Panasonic製テレビドアホン(VL-SE30XL)の増設モニターが届きました。屋外子機とモニター親機がセットになったもの(¥11,954)よりもなぜか、増設モニター(VL-V632K)単品の価格が高い(¥12,600)のは解せません。
しかし、期間限定の楽天モバイル紹介ポイント3,000円分といつの間にか貯まっていたその他ポイントを利用させていただき、¥8,732で購入できました。施工説明書はパナソニックのサイトから既にダウンロード済み。
増設モニターは電源コード式と直結式兼用のようです。
取り付け場所となる屋根裏部屋のクロゼット上にあるテレビアンテナブースター用のコンセントから直結式で電線を接続しようと、e-monomaniacさんに登場願いましたが、電線を直結でコンセントに接続させるのは困難なことがわかりました。電源コード式を採用することにしました。
クロゼットの天井と増設モニターを取り付ける壁面の2ヶ所に電源コードが通る大きさの穴を空け、コードと配線材を通しました。およそ10メートルの長さの配線材(インターホン用平行2線式ケーブル単芯線)は1階に設置したモニター親機に接続済み。
壁掛け金具を壁面に固定。金具は増設モニター本体の下の方に合わせる。
電源コードを本体背面の差込口に戻して、配線材を接続しました。
1階に設置してあるドアホン親機の「接続機器の設定」 > 「増設モニター」を「あり」に設定しました。
増設モニターからも来客に応答することができるようになりました。これまでは来客時に屋根裏部屋にいると、慌てて階段を降りて行き、1階のモニター親機で応答する必要がありました。また、宗教勧誘など招かざる来客の場合は、屋根裏部屋設置のモニターを確認して居留守にすることも可能。
仕様を以下にまとめておきます。取扱説明書を読んでいて「音声応答」の機能があることに気付きました。初期設定では「しない」になっています。
電源 | AC 100V (50Hz/60Hz) |
消費電力 | 待機時:約1.7W 動作時:約4W |
外形寸法 | H186 x W143 x D23.5mm (突起部除く) |
質量 | 約475g |
使用環境条件 | 周囲温度:0ºC ~ +40ºC 湿度:90%以下 |
画面表示 | 約3.5型 カラー液晶ディスプレイ |
通話方式 | 音声交互自動切替方式 |
取付方法 | 露出壁掛け(壁掛け金具付属) |
増設モニター設置作業の難易度:5段階で3