Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 5

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凹んだ状態で届いたSubaru R1用のマフラーに関して、Amazonマーケットプレイス出品業者から以下のような連絡がありました。 (業者名と返送先住所は伏せてあります。)

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
今回返品にて対応させていただきますのでお手数ですが送料着払いで当店へ返送をお願いします。
(商品番号が記載された段ボールや付属品も一緒にお願いします。)
返送先住所:
商品到着後、全額返金させていただきます。
お手数かけて申し訳ございませんがよろしくお願いします。

交換ではなく、送料着払いでの商品返品、返金となったので、別のマーケットプレイス出品業者に同じ商品を発注しました。

翌日、マーケットプレイス出品業者に商品を返品しました。

4月25日追記:Amazon出品業者から返送した商品を受領したことと、返金手続きを開始する旨を知らせるメールが届きました。その後、Amazonから商品代金と配送料の返金処理が完了したことを知らせるメールが届きました。返金理由が「アカウントの調整」となっていましたが、何の事でしょう。実際は梱包不良による配送事故若しくは不良品による返品だと思われます。

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Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 4

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Subaru R1に取り付ける予定のHST交換用リアマフラーが届きました。配達してくれた佐川急便のドライバーは梱包箱に穴が空いてしまったことを申し訳なさそうにしておられました。

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穴が空いた箱を開けてみると、梱包用の緩衝材が何もない 状態でした。ちょっと嫌な予感が…

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センターパイプと接続する際に必要なボルトとナット、ガスケットが付属します。

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純正同等のスレンレス製だそうですが、塗装してあります。

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メーカー名のHSTとMADE IN JAPANの刻印がありますが、新品なのに塗装が一部剥げており、品質は決して良くないと思います。

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消音器に大きな凹みがあります。配送中に凹んだのか、 出荷前から凹んでいたのか不明です。我々としてはこの凹みと塗装品質は受け入れられないものです。

この商品はAmazonマーケットプレイス出品業者から購入しました。Amazonのサイトから返品が可能かどうか問い合わせました。その際、Flickrにアップロードした証拠写真へのリンクも張っておきました。

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Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 3

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Subaru R1のセンターパイプとマフラーを自分で交換する際に必要となるであろう10 x 12mmのメガネレンチをAstro Productsで入手しました。センターパイプのエキマニ側(12mm)とマフラー側(14mm)のボルト4本は錆びて固着していますが、防錆潤滑浸透剤をボルト周辺に浸透させてから作業すれば、外れるだろうとの見解です。マフラー側の錆び付いたボルト2本は最悪の場合、ディスクグラインダーで切断します。

上:10 x 12のAPメガネレンチ 下:12mmのSnap-onコンビネーションレンチ

プロの整備士ならほぼ必ず持っているであろうメガネレンチをサンデーメカニック兼工具コレクターの私はこれまで一本も所有していなかったのです。 それほど大きな力を必要としない場合はコンビネーションレンチ、大きな力をかける時はスピンナーハンドルとソケットの組み合わせで済ませていました。

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今回、入手したストレートタイプのメガネレンチは使用時の全長がKTC 9.5sq.スピンナーハンドルとほぼ同じ285~290mmなので、テコの原理を利用した力の大きさは大体同じになります。

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柄の長いストレートのメガネレンチはスピンナーハンドルのような駆動部がなく、オフセットもないので、より大きなトルクを掛けてボルトを確実に緩めることができそうです。

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Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 2

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Subaruディーラーに注文しておいたR1用のエキゾーストパイプリア(センターパイプ一式)がお店に届いたとの連絡を受け、ディーラーに取りに行きました。

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センターパイプ中央部にあるのは消音器だそうで、材質はステンレス。

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こちらがエキマニ側。パイプにある小さな穴はO2センサーを取り付ける穴。消音器より前の方は遮熱板カバーが取り付けられており、エキゾーストパイプ周辺パーツを高熱から保護します。

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担当整備士に整備マニュアルの該当ページをプリントアウトしてもらい、規定トルク値を教えてもらいました。

Subaru R1 Exhaust System

サンデーメカニック用に画像データへのリンクを張っておきます。今回のセンターパイプとマフラー交換作業で知っておくべき規定トルク値はT4、T5、T6。親切な担当整備士がマーカーでマークしてくださいました。

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一体式のセンターパイプの長さは2.3mでした。Suzuki HUSTLER Aの助手席側のシートを前後共に倒して、パイプの先端をダッシュボード下のティシューボックス収納部分に突っ込むと、ギリギリ収まりました。もし、HUSTLERに積載できなければ、担当整備士さんに配達してもらうことになっていました。

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同時に注文しておいたガスケット44011KE000とボルト90102014。

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マフラー側のボルト016610250とナットM10、902380007は社外品のマフラーに付属するようなので、余るかもしれません。

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エキゾーストパイプ一式とエキマニ側ガスケット、ボルト、ナットの費用合計は税込33,232円でした。マフラーは別途、通販で購入する予定です。

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Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 1

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Subaru R1のエキゾーストパイプリア(センターパイプ)とマフラーが融雪剤による影響を受けて錆びているので、交換すべきかどうか、Subaruディーラーの担当整備士に相談しました。

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担当整備士は偶然にもSuzukiディーラーの営業担当、K君の同級生。

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モノコックボディーとフレームに目立つ錆びがないことは、先日、シャーシブラックを塗装した時に確認済み。 錆びているのはセンターパイプとマフラーであり、特にクッションラバーに繋がるステーの部分の錆びがひどく、落下の危険性もあります。担当整備士によると、この状態でも車検は通るので、交換するかどうかはユーザー次第とのこと。次の車検は来年の春ですが、それ以降もこの車に乗り続けるのであれば、交換しておいた方が良いでしょうとの助言をいただきました。

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マフラーとセンターパイプを接合する部分のボルト(フランジナット)二本が錆びついており、ボルトが外せない可能性が少なからずあるので、交換するならマフラーとセンターパイプの両方になりそうです。

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エキゾーストパイプのフロントとリアを接合する二本のスタッドボルトも腐食しています。このボルトが外せないと、上にある触媒と一体化したエキゾーストパイプ、フロントも交換しなければならなくなり、そうなれば、部品代だけでおよそ17万円にもなります。

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Suzukiディーラーの担当整備士にも画像を元に判断してもらったところ、フロントとリアの接合部分に関しては防錆潤滑浸透剤を塗布してから作業すれば外れるだろうとのことで、浸透剤を分けてもらいました。

Subaru R1のセンターパイプ交換に関しては、みんカラで公開されている方のサイトが参考になります。センターパイプは社外品がどうやら販売されていないようなので、ディーラーに取り寄せてもらうことになりそうです。マフラーに関しては純正同等品が安価で販売されているので、Amazonなどの通販で購入する予定です。

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Water-Soluble Chassis Black

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セール期間中に予約注文しておいたAstro Products製自動車下廻り防錆塗料「水溶性シャーシーブラック」をお店で受け取りました。Subaru R1の下廻り塗装に使用します。

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先ずは下廻りを柄の長い散水ノズルを用いて水で洗浄し、バイパスを一走りして乾かせてから、ガレージに入庫。

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前後左右4脚のリジッドラックに車を載せて、タイヤをすべて取り外しました。

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シャシーの錆は予想していたほど酷くはなかったので、錆びている部分のみ、カップ型真鍮ワイヤブラシで錆を落としてから防錆塗料を塗布することにしました。

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細かな部分は小さなブラシで錆落とし。

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錆が落ちたら防錆塗料をスプレーで塗布。スプレー缶を素手で持っていますが、シリコン手袋などを着用した方が良いです。この水溶性塗料の主要成分は、アクリル樹脂、エチレングリコールモノブチルエーテル、IPA、着色顔料、噴射剤だそうですが、指に塗料が付着すると肌荒れするのか、皮膚の状態が回復するまでiPhoneのタッチIDが機能しなくなりました。

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モノコックボディーよりもマフラーの錆が酷く、そろそろ交換時期だと思います。

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防錆塗料を下廻りと足廻りに塗装するのは今回が初めての体験でした。自分でやってみて一つわかったことがあります。錆は塗料で簡単に隠せるということ。ジャッキアップしない限り見えない車の底にある錆を塗料で隠す意味はないので、できる限り、錆を落としてから作業しました。言い換えると、いくらでも手抜きできそうな作業であるということです。ディーラーや車検工場に作業を依頼する場合は、信頼できる整備士がいるところでないと安心できないかもしれません。

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容量420mLのスプレー缶が3本もあれば、足りるだろうと思っていましたが、作業を終えると1本も消費しないことがわかりました。2、3時間で塗料が乾いたので、ついでにスタッドレスから夏用タイヤに交換しました。

作業の難易度:5段階で2
要した費用:およそ¥810

総走行距離:58,391km

Astro Products Kyoto Yamashina — Part 1

Astro Productsでセール中の「アストロ水溶性シャーシブラック420mL x 3本(税込¥1,188)」を買い求めに草津店に立ち寄ったところ、在庫切れだったので、予約購入しました。

水溶性のシャーシブラックはSubaru R1下廻りの錆進行防止を目的に使用する予定です。単価が¥396の「安かろう悪かろう、それでも良かろう」のお買い得製品なので、耐久性は期待していません。下廻り塗装をDIYで行うのは初体験になるので、これで練習しようと考えています。

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同時にSuzuki HUSTLER A用にエンジンオイルフィルター(FILT SO-2)を入手しました。Suzuki純正エンジンオイルフィルター(16510-84M00)の互換品であり、税別¥480とこの製品も「安かろう悪かろう、それでも良かろう」かもしれませんが、この製品よりもさらに安いAstro Productsブランドのフィルターは、これまで何年もSuzuki JimnyとMazda RX-8で使用していますが、何ら問題ありません。

前触れが長くなりましたが、今日の話題はアストロプロダクツ新規店開店の件です。3月31日に新規開店する京都山科店のチラシをレジで手渡されました。お店のサイトを調べると、新規店の所在地は名神高速道路京都東インターの近く。Google Mapsでさらに詳細を調べると、国道1号線のLawsonの隣、アイスクリーム屋さん(Baskin-Robbins)が入居していた物件のようです。駐車場が比較的広いので、我々が好んで立ち寄るアイスクリーム屋さんでした。

サンデーメカニック御用達のアストロプロダクツは、これまで草津店と京都南店を主に利用していました。草津店は駐車場が狭いので、向かいにあるStarbucksの駐車場に停めることがしばしばありましたが、来月からは自宅から最も近くなる、京都山科店を主に利用することになりそうです。

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京都山科店開店後、お店の様子をレポートします。

Long Nozzle Spray Gun (Takagi NZ-3) — Part 2

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Subaru R1のモノコックボディー底部も融雪剤による塩害を軽減するために、柄の長い散水ノズルで水洗いしました。

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後ろからも。

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タイヤハウジングはSUVと比べると隙間が狭いので、柄が短いノズルの方が適しています。

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SUBZERO Emergency Shovel

SUBZERO Emergency Shovel

昨シーズンにCOSTCOで見つけたSUBZEROの緊急脱出用アルミ製スコップを初めて使ってみました。

SUBZERO Emergency Shovel

先週末に手放したSuzuki Jimnyならこの程度の積雪で、スタックすることはありませんが、FF2輪駆動のSubaru R1ではシャーベット状になった雪の上で駆動輪が空転すると、車を手で押してもらうか、スコップで除雪する以外に脱出方法がなくなります。

柄の部分が伸縮式になっており、最長76cmまで伸ばせます。 コンパクトに収納できるので、車載しておけば便利。

Subaru R1 — Replacing Tires and Engine Oil

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Subaru R1のタイヤもスタッドレスに交換しました。同時にエンジンオイルも交換。フィルターの予備がなかったので、今回は2.4ℓのエンジンオイルのみの交換になりました。使用したエンジンオイルはChevron Supreme SAE 5W-30。前回交換時から6,194kmも走行しています。

総走行距離:57,188km

Subaru R1 — Replacing Tires

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数年前に兄から譲り受けた14″ 155/65のタイヤをSubaru R1の夏用タイヤとして使用することにしました。Subaru R1の本来の夏用タイヤの標準サイズは15″ 155/60なので、インチダウンすることになります。14″タイヤの規定空気圧は前輪が210kPa、後輪が200kPa。このタイヤは何年も床下に置いてあったので、空気圧が100kPaぐらいに下がっていました。

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インチダウンしたので乗り心地と燃費が共に改善するはずです。但し、走行性能は若干、落ちるかもしれません。

Subaru R1 — Engine Oil and Filter Replaced

Chevron Supreme Motor Oil SAE 5W-30

およそ7ヶ月ぶりにSubaru R1のエンジンオイルとフィルターを交換しました。今回使用したエンジンオイルは化学合成油のREPSOL Elite Brio 0W20と不足分を鉱物油のChevron Supreme SAE 5W-30。粘度と種類が異なるオイルを混ぜていますが、どちらもメーカーが指定する粘度とグレードなので、まあ問題はないと思います。Chevron Supreme SAE 5W-30はCOSTCOで1ケース単位で購入したエンジンオイル。1本の容量が1 QT. (946mL) で1ケースに12本入りでした。

エンジンオイルとフィルターの交換作業はいつものようにガレージ内で行いました。Mazda RX-8をガレージから出して敷地内に駐車。作業を終えて、車を入れ換えようと、RX-8のエンジンを始動させましたが、点火プラグが被り気味。近くを走行してプラグを乾かそうとしましたが、坂道登りで2速に入れようとしてクラッチを切った時にエンジンが停止しました。デチョークを試みるも、エンジンは始動しない。困ったなあと思っている時に、渡りに船とばかりに近くを散歩されていたkumaさんご夫婦が… エンジンが始動していない状態の重いステアリングとブレーキを力づくで操りながら、坂道下りを後退させて敷地内に車を戻しました。敷地内に車を戻す時に手で押していただきました。

RX-8は点火プラグを取り外した状態でデチョークを再度、試みる予定です。車のメンテナンスを趣味にしている私にとってはこんな好都合な車は他にありません。

総走行距離:50,995km

BESTEK Bluetooth Wireless In-Car FM Transmitter — Part 4

BESTEKのBluetooth対応FMトランスミッターをSubaru R1のシガーソケットに接続して、iPad mini 4で受信したBeats 1ストリーミング再生とGoogle Mapsでのナビゲーションを試みてみました。結果は、 雑音が多くてかなり耳障りな状況でした。

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Subaru R1の純正ルーフトップのアンテナは樹脂が覆うタイプの短いものであり、車体後方にあります。トランスミッターを挿したシガーソケットからの距離は2m以内であるので、純正アンテナの受信感度が弱いことが雑音の原因だと思われます。したがって、対策として考えられるのは、アンテナの真下あたりにシガーソケットを延長させるか、受信感度が優れた社外品にアンテナを交換するという方法です。前者の方法を採用すれば、トランスミッター本体に手が届かなくなる可能性があり、利便性が損なわれるので、後者のアンテナ交換がより理想に近いかもしれません。

Finon CD Slot Mount — Part 2

Finon CD Slot Mount

Subaru R1専用として付けっぱなしにする予定のCDスロット取付型車載ホルダーを新たに入手しました。しばらく在庫切れになっていたFinonブランドの製品です。

Finon CD Slot Mount

Suzuki Jimny用として購入したものと同様、組立説明書らしきものは添付されていません。左側のパーツはiPad mini 2などのタブレットやスマートフォンを挟み込むためのもの。右側のパーツはCDスロットに差し込んで固定します。

Finon CD Slot Mount

CDスロット部の高さに応じて調整するためのラバープレートが3枚付属。

Finon CD Slot Mount

Subaru R1の標準オーディオユニットに取り付ける場合は、最も薄い1.5mmの高さ調節用ラバープレートを取り付けるとぴったり固定できます。(Jimny JB23W-6の場合は不要。Mazda RX-8 Type Sの場合はシフトレバーがiPad miniと干渉するので、取り付け不可。)

Finon CD Slot Mount

オーディオ液晶部が見えなくなります。

Finon CD Slot Mount

運転席から見やすくなるよう、角度を調節しました。

Subaru R1 — Replacing Tires

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Subaru R1のタイヤをスタッドレスに交換しました。空気圧を測ると規定値よりも低かったので、Good Yearのエアインフレーターで空気を補充。このエアーコンプレッサー、タイヤ交換時の必需品になりました。

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冬用タイヤに交換する前に、兄から譲り受けた14″の夏用155/65が装着できるか、試してみると、問題なさそうでした。純正の夏用タイヤは15″ですが、スタッドレスはインチダウンしているので、冬用タイヤと同じ規格になります。来年はこのタイヤを使おう。