Making A Small Bench — Part 4

木工師匠の助言に従い、前脚と後脚の間に渡す貫を枘組みすることにしました。当初は脚に切り欠きを加工してその間に貫を横から入れる簡単な方法を考えていました。その方法では強度に問題があるとのことです。

先に貫の枘を加工しました。私が加工した枘は四方胴付き枘というらしいです。短辺側の胴が深すぎると師匠は言われていました。強度を考えると、枘はできるだけ大きくした方が良いそうです。

3ºの傾斜で座面から脚が外側に開かないように設計しました。このようなデザインなら壁に座面が接するように設置できます。しかし、座面の幅がおよそ210ミリと狭いので壁を背もたれにしようとするとちょっと窮屈。

貫の枘も3ºの傾斜。

つなぎ貫を一本、貫の間に渡す予定です。

Making A Small Bench — Part 5へと続く。
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