Category: Photography

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    背景に見えるのは三条大橋。初めてiAUTOで撮影してみました。プログラムAUTOで下手な設定をするより、ずっときれいに撮れていると思います。久しぶりに京都祇園祭宵山に来ました。e-Portraitも試してみました。現実写真と5年若返り写真が2枚撮れます。思わず現実写真は捨てたくなるほど、素晴らしい仕上がりです。公開できないのが残念。 Starbucksすぐ隣にあるおかき屋さん。古い木造建築と商品のディスプレイが合っています。祇園祭にやって来た外人さんも被写体にしていました。 開放絞り、ISO 1600ですが、明るい部分に気になるノイズはありません。ストロボ不要を実感した一枚です。E-P1は暗い室内や夜間撮影は、どちらかといえば得意分野のようです。 今日はずっとiAUTOモードで撮影しています。 宵山の人出はおよそ38万人とか。それほど蒸し暑くもない、どちらかといえば涼しい宵山でした。 この写真は16:9でトリミングしています。 手ブレ補正が効いています。露出はオーバー気味。写真ブログのようになってきましたが、しばらく続きそう。帰宅すると、オリンパスから予約特典のマウントアダプターが届いているよう。不在通知がポストに入っていました。

  • Formula Nippon Round 5

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    シケインQ2席に陣取ったのが原因なのか、技術的に未熟なだけなのか、あるいはカメラの設定を間違ったのか、流し撮りはことごとく失敗しました。この写真だけ、きれいに流れています。 右上から左下に斜め方向に移動する被写体の流し撮りは私にはできません。これが失敗の原因?手ブレ補正をオフにした方が良いのでしょうか? こちらはRicoh CX1で撮影。EASYモードで簡単に撮れます。 E-P1パンケーキならならこんな感じ。小さくてよくわかりません。流し撮りも試してみましたが、ちょっと無理があります。 珍しく金網ではなくマシーンにピントが合っています。 流し撮りは諦めて普通に高速シャッターで。F1マシーンと比べると、エンジン音が控えめです。 ピットに戻って行くマシーン。この写真もQ2席から撮影しています。 帰りは東名阪鈴鹿ICまで、市内の道路が渋滞しました。名古屋方面に向かう車がほとんどで、逆方面に向かう私たちは、亀山ICか国道1号線で土山方面に向かった方が早かったかもしれません。

  • Formula Nippon Round 5—Let's Go To Suzuka!

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    予約特典のフォーサーズアダプター(MMF-1)はまだ届かないので、Olympus PEN E-P1の動体試し撮りはできませんが、鈴鹿に行くことにしました。雨も降りそうですが… 観戦チケットはe+でオンライン購入手続きをして、「払込・受取票」をプリントアウト、近くのセブンイレブンで引換券を発券してもらい、鈴鹿サーキット入場ゲートで観戦券と引き換えるという手順です。決勝日前日に予約して購入したことになります。当日券よりも一人当たり1,500円安くなります。 持参するカメラはOlympus E-520ダブルズームキットと、PEN E-P1パンケーキセット、そしてRICOH CX1です。E-520はI.S.2、シャッター速度優先に設定、流し撮りモードです。E-P1は会場の様子を撮影するスナップ用。入手後1週間が経過しましたが、屋外で使用するのは今回が初めてです。 午前7時起床、久しぶりにMazda RX-8をガレージから出して8時前に出発、近所のガソリンスタンドで給油後、名神高速道路草津JCTから新名神に入り、土山サービスエリアで休憩。新名神亀山JCTから東名阪自動車道を鈴鹿IC方面へ。東名阪に合流した時点でナビが目覚めました。インターチェンジを降りてからはナビ通りに進行するつもりでしたが、途中で「鈴鹿サーキット直進」の看板を持って案内する人が…渋滞緩和が目的のようで、かなり遠回りしたものの渋滞は全くなかったです。サーキットに非常に近い駐車場(遊園地プールのすぐ隣)に車を停めることができました。サーキットに到着して撮影した一枚目の写真のExifデータを見れば撮影時刻10:08になっています。休憩時間などが30分はあるので1時間半ぐらいで到着したことになります。こんなに気軽に短時間で来れるのならもっと、頻繁に通わなければ。

  • Singapore GP 2008 Race Day

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    日曜日、宿泊先ホテルを変更しました。昼前にHyatt Regencyをチェックアウトし、コタラヤ・バスターミナル(タクシースタンド)すぐ近くの5つ星、Puteri Pacificにチェックイン。以前はパンパシフィックだったそうで、設備、サービス共に本当の5つ星です。昼前だったにもかかわらず、追加料金を徴収することなくチェックインできました。 当然でしょうけれどテレビもきれいに写るし、冷蔵庫の飲み物とスナックがすべて無料でした。またいつか、JBに宿泊するようなことがあれば、迷わずこのホテルを選びます。 暫し、休憩してから徒歩でバスターミナルへ。シンガポール入国審査で少しだけ列に並びましたが、それでも20分もかかっていないと思います。タクシーなら車に乗ったまま出入国審査と通関ができます。 この日はMRT Kranji駅から時計回りでCity Hall駅へ。乗り換えなしでこちらの方が早かったです。車内で飲食するとS$500の罰金。 ツアーに参加された観戦客の一部は宿泊先がマレーシアJBのホテルだったようですが、専用の送迎バスで国境越えされていたようです。我々のように個人で飛行機と宿泊先を手配して、JBのホテルに泊まっていた日本人はほとんどいなかったように思います。Kranji駅周辺でMRTに乗車している人の大部分が現地の人でした。学生はPSPなどを携帯し、ゲームに夢中。 インド系の両替商でシンガポールドルに両替。どこに行っても両替商はインド人、計算が速い。成田空港の銀行より、ずっとレートが良かったです。S$1.00当たり5円近くも違う。 ラッフルズにFiat 500が駐車中。前日のセレブリティーレースに登場した車です。帰国後に他の人のブログを読んでいてわかったことですが、何とライコネンを含むフェラーリチームがラッフルズに宿泊していたとか。我々が訪れたのは決勝当日の午後3時過ぎから小一時間ほど。 決勝当日はGate 4から入場し、F1ビレッジへ。 シンガポールGP公式グッズを扱うブースはたくさんありました。私はビーチタオルを金曜日に買いました。バスタオルにするには大きいし、ビーチに出かける年齢でもないので、ガレージに飾ろうかと考えています。各チームの公式グッズを扱うブースは、フェラーリとマクラーレン以外はほとんどなかったように思います。スーパーアグリの公式グッズが大幅値引きされていたにもかかわらず、売れ残っていました。仕方がないですね。もう手に入らないと思うのですが。 T11&T12辺りの立見席に陣取りました。ポルシェの決勝を見ながら、F1ドライバーズパレードを待っているところです。ここで何かが起こりそうな予感がしていましたが(残り4ラップでライコネンがクラッシュした所)、決勝のレース観戦はモニターがある指定席のBay Grandstandへ行きました。 すぐ左にAnderson Bridgeが見えます。立見席に座っている人は、ドライバーズパレードを待っています。この辺りではほとんどの人がWalkaboutチケットを首からぶら下げていました。カンガルーTVを持ち歩けば、指定席よりもずっと間近で観戦でき、レースの状況も把握できて良いかもしれません。 この日はFinePix F100fdのISO Autoを1600まで上げています。左手を挙げて観客の声援に応えるヤルノ・ツルーリ。 ドライバーズパレードの後、金融街の夜景がきれいな場所に移動して休憩。左の方にMerlionが写っています。写真は標準ズームレンズに変えて、広角端で撮影。もっと広角が欲しいところ。 Bay Grandstand前でクラッシュしたネルソン・ピケ。クラッシュした瞬間は見逃してしまいました。SCが入り、いつの間にかアロンソがレースを先導。 決勝当日は、F1マシーンの写真撮影は諦めモードに入っていました。こんなのしか撮れません。これでも流していますが。 レース終了後サーキットトラックが開放されました。写真はT17の辺りです。サーキットトラック内に入ると、照明は明るく、昼間のようではありますが、グランドスタンドから撮影すると、レンズキットに付属の梅レンズでは限界があるように感じました。ナイトレースの撮影には明るい高級レンズが必要ということでしょうか。 チケットに穴を空けていた現地の高校生?かなり盛り上がっています。イベントの成功を祝するかのように観客も笑顔で帰って行きます。去年の日本GPとは… 比較しない方が良いでしょう。 素晴らしいナイトレースだったと思います。7月にプラスチックのチケットを手にした時に、その豪華さと格好良さに驚きました。出発前に主催者からメールが届いた時も、受け入れ態勢に安心感を抱きました。史上初の市街地ナイトレースに対する期待は計り知れないほど大きいものがありましたが、見事にその期待に応えてくれたと思います。 来年度はモントリオールがF1カレンダーから削除され、北米での開催はなくなりました。ヨーロッパとアジアが中心になります。鈴鹿はほとんど地元のように近いし、観戦旅行になりません。自宅から通えてしまいます。とすれば、来年も観戦旅行はシンガポール?

  • Singapore Flyer and Qualifying

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    F1予選があった土曜昼前のコーズウェイ、左のレーンはオートバイ専用ですが、空いています。この日はタクシーでシンガポール入国です。世界最大の観覧車シンガポール・フライヤーの予約が3時です。ネットで予約してプリントアウトしたバウチャーに30分前に受け付けに来るようにとの指示がありました。 タクシースタンドから徒歩数分でMRT Bugis駅へ。帰りのチケットも購入するようにとの案内がありました。F1期間中はMRTが大混雑すると予想していましたが、3日間共、大きな混雑はなく、不思議と人の流れはスムーズ。 この日もRaffles City地下で昼食を途中で済ませ、3番ゲートからサーキットパークに入場し、急いでシンガポールフライヤーへ。途中で、パドッククラブゲート前を通過しました。ちょうどレッドブル(トロ・ロッソ?)の関係者が入場するところでした。 世界最大の観覧車、一周するのにおよそ30分。どういうことか、閑古鳥が鳴いていました。プライベートカプセル状態です。景色を満喫したというより、サーキット周辺の写真撮影に夢中であっという間に一回りしました。 ピット後方の様子や、ピットレーン、エスプラナード、グリッドライン、マーライオンまでサーキット全体を上から見渡すことができます。写真はMobileMe Galleryで公開します。FinePix F100fdでカプセル内から撮影した写真が妙に緑色がかっていました。なぜでしょう? カプセルから降りて、1Fで再度、昼食。スパゲティーが美味しかったです。シンガポールフライヤー周辺のトラックは公道ではなく、F1専用になるそう。 フライヤーシアターから撮影。やはり昼間の方がきれいに流し撮りができます。F1も一度は昼間に練習走行してもらいたかった。 この日はISO AUTOを上限800または1600に設定しました。この写真はモードダイヤル、AUTOで撮影。テレビ中継用のカメラマンです。 予選が始まりました。ISOは最大の1600まで上げましたが、ノイズは気にならない程度です。今年はトヨタエンジンが好調、ナカジマを含め、4台中3台がQ3に進んでいます。 耳栓は必需品!危険なほどに近い。マシーンまでの直線距離は僅か2〜3メートル。クラッシュすれば破片が飛んできそう。 土曜日はBay Grandstand出口がかなり混雑しました。息苦しくてちょっと危険と思われるような人の群れ。サーキットトラックが開放されると、一気に人の流れが良くなりました。 帰りもBugis駅近くのタクシースタンドからマレーシア国籍のタクシーで国境を越えて宿泊先のホテルへ。

  • Singapore GP Practice Day—Part 2

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    ゲートを入ってすぐにサバイバルキットを販売するボランティアが…ポンチョと耳栓のキットです。利益は地元の赤十字社に寄付されるとか。S$2.00です。雨が降る予報はなかったので、ポンチョは必要ありませんでしたが、記念にと思い、取り敢えず初日は2個、購入しました。ポンチョは確かに不要でしたが、何と耳栓が役に立つぐらいにサーキットトラックが間近でした。鈴鹿や富士では耳栓が必要と思うほど爆音ではなかったので、音に敏感な子供向けと思っていました。 会場ではサポートレースのフリー走行が始まっていましたが、先ずは自分達の指定席であるBay Grandstandに向かいました。薄緑Lower、21列目です。席から見たトラックの様子。後方にフローティング・プラットフォームが見えます。金曜日は比較的人が少ないので、写真撮影の絶好の機会です。とは言っても、F1マシーンが登場する頃には人が増えてきて、自分達の席からだと写真撮影は困難です。最上段から望遠で狙った方が撮影しやすいと感じました。 OLYMPUS E-520を取り出しました。まだ夕方の5時ですから昼間の光です。ISO100でも十分。きれいに流れてはいるのですが、やはり金網が邪魔になりそう。 6時前です。これからFormula BMW Pacific予選が始まります。写真はイタリアの会社が準備したという、サーキットトラックを照らすプロジェクターです。照明器具としてのデザインが素晴らしい。 フォーミュラBMWはかなり速いです。エンジン音もそれなりに。まだ明るいのでSSを落とす必要がなく、被写体振れがありません。人と金網が邪魔です。私も誰かの邪魔になっていたかもしれません。 Bay Grandstand最上部、深緑の席の方に移動してみました。正面のTurn 18ではなく、裏側の真下を覗くとなんと観客席のトンネルから出たTurn 19が見えるではありませんか。金網がありません。 左下から右上へ斜め方向に被写体が動きますが、SSが1/125ですから被写体振れがなく、背景だけがうまく流れています。暫くすると、カメラマンが集まってきました。気が弱い私はいつの間にか端っこの方に追いやられています。 モニターがほぼ正面によく見えます。指定席の良いところでしょうか。写真撮影はWalk Aboutのエリアを移動した方が良さそうですが。ドライバーを紹介しているところです。(写真はトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデ)これからいよいよ、F1マシーンが初めて夜の市街地サーキットを走ります。 Bay Grandstand Lowerから撮影したものです。SSが1/60、これでは遅すぎます。この日はISO Autoを400に設定していたのでSSが遅くなりがちです。T18手前の減速でローターが赤く写っています。 しかし、こちらはSS1/25ですが、それでも大きな被写体振れがありません。ピケの写真が焦点距離61mmに対して、こちらのアロンソの写真は150mm、遠くから望遠で撮った方が振れにくいということでしょうか。 T19の通路に移動して金網越しのバリチェロ。この位置で撮影できたのも金曜だけです。翌日から黒いシートが貼られました。 そしてここは?T19ですが、この日はこんな所から撮影することができました。もちろん、翌日以降はマーシャル以外は入れません。このような場所に観客が入ることを想定していなかったのかもしれません。10メートル位先にF1マシンが。視界を遮るものは何もありません。 Gate 3に向かう途中、WalkAboutエリアの立見席から撮影。周囲に人がいなかったので、脚を広げてカメラを思いっきり振っています。 帰路はMRTでクランジ駅まで、そこから最終のバスでJBへ。既に黄色のCauseway Linkのバスは見当たりません。この日も見知らぬ現地の人のお世話になりました。シンガポールのイミグレ00:55が最終のバスだそうです。マレーシアのイミグレを出た所で、ツアー観戦客のグループに出会いました。午前1時頃です。タクシー乗り場を探していると、添乗員らしき人に「何号車ですか?」と尋ねられました。複数のバスで国境越えしているのですね。

  • Panning Practice with Olympus E-520

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    出発前日、今日は流し撮りの練習日和でした。手振れ補正はI.S.2に設定、シャッター優先で撮影しました。トラックの写真はSS:1/60、f/13.0です。カタログに記載の通り、簡単に流し撮りができそうです。 コンデジのRICOH R8ではシャッター優先の機能がないので、任意にシャッター速度が選べず、ISO設定や最小絞り機能で何とか結果としてシャッター速度を落とす必要がありましたが、デジイチのOlympus E-520なら明るい昼間でもシャッター優先で速度を落とせば、絞り値は自動でカメラが設定してくれます。 こちらのジムニーはSS:1/40、f/13.0。40枚近く撮影しましたが、SS:1/60ぐらいが被写体ぶれを起こさずにうまく流し撮りができました。F1マシーンの場合は、低速コーナー手前とはいえ、車速を考えると、1/100でもきれいに流れるのではないかと思います。 こちらのWordPressのブログはブラウザーを用いて記事が書けますから、問題なくネットに繋がれば、現地ホテルからシンガポールGP開催中の街の様子などをレポートする予定です。

  • Panning Practice with RICOH R8

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    早速、練習を開始しました。マニュアルフォーカスで置きピン、手振れ補正オフでMy Setting 2に登録、シャッター速度1/8、f4.7、焦点距離16.6mm、ISO200です。撮影時刻は午後6時43分。シャッター速度1/8ですから背景のネオンと道路がうまく流れています。被写体の車はどういう訳か前方が被写体ブレしています。後方はブレてないようです。こんな写真が撮影できたのは初めてです。 こちらの方は、動く被写体がブレていません。カメラの設定は上の写真と同じ。撮影した場所と空の明るさが違います。撮影時刻は午後6時32分。左折直後の遅い車のため、上の写真と比べるとスピード感がありません。邪魔になるだろうと思っていたフェンスが流れて消えたようにも見えます。(F1撮影時にも有効?) 置きピンにするということはすでに合焦した状態なので、液晶モニターで被写体を確認しながら撮影できました。次にやって来る車を横目で見ながら、モニターに入れば車の速度に合わせてカメラを右から左へ振り、同時にシャッターを押すという感じです。高速で移動するF1マシンの場合、カメラを固定して普通に撮影するより、流し撮りの方が慣れれば成功率が上がるような気がします。固定したカメラの視界に入るタイミングを見計らってシャッターを押すのは至難の業で、シャッタースピードも上げなければなりません。 次回は、車速がもっと速いバイパスで練習しようかと考えています。背景を流すには夕方が良いかもしれません。先日の記事でも書きましたが、シンガポールGP公道サーキットの照明はサッカー競技場の4倍の明るさで、昼間と同じ位に明るいということでした。となれば、夜間の流し撮りの練習をしてもあまり意味がないかもしれません。そんなに明るいのならISO感度は100でも大丈夫なのかなあ。