Panasonic® Blue Battery "caos" 55B19L for Subaru R1

Panasonic® Blue Battery caos 55B19L

Subaru R1R用にバッテリーを取り寄せました。純正品よりも容量が少し大きくて長寿命(3年または10万キロの早い方)、そしてこの派手な色。Panasonicらしくない(失礼)グッドデザイン。こんなものにデザインを求めてどうするのと言われそうですが、外面だけではなく普段は目にしないエンジンルームの中も見栄えは良い方が…

55は性能ランク表示(数字が大きくなるほど高性能)、B19はサイズ表示、Lは端子の極性表示ということで、いずれもSubaru R1に適合します。今、搭載されているバッテリーは26B17Lなので性能アップになります。このバッテリーを使えばオーディオの音質が変わるそうですが、R1のカーステはスピーカーを社外品に交換したとしても、お世辞にも音質が良いとはいえないので、変わったところで気付かないと思います。

交換作業は連休中になりそうです。

Spark Plugs for Subaru R1 (NGK IRIDIUM MAX LKR7BIX-P)

NGK IRIDIUM MAX LKR7BIX-P

来月、2回目の車検を迎えようとしているSubaru R1R用に点火プラグとバッテリーを取り寄せました。車検に通すのに必要だからと言うわけではなく、点火プラグもバッテリーもとっくに製品寿命を過ぎているので自分で交換することにした次第です。点火プラグについては前回の車検でディーラーに交換を勧められたにも関わらず、自分で交換するとか言っておきながら、結局さらに2年間、未交換の状態でした。購入した点火プラグはNGK IRIDIUM MAX LKR7BIX-P。

どんな製品でも化粧箱のデザインが気になる私としては、この「長寿命」の明朝体とゴシック体の英字フォントのバランスの悪さが目に付きます。「長寿命」の部分が妙に目立つので、そこを意図しているのかもしれませんが。どのくらい、長寿命なのかと言いますと、10万kmだそうです。元から付いていたプラグは2万km交換でした。

NGK IRIDIUM MAX LKR7BIX-P

Subaruの軽自動車のエンジンは普通車と同じ4気筒なので、点火プラグも4本必要です。ロータリーエンジンの場合はリーディング側とトレーリング側で異なる種類のプラグが必要でしたが、4気筒レシプロエンジンは同種類のプラグが4本。NGK IRIDIUM MAX LKR7BIX-Pは熱価7番のロングリーチ(26.5mm)タイプ。NGKの適応表はこちら

プラグレンチのサイズは16mmだそうで、手元にないので、今週末のAstro Productsナイトセールで買って来ます。プラグのネジ径は12mmで、標準締付トルクは15〜20N•m。NGKプラグの取り付け方についてはこちらに詳しく書いてあります。

NGK IRIDIUM MAX LKR7BIX-Pは4本セットの方がお得です。

Quaker State Engine Oil

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スーパーオートバックス京都伏見店でQuaker Stateの部分合成エンジンオイルQuest Plus 5W-30(3L缶)が50%引きで販売されていたので、次回Jimny用として買って来ました。

Quaker State Promotional Item

株式会社レッドアンドイエローのQuaker State担当者の方に、鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デーで販促品をたくさん頂きました。エコバッグ(車好きの方や近所の方に配りました)や、

Quaker State Promotional Item

蓋付きの20L缶。(お菓子入れとして使っています。)この蓋は感謝デーの日、わざわざ買いに行って下さったそうです。このペール缶のデザインもシンプルで格好良い。

Red and Yellow 2012 Desktop Calendar

それに卓上カレンダーに、

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ミニカーまで。(あまりにたくさん頂いたので、お礼の手紙を書いたら、こちらが送られてきました。)このミニカーは2011年Naskarの#5 Quaker State Chevroket、ドライバーはMark Martin。

Subaru R1用として2月に購入したQuest Eco 0W-20も未使用です。感想は使用後に。

PURO CAR HOLDER for iPhone Installed in Subaru R1

PURO CAR HOLDER for iPhone

イタリアンなPURO CAR HOLDER for iPhoneをイタリアンなSubaru R1Rに車載してみました。(Subaru R1のデザイナーはアルファロメオのチーフデザイナーを務めていたこともあるギリシア人デザイナー、Andreas Zapatinas)運転時の視界を遮ることなく、iPhoneにインストールしたカーナビなどの操作性を損なわない最適な取付位置は二カ所あるように思います。ダッシュボードの中央、少しドライバー側とダッシュボード右側エアコン吹き出し口の上辺り。

PURO CAR HOLDER for iPhone

ダッシュボード右側に取り付ける場合は、できる限りドライバーに近い手前に設置すると、ケーブルのコネクター部がダッシュボードに干渉しないので、ケーブルの着脱が容易になります。

PURO CAR HOLDER for iPhone

ダッシュボードはしぼ加工してあり、傾斜もありますが、吸盤はしっかりと固定することができます。(2013年4月18日追記:この吸盤、いつの間にか外れていることがあります。)商品に付属するこのアダプターは丸みを帯びており、どちらかと言えば、iPhone 3G/3GSの形状に合わせて作ってあると思われます。iPhone 4も使えなくはありませんが、アダプター最下部まで隙間なく押し込むことはできません。そのためか、Apple純正ケーブルを使用した場合でも、アダプターにiPhone 4を下の方まで挿した状態でケーブルを繋げようとすると、コネクターの部分がアダプターと干渉して繋げることができません。iPhone 4を少し浮かせればケーブルを繋げることができます。ケーブル接続後に下方に押し込めば、iPhone 4とアダプターの間に若干の隙間ができますが、特に神経質な人でなければ隙間は許容範囲であるかもしれません。

実際に使用してみると、この髪の毛一本ほどの隙間はそれほど問題ではないのですが、iPhone 4の着脱時に毎回、少し浮かせなければならないのは不便に思います。対策として、アダプター下部をヤスリで少し削ってみようかと考えています。

PURO Car Holder for iPhone

PURO CAR HOLDER for iPhone

iPhoneを車載するためのホルダーはJimny用のOZAKI iCarry™ Unicorn for iPhoneとRX-8用のJust Mobile® Xtand Go™ for iPhone 4を使用しています。Subaru R1にはなかったのでXtand Go™ for iPhone 4を使い回していました。しかし、毎回、取り外すのも面倒なので、R1用にイタリアンなPURO Car Holder for iPhoneを入手しました。

PURO CAR HOLDER for iPhone

アダプターを取り付けていない状態。ダッシュボードに固定させる時はサクションカップの蓋を取り外します。英語とイタリア語で書かれたユーザーマニュアルには「サクションキャップ(Suction Cap)」と書いてあります。スペルミスもある変な英語から察すると、この製品は正真正銘のMade in Italyでしょうか。

PURO CAR HOLDER for iPhone

パッケージにも”suction cap”と印刷してあります。

PURO CAR HOLDER for iPhone

アダプターをフレームに取り付けたところ。カチッと音がするまで結構な力でスライドさせます。このポストを書いている今、アダプターを上下逆に装着していることに気付きました。正しい向きに装着すれば、アダプターがもっと下の方に伸びます。

PURO CAR HOLDER for iPhone

iPhone 4をアダプターに挿してみました。”All Models of iPhone”に対応すると書いてありました。マニュアルは信用できないので、疑心暗鬼ながらiPhone 3Gをそっと挿してみると、確かにぴったりサイズが合います。このアダプターは下半分のみなので横幅と厚さがほぼ同じならぴったり収まるのも当然のことではあります。どちらかと言えばiPhone 3Gの方にサイズが合わせてあるように思います。

ゴム製ボールジョイントの採用で、360度回転させることができますが、上下逆にすればiPhone 4の場合、滑り落ちそうになります。その分、車から離れる時に簡単にiPhoneを取り外すことができます。実際にR1ダッシュボードに取り付けた様子は、後日、報告します。

この商品、Amazonが定価の半値で売っています。(4月20日)リンク先Amazonの「商品の説明」には「取付用プレートが付属しているので凸凹のあるダッシュボードでも安心」とありますが、プレートは付属しません。ひょっとして吸盤の蓋のこと?ネバネバした「強力吸盤付き」なのでプレートがなくても、程度にもよりますが一般的なダッシュボードの凸凹素材にも使える筈です。

Subaru BRZ

Subaru BRZ

2007年春に乗り換えたSubaru R1がもうすぐ二回目の車検。費用の見積書を作成してもらっている間に、BRZをしげしげと眺めていると「試乗してみますか?」という声をかけて下さり、試乗コースを一回りさせていただきました。試乗したのはRグレード6MT車。この大型マフラーカッターは標準装備だそうです。

Subaru BRZ

2.0LのDOHCはSUBARU BOXER水平対向エンジン。FRスポーツカーの新車も今時、珍しい。今、予約したら納車は11月頃になるそうです。

Subaru BRZ

エンジンオイルフィルターの取付位置は一目でわかります。エンジンは意外と前の方にある。

Subaru BRZ

リヤスポイラーはメーカー装着オプション。

Subaru BRZ

シートはかなりタイトでホールド感は抜群。3,500回転を超えると吸気音が車内に伝わる仕組み(サウンドクリエーター)を採用しているそうですが、試乗コースでは回転数を上げることができなかったので、吸気音が伝わっていたのかどうかよくわかりません。吸気音よりも排気音の重低音がPorscheのエンジン音に似ていたように思います。(私の好みはやはりロータリーエンジンの甲高いエンジン音。)

試乗車兼展示車は215/45R17インチのMichelinタイヤを装着していたためか、足回りはノーマル車としてはかなり硬く感じました。クラッチは軽く、ショートストロークのシフトチェンジがカチッ、カチッとしてスポーティー。ステアリングもスポーツカーらしくクイック。ドライブして楽しそうな車であることは実感できました。

試乗から戻り、車検の見積書を見て愕然としました。¥176,748。走行距離が3万キロにも満たない車なのにあり得ない価格。不要なもの(スチーム洗車、シャシー塗装、エアクリーナー交換、スパークプラグ交換、ワイパーラバー交換、エンジンオイル交換、発煙筒交換、バッテリー交換、点検パック、保証延長プランなど)をどんどん省略して半分以下に収まりました。

Subaru R1 — Replacing Tires

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今日はタイヤ交換3台目。Subaru R1のタイヤを夏用タイヤに交換しました。車が軽いのでジャッキアップも簡単、4本まとめてトルクレンチでボルトを締めています。

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外したスタッドレスタイヤの空気圧を調べたら、規定値よりも低い値だったので、Jimnyにタイヤを載せて、近くのガソリンスタンドで空気圧を調整。この新しくなったデジタル式のエアコンプレッサー、なかなか使い勝手が良いです。規定値にセットしてタイヤに空気を注入すれば、設定した空気圧に達すると音声と文字で知らせてくれます。以前のものは、チンチンチンという音が次第に小さくなり、聞こえなくなると完了でした。

Quaker State Quest ECO 0W-20

Super Autobacs Kyoto Fushimi

先日、Suzuki Jimny JB23W用に買おうと思って店員さんに相談したらジムニーでは使用できないということだった特価販売の部分合成油、Quaker State Quest ECO 0W-20を入手しました。年末にオイル交換したばかりのSubaru R1用の次のエンジンオイルということで安いうちに買って来たという次第です。通常、¥3,180の3L缶が¥1,580でした。

去年の秋頃からエンジンオイル沼にはまり、立て続けにオイルを入手して交換していますが、どのオイルも(日本では)マイナーなブランドばかり。Speed Heart、Sunoco、elf、そして今回入手したQuaker State。マイナーブランドのオイルは特徴がはっきりしていて違いがわかり易いので試したくなるのかもしれません。

Quaker State Quest Eco 0W-20

最近の低粘度エンジンオイルのパッケージは”ECO”の合言葉が目立ちます。確かに燃費は改善されるでしょうから偽りはないはずですが、私はこの”ECO”の合言葉は好ましく思えない。それでもこのアメリカンなQuaker Stateのパッケージデザイン、気に入っています。パッケージデザインの好みでエンジンオイルを選ぶ人も少数派だとは思います。それでもパッケージはオイルの選択時に重要な要素となります。

Quaker State Quest Eco 0W-20

Quaker Stateブランドのエンジンオイルの特徴はと言えば、その長い歴史でしょうか。「産業機械および自動車用蒸気機関向けに潤滑油を販売開始」したのが1859年であると書いてあります。ガソリンエンジンを搭載した自動車が開発される前から潤滑油を販売していることになります。缶の背面に書かれた年表で最も新しいのが「2002年、シェルオイルカンパニーUSの傘下に入り、北米におけるオイルとカーケアビジネスのトップ企業となる。」となっています。

Quaker State Quest Eco 0W-20

オイル交換した後に残る空き缶をどうするか?コレクションとして置いておくにはスペースに限りがあるので、キャップだけを集めようかと考えています。

性能面でどのような違いがあるのかは、半年近くも先のことになりそうですが、実際にオイル交換した後にレポートします。

iPad in Subaru R1

 

Sanwa Supply 200-CAR010をSubaru R1に移設してみました。今日はこの小さな軽自動車にiPad Wi-Fi + 3Gを大きなカーナビとして利用しました。

iPad in Subaru R1

ダッシュボード中央部にはエアコン吹き出し口があるので、設置できそうな場所は助手席側エアバッグが取り付けてある所。本来はここは何も取り付けては行けない所ですが、他に平面がないので仕方なく。

iPad in Subaru R1

何も取り付けては行けない所にiPadを車載したので、当然ながら、エアバッグ以外のものとは干渉しません。しかし、こういう時に限って怖い思いをしました。いつものようにiPadにはMapFan、iPhone 4にはnavico。

岐阜羽島から名神高速道路に合流したSuzukiの4駆普通車と大型トラックの間に挟まれて、あわや大事故が起きてエアバッグが開きそうになりました。走行車線を走っていた我々の小さな車が、恐らく死角に入っていたのでしょう。右後方を確認することなく、走行車線に合流しようとした普通車がR1に急接近。数センチ近くまで寄って来たように思います。慌てて警笛を鳴らしながらブレーキを踏みつつ、それでも間に合いそうにないので、ハンドルを大きく右に切ったら、追い越し車線には後方から大型トラックが。間一髪でした。小さな軽自動車は高速道路で他車の死角に入りやすいので特に昼間は注意が必要です。夜ならヘッドライトの光で存在を気付いてもらえる可能性が高い。

iPhone 4 in Subaru R1

目的地(Toki Premium Outlets)に近付いてケーブルを外したiPhone 4は宙に浮いています。

Toki Premium Outlets

駐車場で隣の車のハザードランプが点滅したままになっていました。教えてあげようと思ったら、すでに放送で呼び出した後のようでした。バッテリーが上がって始動できなくなった場合、バッテリーチャージのお手伝いも可能とか書いてあります。アメリカンな本物アウトレットはこんなサービスまであるとは知りませんでした。

Subaru R1 Changing Engine Oil and Oil Filter — Part 2

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

オイルフィルターの位置を確認してから、14mmのドレンボルトを緩めて古いオイルを容量5LのAP製廃油処理ボックス「吸いとーる」にキャッチ。この廃油処理ボックス、今回初めて使用しました。慌ててセットしたためか、使い方が間違っています。本来はボックスの蓋の部分を立ててビニール袋を外側に折るべきです。高さが低くて平べったい形状なので、ドレンボルトが横向きに付いている車種でも廃油をキャッチしやすくなっています。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

古いオイルフィルターをカップ型フィルターレンチを用いて緩めてから手で取り外しました。フィルター回りから流れる廃油はどこも汚すことなく、真っ直ぐ下に落下します。画像はエンジンルームから見た様子。車はラダーレールに載せただけで、ジャッキアップしていないので、真下に潜ることができず、横から手探りでフィルターの位置を確認しながらレンチを回しています。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

容量0.2Lの新しいオイルフィルターのゴムの部分にたっぷりとオイルを塗って、車の下に潜り、取り付けました。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

オイルキャップを締める部分の内側に何やら白っぽい固まりが付着しています。何でしょう?前回、大型ホームセンターでオイル交換した時に使ったチープなエンジンオイルが原因?

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

白っぽい付着物はきれいに拭き取りました。

SUNOCO Svelt 0W-20 Full Synthetic SM ILSAC: GF-4

エステル配合100%化学合成油のSUNOCO Svelt 0W-20をエンジンに注油。フィルター同時交換なので2.6L、必要です。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

理想的なレベルになるまで、レベルゲージを確認しながら最後は少しずつ継ぎ足しました。そして、この後に取り外した右フロントのサイドカバーを元通りに取り付けるのに四苦八苦。小一時間も要しました。結果、あってはならないことですがクリップが一本、余りました。

今回、初めてSubaru R1Rに高級な全合成エンジンオイルを使用したわけですが、なかなか良い印象です。レスポンスが改善され、苦手な登り坂以外はきびきび走ります。この車の所有者は「発進した時、なんか違う。スーと走る。」とか言っております。

RX-8に入れたSpeed Heartほど違いが歴然とはしていませんが、製造が終了したこの希少車種を運転するのがさらに楽しくなりそうです。軽自動車なのに4気筒のDOHC、可変バルブタイミングのエンジンに4輪独立サスペンションとスタビライザー。カーブが連続する峠は得意分野です。ゆっくり走っていると後続の普通車に煽られることが多々ありますが、本気を出せば、普通の普通車は付いて来れなくなります。

総走行距離 28,142km

Subaru R1 Changing Engine Oil and Oil Filter — Part 1に戻る。

Subaru R1 Changing Engine Oil and Oil Filter — Part 1

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

自分でSubaru R1のエンジンオイルを交換するのは久しぶりです。去年までは「スバルお客様感謝デー」の週末にディーラーで交換していました。感謝デーがなくなってからは、ディーラーに行かなくなり、大型ホームセンターなどでオイル交換していました。

今回は先日、購入しておいたSunocoの100%化学合成油にエンジンオイルを交換し、同時にフィルターを交換します。R1のオイルフィルターを自分で交換するのはたぶん初めてなので、まずはフィルターが取り付けてある位置を確認する作業から始めなければなりません。ユーザーマニュアルにはエンジンオイルフィルターの位置まで書かれていないので、ラダーレールに車を載せて下から探してみましたが、どこにもフィルターらしきものが見当たりません。エンジンルーム側から探してもフィルターがどこにも見えない。この車はエンジンオイルフィルターが取り付けられていないのか?とあり得ないことを思いつつ、ネットで情報を探しました。

R1は最低地上高が高いので、オイル交換時に必ずしもジャッキアップさせる必要はありません。ネットで参考にさせていただいたブログの方は、オイルフィルターもジャッキアップせずに交換するそうで、その際にハンドルを大きく切って運転席側フロントタイヤのサイドカバーを取り外しておられます。と言うことは、前輪右側のサイドカバーを外せばフィルターが見えるはずと思い、真似をしてサイドカバーを取り外しました。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

私はラダーレールに車を載せて、横からではなく下からオイルフィルターを交換するつもりなので、フィルターの位置さえ確認できればサイドカバーを取り外す必要は本来はありません。上の画像、これが取り外してしまってえらいことになった右側サイドカバー。固定するためにクリップがたくさん使ってあり、元に戻すのが大変でした。クリップが一本、なぜか余っています。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

サイドカバーを外すとオイルフィルターが姿を現しました。左方向が前だったように記憶しています。後から気付いたのですが、実は、5年前に書いたポスト(ブログを引っ越す前)にオイルフィルターのことについて触れていました。当時は先代のシングルカムSubaru R1iでした。下にSubaruディーラーで撮影した写真と共に古い記事を転記しておきます。

Subaru R1i

今週末は「スバルお客様感謝デー」ということで、エンジンオイルとフィルターの交換を兼ねてディーラーに行って来ました。こうして見ると車が非常に小さく見えますが、実際に小さいです。スズキやマツダのディーラーもそうですが、ハンドツール等の工具はメカニック個人の所有だそうです。工具ケースの中にはSnap-OnやKTCの工具が…

エンジンオイルフィルターは少々、奥まった絶妙な位置にありますが、何とか工具は入りそうです。フィルターレンチは容易にはまりそうですが、ラチェットを回すスペースにあまりゆとりがありません。ドレンプラグは横向きに付いているので、最初は水平方向に勢いよくオイルが流れ出します。

5年も経つとすっかり忘れていました。フィルターは奥まったところにあると自分で書いています。

Subaru R1 Changing Engine Oil and Oil Filter — Part 2へと続く。

Subaru R1 — Replacing Tires

Subaru R1 Replacing Tires

昨日、Subaru R1のタイヤをスタッドレスに交換しました。15″から14″へとインチダウンしています。先日、購入したフロアジャッキアダプターが役に立ちました。車載のパンタグラフジャッキを使わなくて済むので、作業に要する労力を大幅に軽減することができます。R1のサイドシル、ジャッキアップポイントは錆びやすいという欠点がありますが、ゴム製のアダプターなら塗装を傷めることもないかと思います。

SUNOCO Svelt 0W-20 Full Synthetic SM ILSAC: GF-4

SUNOCO Svelt 0W-20 Full Synthetic SM ILSAC: GF-4

この前、Mazda RX-8に100%化学合成油のエンジンオイルを入れ、その歴然とした走りの違いを味わってしまったのが最後。オイル沼に足を踏み入れてしまったようで、今度は軽自動車のSubaru R1にも全化学合成油を使ってみたいという衝動に駆られ、この前と同じSAB京都伏見店でSUNOCO Svelt 0W-20の3L缶を買って来ました。価格は¥4,450(¥1,483/L)とエステル配合の全合成油としては、それほど高くはないと思います。Subaru R1の場合、オイルフィルターと同時交換時に必要なエンジンオイルの量は2.6Lなので、量はこの3L缶で十分。

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Mazda RX-8に使用したSpeed Heart Formula Stoic 0W-30(左)とSUNOCO Svelt 0W-20(右)を透明の使い捨てカップに入れて色の違いを比べてみました。エステル基油のSpeed Heartはレッドワインそのもの。エステル配合のSUNOCO Sveltの方はビールのような一般的なエンジンオイルの色。しかし、少し色が薄いと思います。

Subaru R1

製造が終了したSubaru R1は、元々、数が少ない希少車種ですが、今後はさらに大事に乗らなければなりません。エンジンオイルの選択にもある程度の拘りがあった方が、車を長持ちさせられるのではないかと思います。実は同じ町内にSubaru R1が3台以上もあることを確認済み。こんな希少車種を好んで買い求める一風変わった人たちがこの町内に多く住んでおられるのでしょう。