Chest of Two Drawers — Part 2

フレーム底の中心に下側の引き出しを載せる角材を木工ボンドで固定しました。

フレーム天板部分の角材2本はおよそ半分の高さになるように丸鋸で縦挽き。

小物家具を製作する際はワークベンチが活躍します。この部分は長めの釘を斜め打ちして固定します。

地板の位置を測定中。

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Chest of Two Drawers — Part 1

解体した昭和の食器棚に使われていた引き出しを再利用することにしました。フレームは35ミリ角の角材を使用します。

引き出しはレール付きのものとレールなしのタイプがありますが、より高い精度が要求されるのはレールなしということで、初めての製作であるにも関わらず、無謀にもレールなしのフレームを製作することにしました。

接合部は蟻組みなどの枘継ぎが採用されることが一般的ですが、私の手元にある道具では蟻組みは困難なので、5ミリの切り欠きとビス留め仕様にしました。精度は0.5ミリぐらいになるように丸鋸とノコギリ、鑿、サンダーを駆使して微調整します。

引き出しは既にあるものを再利用するので、寸法は自ずと決まります。

奥行きの半分ぐらいの地板(引き出し上下間の仕切り板)ありのものを考えています。

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Another Shelf in Garage “Huron”

ガレージ東側壁面に新たに棚を取り付けました。スタッド間に取り付けるオリジナルデザインの棚はいくつも製作しているので、小一時間もあれば完成します。

自作のクランプを使って補正しながらビス留め。棚板は1×4材を隙間なく4枚並べています。

棚板を支える角材は45ºの斜め切りなので、頑丈に固定できます。

Cupboard — Part 11

左側の扉を閉めた時に隙間があったのを修正しました。原因は木材の反りでした。扉を上下逆に取り付け直したら隙間が小さくなりました。フレームの外側に取り付けるオーバーレイ式の扉は木材の反りに特に注意する必要がありそうです。

背面に杉板を貼ってオーバーレイ式キャビネットドアがある食器棚の製作を完了しました。

箱物家具の製作は精度が重要であること、よくわかりました。

扉外周部の面取りが左右の扉で非対称になりましたが、自宅で使うので問題ありません。

先に製作した左のWRC製靴棚は塗装していませんが、蜜ロウポリッシュを塗布した右の食器棚キャビネットよりも色が濃いのは、素材の違いが原因です。

食器を収納する棚は4段ですが、これまで使用していた昭和の家具と同程度の収納力があります。

食器棚の製作作業難易度:5段階で4

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Cupboard — Part 10

塗料はIKEA BEHANDLA蜜ロウポリッシュ、無色を使用することにしました。

「無塗装の木材に塗布すると、表面の耐久性、耐摩耗性が高まります」との但し書きがあります。この水性塗料の原材料は蜜ロウ、ワックス、亜麻仁油、ウッドオイルであり、塗布すると無色ですが、製品自体は乳白色で、IKEAの刷毛で簡単に塗布することができます。

塗装前と比べると、濃い部分は濡れたようにさらに色が濃くなり、元々白っぽいSPF材は塗ったか塗ってないのかよくわからない感じになりました。

近寄ると扉フレームのパイン材が良い感じになったのがわかります。

突き板の部分も塗布しましたが、塗装の前後で色の変化はありません。恐らく、塗装してあった部分に塗っても塗料が染み込まないことが原因かと思います。

完全に乾いていない状態ですが、Cat ISONによる検品が完了しました。

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Cupboard — Part 9

中国から届いたオーバーレイ式キャビネットドア用の自己開閉式蝶番を扉に取り付けて、今日は食器棚を完成させる予定です。

二枚目の扉は組み立て方法を変更しました。

木製ダボは長過ぎれば切断して短くしながら扉を組み立てました。

オーバーレイ式の蝶番は扉側に先に取り付けてから、本体に固定しました。

付属するビスは皿ネジと鍋ネジの二種類。座掘りする必要はないようです。参考にしたMerillat製のキャビネットも座掘りしてありません。

これで完成にしたいところですが…

左側の扉を閉めた時に若干の隙間があり、許容範囲を超えている。

左側の扉は塗装後に修正します。

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Cupboard — Part 8

扉のフレームは木製ダボと接着剤で固定します。ダボ穴を空ける際に便利なのが、Dowl-itジグ。

ジグを使えば確実に材の中心に穴を空けることができます。

6ミリのストレートビットを使ってすでに溝を切ってあります。

一枚目組み立て時はこの状態で、先にフレームの左側を接着剤で半ば固定してしまいましたが、これは誤り。この時点では接着剤を使わずに仮固定にとどめるべき。

フレーム内側の面取りは難しい。溝は組み立て後に隠れるので少しぐらいならオーバーランしても構いませんが、面取りはオーバーランすれば、見えてしまいます。手前でトリマーを止めようとしたら、2ミリほど止めるのが早すぎたようです。

今日はこの辺りで作業終了。

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Cupboard — Part 7

扉が止まる部分の板は斜め打ちで横に渡した角材に固定。右から力を加えると、材は左に動くので、C型クランプで材が動かないように一時的に固定しています。上下の隙間が出るのを防ぐために、自作クランプも同時に使用しています。

この時点になればしっかりと固定されているので、筋交いはなしの仕様としました。

1×4材に留めた角材のビス穴は後で、木材補修材を埋めてビスの頭を隠しました。

下側は扉を閉めればビス穴は隠れます。

いよいよ扉のフレーム製作工程へと進みます。端材を使い、トリマーでの溝切りと面取り加工を練習中。

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Cupboard — Part 6

この部分はインパクトドライバーが使えないので、小型のラチェットでビス留め。脚の材が反っているので、C型クランプと自作のクランプを使って補正しながらの作業になります。

無垢材での家具製作時はクランプ必須。これを怠ると、確実に隙間がでます。

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Cupboard — Part 5

側面はSPF 1×4の新材を使用し、縦方向に並べました。

欠けてしまった部分は接着剤での修正をやめ、左右非対称になりますが、そのまま加工することにしました。

トップと最上段、最下段はSPF 1×4材を取り付けて、フレームの一部とします。

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Cupboard — Part 4

脚の幅は靴棚と比べておよそ10ミリ短くしました。切り込み部の深さは35ミリ。今回は4本の材をクランプで固定して、一気に切断しました。

このぐらいの精度で加工しても、材が反ったり、歪んだりしているので、組み立ててから補正しなければなりません。

切り込み部は合計6カ所に加工しました。

順調に梯子を二つ、製作完了と言いたいところですが、

最上段の柱の一部が欠けてしまいました。横に渡したWRC 2×2材と柱の切り欠き部分を隙間なく加工したので、無理に挿入したら、端の部分が欠けたということです。

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Cupboard — Part 2

丸鋸を縦挽き用の刃に交換して上下から二回に分けて、米栂再利用材を切断しました。段差ができれば、電気鉋で切断面を整えます。

脚4本分の製材を完了し、刻み作業に入ります。

箱物家具は特に精度が重要。1ミリ単位の高い精度で加工しなければなりません。歪んだ木材は鉋で補正しながらの作業になるので、大工作業と比べると、数倍の手間を要します。

1ミリを遥かに超える誤差があり、歪みもあるので、鉋で補正します。

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WRC Shoe Rack — Part 3

2本の梯子状のフレームをWRC 2×2再生材を用いて連結しました。

高さ1,340mm、幅880mm、奥行き330mmとしました。棚は5段。フレームの一部となる最下段とトップはWRC 2×2再生材。

2段目から5段目までは2×2材を半分に縦挽きした1×2材を使用します。

スニーカーやローファーなど、標準的なサイズの靴なら一段に付き、4足収納できますが、重くはないので、1×2材でも撓むことはないと思います。

壁がない構造なので、念のため、筋交いを一本取り付けました。

無垢のWRC(米杉)製の靴棚が完成しました。未塗装ですが、素材の色が濃いので、このままで良いかと考えています。

靴棚製作作業の難易度:5段階で3

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Cupboard — Part 1

好評だった靴棚のすぐ横に同寸法のキャビネット式食器棚を製作して設置することにしました。4本の脚は90ミリ角の米栂廃材を再利用して製材します。

母屋のキッチンとバスルームにあるMerillat製のキャビネットの扉を参考にします。木目が美しいオーク無垢材と突き板が使われており、扉のヒンジはオーバーレイ方式。

アメリカのキッチンキャビネットで一般的に採用されるこの自己開閉式の蝶番がホームセンターで入手困難でした。

Amazonで英語で検索すると、上の蝶番がヒットしました。2個セット送料込みで¥290!扉二枚分としてもわずか¥560。迷わず注文したら到着するまで2週間ほど要しました。

Cupboard — Part 2へと続く。