Singapore GP 2013 — Practice 2

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いつでも戻っておいでと特別に許可をいただいたので、P2は自席に行かずにT9内側の施設で観戦、写真撮影することにしました。施設の宿泊客は3階の共用バルコニー、敷地内にいるのは現地のクラブ会員やコネがある人。ストリートサーキットなので目の前に金網があるのは仕方ありませんが、マシンは直線距離でわずか3メートルぐらいのところを右から左に3速で疾走します。耳栓必須の爆音。

ご覧のように人は少ないし、理想に極めて近い撮影場所です。P2は90分間、続きますが、ここにいる人はそれほど熱心ではない人が多く、一時間もすれば見飽きてどこかに行ってしまいます。

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一週間ほど前に買ったばかりのコンデジ、FUJIFILM XF1で流し撮りした記念すべき一枚目の写真。私がカメラの設定をして、同行者がカメラを右から左に振りながら撮影しました。シャッタースピード優先(1/320秒)でISOはAUTO1600、ブレ防止モードは「撮影時+動き認識」に設定しました。RAWで撮影してLightroom 5で現像後、Apertureに読み込んでさらに少しだけ補正してあります。

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この小さなカメラで流し撮りがそもそもできるのかどうか、ヨドバシカメラの店員さんもわからないと言っていたので、全く期待していませんでした。マニュアルフォーカスが使い辛いので、オートフォーカスに設定しましたが、不思議と被写体である動体を感知して、金網ではなくMark Webberのマシンにピントが合っています。ISOが1600でもノイズはそれほど気になりません。

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私の方はレンズをAF-S DX Nikkor 18-105mm f/3.5-5.6G ED VRに付け替えて、38mm(換算57mm)の焦点距離で1/250秒で流し撮り。ISOは上限を3200に設定しましたが、距離が近いのでレンズは広角寄り、F値が4.5と比較的明るいので、ISOは1250になっています。

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被写体が近いと流し撮りの成功率はうんと下がりますが、広角寄りの絞り開放であれば、より多くの光を取り入れることができるのでISOを限界近くまで上げる必要がない。結果として高感度ノイズがより少ない綺麗な写真が撮れます。

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焦点距離42mm(換算63mm)でこんなに大きく写ります。手を伸ばせば届きそうなぐらい、危険を感じるほどに近い。

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マニュアルフォーカス、置きピンでヘルメットにピントを合わせるのは至難の業というより、高速連写して偶然に頼るしかありません。それにしてもナイトレース仕様のSebastian Vettelのヘルメットは派手。

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スーパーソフトのタイヤを試しているようです。

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P2開始直後にいた人達はどこに行ったのでしょう。見飽きて家に帰ったのか、それともBIGBABGのコンサート会場で席取りをしているのか?

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ジェシカも6年連続でシンガポールに来ています。

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この辺り、路面がバンピーなのでドライバーのヘルメットが上下に揺れています。Fernando Alonsoは少し上を向いているように見えます。シートの角度がドライバーによって様々。タイヤはソフト。

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レコードラインを大きく外したEsteban Gutierrez。インラップかアウトラップでしょうか。

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Force Indiaのマシンは白飛びするので大幅に補正してあります。

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フィンランド人ドライバー、Valtteri Bottas。

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イタリアンレッドのマシンに乗るFelipe Massaも今年が見納め。完全に暗くなってから始まるP2、予選、決勝での写真撮影はこれまで半分諦めていましたが、被写体が近くて比較的低速走行のこの場所からならそれほどISOを上げることなくノイズを抑えた写真が撮れることがわかりました。

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P2が終わると一旦、ホテルに戻り、ドライバーの出待ちをすることに。

Mt. Hakodate Lily Garden

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8人乗りのゴンドラに乗り、およそ8分で山麓駅から標高680mの山頂まで。カメラ(Nikon D7000)はシャッタースピード優先モードに設定し、1/80秒で流し撮り。

やって来たのは箱館山スキー場。7月5日から9月1日までは「びわこ箱館山ゆり園」として、スキーゲレンデが250万輪のユリで埋まります。関西最大規模だそうです。レンズはTokina AT-X 116 PRO DX (AF 11-16mm f/2.8)に交換し、広角端11mm(換算16mm)でカサブランカを接写。

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もっと接近して背景をぼかしました。f/4.5で露出は1/5000秒。このカメラは最速1/8000秒なのでまだゆとりがあります。なぜかAF-Cになっています。ゴンドラ撮影時の流し撮りモードから設定を戻したはずが…

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琵琶湖東岸には伊吹山。11月頃から大彗星、ISON C/2012 S1がここから日の出前に見えそうです。が、この場所はその頃になると関係者以外立入禁止でしょうか。

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標高はそれほど高くはないのに雲が近くに感じます。

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遠くに見えるダートコースは、デューンバギーパーク。1周¥1,500は高いような。カメラはSony DSC-RX100。

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ペアリフトの下にもユリ。今、咲いているのは中咲きのユリの花。

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左に海津大崎。琵琶湖に浮かぶ小さな島は竹生島。

iPhone 5でパノラマ撮影。

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三角屋根のヒュッテを視野に入れるとヨーロッパの高原のように写ります。

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ゆりを眺めながら「涼」を体感できる「森のゆり道」にも来ました。

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ここから望む琵琶湖も絶景の一言。

森の中に咲くユリの花は不自然な感じがしますが、ちょっと幻想的。

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マクロ撮影が不得意なSony DSC-RX100、遠くの景色はシャープに写ります。

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夏の間はライトグリーンのコキア、秋になると真紅に染まるそうです。

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2時間近く山頂でユリを満喫した後、再びゴンドラで一気に下山。ゴンドラ搭乗前に記念撮影してもらった写真が出来上がっていました。どんな人が買うのだろうと思っていたら、同行者が一枚¥1,000の写真を買っていました。

JR湖西線今津駅にある観光案内所や高島市内のコンビニに置いてある入園割引券を利用すれば、入園料+ゴンドラ往復運賃が大人¥1,800が¥1,000、こども¥900が¥500になります。遅咲きの見頃は8月中旬までだそうです。

Suzuka 2&4 Races — Super Formula Round 1 Race (Part 2)

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ホームストレートに面したグランドスタンド上段からマシン数台のピット作業を見てから、トンネルを潜り、逆バンクからS字コーナーが見渡せるE席、D席方面へと移動しました。撮影を主な目的にサーキットにやって来る人の多くが大砲のような高級レンズを装着したフルサイズのカメラを一脚に載せて、高速シャッターで撮影されています。APS-Cサイズ(Nikonの場合はDXフォーマット)のカメラに比較的小さなズームレンズを装着している私の場合、機動性を生かした流し撮りに専念しています。流し撮りは歩留まりは悪いけれどもスピード感が表現しやすく、意図した通りに撮れると大きな満足感が得られます。しかし、上の画像はSS: 1/400秒、ピントが合っていて被写体ブレや手ブレはないけれども、十分にスピード感が表現できているとは言えません。

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被写体の車速にもよりますが、シャッタースピードは速くても1/250秒ぐらいを目安にすれば、背景が意図した通りに流れます。

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レンズをAF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-105mm f/3.5-5.6G EDに交換して換算78mmで流し撮り。SSは1/125秒。広角にすればシャッタースピードを落としても歩留まりは下がりません。立体的に見えるのでズームアウトしても面白い。

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ジャンプスタートでドライブスルーペナルティーを受けた佐藤琢磨選手は終盤でマシンに排気系のトラブルが発生しました。

Sony DSC-RX100を小形三脚に載せて撮影した動画の編集が終わり、YouTubeにアップロードしたので下にリンクを張っておきます。佐藤琢磨選手のジャンプスタート、証拠映像が撮れました。ピット作業の様子もF1のそれとは随分と異なるのがわかります。Super FormulaのエンジンはToyotaとHondaが供給していますが、スペックは同じ。排気容量3,400cc、V型8気筒で最高回転数は10,300rpm、最高出力は600PS以上。(オーバーテイクボタンを押すと20秒間、回転数は10,700rpmに引き上げられる。)

エンジン回転数のわりに特にストレートは19,000rpmのF1マシンのような甲高い音がします。ロータリーエンジンの9,000rpmと大して変わらないのになぜこんな甲高い音が出せるのかと不思議に思い、調べてみるとどうやらその原因は一本出しのマフラーにあるようです。エンジン回転数を10,000rpmとした場合、周波数は8÷2×10,000÷60=667Hzとなるそうで、この周波数は、マフラー二本出しのF1マシンの周波数(エンジン回転数を19,000rpmとした場合)、4÷2×19,000÷60=633Hzとほぼ同じになります。これで謎が解けました。

Suzuka 2&4 Races — Super Formula Round 1 Race (Part 1)

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Super Formula 第1戦決勝レースの開始を前にスターティンググリッドに整列するマシンと各チームの関係者。今年の鈴鹿でのレースは51ラップの長丁場。写真撮影にはこの場所は最適とは言えないので、ピット作業を見てからE席かD席の辺りに移動しようと考えています。

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レース前の緊張感が漂うグリッドは滅多に見れません。インディーに参戦する佐藤琢磨はアメリカ各地と日本を忙しく行き来しながら日本のファンのために鈴鹿で開催される大きなイベントに参加してくれます。この人の観客動員力には凄いものがあると思います。新生スーパーフォーミュラ第1戦で6番グリッドから追い上げるはずの佐藤琢磨には、この後、不運なことが起こります。

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5列目まで赤いランプが順に点灯した後、すべてのランプが消えた時点でレースは始まります。

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緩い下り坂になっているスターティンググリッドはジャンプスタート(フライング)に要注意という話が「ドライバートークショー」でありました。

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注意していたはずの佐藤琢磨はジャンプスタートでドライブスルーペナルティーを受けました。連写撮影していて私も気付いたのですが、フライングしたと言うより、ランプが消える少し前に下りになっているグリッドでタイヤ半分ほど意図せず前に進んでしまった感じだと思います。本人は無線でペナルティーを知らされるまで、気付いていなかったそうです。

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いつもテレビ中継で見ているF1のピット作業とは随分と異なります。ジャッキアップとタイヤ交換、給油をする人、ロリポップを持っている人など、合計5名と少ない。一人で二役以上をこなしている。

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消火器のようなものを持って待機している人を入れるとピットスタッフは合計6名。前輪の交換をする人はマシンのノーズの部分に手を置いて右から左へと飛び跳ねるようにして移動しています。ジャッキアップも同じ人がするようです。

Suzuka 2&4 Races — JSB 1000 Race

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日曜午後のスケジュールはJSB 1000決勝とスーパーフォーミュラの決勝ということで、ホームストレートに面するV席グランドスタンドの1コーナー寄りで観戦+撮影することにしました。写真はJSB 1000決勝前に行われた「Honda Racingドライバートークショー」に現れた佐藤琢磨選手。小暮卓史選手、武藤英紀選手に続き、最後方は先月の感謝デーの時にパドックで遭遇したHP REAL RACINGの塚越広大選手。

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4輪レースとは異なり、2輪レースは出場車両の台数が多く、スターティンググリッドの間隔が狭い。上の方の席なら比較的、金網が邪魔にならないので撮影も可能。ピットの様子が良く見えます。そして何より、大きなスクリーンがグランドスタンドの観客に向けて設置してあるので、レースの進行状況が映像で確認できます。

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画質の設定をJPEG Fineに変更して高速連写で流し撮り。高速連写モードに設定していると、意図したコマ数以上にシャッターを切ってしまう傾向があります。Nikon D7000はメモりカード挿入口がダブルスロットになっており、私は16GBのSDカードを2枚挿しにしています。画質をRAW(ロスレス圧縮14ビット記録)に設定していると、1コマあたりのファイルサイズは約19.4MB、16GBのSDHCカードには446コマしか記録できません。画質をFINE、サイズをLにすれば、1コマあたりのファイルサイズは約7.8MBとなり、16GBのSDHCカードには約1626コマを記録することができます。スロット2の機能は「順次記録」に設定しています。これはスロット1に挿したSDカードがいっぱいになれば、順次スロット2のSDカードに記録されるという設定です。

金網が少し写っている方がスピード感があります。風の抵抗を考えてライダーは前屈みですが、この体勢で前方が見えるのでしょうか。

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ライダーはグランドスタンドに近いラインを選んでいるようで、上の方の席でも金網が邪魔になりますが、写真としては面白い。こういう場面でオートフォーカスのモードをAF-Sに設定していると、意図しない所にピントが合ってしまうことが良くあります。

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超高速で右から左に駆け抜けるホームストレートではシャッタースピードが落とせません。上の画像で1/400秒。

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開幕2連勝の秋吉耕佑選手が華麗なウィーリーを見せてくれました。

Suzuka 2&4 Races — F3 Round 2 Race

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日曜午前に開催されたF3 Round 2決勝はB2席の最も1コーナーに近い所から観戦+撮影することにしました。ホームストレートからS字カーブまで見渡せるB2、B1席は人気があります。特に1コーナー寄りのB2席は大勢の観客が集まっていました。

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1コーナーは減速するけれどもほぼノーブレーキで飛び込むものなのかと言うことに、初めてこの席から観戦して気付きました。

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ここは2コーナーへと斜め方向に向かうマシンを撮影するのが面白い。レンズ(AF-S NIKKOR 70-300 f/4.5-5.6 G ED)の手ブレ補正はオンにしています。カメラが流し撮りを感知して、横方向の振れに対する補正はキャンセルし、縦方向の手ブレ補正だけ機能します。

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オートフォーカスのモードはAF-Cに設定していますが、このモードではファインダー内のピント表示が点灯してもフォーカスロックされず、シャッターを切るまでカメラがピントを合わせ続けます。さらに被写体までの距離が変化し続ける(被写体が撮影者の方に向かって来る、あるいは撮影者から遠ざかる)場合に効果的なのが予測駆動フォーカス。予測駆動フォーカスが作動すると、シャッターリリース時での被写体の到達位置を予測しながらカメラがピントを合わせ続けてくれます。

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AF-Cに設定しておけば、高速で動く被写体をファインダー内に捉えた時点でシャッターを半押ししてもフォーカスロックされません。被写体がずっと遠く(この席なら1コーナーに差し掛かる前)にある時点で半押ししておいて、カメラを左方向に振り、あらかじめ決めておいたシャッターリリース位置にマシンが到達した時点でシャッターを切り、そのままマシンの進行方向にカメラを振り続けることが大事。

Suzuka 2&4 Races — F3 Round 1 Race

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ヘアピンに向かう日本のF3マシン。クラシックなフォルムのF3マシンを見るのも撮るのも初めての体験です。F1を頂点とするピラミッドの3段目に位置するF3カテゴリーは若手ドライバーの育成カテゴリーだそうです。元F1ドライバーの片山右京、鈴木亜久里、佐藤琢磨、中嶋一貴もかつてはこのカテゴリーでモータースポーツを学んでいます。

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ヘアピン手前の観客席がないこんな場所からも撮影できます。ワックスを塗布したDOMKE F-6は無造作に地面に置いても汚れません。Manfrottoの小型三脚は動画撮影用に持参しました。

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130Rに移動しました。アクセルほぼ全開のマシンを被写体ブレなしに撮るのは至難の業。SS:1/320秒でもフレームの中心にマシンを捉えるのは困難です。

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若手ドライバー育成カテゴリーのF3には年配者も参戦しておられるようです。Car #30を操るのは46歳のDRAGON選手。#13 TODA RACINGの吉田基良選手は56歳。最年少のドライバーは18歳なので、親子ほどの年齢差がある。

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鈴鹿サーキットのランドマークとなっている観覧車はサーキットホイールと言います。少しだけ残っていた桜の花を前景にSony DSC-RX100で一枚。

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この後、観戦券所持者に無料開放されていたレーシングシアターを体験。目眩持ちの私は最初、危うい状態になりましたが、すぐに身体が慣れ、ドライバー視点でサーキット走行を楽しむことができました。

Suzuka 2&4 Races — Super Formula Round 1 Qualifying

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午後1時50分開始のSuper Formula第1戦の予選はヘアピンで観戦+撮影することにしました。

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気になるドライバーはやはりこの人、佐藤琢磨選手。オートフォーカスのモードはAF-Cに設定しています。被写体が静止しているときはAF-S、動いているときはAF-Cに自動的に切り替わる、AF-Aも試してみましたが、流し撮りにはAF-Cの方が慣れているためか、ピントが合いやすいと思います。

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いつも同じような角度からマシンを流し撮りしていると飽きてくるので、たまには変わった角度から1/1000秒高速シャッター。

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2番グリッドを確保したNAKAJIMA RACINGの小暮卓史選手。

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せっかく持ってきた重い超広角ズームレンズに交換してヘアピンの全景を一枚。

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13mm(換算19mm)の広角で流し撮りすると、被写体ブレしていないマシンだけが浮き上がったように立体的に見えます。

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TEAM無限の佐藤琢磨は6番グリッドに落ち着きました。

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ポールポジションを勝ち取ったのはDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの伊沢拓也選手。

Suzuka 2&4 Races — JSB 1000 Qualifying

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鈴鹿サーキットに到着すると、JSB 1000 Aグループの予選が始まっていました。シケインから最終コーナーへと向かう久保山正朗選手。マシンはHonda CBR1000RR。カメラの画質は、ファイルサイズが大きくなるRAWに設定していました。SSは控えめな1/400秒で、カメラを左方向に振っています。

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今日は朝からモータースポーツ観戦日和の快晴。

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SSを1/250秒に落とすと難易度は上がります。BMW S1000RRの乗るライダーはTEAM VITAL SPIRIT、滋賀県所属の辻本範行選手。

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最終コーナー寄りのシケインQ席に移動しました。高台にある鈴鹿サーキットは見晴らしが良く、遠くに太平洋が見えています。

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Q席上方なら傾かせたマシンとライダーをほぼ真上から捉えることになります。二輪の撮影にはこの場所は適していないように思いました。

Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2013 — Sunday

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朝から晴れた日曜日、午前9時過ぎにはすでにサーキット道路が渋滞。我々はサーキット道路に面した臨時駐車場(渋滞している車線の向かい側)に車を停めました。渋滞している車の中にはフェラーリが3台、未舗装の駐車場は似合わないと思いますが。

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E席カメラマンエリアに到着すると、すでに「D1パフォーマンス」が終わろうとしていました。高速シャッターで一枚。この日は朝からシングルポイントAFのAF-Cに設定。意図した通りにピントが合っています。

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1/800秒のシャッタースピードでは車が完全に止まって写ります。望遠端の300mm(換算450mm)では解像感が今一つで、「スーパーGT公開テスト」が結構、つまらない画像になってしまいました。

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やはり、カメラは左右に振らないと躍動感が表現できません。流し撮りに適したD席の方に移動しました。上の画像は1/250秒の流し撮り。

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シャッタースピードを1/160秒に落とすと難易度は上がりますが、スーパーGTマシンのスピード感は十分に表現できます。上の画像はアスペクト比をクロップして16:9に変更してあります。

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二輪はやはりコーナーでの体重移動の様子が面白い。

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複数のライダーを同じフレームに収める時は特定の被写体を選んでピントを合わせる必要があります。

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この万歳体勢はファンサービス?この日はSDカードの残量が心配になってきたので、RAWではなくJPEGのLarge、Fineに設定し直しました。上の画像はコントラストが強め。

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土曜に見逃した、「グループCカーの歴史」が始まりました。しかし、期待していたMazda 767Bの走行中の画像はうまく撮れず。

同行者が3階のホスピタリティーテラスから撮影した動画にロータリーエンジンの甲高い音が録音されていました。低速コーナーでは音の違いがはっきりとしません。

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これがそのMazda 767B。

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午後からSuper Formula Round 0の様子を撮影しようと、激感エリアに移動。午前中にD席から見ていたら、激感エリアには大勢のカメラマンが陣取っていたので、レース開始の30分以上前に到着して撮影に最適な場所を確保。

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今回のベストショットは佐藤琢磨のこの一枚。焦点距離は102mm(換算153mm)、レリーズモードは毎秒6コマの「高速連続撮影」に設定。Team Mugenのカラーリングはなかなか格好良い。F1下位チームのマシンよりも速いそうです。エンジン音もF1マシンに近い甲高い音になったような気がします。

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ピント位置は”Nakajima”の辺り。青白のボディーカラーにEPSONのスポンサーロゴ。昔と変わっていません。

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こちらのマシンはTOYOTAエンジン搭載。

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ラウンド0は1ラップ目で赤旗中断。救急車2台とレッカー車が数台、やって来たので、何事かと思いました。130Rからシケインの辺りで複数のマシンが多重衝突したそうです。幸いにも負傷者はいなかったようです。

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レースは再開されないかもしれないと思ったので、3階ホスピタリティーテラスの1コーナー寄りに移動しました。その後、2ラップのみ、レースを続行することになりました。

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FRのマシンは後輪のみ高速で回転しています。

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去年、Fポンで優勝した中嶋一樹。シャッタースピード1/250秒でもこんなに流れているのはマシンの時速が300km/h近くであるためでしょうか。

最後にFlickrにアップロードした動画にリンクを張っておきます。この甲高いエンジン音はF1マシンに限りなく近い。佐藤琢磨がスポット参戦する開幕戦を観に行きたくなりました。来年からSuper Formulaのマシンにもターボエンジンが搭載されるそうです。甲高いエンジン音は今年が聞き納めになるかもしれません。

Suzuka Circuit Motor Sport Fans Thanks Day 2013 — Saturday

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雪が降る自宅を出発したのは午前9時前、「モータースポーツファン感謝デー」が開催される鈴鹿まで行けば、天気予報通りに晴れるだろうと期待しつつサーキットに到着したのが10時半頃。この日は終日、太平洋岸の鈴鹿も雪が降ったり止んだりで風が強い寒い一日でした。

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今回の主な目的は昨年末に入手したNikon D7000のモータースポーツ撮影。もちろん、今年からアジアに出て行くFポン(Formula Nippon)改め、Super Formulaのマシンを見てエンジン音を楽しむことも目的です。SF(Super Formulaの新しい略語)開幕戦と最終戦にHondaエンジン搭載のTeam Mugenからスポット参戦する佐藤琢磨が、ラウンド0とテスト走行のために鈴鹿にやって来ると言うことでそちらも楽しみ。

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この日、ISOはオートで上限が1600~3200、シャッタースピードの下限が1/30秒に設定していましたが、絞り優先で人物が被写体の場合、被写体ブレが起こる可能性があるので、翌日は下限を1/40秒に設定し直しました。

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サーキットに持参したレンズはAF-S NIKKOR 70-300 f/4.5-5.6 G EDのみ。同行者はSony DSC-RX100。70mmからの望遠レンズなので、私が撮るピットに展示中のマシンは全体像を撮影することができません。被写体から離れると、人の山が視界を遮ります。ピットウォーク、グリッドウォーク時は大勢の観客が往年のマシンを近くで見ようと集まっています。

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センターハウスのある側の人混みはそれほどでもありません。

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SUZUKA-ZEで昼食を済ませ、「時空を超えたF1日本GPデモラン」に登場するマシンを撮影するため、トンネルを通ってダンロップコーナーのあるE席、カメラマンエリアへと向かいました。ここは流し撮りには向いていないので、1/500秒の高速シャッターで撮影。

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1990年日本グランプリで3位表彰台を勝ち取ったLola LC90に乗る鈴木亜久里ご本人。エンジンはLamborghini V12。E席にいる観客のほとんどがカメラマンなので、手を振ってくれても、撮影に忙しくて応えられません。

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斜め方向にカメラを振る流し撮りは難易度が高いですが、ぴたっと決まれば達成感が得られます。なぜかFerrari F2003のレッドは、オレンジに写ってしまう。この日はRAWで撮影しましたが、Apertureで補正できないほど、実際の色とは異なります。ドライバーは中野信治。

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上のLotus 72Eの写真、F1マシンデモ走行中の流し撮りとしては控えめなシャッタースピード(1/250秒)ですが、意図したところにピントが合っていません。Nikon D7000の使用説明書によると、AFエリアモードの設定ではダイナミックAF 9点が、「被写体の動く方向が予測でき、フォーカスポイントで被写体を捉えやすい撮影に適しています。(例:陸上競技やモータースポーツ)」と書いてあるので、9点のオートフォーカス且つAF-Cに設定しました。この設定が不適切だったような気がしたので、翌日はシングルポイントAFに変更しました。

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鈴鹿F1日本GP25回記念「1987年F1の衝撃」は、パドックにあるホスピタリティーテラスに移動して撮影しました。ホームストレートを真横から見ることになるので、ここは流し撮りモード全開。焦点距離は165mm。(換算247mm)このぐらいがレンズの解像感を維持する限界かもしれません。Tyrrell 019を操るドライバーは先月、還暦を迎えたばかりの中嶋悟。この時代からEPSONがスポンサーになっています。

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左から65歳の星野一義、現役ドライバーの佐藤琢磨、そして当時の青いレーシングスーツを着ている中嶋悟。来年、F1マシンは再びターボエンジンを搭載することが決まっていますが、McLarenにホンダがエンジンを提供するかもしれないとする噂があるようです。そうなれば、佐藤琢磨にMcLarenのドライバーとしてF1に復帰してもらいたいものです。

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グランドスタンドの観客を背景に記念撮影するということで、パドックの方にいる我々の方を向いてくれました。レンズは望遠端の300mm。(換算450mm)

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3階のホスピタリティーテラスから下り、ピット後方を歩いていたら、突然目の前に佐藤琢磨。琢磨ファンの同行者はミニバンのところまで追いかけて行き、広報担当者と共に車に乗り込んだ佐藤琢磨に向かってミニバンのすぐ横で何度も手を振ったら、何度も手を振り返してくれたそうです。

この後、CS Fuji NextのF1中継で解説をしておられる小倉茂徳氏にも出会いました。小倉さんのファンでもある同行者が話しかけたら立ち止まってくれました。記念撮影にも応じてくださいました。今年は主に金曜の練習走行時に解説するそうです。小倉さんの解説は、下調べを十分にしている人でないとできないわかりやすい解説です。

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二輪は全部、同じように見える私には撮影した写真を説明することはできません。

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上半身を起こしたり、寝かせたりして風の影響を調節しているように見えます。この画像撮影時はアクセル全開でしょうか。

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鈴鹿8耐&鈴鹿1000kmトワイライトデモンストレーションレースのフィナーレ。夕暮れ時の撮影には慣れていますが、サーキットを照らす明るい照明がないので、シンガポールGPナイトレースよりも暗い。花火とヘッドライトの光を避けて測光しないと画像が暗くなります。

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高感度熱ノイズのように写った白っぽい斑点は雪。

Takuma Sato Is Coming Back To Suzuka

2012 Formula Nippon Round 0
2012 Formula Nippon Round 0

2013モータースポーツファン感謝デーで今年も佐藤琢磨が鈴鹿サーキットにやって来るそうです。3月2日(土)、星野一義と中嶋悟と共に歴代F1マシンで国際レーシングコースを走行するとのこと。佐藤琢磨はMcLaren MP4/5でデモ走行。

Lotus 101 and McLaren MP4/5
Lotus 101 and McLaren MP4/5

McLaren MP4/5と言えば、1989年にAyrton Sennaが6勝、Alain Prostが4勝したマシン。エンジンはこの年から義務付けられた自然吸気型のHonda RA109-E。佐藤琢磨は去年の感謝デーでもMcLaren MP4/5(Marlboroの方)に乗っていました。

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Japanese GP 2012 Friday Practice 1

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昨年に引き続き、今年も日本グランプリは1時間半のF1練習走行が二回行われる金曜のみ、観戦+撮影に出かけました。午前6時前に自宅を出発し、同行者をピックアップしてから京都東ICから名神>>新名神高速道路に入り、土山サービスエリアで朝食を調達。サービスエリアに駐車中の車のほとんどは鈴鹿に向かうようです。渋滞を回避するために鈴鹿ICではなく、亀山ICで降りて、鈴鹿サーキットへ。

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去年と同じ「みそのモータープール駐車場」に到着したのは午前8時過ぎ。駐車場の予約はしていません。午後7時までの駐車料金は¥2,000。

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駐車場から逆バンクゲートまではゆっくり歩いて約20分。

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会場には鈴鹿サーキット50周年記念の垂れ幕や旗があちらこちらに。

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P1撮影場所はヘアピンの立ち上がり。金曜とは思えないほどI席はほぼ満席状態。観戦客数は去年よりも多い4万人以上。(主催者発表によると41,000人)感謝デーや50周年記念イベントなどで、サーキットを開放した主催者の努力が結実したのではないかと思います。

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Nikon Coolpix P300も今日はシャッタースピード優先の流し撮りモード。空は雲一つない快晴。絶好の撮影条件ですが、席に着くのが少し出遅れたので、角度によっては前の人の頭が視界を遮ることがあります。

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I席からは110Rからヘアピンに向けて減速する部分もよく見えています。しかし、このベネズエラ人ドライバー(Pastor Maldonado)は、サーキットのレイアウトを全く気にしない人のようです。

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高速シャッター(1/400秒)で撮ればブレはないけれど、スピード感もありません。

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鈴鹿で今季限りの引退を発表したMichael Schumacher。

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WilliamsのP1ドライバーはフィンランド人テストドライバーのValtteri Bottas。

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低速シャッター(1/160秒)でぴたりとピントが合うと気持ちが良い。

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この角度から流すのは難しいのでシャッタースピードは1/640秒。

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この方も観客数増に貢献しているのでしょうか。

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ヘアピン外側のカメラマン。半パンに裸足?

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110R側に立つと順光になり、Romain Grosjeanのマシンが光っています。

Singapore GP 2012 — Day 6 (Sunday) Part 2

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ドライバーズパレードは予定通り午後6時半から開始。我々の観客席の近くまでやって来るのは最後。

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Sebastian Vettelは今年もApple純正ヘッドセット?

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ドライバーズパレードの撮影場所としては決して最適とは言えません。ドライバー全員の写真を撮ろうと思っていましたが、半分ぐらいしか撮れていません。

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クラシックカーから降りるとドライバーは歩いてそれぞれのピットへと戻ります。

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二人まとめて一枚に。

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意図的に金網にピントを合わせています。

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間もなくフォーメーションラップ。

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メカニックが走ってピットに戻るこの情景を撮影したいと思っていました。しかし、最後尾のHRTのグリッドも遠いので、望遠レンズでズームインしてもこの程度。

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カラフルな集団が前の方に陣取っています。

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既にレースは始まっています。

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四角いスピーカーが邪魔ですが、音質が良いし、マシン通過時以外ならBBCの解説はよく聞こえます。

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ピットインするマシンはオートフォーカス、金網越しで流し撮りする時はマニュアルフォーカス。シャッタースピードも変更しているので、カメラマンは忙しい。

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シンガポールGPでは毎年、セーフティーカーが先導する場面があります。今年は終盤に二度、ありました。一度、入るとなかなかランプが消えない。この角度からの撮影で測光を中央重点にしておくと、セーフティーカーのヘッドライトで測光してしまうので、実際よりも暗く写ってしまいます。

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イエローのライトを消したセーフティーカーがピットに戻ると、レース再開。

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マシントラブル(ギアボックス不良)でLewis Hamiltonがリタイアしたので先頭はSebastian Vettel。

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先頭を行くVettelの後方にJenson ButtonとFernando Alonso。

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さらにForce IndiaのPaul di Restaが続きます。

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Lotusの二台は順番が入れ替わりそう。獲得ポイント数がより少ない後輩のRomain Grosjeanが前を走っている。

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左フロントが浮いているように見えます。

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Massaのマシンも。

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2ラップを残して2時間のレースが終了しました。

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レースの結果はご覧の通り。この後、トラックになだれ込んだので、シャンペーンの写真は撮れていません。

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同行者はかなり前の方まで行っています。

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私はこういう写真を撮っていました。タイヤカスはトラックになだれ込んだ観客全員分あるのではないかと思うほど、レコードラインの周囲に飛び散っています。

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今夜も少し遅れてパダンに到着しましたが、問題なくFAN ZONEに入ることができました。

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マンガっぽい演出のKaty Perry。

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赤道直下の半月はこんな風に見えます。シャッタースピード優先、手持ちでもぶれない限界の1/200秒、換算450mm。手持ちで月の撮影は初めてでしたが、意外とシャープに撮れるものです。

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チェッカーフラッグをあしらった衣装が印象的。

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今年もシンガポールGPを水曜から日曜まで満喫しました。最後まで観戦記をお読みくださり、ありがとうございます。すでに来年のチケットは購入済みで、カウントダウンが始まっています。

Singapore GP 2012 — Day 6 (Sunday) Part 1

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2番ゲートに並ぶマーシャル達。日曜の昼過ぎにホテルの部屋から撮影。

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この先を進み、右に曲がると8番ゲートがあります。確か、金曜日は私が立っている辺りに木製のベンチがいくつか置いてありました。ファンが殺到した時に「この先8番ゲート」を表示する立て看板の一つが倒れるなどしたので、ベンチは撤去されたのかもしれません。開場時刻まで時間があるので、この先を左に曲がり、昼食を兼ねてミレニアウォーク、Conradホテルの方に散策することにしました。

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新たに見つけたApple Premium ResellerのInfinite。iPhone 5は金曜の発売日に売り切れてから、入荷はないそうです。シンガポールで販売されるiPhoneはすべてSIMアンロック版ですが、日本でもテザリングが解禁となった今では、頻繁に海外に行く人以外はアンロック版を購入するメリットはほとんどなくなったように感じます。

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McLarenの定宿になっているConrad。このホテルに宿泊するチームスタッフやドライバーも8番ゲートを利用するそうです。

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シンガポールGP冠スポンサー、SingTelの公衆電話。

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午後3時前に入場。Ferrari Challengeのレース観戦だけが目的なので、カメラバッグなしで身軽な出で立ちでサーキットパークに入りました。

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East Coast Parkway高架下で流し撮り。日陰の部分と日光の当たる部分両方がフレーム内に入るように意図しています。フェラーリ独特の甲高いエンジン音を響かせていますが、GP2やF1と比べると低速なので流し撮りはそれほど難しくありません。

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乗り放題のシンガポールフライヤーから同行者が撮影したFan Standの全景。我々の席は最も最終コーナーに近い右端の中段。後方にあるテントはスタッフ休憩所。ここで金曜に雨宿りさせていただき、手厚いもてなしを受けました。

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セーフティーカーが先導していたので渋滞しています。

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5時過ぎから始まる2回目のレースを前に待機中のGP2のマシン。

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未来のF1ドライバーでしょうか。リアタイアに座ってレースを待つLotus GPのメキシコ人ドライバー、Esteban Guitiérrez。シンガポールが最終戦となった2012年度GP2シリーズでは年間第3位でした。

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動画も撮影しましたので編集でき次第、アップロードします。

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一旦、ホテルに戻ってドライバーズパレードまで昼寝しようと思っていたら、F1ドライバー達の出勤時刻と重なりました。ファンにサインしているのはToro Rossoのオーストラリア人ドライバー、Daniel Ricciardo。

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MarussiaのTimo Glockは手ぶらです。

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この後ろ姿はF1界のSteve Jobsとも言われるRed Bull Racingのチーフ・テクニカル・オフィサー、Adrian Newey。同行者はサインをしてもらいました。

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ファンにサインをする小林可夢偉。可夢偉の横にいるのはFuji Nextで主にP2で現地解説している船田力氏。

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WilliamsのBruno Senna。

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Pastor Maldonadoのガールフレンド。

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Marussiaのフランス人ドライバー、Charles Pic。

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唯一のインド人ドライバー、HRTのNarain Karthikeyan。

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グリッドガールも列をなして移動中。

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ホテルの部屋からT5がよく見えています。