Neighbor’s junk is my treasure

捨てる神あれば拾う神あり。金属や電化製品の無料回収でお向かいさんが捨てようとしていた年代物の丸鋸を貰ってきました。前の人が置いていたものだそうで、要らないので捨てるということでした。

刻印を見ると、1990年12月製造の日立工機ブレーキ付き丸鋸、C 6BAとあります。恐らく当時の製品はDIY用とプロ用の区別がなかったものと思われます。いつも使っている日立の卓上スライド丸鋸、C 8FBが1989年9月製なので同じ頃に製造されたものになります。モーターの無負荷回転数が4,800m/min、最大切り込み深さ55mmとあります。品番の末尾に3が付いているものならHikokiのサイトから取扱説明書をダウンロードすることができました。C 6BA3は最大切り込み深さが57mmで、無負荷回転数が4,700/minであり、若干仕様が異なる。

2×4材を試し切りしました。King Cut製160ミリのチップソーが付いていました。切れ味抜群。本体がずっしりと重い分、安定して真っ直ぐに切れる。やはりHITACHIブランドの製品は古くても信頼できます。160ミリのチップソーでは最大切り込み深さが52ミリぐらいでしたが、縦挽き用の165ミリのチップソーに交換したら55ミリまで切り込みできそうなことがわかりました。但し、保護カバーと干渉しそうになります。

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