4年前の2021年9月に入手したiPhone 12 mini(右)のデータをすべてiPhone 16e(左)に転送しました。(12 miniのiOSは26.1 Public Beta 3だったので、データ移行前に16eのiOSを26.1 PB 3にアップデートする必要がありました。)以前と比べるとデータの移行手順が簡単になりました。接続するWi-Fiのパスワードの入力すら不要でした。
12 miniと比べて大きく異なるのはディスプレーの寸法。12 miniが対角5.4″であるのに対し、16eは6.1″のワイドスクリーン。6.1″は嘗て所有していたiPhone 11と同じサイズなので、ジーンズのフロントポケットに収まることは承知していました。指が短い私の場合、対角6.1″は大きすぎるのですが、そのうちにまた慣れるでしょう。
iPhone SEシリーズや12 miniにあった着信/消音スイッチがなくなり、アクションボタンに代わりました。以前のスイッチではマナーモードにする時に爪を立てて切り替える必要がありましたが、アクションボタンなら長押しで切り替えることが可能。アクションボタンのカスタマイズに関してはAppleのサイトに解説があります。
現役を退いたiPhone 12 miniは、しばらくはカーナビ兼カーステ用車載器として活躍してもらおうと考えています。楽天モバイルの回線は一本化して、povo 2.0の回線を一本、追加しました。結果を下にまとめておきます。
iPhone 12 mini: povo 2.0 (eSim)
iPhone 16e: 楽天モバイル(物理SIM)データ主回線とpovo 2.0 (eSIM) 音声主回線


