Genius Bar

初めてジニアスバーを利用しました。以前から一度、ジニアスバーを利用してみたいと思っていたところ、MacBook (Late 2009)に不具合かどうか判断が困難な状況が発生。

Apple Store ShinsaibashiのWebsiteで予約してから出かけたので待ち時間はなし。MacBook (Late 2009)のボトムに施されたラバーコーティングの一部(テーブルトップとの接触部分)が剥げてきたという状況です。

ボトム面の汚れやシミは湿らせたクロスで拭き取ることができますが、どうしても拭き取れない部分が4カ所あります。テーブルトップに接触すると思われる部分です。

マクロレンズで撮影するとこんな感じ。剥げたと思われる部分が緑になっています。4ヶ月ほど、普通に使っていて、塗装が剥がれるのは問題ではないかと思いました。対応したスタッフは、こうした状況は初めてとのことで、奥の方にMacBookを持って行き、何やら調査、作業されていました。暫くして戻ってきたスタッフは、足が付いている旧型のMacBookと比較。旧型の足も同じようにラバーコーティングしてあって、摩耗で剥げており、緑の下地が見えていました。

この緑の下地はアルミ製ボトムパネルの下地ではなく、ラバーコーティングの下地だったのです。それなら、交換したとしてもテーブルトップ接触部分がまた剥げてくると思われます。ボトムパネル全体が足になっているので、その塗装の一部が通常使用における摩耗が原因で剥げたとしても、不具合とは考えられないというのが結論です。私も全く同感です。もし、ジニアスバーで修理を依頼したとしたら、工賃1万円に部品代(ボトムパネル)を足すと、最低でも2万円はするとか。オンライン修理サービスを利用すれば一律料金なのでもっと高くなるとか。

拭き取ることができない緑が現れては困るという人は、旧型のものと同じようなゴムの足を自分で付けるか、移動させる時は滑らせずに必ず持ち上げるようにするのが良いと思います。ラップトップ用スタンドに載せてMacBookを使う方法もありますが、キーボードの高さが変わると使いにくくなります。

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