
メルカリで購入したこのチェンソー、試し切りしていると、受け取り直後に判明した不具合以外に何点か、別の不具合が見つかりました。そのうちの一つがオイル漏れ。原因を探るにはクラッチカバーを取り外して、オイルポンプ周辺を点検する必要があります。

チェンガイドプレートを取り外すにはクラッチドラムASSYを時計回りに緩めて取り外す必要がありますが、その前にスパークプラグを取り出して、シリンダーに細めのロープを突っ込んで、クラッチドラムの回転を止めなければなりません。

チェンガイドプレートの下には油まみれの大量の切り屑が!この状態ではオイルが詰まるのも無理はない。まずは綺麗にしてから、オイルホース、ポンプシリンダー、ポンプピストン、ウォームギアなどを点検しましたが、それぞれのパーツには異常はなさそう。

分解したクラッチとオイルポンプ関連部品を元に戻して、エンジンを始動させ、試し切りをしたところ、オイル漏れは発生しません。オイル漏れの原因は油まみれの切り屑だった可能性が高いように思います。

オイル漏れの検証時の試し切りをしていて、チェンブレーキが効いていないことが判明しました。原因はブレーキバンドが切れていることでした。私はエンジン始動時にブレーキをロックさせない使い方をしています。過去25年のチェンソー使用歴で、キックバックが発生してブレーキが効いた経験は一度か二度ぐらいなので、チェンブレーキが効かなくても良いと言えば、良いのですが。しかし、安全性を考慮すると、いざという時にブレーキは働いた方が良いので、修理しようと考えています。

ブレーキバンドが破損した状態のブレーキスプリングは意味がないので、取り外しました。

Husqvarnaのサイトで確認すると、ブレーキバンドASSYのパーツ番号は544306001。(駿遠商事での価格は2,760円)熱で溶けたようになっているウェアプロテクション(544253101駿遠商事での価格は870円)もついでに交換しよう。

ついでと言えばスタータープーリー(586659603、駿遠商事での価格は3,380円)も交換してスターターを純正に戻そう。このパーツ、スプリング単体では入手できないようです。適合機種は440e IIのみと表示されるので、非純正のスプリングのみを純正スタータープーリーの一部として使用することが不可なのでしょう。

1点でも3点でも送料は同じなので、さらに熱で溶けたように破損していたウェアプロテクション(544253101、駿遠商事での価格は870円)も交換しよう。
パーツ3点と送料1,400円税込合計価格は、9,251円。ちょっと痛い出費ではありますが、236eを売却してパーツ購入資金の一部にしよう。
Husqvarna 440e II — Part 5へと続く。
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