金曜の夕方にKAZOONカー用品楽天市場店に注文したHKSメタルキャタライザーキットが、メーカー代理店直送で水曜の夜に到着しました。SUS304ステンレス製φ60の「中間パイプ」一体型の触媒。触媒は左側、「中間パイプ」は右側。
(Mazda純正部品としては「中間パイプ」は触媒⑦後方、サイレンサー③手前のパイプ④のことを言うそうです。)
純正触媒がセラミック製であるのに対し、HKSメタルキャタライザーはその名が示す通り、メタル製150セル触媒。こちらの方が機械的強度が高いそうです。
購入したサイトやメーカーのサイトでは何が付属するのか不明でした。付属品は以下の通り。
- メタルキャタライザー 1
- リングガスケット 1(Mazda純正品N3H1-40-305)
- 球面ガスケット 1
- ボルトM10 L=40 3(エキマニ側のフランジに取り付けるボルト)
- ナットM10 3
- スプリングワッシャーM10用 3
- プレーンワッシャーM10用
- 取扱説明書 1
- 取付説明書 1
- 排ガス試験成績書の写し
最も気になっていたのがマフラー側フランジに取り付けるスタッドボルトですが、残念ながら付属しません。溶損した純正触媒に固着した状態で、あらゆる外し方を試してみてもこのスタッドボルトとナットは触媒から取り外すことができません。メタルキャタライザーの取付説明書によると、スタッドボルトとナット、スプリングは純正品のものを再使用するとのことです。(ガスケットは再使用せず付属のものを使用。)
付属品リストにあるボルトとナット、ワッシャーはエキマニ側のフランジに取り付けます。(こちら側のボルトとナットは取り外すことができたので、私としては再使用可能なのですが。)
Mazdaディーラーに連絡し、マフラー側フランジに取り付ける純正のスタッドボルト2本(B31R40584)とナットを本日、注文しました。スプリングは再使用します。
純正O2センサー(N3H318861B)も同時に発注。明日にはお店に届くそうです。O2センサーはパイプ側の穴に取り付けます。サイズを確認するため、故障した純正O2センサーを取り付けてみたところ、問題なく取り付けることが可能であることがわかりました。O2センサーのプロテクターは取り付ける穴がないので、使わないようです。
Part 2へと続く。