Blood Test and Sterilization

昨年の11月下旬、ちょうど彗星ISONが近日点を通過できずに消滅した頃に迷い込んで来たネコ(Cat ISON)の血液検査と避妊手術を近くの動物病院で敢行しました。卵巣と子宮を摘出する避妊手術は、ネコにとっては可哀想なことでしょうけれど、毎年、数匹は産まれるかもしれない子猫の世話はできません。年に二回ある繁殖期に大きな声で泣かれるのも困ります。

手術前の血液検査と同時に猫白血病ウィルス(Feline Leukemia Virus)感染症と猫免疫不全ウィルス(Feline Immunodeficiency Virus)感染症の検査も実施していただきました。FIVに関しては、国道から山側の住宅地に棲む猫の感染率はほぼ100%だと聞き、検査を少し躊躇しましたが、知っておいた方が良いと思い、避妊手術前の血液検査とは別にウィルス感染の有無を調べる検査も依頼しました。(動物病院でいただいたSNAP FeLV/FIV Comboの冊子によると、全国の1,770頭の外出猫を対象に実施した調査でFeLV陽性率は12%、FIV陽性率は23%)

全身麻酔を施す避妊手術は午前中に預けて同日の午後4時以降に迎えに行く半日入院でした。午後5時過ぎにISONを迎えに行き、血液検査の結果とSNAP FeLV/FIV Comboの結果を先ず、聞きました。手術前血液検査で参考正常値よりも低い数値であったのは、CREクレアチニンと白血球数。いずれも手術には問題なく、すぐに対策しなければならないほどの数値でもないようでした。そして気になっていたのがFeLVとFIV検査の結果ですが、幸いなことにいずれも陰性でした。新型iMacのユーザーでもある動物病院の先生によると、「貴重な猫」だそうで、今後も外に出さないようにして育ててくださいとのことでした。

毛並みから判断してアメリカンショートヘアが少しは混じっているのではないかと思い、尋ねてみると、それはないそうです。立派なキジ猫だそうです。この地域の猫に詳しい先生によると、先祖の猫は外国人が経営していた近くのレストランで飼われていた猫ではないかとのことでした。元はといえば野良猫(外出猫?)ですから、生後、どのくらい経っているのかも尋ねてみました。体重は3.5kgと子猫としては重いですが、去年の11月下旬に保護した時はもっと痩せていました。体重から判断するのは難しいそうです。歯の状態から判断すると、生後1年は経過しているとのこと。

抜糸は10日後になります。それまではこの透明のネッカー(エリザベスカラー)を着用させると、自分で抜糸できなくなります。特に神経質な猫の場合はネッカーを着用した方が良いとのことでした。術後は性格が変わるかもしれないと先生は言われていました。元々、甘えん坊でしたが、術後はさらに甘えん坊になったような気がします。大きな声で泣くこともなくなりました。多分、さかりが始まっていたのだと思います。手術を実施した当日から食欲旺盛。術後、2日間ほどは動作が緩慢でしたが、術後の投薬が終了した今では高い所にもジャンプするほど回復しました。

4 thoughts on “Blood Test and Sterilization

  1. ISON経過も良く、感染症も無く、本当に良かったですね。でも家の中だけで飼うって猫は出来るのかなぁと。一度会ってみたいのですが、家の方はとうとう5月まで延びて(^_^;)
    まあ焦らずにと自分に言い聞かせています。

    1. さかりの季節になると猫は外に出たがるようです。ちょっとした隙に出かけて戻って来たと思ったらすでに妊娠していることがよくあるそうです。そんなことが起こらないように避妊手術を敢行しました。新しいお家が出来るのは楽しみですね。5月まで延びたということは、施工時の楽しみがそれだけ長くなったと思えば良いのですね。

  2. ISONの話題ではないですが、マクラーレンのマシンがあまりにブサイクな気がして。機能の優れたものは美しいと定義しているのですが、レギュレーションが美しくないと言うことでしょうか。

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