりをして、「日本で買ったから…」と答えると、見逃してくれました。警備スタッフは税関の職員でもないので、こんな所で税金を徴収することもないのでしょう。
去年、改装されたT6外側のホテルにようやく到着しました。今夜からこのホテルに3泊します。Caterhamの定宿になっているこの高級ホテルも今週はF1一色。宿泊客のほぼ全員がチーム関係者、招待客、そして我々のような一般の観戦客です。
重い荷物を預けた後、キノコの下でウェルカムドリンクをいただきながら暫し休憩。
屋外にある方のエレベーターで31階のパノラミックルームへ。
改装後もHerman Millerのアーロンチェアは健在。この設備なら快適に仕事ができました。Wi-Fiだけでなく有線インターネット接続も無料です。3年前の同時期に宿泊した時はどちらも有料でした。
T6からT7へと向かうストレートとT7の一部、そして遠くに先ほどチェックアウトした施設があるT9も見えています。バルコニー付きではない部屋なので、官能的なF1マシンのエンジン音を直に聞くことはできません。床から天井まであるガラス窓を開けることもできません。
バスルームの設備はハンズグローエの製品で統一されています。
バスタブが付いているパノラミックルーム。疲れを癒すには浴槽は必須アイテムです。
カルデバイの浴槽よりも、床から垂直に伸びるこの蛇口のデザインが印象的でした。
そしてこの拡大鏡。非常に見やすく、デザインが素晴らしい。
ソファー横の小さなテーブルにはチョコレートとフルーツが山盛り。翌日のルームサービス時に回収されると困ると思って、勢いよく食べたら、フルーツは3日分の量でした。
遅めの昼食はSuntecショッピングセンターのDin Tai Fung。当ブログで知り合ったご夫婦とご一緒させていただきました。このご夫婦とは利用した航空会社と現地での前泊ホテルが我々と同じでした。嗜好も似ているので、昼食だけでは話足らず、すぐ前にあるStarbucksに移動。F1観戦のこと、ラリーのことなど話題が尽きることがありません。気が付けば、サーキットパークのゲートがオープンしていました。
一旦、ホテルに戻り、この日の観戦チケットとカメラ機材を準備して、移動した7番ゲートからサーキットパーク内に入場。
取り敢えずは自席を確認するために、Zone 3にあるBay Grandstand、薄緑最前列へと向かいました。金曜のこの時間帯は空いています。
スタンド席の下を潜るサーキットトラックも珍しい。ここはT18、毎年、このコーナー外側のウォールに激突するマシンがあります。ここでクラッシュすると、セーフティーカー登場となり、タイヤ交換などの戦略に大きく影響します。
P1はこのグランドスタンドで観て、P2はT9内側に移動しました。P1とP2に関しては別のポストに書きます。
P2終了後、一旦、ホテルに戻って荷物を置き、出待ちに付き合いました。今年は、宿泊者以外、右手にあるホテルの方にドライバーを追いかけられないようにチェーンが設置され、午前1時頃まではホテルの警備員が監視していました。
ヨーロッパ時間で過ごすドライバーやチーム関係者がホテルに戻るのは午前1時以降。80年代から90年代初めに活躍したフランス人元F1ドライバー、Alain Prostは今年で58才。Ayrton Sennaより5つ年上。記念撮影してもらっているラッキーな人は現地のコスプレカメラマン。
今年はCaterhamのリザーブ兼開発ドライバーを務めるフィンランド人、Heikki Kovalainen。我々と同じホテルに泊まっていたのでしょうか。現地の出待ちの人にサインや記念撮影を求められることなく通過したので、同行者が追いかけて写真撮影をお願いしました。
今年も午前2時頃に現れたKimi Räikkönen、たまたま機嫌が良かったのか、ホテル入り口まで追っかけたファン全員にサインしています。同行者も初めてサインを貰いました。Kimi Räikkönenを再び間近で見て、満足した私はこの後、ホテルに戻りました。
毎年、シンガポールでの出待ち、入り待ちを楽しみにしている同行者はこの後も午前3時過ぎまで粘ります。上の写真はWilliamsのValtteri Bottas。この人もフィンランド人。
LotusのRomain Grosjean。去年、何度も見たけれどサインはお願いしなかったので、今年こそは。
シンガポールGPは今年が最後のMark Webber。去年、貰い損ねたサイン、今年はしっかりとお願いしたそうです。
Valtteri Bottasの相棒、ベネズエラ人ドライバーのPastor Maldonado。
Thursday Pit Lane Experience
シンガポールGPではこれまで木曜のピットウォークは、パドックパス所持者や報道関係者など、限られた一部の人しか体験できなかったのですが、今年は観戦チケットを購入していない人も含め、主にシンガポール在住者を対象に抽選でピットウォークのチケットが当選するシステムが採用されました。日本からサイトにアクセスしたにも関わらず、我々は抽選に応募したら運良く当選しました。会場は7時オープンでしたが、我々は少し遅れて7時40分頃に1番ゲートに到着。簡単なセキュリティーチェックの後にこのバッグを貰いました。
バッグの中身はポンチョ、団扇、サイン帳にもなるメモパッドとロゴ入りボールペン、ピットウォークのガイドブック、リストバンド、ステッカー、水とポテトチップス。無料で参加できてお土産までくれる、何と気前が良いことでしょう。
各チームのオフィシャルグッズを販売するブースも木曜夜の時点ですでに営業していました。
ピットウォークの開始は午後9時。それまでにVillage StageではSingTelグリッドガールの人気投票の結果発表などが行われていました。
ステージではグリッドカール紹介の後、地元バンドによるコンサート。ラテン系のShakiraの曲を何曲か演奏していました。
各チームのエンジニアはドライバーと共にサーキットトラックの下見。上下共にチームウェアを着ているのがエンジニア。上だけチームウェアがドライバー。我々がピットウォークをしている間にドライバー達はトラックウォーク。
木曜はセーフティーカーの練習走行もあります。
先頭を行く太鼓隊の後を付いて行くようにして午後9時にピットウォークは始まりました。
レンズが明るいFujifilm XF1、夜でも綺麗なお姉さん達が綺麗に写ります。
ピットウォークに参加しなければ撮れない写真。
ピットクルーがタイヤ交換時に使うエアインパクトレンチ?年季が入っています。
エンジニアやチーム代表がこのモニターを見ながら無線でドライバーに指示を送ります。
Lotusのガレージでは左リアブレーキの辺りで何やら真剣に作業中。
Sky Sportsテレビクルーもピットウォークの様子を取材中。
Toro Rossoのガレージから突然現れたSebastian Vettel。気付いている人はほとんどいない。Toro RossoとRed Bullの区別がついていない人が大半。
ピットレーン出口の方から入り、入り口付近からピットストレートに追い出されました。
8時半頃から列に並んだので、最初は先頭付近にいたのに、ピットウォークが終了する頃には我々は最後尾にいました。
宿泊先に戻り、下見をするドライバーを待ちましたが、時はすでに遅し。
T9のコンクリートウォールの一部が去年と同様、撤去されていたので、ここからトラック内に入りました。ここからゴミ収集車が施設内に入るようです。
変更になったT10がどのようになっているのか、Padang Grandstand前のストレートをT10に向かってトラック内を歩きました。
不評だったシケインはなくなり、シンプルな左カーブになっています。作業員が設置している壁は一時的なもの。
T10を監視していた警備員に制止された我々は、クリケットクラブの前を通り、マーシャルが待機する狭い通路をT9方向に戻りました。この時、時刻は日が変わって金曜の午前1時過ぎ。
Singapore GP 2013 — Thursday
昨夜のチェックイン後、一度も外出することなく、現地時刻午前4時頃まで仕事を続け、仮眠後に最終チェックをしてメールで納品。仕事用として使用しているメール送信用サーバーが利用できないというトラブルが発生し、ちょっと困ったことになりましたが、iCloudの送信用サーバーに切り替えることでメールを送信することができました。ホテルをチェックアウトするまでに何とか納期に間に合いました。
滅多に使わなくなった初代iPadがこういう時にセカンドディスプレイとして役に立っています。しかし、この高級ホテルのデスクは仕事するのに最適とはいえません。天板が高く、椅子も快適ではありません。
世界で最も安く泊まれるThe Ritz-Carlton Kuala Lumpur。私は部屋に立て篭り、仕事をしていただけでした。時々、気分転換を兼ねて一服するために夜中にエントランスに何度か降りただけです。ホテル向かい側にある建設現場を覆い隠す壁に大きな看板がありました。去年の9月に行われたMaroon 5のコンサートを宣伝する看板です。コンサートのオフィシャルホテルがこのThe Ritz-Carltonでした。去年の今頃はここにMaroon 5のメンバーが泊まっていたのでしょう。
ホテルが手配してくれたタクシーでLCCターミナルに向かいました。このタクシー代が安いホテルの宿泊料金ほど。空港のすぐ近くにセパンサーキットが見えています。道路沿いにはマレーシアらしく、ゴミが散乱しています。KLセントラルから空港までは車で1時間ほど。Google Mapsによると、宿泊したホテルからは約50km。
結局、私はクアラルンプールでは空港とホテルを往復しただけで観光らしきことは何一つしていないので、来年はこのサーキットでF1マレーシアGPを観戦する計画を立てましょうか。AirAsiaの利用方法や市内へのアクセス方法がわかったので計画が立てやすい。傾いていない方のペトロナスタワーにも行ってみたいし。
チェックインした荷物は合計37.0kg。クアラルンプールで2.6kgも増えている。
クアラルンプールのLCCターミナルのゲートは地上階にあります。ハエが舞う空港ターミナルは記憶にないような気がします。ゲートオープン時にドアを開放するわけですから、虫がターミナルビル内に入って来るのでしょう。
AirAsiaのお姉さんが立っている所から外に出てF73 Bayにある飛行機へと向かいます。木曜午後のシンガポール行きの便(AK1815)ですから、搭乗する人の多くがF1観戦客だと思われます。
昨日も利用したアップダウンクイズの階段。誰もレイを掛けてくれないけれど、私はこのタラップを使ってみたかったのです。
チャンギ空港までは一時間ほどで到着します。左右3列シートの中央が狭い通路。シートは特に狭苦しいということもなく、どちらかと言えば快適な方。マレー半島上空を南下している時に乱気流に突入し、ちょっと気持ち悪くなるほど機体は上下に大きく揺れました。
チャンギ空港は1番ターミナルに到着。チャンギにはLCC専用ターミナルがないのでアップダウンクイズの階段は使えません。
空港で両替とほぼ同時にしたのが、プリペイドSIMの購入。いつも利用しているM1の標準SIMは5日間使い放題でS$18。ローミングした場合の一日分よりも安い。3GですからLTEのような速さは期待していなかったのに、去年と比べて回線速度はかなり速くなっていました。同じ規格のSIM、同じポケットWiFiなのに何で速くなったのか。新しい物好きが多いシンガポールでは4G、LTEの方に移行している人が多いからでしょうか。
チャンギ空港からタクシーでスイソテルへ。荷物を降ろして、自分たちで宿泊先へ向かおうとしたら、偶然にもヨーロッパからやって来た別の宿泊客を迎えに来たダンカンと合流。日本でブログを書いている人ということで、覚えてくれていました。3番ゲートから顔パスでサーキットパーク内に入り、一年ぶりにあの施設へ。F1開催期間中にこの施設に宿泊するには日常生活に困らず、問題が発生した場合に交渉できる程度の英語運用能力が必要です。日本語は全く通じません。
立地が最高のこの施設はホテルではなく、会員が運営する公共施設なので、一流ホテルのプロフェッショナルなサービスは期待できません。その代わり、家庭的な雰囲気に包まれています。スタッフはみな人懐っこいシンガポーリアン。一度、親しくなると、心温まるもてなしをしてくれます。この施設の詳細をお知りになりたい方は、当ブログの管理人である私にメールを下さると、私が知る範囲内で回答させていただきます。
木曜の夕方でレースはないのにボランティアのマーシャル達は準備作業中。夜遅くになるとマーシャルはいなくなりました。
金曜のP2終了後に行われるBIGBANGコンサートを24時間以上も前から先頭で並んで待っている、韓国からやって来た熱心なファン。
ここで並んでいる人の多くはF1やモータースポーツには全く興味がなさそう。夜中になると、列は別の場所に移動していました。夜を明かしたのは100名程度だと思います。並べば確実にステージのすぐ近くに設けられるFan Zoneに入場できるのでしょう。今年はリストバンドの配布はなく、Fan Zoneへの入場は先着順です。
スイソテル4Fのチケット回収センターでBay Grandstandの3日分のチケットを回収しました。この後、ピットウォークに参加するため、MRTで1番ゲートへと向かいます。
