Category: DIY Projects

  • Building Exterior Wood Steps — Part 2

    Building Exterior Wood Steps
    May 28, 2005

    (WRCは4×4の角材しか近くのホームセンターで入手できなかったので、)増設した柱は105mm角の米松。地面に設置したコンクリート基礎まで伸びるこの柱は、ポーチの構造的には不要ですが、仕上がった時の見栄えを考えて取り付けました。側板は2×8のACQ加圧注入材を二枚重ね。ポーチ幕板との接合部分は切り込みを入れています。

    Building Exterior Wood Steps
    May 29, 2005

    補強目的の中央の板は2×10材。この時点で増設した柱二本と両サイドの側板にはキシラデコールのビニーを塗装しました。中央の板は完成後にほとんど見えなくなるので、安価な防虫、防腐塗料、「クレオトップ」を塗布。

    Building Exterior Wood Steps
    May 29, 2005

    5段の階段にしましたが、4段でも良かったかな?と思案中。今から段数を減らすとなると、一からやり直すことになるのでこのままで行こうということになりました。(ポーチの床表面からコンクリート基礎までの高さは948mm。)

    Building Exterior Wood Steps
    May 29, 2005

    キシラデコール、ビニーで塗装したWRC 2×4材を乾燥中。2×4材は踏み板に使用します。

    Building Exterior Wood Steps
    May 29, 2005

    最上段の踏み板3枚をステンレス製の釘で側板に留めました。一部にビスを使っているのはなぜなのか、理由を忘れました。左右の側板外側までの幅は790mm。

    Building Exterior Wood Steps
    May 29, 2005

    水捌けを良くするために蹴込み板(踏み板間の垂直部分)は取り付けていません。

    Building Exterior Wood Steps
    June 5, 2005

    コンクリート基礎に接する側板の最下部に、ゴム製プレートを挟んでから錆びないシンプソン金具とコンクリート用のビスを用いて、基礎に固定しました。

    ポーチからガレージ勝手口へと通ずる木製の階段が完成。これで母屋とガレージ間の動線が短くなります。ポーチとガレージの間にある狭い通路は不要になりました。

    作業の難易度:5段階で4

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  • Building Exterior Wood Steps — Part 1

    Building Exterior Wood Steps
    May 14, 2005

    ガレージ勝手口へと通ずるポーチの階段を再塗装しました。この階段はガレージ施工後一年が経過した2005年5月に製作しました。もともとポーチの北側には階段がなく、母屋からガレージ勝手口へは南側の階段を経由し、ポーチとガレージの間にある狭い通路を利用していました。9年前の製作時の記憶を頼りに、木製階段の製作過程を紹介します。

    Building Exterior Wood Steps
    May 21, 2005

    先ずはプロの大工さんが施工したウェスタンレッドシダー製ポーチ北側の柵を解体。

    Building Exterior Wood Steps
    May 21, 2005

    軸組在来工法を得意とする大工さんの仕業。雨水が浸水すると、木組みの部分は水はけが悪いので、こういう所から木材は腐朽します。耐水性が優れたWRCでなければ、もっと酷いことになっていたと思われます。

    Building Exterior Wood Steps
    May 15, 2005

    コンクリート基礎はこのとき、初めて打設。砂利、砂、セメント、合板、船、左官コテ、水糸、杭など、必要な材料と道具を揃えました。

    Building Exterior Wood Steps
    May 15, 2005

    コンクリート基礎を設置する部分に水糸を張りました。地面はできるだけ水平になるように均してあります。

    Building Exterior Wood Steps
    May 15, 2005

    コンクリートを打ち込む部分に合板で製作した型枠を設置。型枠は杭を打って固定しています。型枠の内側にコンクリート基礎の高さを印しました。

    Building Exterior Wood Steps
    May 15, 2005

    砂利6と砂3、セメント1をよく掻き混ぜてからと水を加えて…

    Building Exterior Wood Steps
    May 15, 2005

    コンクリートを打設。

    Building Exterior Wood Steps
    May 17, 2005

    角の部分にもコンクリートがまんべんなく届いているかどうか気がかりで、完全に硬化する前に型枠を撤去してしまいました。案の定、角の一部が型崩れしたので杭を使って補強中。

    Building Exterior Wood Steps

    完全に硬化したコンクリート基礎。いびつな仕上がりになりましたが、初めての左官作業としては上出来。

    Building Exterior Wood Steps
    May 24, 2005

    増設する柱の基礎もコンクリートで製作しました。こちらの方を後から施工したので材料の配合比がより適切になっています。

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  • Kit Garage “Huron” Staining — Part 8

    Kit Garage "Huron" Repainting

    ガレージ西側トリムボードの再塗装が完了しました。西側に一つだけある窓のトリムボードは一旦、取り外して電気鉋で古い塗膜を削り落としました。1×4材4枚のうち、1枚に割れが発生していたので新しい板と交換してからキシラデコールのチークで塗装。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    インターホンと郵便受けが取り付けてあるWRC 2×4材は取り外してから再塗装しました。

    作業の難易度:5段階で2

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  • Kit Garage “Huron” Staining — Part 7

    Kit Garage "Huron" Repainting

    母屋に面するガレージ西側外壁の再塗装が終了しました。ガレージ外壁の再塗装はガレージドアがある南側から始めて反時計回りに東側、北側へと進み、最後が足場設置中の西側でした。外壁部分にはアサヒペン、ウッドガードのダークオークを使用しましたが、予想したより塗料が少なくて済み、7L缶の半分ぐらいしか使っていません。サイディング自体に下塗りがあり、施工直後に塗装した時の塗料(オリンピックのオーバーコート)を剥がさずに上から塗ったためかもしれません。

    勝手口ドアのトリム部分は塗膜が剥がれていないので、この部分だけ白を残しておこうかと考えています。ソフィットと窓のトリムボードはキシラデコールのチークを塗装する予定です。

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  • Kit Garage “Huron” Staining — Part 6

    Kit Garage "Huron" Repainting

    ガレージ北側の壁とトリムボードの再塗装が完了しました。壁面はアサヒペン、ウッドガード(ダークオーク)塗り立ての状態なので、半乾きの部分と濡れている部分が混ざっています。古い塗料(オリンピックのオーバーコート)と比べて、光沢があります。

    LP-wood-siding2

    壁に使われているサイディングは、Handy Home Productsの2003年版カタログをみると、SmartSideというLouisiana Pacific Corporationの登録商標が使われています。さらに古いカタログでは、EZPanel Sidingという登録商標も用いられています。現在は、メーカー名を採用したLP SmartSideになっているようです。

    この厚み10mmの木製合板パネルは使用する塗料によっては無垢の米杉の板のように見えますが、本物の板よりも耐久性があり、10年前に一度しか塗装していないにもかかわらず、表面にカビは生えても腐朽していません。割れや反りもないし、米国で長期保証されているのも頷けます。

    無垢の米杉を使ったベベルサイディングであれば、塗装する時に大量の塗料を吸収しますが、表面のエンボス加工のおかげか、このサイディングは塗料の消費量が少なくて済みます。開口部がない北側の壁(幅3,635mm x 高さ2,100mm + ギャンブレル屋根の部分)を再塗装するのに使用した塗料は1L以下。

    後は母屋に面する西側の壁面とトリムボードが残っています。現在、足場の上で板金屋さんが作業中であり、物が落ちて来ると危険なので、西側壁面の再塗装は板金屋さんの作業終了後に実施します。

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  • Kit Garage “Huron” Staining — Part 5

    Kit Garage "Huron" Repainting

    5角形の板はエンドキャップと言いますが、北側の2枚は余ったサイディングを合板に張り合わせて新たに製作しました。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    左が古い塗膜のエンドキャップ、右が余材を張り合わせて製作したエンドキャップ。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    北東側コーナー部分のトリムボードは、6’のSPF 1×4材で製作しましたが、長さが不足するので継ぎ足してあります。化粧板ですから構造的には何ら問題はありません。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    ギャンブレル屋根切妻部分と北側壁面のつなぎ目を隠すトリムボードも木材が弱っていたので新しいものと交換しました。新しい1×4材を取り付ける時に判明したことが一つ。元通りに取り付けようとすると水平にならない。確か、この部分はパーツが欠品していて、ガレージを購入したセカンドハウスのスタッフが後から取り付けたものです。木工作業には素人のスタッフであり、ノコギリで木材を切断する際に指に怪我されたのを覚えています。水準器を使わずに、取り付けたのでしょう。

    Hydrangea

    紫陽花は毎年、この時期に開花しますが、足場の下で咲くのは今年だけ。

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  • Kit Garage “Huron” Staining — Part 4

    Kit Garage "Huron" Repainting

    カビが生えている北側壁面とトリムボードの再塗装に取りかかりました。先ずは、高圧洗浄機でカビを落とそうとしましたが、洗浄機の調子が悪く、デッキブラシを使って、上下左右にゴシゴシ。エンボス加工が施されたこの木製サイディングは、見た目よりも丈夫。施工後10年が経過しましたが腐朽している部分はほとんどありません。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    切妻部分のトリムボードは一旦、取り外してから、Ryobiの電気鉋で古い塗膜を削り落としました。裏と表を逆にして左側にあった板を右側に取り付けるという方法もあります。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    釘も再利用しています。

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  • Kit Garage “Huron” Staining — Part 3

    Kit Garage "Huron" Repainting

    今日は東側壁面とトリムボードの再塗装。鼻隠しに相当する1×4材とその下の板は取り外すことなく、古い塗膜をできる限り落としてから油性浸透性塗料であるキシラデコール(#103チーク)を上から塗布しました。この木製輸入キットガレージにはPella製の木製上げ下げ窓が東側に二つと西側に一つ取り付けてあります。そのトリムボードは取り外してから、傷み具合を確認後、電気鉋で古い塗膜を削り落としてから再利用しました。傷ついた板や腐朽していたものは新しいSPF 1×4材に取り替えてから、キシラデコール(#103チーク)で塗装。窓のアルミフレームの部分は白のまま。コーキング材は再充填していません。

    壁面はアサヒペン、ウッドガード(ダークオーク)で上塗り。比較的小さな刷毛で塗装したら、手のひらにまめができました。施工直後の塗装時はローラーを使用。壁面は表面が凸凹しているのでローラーよりも刷毛の方が凹部に塗料が浸透しやすいため、今回は刷毛で塗装しています。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    ガレージドアがある南側正面と東側のトリムボードと壁面の再塗装が完了しました。

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  • Kit Garage “Huron” Staining — Part 2

    Kit Garage "Huron" Repainting

    ガレージドアがある南側から再塗装しています。ガレージドア上に張ってあった6フィートの1×6材、2枚は1×4材、2枚に変更しました。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    トリムボードは塗膜を形成する白の塗料から浸透性のキシラデコール、#103チークに変更しました。古い塗膜を剥がすのに苦労しました。壁面はアサヒペン、ウッドガードの「ダークオーク」に変更。「ダークオーク」は母屋のログウォールに使用したキシラデコールの「パリサンダ」に似た焦げ茶。油性ウッドガードは初めて使いましたが、キシラデコールと同様、サラサラしていて塗りやすいと感じました。キシラデコールと比べて臭いも少なめ。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    南側の再塗装がほぼ完了しました。トリムボードは木目を隠す白という固定観念がありましたが、木目を生かす浸透性塗料の方が、木製ガレージであることをより強調できて良いと感じました。油性の浸透性塗料なら塗膜が剥がれて汚くなることもありません。

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  • Kit Garage “Huron” Staining — Part 1

    Kit Garage "Huron" Repainting

    施工後、ちょうど10年を迎えたガレージの再塗装に着手しました。ガレージドアがある南側のトリムボードが一部、腐朽していて、北側と母屋に面する西側の壁にはカビが目立つようになりました。

    IMG_0858

    施工直後はトリムボードにはオリンピック・オイルステインのアウトサイドホワイト、壁は同じオリンピック・オーバーコートのマホガニーを塗布しました。(上の写真は2004年6月撮影)問題となったのは白い塗料を塗ったトリムボードの部分。施工2年後にアクリルシリコン系の合成樹脂塗料、ハピオパワーで再塗装し、すぐに塗膜が剥がれたので、その2年後に今度はアサヒペンの油性スーパーコートのティントベージュで再塗装しました。いずれも塗膜を形成するタイプの塗料です。2008年以降は塗膜が剥がれた状態でずっと放置していました。

    塗膜が剥がれたトリムボードはこれ以上、放置できないし、カビが目立つ外壁も見るに耐えられない状況なので、今回はトリムボードの部分のみではなく、建物全体を再塗装することにしました。

    Kit Garage "Huron" Repainting

    腐朽した部分は、再塗装ではなく、木材ごと撤去。不要なコーキングは削り落としています。再利用できる木材はできる限り古い塗膜を取り除きます。ブラシやへら、カッター、サンディングペーパーを使っても剥がすことができない場合は、一旦、木材を取り外して、電気鉋で削り落とした方が効率的。傷が付いた木材は、薪にして、新しい木材に取り替えます。今回、使用する塗料は塗膜を形成しない浸透性の油性塗料なので、古い塗膜が残っていると綺麗に再塗装できません。

    Part 2へと続く。

  • Another Wood Shelf In The Garage

    Another Wood Shelf In The Garage

    iMacの上後方の壁面に取り付けていたIKEAの棚をガレージ壁面に移設しました。棚板はコロ付きギンナン面3分を装着したトリマーで面取りしてあります。(これも一種のIKEAハッキング)今のところ、使用頻度が極めて低いルアーフィッシング用のリールが置いてあります。

    作業の難易度:5段階で1

  • Air Conditioner Pipe Cover Installed

    Air Conditioner Pipe Cover

    記録的な猛暑となった去年の夏、リビングルームにMitsubishiのルームエアコンを取り付けました。室外機へと繋がる配管を隠す化粧カバーは、設置せず、テープを巻いただけの状態になっていました。このままでも機能的には何ら、問題はないのですが、外壁を再塗装し、屋根を葺き替えると、エアコンの配管がテープを巻いただけの状態では不格好なので、無垢の板を使って化粧カバーを自作することにしました。

    エアコンを取り付けた当時から、パテが妙に大きいと思っていましたが、そのパテを取り外してみると上の画像のように、必要以上に大きな穴はほとんど空洞でした。これでは隙間を埋めるパテとして機能していません。施工ミスにより、めくれた壁板を隠しているだけのように見えます。

    Air Conditioner Pipe Cover

    パテは乾燥していなかったので、再利用することにし、大きな隙間を埋めました。これで本来の用途として機能するはず。この上から防水アルミテープを貼り、さらに自作した化粧カバーを取り付けました。

    Air Conditioner Pipe Cover

    化粧カバーに使用した板は、破風や鼻隠しに使われていた米松、米杉の廃材。同じ建物に使用されていた廃材を再利用しているので、これ以上の一体感は望めません。外壁にはシンプソン金具(アングルA21)で固定しました。(セトリングはとっくに終了しています。)自作した化粧カバーは丸太の部分と壁に空けられた穴に近い部分の二つのパーツからできています。写真ではわかり辛いですが、入口に近い東側は板の接合面を45°で切断し、張り合わせてあります。

    Air Conditioner Pipe Cover

    仕上げに外壁と同様、キシラデコール#108(パリサンダ)で塗装。

    作業の難易度:5段階で3

  • Log Wall Staining — Part 3

    Log Home Repainting

    西側ログウォールの再塗装を実施しました。一日中、日当りが良い南側ログウォールはところどころに塗装が剥げていましたが、西日が当たる西側ログウォールは全体的に塗装が弱っていました。写真は再塗装後の西側ログウォールですが、左の北西側コーナーのノッチ部分は下から5、6本の丸太が腐朽菌にやられています。下の方は雨水がかかり、日当りも悪いので、乾燥が遅いのが腐朽した原因だと思われます。建物の荷重はノッチ部分のみで支えているわけではないので、ノッチの出っ張りを切断したとしても構造的には問題はないと思われます。しかし木材が腐っていると、精神衛生上、宜しくないので何れ、北西側コーナーのノッチ部分を修復しなければなりません。

    Log Home Repainting

    カメラを南方向に向けると、施工後20年以上が経過したログウォールとは思えないほど、綺麗に再塗装できました。小型の二連梯子の近くにあるのはトイレの窓ですが、3年ほど前、トリムボード裏側に凶暴な性格のキイロスズメバチが巣を作っていました。夏頃まで放置していましたが、隙間からトイレに蜂が浸入するようになり、危険なので業者に駆除してもらいました。

    Log Home Repainting

    虫と言えば、腐朽して弱くなった北西側コーナーのノッチ周辺に直径15mmぐらいの大きな孔がいくつも空いていることに気付きました。雨水が浸水しないような位置に孔は掘ってあります。小屋の修復作業をしている時に気付いたのですが、営巣しているのは人間には通常、危害を加えないクマバチでした。飛翔時の羽の音がスズメバチに似ているので巣に近付くと刺されるのではないかとためらいましたが、調べてみると、滅多に刺されることはないことがわかりました。木材を切削した時に出るような細かな木屑が大量に地面に落ちていました。スズメバチとは異なり、毎年、同じ巣を使うそうなので、これ以上の被害を阻止するため、小枝を切断して孔を埋めました。

    Log Home Repainting

    このログハウスには多種多様な生き物が棲みついています。この時期に多いのは色鮮やかな毛虫。キシラデコール、パリサンダの塗装面を背景に毛虫のゴールドが輝いています。特に今年は毛虫が異常に多い印象です。

    Log Home Repainting

    北側ログウォールから始めて、東、南、そして西側と時計回りに一周してようやく、再塗装が終了しました。

    Xyladecor® 14L #108

    14L缶の塗料は少し、不足しましたが、残っていた以前の16L缶の塗料を少し加えて、追加購入することなく、何とか塗料を使い切って作業を完了。

    作業の難易度:5段階で2

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  • Log Wall Staining — Part 2

    Log Home Repainting

    梅雨の合間に南側ログウォールの再塗装に着手。Astro Products製高圧洗浄機のノズルは「拡散」よりにセットし、既存の塗料が落ちないように、斜めから水を噴射しました。丸太が交差する部分をノッチと言いますが、この部分が多いと、積み上げるのに手間がかかるのは当然のことながら、塗装にも意外と時間がかかり、より多くの塗料が必要になります。

    Log Home Repainting

    一日中、日が当たる南側はカビは皆無であるけれど、紫外線の影響で前回の塗料がところどころ、剥げていました。このログハウスは建築後20年を超えています。アメリカ人のログビルダーが建てたと聞いています。直径200mmの丸太の樹種は米杉(ウェスタンレッドシダー)であると聞いていましたが、実際は少なくとも二種類以上のログが混じっており、米杉と思われる丸太は残念ながら一本もないように思います。ドーマー部分の壁材や鼻隠し、破風、土台を覆う幕板などは間違いなく米杉です。屋内の階段手摺やセントラルヒーティングのダクトを隠す板も米杉。肝心の丸太は樹種が不明。

    Log Home Repainting

    鼻隠しを補修したので、雨樋を一時的に取り外してあります。南側は雨樋を屋根と水切りの色に合わせて新調する予定です。足場はログウォールを水洗いする時にはあった方が便利ですが、塗装時は邪魔になることもあります。後は西側のログウォールが残っています。

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  • Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 7

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    小屋の屋根材、母屋(もや)、垂木、スタッド(間柱)、ベースプレート、根太、トリムボードの一部など、腐朽やシロアリ被害により、薪としても再利用できなくなった廃材を自宅敷地内で焼却処分しました。大量の廃材を一度に燃やすと炎が立ち、危険なので少しずつ焼却すると、丸一日ほど要しました。焼却した場所は車が乗り入れることもあるので、釘は一本ずつ、慎重に取り除きました。

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