Extending The Scaffolding — Part 1

足場兼庇を東側に延長します。先ずは既設庇の東側破風板を撤去しました。同時にガルバリウム波板を固定していた釘数本も外しました。

古民家の多分、梁として使われていた古材を柱にするために上部に枘加工を施しました。

既設部分の桁と相欠き継ぎするために梯子の上で材の端部を加工しました。

柱との枘継ぎ部分は採寸ミス。採寸ミスの原因は、丸太のような古材を加工する経験がほとんどないこと。枘を丸太の中心で加工したので2、3センチほど桁が奥側に離れてしまいました。柱自体を2、3センチほど、手前側に移動させることで修正します。

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Subaru R1 — Changing Tires

今季3台目となるSubaru R1のタイヤを夏用に交換しました。2017年に交換したエキゾーストパイプアセンブリーの継ぎ目に錆が発生しています。耐熱塗料で塗装していますが、塩害の影響でしょう。融雪剤が散布された道路を通行直後に水で洗い流すのを怠ったためだと思われます。

夏用タイヤの純正アルミホイールは、10年以上使用していても錆がほとんどないのは塩害の影響がないためでしょう。

Heian Antique Flea Market

TIMES粟田口駐車場
岡崎で最大駐車料金1,000円は最安かもしれません。

京都市中心部の洛中と呼ばれる地区に出かける際は特にどの駐車場を利用するかが重要となります。大抵の場合、目的地から少し離れた所にある駐車場がちょっと不便かもしれないけれど安くてお得感があります。(今回、選んだ駐車場は東大路よりも東側にあるので「洛中」ではありません。)

ちょっと不便と言うより、散歩するにはちょうど良い距離です。琵琶湖疏水にかかる橋を渡って、市立動物園の前を通り、

最初の目的地である権太呂岡崎店に到着。

同行者は木の葉丼(¥1,100)、私はおろしざる蕎麦とお好み御膳のセット(¥1,500)を注文。

食後は次の目的地である平安蚤の市が開催されている、平安神宮前の岡崎公園へ。

このフリーマーケットに来たのは人生初のはず。100店以上が出店しているようです。米国イリノイ州とミシガン州滞在時に週末に頻繁に出かけたフリーマーケットと同じような香りがする。和骨董を扱う店よりも洋物を扱う店の比率が高いという印象を受けました。

私にとっての掘り出し物は日本製の古道具。

実際に使うかどうかわからない秤り。

錆だらけの鉋(¥500)に、

手入れが必要な鑿(¥1,000)。鉋や鑿を販売する店は2、3店しかなかったように記憶しています。こちらの店で鉋を大量に買った外国人がいたそうで、良いのは残っていないでしょと店主が言われていました。

珍しい立ち鉋(鉋台を修正する鉋)と敷居の溝を掘る時に使う鉋。共に¥500。いずれも手入れが必要です。

天然砥石は厚めのものは¥3,000、薄いものは¥2,000。ちょっと迷いましたが、こちらは購入せず。

次回は4月12日に開催。4月は26日にも開催するそうです。私にとっての次回は3月21日の東寺弘法市になりそうです。

Suzuki HUSTLER — Changing Tires

3月上旬と言えば、タイヤ交換の季節。Suzuki HUSTLERのタイヤを夏用に交換しました。エアインパクトレンチを使用するようになって、作業効率が大幅に向上しました。

ついでに電池消耗の警告がiPhoneのFind My Appに表示されていた、AirTagの電池を交換しました。ステンレススチール製カバーは押しながら反時計回りに回転させると外れます。指先に脂がついていると滑って回転させることができないので、難儀しました。電池はCR2032 3Vのコイン型リチウム電池。

このAirTagは常時、車載しています。稀ではありますが、広い駐車場で車を駐車した場所を忘れてしまったような時に役に立ちます。今回はケースの中に入れていたはずのAirTagがケースの中にはなかったので、音を鳴らして見つけました。

総走行距離:61,000km

Fixing The Chimney Pipes — Part 10

西側のブラケットをガルバリウム鋼板にビス留めし、コーキング材を施しました。手を伸ばしてやっとインパクトドライバーが届く程度でした。午前中の作業はここまで。

午後にお隣さんに手伝ってもらいながら、長い方の二連梯子を地上から伸ばして屋根上に載せて、何とか東側のブラケットに手が届きました。支柱はほぼ水平になるように煙突パイプに取り付けたバンドに固定しました。煙突パイプの高さは屋根上でおよそ1.5メートル。

薪ストーブ本体から屋根上のレインキャップまではおよそ4.65メートル。最低でも15’は必要なので辛うじてクリアしています。

DIYでの煙突設置を支援する、山のえんとつ屋さんとの出会いがあり、適正価格で煙突部材を入手し、問題なく破損した煙突パイプを新調することができました。

画像を山のえんとつ屋さんに送ったら、「これ以上のアドバイスはない」との最大限の褒め言葉をいただきました。

振れ防止ブラケットを取り付けたことにより、以前と比べたら大幅に安定性が向上しました。新設した雪割が機能するかどうかは来季までわかりません。積雪の前に2階の屋根に雪止を取り付ける予定です。

急勾配の屋根を貫通する煙突パイプをほぼ自力で交換できたのは、簡易的ではありますが、常設の足場兼庇を製作しておいたおかげだと思います。

煙突の東側に梯子を載せることを想定していなかったため、東側の振れ防止ブラケットを固定するのに地上から長い二連梯子を屋根上に伸ばす必要がありました。近い将来に再度、煙突パイプを交換する必要性はないだろうとは思いますが、念のために東側に足場兼庇を50センチほど、延長しておこうと計画しています。

延長時に役立ちそうな図面を再掲しておきます。

煙突パイプ修復作業の難易度:5段階で3(危険度は5)

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Fixing The Chimney Pipes — Part 9

こちらの方の動画を参考にしたら、振れ防止ブラケットは自作できそうですが、山のえんとつ屋さんで購入済みのブラケットを予定通りに屋根上に取り付けます。屋根上に固定する金具はシンプソン製のものを使おうかとふと思いましたが。

支柱はどうやって曲げるのかについても動画が参考になりました。バイスが必須のように思います。2本の支柱をおよそ30º曲げました。左右におよそ60º開くことになります。

屋根上に仮置きしました。西側(右側)は足場兼庇の上に載せた二連梯子を登れば、ブラケットにぎりぎり届きますが、東側(左側)は足場兼庇がないので、長い方の二連梯子を地上から伸ばす必要があります。それでも届くかどうかわからないので、伸縮式の支柱は短めにしてあります。

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Fixing The Chimney Pipes — Part 8

ホームセンタームサシ京都八幡店で振れ防止ブラケットを固定するステンレス製六角ボルトを入手。

駐車場でボルトのサイズに問題がないことを確認中。

自宅ガレージに戻って、ブラケットに板金ビス用の穴を貫通させます。

元々あった穴は大き過ぎるので板金ビスのサイズに適合する小さな穴を一枚に付き合計4個、貫通させました。

こんな感じでボルトを締めて、屋根上でビス留めする予定です。実際に屋根上で取り付ける前に安全な地上で十分に予行演習しておくことが重要です。

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