Category: Olympus

  • Fragrant Orange-Colored Olive

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    キンモクセイの花にピントを合わせたつもりですが、葉の裏側と茎に合焦してしまったようです。偶然、面白い写真になりました。f/4.0で撮影しています。35mmマクロレンズは被写体に近寄れば、被写界深度がミリ単位で極めて浅くなるので、手持ちでのピント合わせは容易ではありません。 シャッター半押しで合焦すれば、被写体からの距離を変えることなく、構図を決めてシャッターを切る、この一連の操作にまだ慣れていないのか、iPhotoに読み込んで大きな画面で確認すると、狙った被写体がピンボケになっていることが多々あります。合焦したと思ってシャッターを切っても、風が吹いて被写体からの距離が変われば、ピントは合わないということになります。コンデジのお手軽マクロ撮影のようには行かない。

  • Singapore GP 2009—Day 3 (Sep 26)

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    土曜日は予選の日、この日も快晴。カーテンを開けると近くのマンションでは洗濯物を干しています。ベランダがないのか、あっても狭いからでしょうか、こんな風に斜めに立てたポールに洗濯物を干しています。 今日はオーチャードまで出かけました。写真はMRTオーチャード駅に隣接する新しいショッピングモールION、変わった建物です。 Canonの街頭写真展。去年のシンガポールGPを撮影した写真が展示してありました。 E-P1で流し撮りの練習。赤い車を狙い撮りしました。 シンガポールのアップル・プレミアム・リセラー、epiCenter@Orchardでショッピング。日本国内では売っていないシンガポールブランドのアクセサリーもありました。これは買っておかないと…IONにもepiCenterはありました。調べるとシンガポールには現在、4店舗あります。Suntecの方も行ったので、Bugis Junction店以外は訪問したことになります。 この日はGate 3から入場し、Zone 3へ。 T17から夕焼けモードで撮影。正面はEsplanade Waterfrontグランド席。左上の方の席は見晴らしが良さそう。 17mmパンケーキ装着のE-P1で流し撮り。高さ1メートルぐらいのコンクリートの土台に乗っかって撮影しています。FerrariのKimi Räikkönen、来季はどこに移籍するのでしょう。性格は日本のチーム(Toyota)に向いてそうですが。 去年はBay Grandstand下がサポートレース用のパドックになっていましたが、今年はホーカー状態。 Bay Grandstandを貫通するトンネル部分。エンジン音が反響します。鼓膜が破れそうになるのでこのエリアは耳栓必須。 予選終了後、T19からトラック内に侵入し、ピット方面へ。 ピット手前で警備スタッフに制止され、仕方なく逆方向に戻るところ。

  • Singapore GP 2009—Day 2 (Sep 25)

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    2日目の金曜日、フリー走行の日、つまり私にとっては写真撮影の日です。宿泊先ホテルは最寄駅から見えています。金融街に近いので、Tanjong Pagar駅は通勤する人が多く利用するようです。 時間調整を兼ねて、MRTはRaffles Placeで下車、The Fullerton HotelとMerlion周辺を散策。 赤道直下のシンガポールは気温が高くて湿気も多いので、多量の水分が必要です。一日に3回はStarbucksに立ち寄っています。屋外の席にいるのは観光客、冷房中の店内には学生がパソコン持参で長居しています。MacBookも何台か見つけました。以前からシンガポールはマックユーザーが多いことで知られています。 どの角度から撮ってもまともな写真が撮れないマーライオンは諦めて、こちらの子どもの方を記念に一枚。 この橋の上もサーキットコースの一部です。テレビ中継でもこの角度から撮影した映像がありました。 ゲートはまだ開いていないので、MRTで隣のCity Hall駅へ移動。 Marina Squareに展示してあったフェラーリのマシーン。この後、Gate 7からサーキットパーク内に入場。 木曜の夜は、入場する人がほとんどいなくて係員が暇をもてあそんでいたのか、厳重なセキュリティーチェックがありました。バッグからカメラ用のブロアーを取り出して、何これ?と尋ねられたりしました。手榴弾のように見えなくもありません。去年はチケットに穴を空けられましたが、今年はバーコードを活用しています。退場時もバーコードで記録していました。 Bay Grandstandの指定席を確認する前に、T16でAston Martinフリー走行を数枚、置きピンで撮影。去年は金網にピントが合ってしまっていたことを考えると、少しは腕が上がっているかもしれません。 指定の席は薄緑、前から4列目の端っこ。撮影した写真がどんな感じになるのかチェックしているところ。ここでは写真撮影は無理とシンガポールに来る前から諦めていますが。 17mmパンケーキでこんな感じに見えます。レースが始まると絶えず、人が前を通るので、視界が遮られます。 Bay Grandstand最上段のT19側に柵が設けられています。去年はこんなのはなかったのですが。 T16側には柵はなかったので、斜め方向に進行するマシーンの流し撮りが可能でした。しかし、暫くすると警備のおじさんがやって来て自分の席で観戦するように指示されました。確かにカメラを落とせば、下にいる人を直撃して大きな事故に繋がる危険性があります。 夕方の5時前ですからまだまだ十分な光量があり、シャッター速度を上げても大丈夫です。この写真で1/800、ISOは800、背景は流れませんが、被写体ブレは抑えることができます。 正面から撮影すると、ステアリングを切っている様子がよくわかります。 F1マシーンもここで撮影できれば良いのですが… カメラマンが場所取りしていますが、そのうちに係員がやって来て追い払われます。残念! T18、トンネル手前でクラッシュ。 T16とT17の間に降りてきました。17mmパンケーキを装着したE-P1で流し撮りに挑戦。この場所は、去年は人が多くて近寄れなかったのですが、今年はZone 3のチケットを持っている人専用のエリアにほぼなっていたので、ここで陣取ることができました。 金曜日のフリー走行P1は6時スタート。照明がなくてもまだ明るいので、ISO感度を上げることなく撮影できます。きれいに流れている数少ない写真の一枚、トヨタのJarno Trulli、日の丸カラーが際立っています。 Toro Rossoのマシーン、ドライバーは最年少のJaime Alguersuari、19才。シーズン途中で解雇されたSebastien Bourdaisのシートを埋めたスペイン人ドライバー。 同じToro Rossoの先輩、スイス人ドライバーのSebastien Buemi 、とは言っても21才。Toro Rossoは平均年齢20才。 Turn 17でルノーのフランス人ドライバー、Romain Grosjeanがクラッシュ。去年のNelson Piquet Jr.のクラッシュを再現したかのような事故。リアが滑って右手の壁に衝突してから左の方でクラッシュ。 CX1で撮影したこの写真、ベストショットの一枚です。 太陽が落ちて暗くなりました。マクラーレンのマシーンがライトに照らされて光っています。 ドイツ人ドライバーNico Rosberg、現地のテレビに出演していました。 シンガポールGPだけ、CanonがBrawn GPのスポンサーになっています。露出補正が-0.30になっていたので、白いマシーンは白飛びしています。 Esplanade Drive橋の上、Zone 4のWalkaboutエリアです。背景に見えるのは金融街の高層ビル群とフラトンホテル。…

  • OLYMPUS PEN E-P2?

    GF1発売日にオリンパスが新製品の発表を10月31日に行うのではという噂が出てきました。(FT4)情報源は4/3rumors経由photorumors.com 意図して牽制しているような気がします。黒い革張りに関係しているとか…

  • OLYMPUS PEN E-P1 Firmware Update (Version 1.1)

    噂通り、本日(2009年9月15日)、Olynpus PEN E-P1ボディーとレンズ(パンケーキと標準ズームレンズ)の新しいファームウェアが公開され、オリンパスのサイトから純正ソフトウェア経由でダウンロードできるようになっています。ファームウェアのアップデートにはOLYMPUS純正のOLYMPUS MASTER 2、OLYMPUS STUDIO 2などが必要です。 私はカメラに添付のOLYMPUS MASTER 2.2を使って、ボディーとレンズのファームウェアを更新しました。普段は写真の管理はiPhoto ’09を使っているので、OLYMPUS MASTERを立ち上げるのは製品のユーザー登録時とファームウェアのアップデート時ぐらいです。このアプリケーション、終了の仕方がわからず戸惑いました。Command+Qで終了できないのです。長年、Macユーザーをやっていて、Command(以前はAppleマーク)+Qが使えないソフトは初めてです。ファイルのウィンドーを閉じるとアプリケーションが終了するようです。RAWに対応しているので、このアプリケーションを使いたいのですが、どうしても馴染めません。 さて、ファームウェアですが、ボディーの方はC-AF、レンズの方はAFの改善ということで、それ以外の部分(たとえば、ISO-Auto設定時の感度表示など)は変更されていないようです。 早速、パンケーキを装着してファームウェア、アップデートによる効果を試してみました。AF(オートフォーカス)の性能に関しては、明るい被写体の場合は合焦速度がかなり改善されたように思います。暗い室内では少しだけ速くなった気がします。レンズの往復運動は相変わらずで、暗い室内でのオートフォーカス時に特に気になる状況は以前と変わらないかもしれません。(追記:日本最大の掲示板でiAutoでは速くなったとの書き込みを読んで、私も試してみました。確かに暗い室内でもはっきりと違いがわかるほど速くなっています。なぜ、iAutoでS-AFが速くなるのでしょう?謎です。) 動画撮影時のC-AFは、以前は使い物にならなかったことを考慮すると、大幅に改善されていて、これなら実用できるレベルだと感じました。但し、レンズのモーター駆動音は修正しようがないのか、静かな場所での動画撮影時は駆動音が気になります。そうした状況ではマニュアルフォーカスで撮影した方が良いかもしれません。

  • Olympus PEN E-P1 Questionnaire

    オリンパスからPEN E-P1に関するアンケートの依頼メールが来ました。ユーザー登録をした人に送信しているようです。簡単なアンケートに回答するだけで、オンラインショップで使える割引ポイントが1000円分貰えます。 選択形式の回答では概ね満足していると回答しました。特に画質に関しては非常に満足しているにチェック。使用後の感想を記入する欄もあったので、感想に加えて以下のような要望を厚かましくも書いておきました。 高感度撮影時のノイズ処理が優れているので、ストロボは不要である。 内蔵型のEVF搭載によってデザインが損なわれるのであれば、これも不要。 ISO Autoに設定している時に、ライブビューで感度の表示がないのは不便。 C-AFは実用的ではない。AFの速度と精度を改善して動体撮影にも積極的に対応するよう、ファームウェアの更新を切に望む。 同様の改善を要望するユーザーはたくさんいることでしょう。私は2週間後に迫ったF1シンガポールGP観戦旅行までに、ファームウェア更新を期待しているのですが、噂によると9月15日。今頃、アンケート調査をしていることを考えると、本当に15日にファームウェア更新が行われるのかどうか、少々不安になってきました。 E-P1入手後、早くも2ヶ月以上が経過し、専用のアクセサリーなど、それなりに投資しました。純正オプションも含めて、ネックストラップ3本、ボディージャケット、液晶保護フィルム、レンズ保護用フィルター、SDHCカード2枚、予備バッテリー、専用カメラバッグ、交換レンズ用ポーチ、その他諸々の小物類など、合計すると恐ろしいことになりそうです。

  • Olympus PEN E-P1 Firmware Update

    4/3rumorsによれば、Olympus PEN E-P1ボディーとM.Zuiko Digital 17mm F2.8、M.Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6レンズのファームウェアが9月15日にアップデートされるとの情報を得たとのことです。ボディー、レンズのファームウェア更新はオートフォーカス絡みの改善だそうです。 ボディーの方はContinuous Auto Focusが改善されるとか。現状ではC-AFは使い物にならないと私は判断したので、一度も使っていません。C-AFの挙動とAFの速度が向上し、動体撮影にも積極的に対応するアップデートであることを期待します。Panasonic Lumix DMC- GF1の国内での発売は連休前の9月18日。その前にファームウェア更新を実施するようです。

  • Panning Practice At A Revolving Sushi Bar

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    回転ずしの流し撮りは、前からやってみたいと思っていました。車の流し撮りと比べると、難易度は高いと思います。回転速度が遅いので、シャッタースピードを落とさないとうまく背景が流れません。ベルトはお皿といっしょに回転するので、当然ながらベルトは流れてくれません。 この写真は、MF置きピン、シャッター速度は1/13、f/8.0、測光は中央重点、ISO200です。17mmパンケーキで撮影していますから、かなり寄っています。逆方向に回転する向こう側のお皿が流れて見えます。もう少し、カメラの位置を下げてベルトが写らないようにした方が良かったと、後から気付きました。最近は外出時にいつもOlympus PEN E-P1を持ち出すので、いつでも流し撮りの練習ができます。 ついでに本日のベストショット。夕日モードで撮影しています。本当に誰でも簡単に夕日が撮影できます。TVCMに偽りなし。背景は比叡山と琵琶湖。

  • Acru Leather Camera Strap (E-P1 Model)

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    アップルストアに行く前に、心斎橋にあるカメラ用ストラップの専門店、Acruに立ち寄りました。オリンパス・フォトフェスタでPen E-P1用の革製ストラップやケースを参考出品されていたお店です。入り口が少し奥まったところにあるので、通り過ぎそうになりました。 Pen E-P1用のネックストラップはボディーに付属のおまけも含めて既に3本ありますが、久しぶりに電車で心斎橋までやって来たので、記念に1本、入手しました。Pen E-P1専用モデルの馬革(表側)のストラップです。カラーはたぶん、レッド。 ストラップ部分は2枚の異なる革が張り合わせてあります。裏側は防水加工の牛革です。カメラボディーの金具に通す先端部分も牛革。本革を贅沢に使ってあるので、それだけで高級感があります。縫製は特に優れているとは思いませんが、ハンドメイドの手間を考えれば、7千円弱という価格は適正だと思います。 お店でストラップをE-P1に取り付けてもらったのですが、ボディージャケットの色と合わないので、ご覧のようにE-520に取り付けることにしました。ブラックボディーのE-520には赤いストラップが似合います。

  • OLYMPUS PEN E-P1 Workshop at Apple Store Shinsaibashi

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    本日、アップルストア心斎橋で開催された、Olympus PEN E-P1の「写真講座」に参加しました。二列の席がほぼ満席で、熱心な受講者が多かったように思います。参加した人は、E-P1のターゲットをそのまま反映しているかの如く、年齢層が高い男性と若い女性が半々ぐらい。 アートフィルターを利用した写真をたくさん見せていただいたので、私も見習って、ピンホール(トイフォト)で撮影してみました。アスペクト比16:9で、横ではなく縦に構えた構図、これは面白いと感じました。今度、試してみます。 参加者全員に配布された封筒の中に何とMook本、”A New Sight of OLYMPUS PEN”が入ってました。(Snow Leopardは配布された訳ではありません。)「写真講座」の内容は、iPhoto、iMovieの使い方も含め、どちらかと言えば、入門者用101講座でした。専門的なことを期待するとちょっとがっかりすることになるかもしれません。

  • Panning With A Pancake

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    今日はレンズと場所を変えて、Olympus PEN E-P1で流し撮り練習の続きです。焦点距離が換算34mmと短いパンケーキで試してみました。 今日もカメラの設定は昨日と同じ。マニュアルフォーカス、置きピン、I.S.2流し撮りモード、シャッター速度優先、測光は中央重点。このロケーションはトラックの通行量が多いです。 軽自動車の写真はシャッター速度を1/50まで落としています。左方向に信号機があり、赤信号で車が減速すると、シャッター速度を落とさない限り、背景がきれいに流れません。 ここは私の得意車種である軽トラがめったに通らないので、代わりに星印のヘルメットが際立つ原付のおじさんを狙いました。被写体に近付けば、換算34mmのパンケーキでも流し撮りは可能です。深い被写界深度を利用すると、ピントが合いやすくなります。より遠くにある追い越し車線でも、手前の走行車線でもピントが合っています。昨日、ズームレンズで撮影したものよりも、今日のパンケーキで撮影した写真の方が、きれいに流れているようです。 EVFがないと流し撮りは不利だと思っていましたが、背面液晶で被写体を捉えることに慣れると決して不利ではないかもしれません。腕を伸ばすコンデジスタイルでの撮影であれば、肉眼での視界が広くなるので、逆に被写体を中央に捉えやすくなります。ファインダーを見ながらの撮影であれば、エンジン音を頼りに被写体を捉えるという感じになります。大きさとデザインを犠牲にするのなら、内蔵EVFは要らないかな?と最近、思うようになりました。必要な時だけ使う、外付けEVFで十分のような気がします。

  • Olympus PEN E-P1 Panning Practice

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    Olympus PEN E-P1で流し撮りが可能かどうか試してみました。OVFもEVFもないE-P1で流し撮りをするとすれば、腕を伸ばしたコンデジスタイルでの撮影となります。背面液晶で被写体を確認しながら撮影することになりますが、実行してみたところ、背面液晶自体には何ら問題ありません。以前、コンデジのRicoh R8で流し撮りを試したことがありますが、液晶の描画が遅くて追随できないことがありました。そういったことはE-P1ではなさそうです。 フォーサーズマウントアダプターを介して40-150mm F4.0-5.6のズームレンズを初めてE-P1に装着しました。ボディーとレンズのバランスは決して良くはありませんが、支障なく使えます。望遠の方がカメラを振る角度が小さくて済むので手ブレが発生しにくいので有利です。 Continuous AFも試してみましたが、どうなのだろう?失敗することが多い気がします。今回は、ほとんどがマニュアルフォーカスに設定し、置きピンで撮影しています。路面でピントを合わしますが、マニュアルフォーカスアシストを使っての背面液晶でのピント合わせは意外と問題ありません。暗いと見辛いかもしれません。 トラックも一枚。被写体が大き過ぎて流れている様子がわかりにくいかもしれません。すべて、シャッター速度優先で、1/50〜1/80ぐらいで撮影しています。手ブレ補正の設定はI.S.2の横方向流し撮りモード。 周囲に緑が多いと赤い車が映えます。バッテリー残量が少なくなり、予備バッテリーに交換しました。300枚も撮っていないはずですが、こんなに早くバッテリー残量が減るようであれば、予備バッテリーは必須です。 金網越しの写真も一枚。オートフォーカスなら金網にピントが合ってしまいます。レンズリセットをオフにしておけば、電源を切ってもフォーカス位置を記憶しているようです。 そして、軽トラ。私の流し撮り得意車種です。モータースポーツ流し撮りの練習にはなっていませんが。結論としては、OVF/EVFがなくても、背面液晶を見ながら腕を伸ばしてカメラを振れば、周囲の人には邪魔ですが、E-P1で問題なく流し撮りができるということです。E-520でOVFを使った場合よりも、失敗が少ないのはどういうことでしょう?マニュアルフォーカスと置きピンの効果かもしれません。

  • Olympus PS-BLS1

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    Olympus PEN E-P1入手後、1ヶ月半が経過し、確実にお気に入りのカメラになりました。PEN50周年の記念モデルらしく、”OLYMPUS PEN Since 1959″の刻印入りです。外付けEVFが噂される弐号機にはこの刻印は入らないのではないかと思います。 そう言うことを考えれば、弐号機を入手したとしてもこの初号機は手放すことはないでしょう。 あると便利なのが、予備バッテリーです。予備がないと、残量が半分以上あったとしても、出かける前に満充電しておかないと、心配です。一般的なコンデジと同様、撮影時に背面液晶はずっとオンの状態なので、E-520と比較すると電池の消耗が激しいです。それに充電器は急速タイプではなく、充電に3時間以上は要します。 取扱説明書によると、このリチウムイオン電池は公称電圧DC7.2V、公称容量が1150 mAhで、充放電回数(製品寿命)は約500回、質量は約46g。E-520用のかまぼこ型電池(PS-BLM1)は、1500 mAhと容量が大きく、質量も約75gと重いです。あまり使っていないということもありますが、こちらは電池切れになる心配はありません。 この純正品は京都寺町通のカメラ専門店で定価の¥5,880で購入しました。純正品は高価ですが、互換品とは仕様が異なるようです。¥1,880で売っているPS-BLS1の互換品は電圧7.4V、容量1500 mAhと、PS-BLM1と同じ容量ですが、耐久性は充放電回数300回以上となっています。仕様すら掲載されていないチープな互換品もあるようです。製品寿命や信頼性を考えると、高くても純正品が安心ということになります。本来ならば、純正品をもっと安く販売すべきかと思いますが。 追記(8月26日)互換バッテリーが動作しないプログラムが組み込まれている機種もあるそうです。以下の注意書きは互換品を製造販売するROWAのサイトから引用しました。(このような但し書きをする企業は信頼できそうです。) ご注意:2009年6月15日よりPanasonicで認証外バッテリーパック(互換バッテリ)動作防止機能強化がはじまりました。よって、ファームウェアアップデート後のカメラでは、弊社の互換商品の使用はできません。また、今後新しく発売されます機種では対応不可の可能性がございますので、ご注意お願いします。 今のところ、オリンパスはこのような方針を採用していないので、自己責任で互換バッテリーを使用することは可能たと思います。デジカメの予備バッテリーも、プリンターの詰め替えインクと同じカミソリ商法(替え刃数枚分が本体1個よりも高い)が蔓延るのだろうか?

  • Olympus PEN E-P1 Workshops at Apple Stores

    ズイコーデジタルアカデミー講師陣によるOlympus PEN E-P1の写真講座が全国のアップルストアで開催されるそうです。iPhotoやiMovieとの連携についても解説があるとか。詳細についてはオリンパスのサイトを参照してください。 私は今でも”e-p1″の検索ワードでヒットしたブログの記事を読み続けていますが、Olympus PEN E-P1のオーナーにMacやiPhoneユーザーが多いことは発売前から感じていました。PEN E-P1に関心を示す人はApple製品にも興味を持つ傾向があるという事実を考慮してのキャンペーンかもしれません。 私も是非、参加したいと考えています。参加できるとすれば心斎橋か名古屋栄ですが、日程的に名古屋栄はあれの日(F1 シンガポールGP)ですから不可。iPhoto/ApertureでRAWがサポートされるのはいつになるのか?今回のパートナーシップでその日が早まれば良いのですが。しかし、去年発売のPanasonic Lumix DMC-G1を含めて、マイクロフォーサーズ規格のデジカメはどれもRAWサポートされていません。

  • "Sky View" Observation Deck

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    Olympus PEN E-P1でSCNモード、”SUNSET”を使ってみました。自動的に露出補正が-0.70になっています。実際よりも夕日の赤が強調されます。手持ちで簡単に夕日の撮影ができることがわかりました。望遠端で絞り開放です。と言っても換算84 mmです。今日もE-520に付けっぱなしの40–150mmを持って来るの忘れました。 これから暗くなろうとしている夕闇の関空滑走路。セントレアのスカイデッキと比べると滑走路までの距離がありますが、位置的にはこちらも面白い角度から滑走路を望むことができます。 西の空には日没後の夕焼け。滑走路の延長線上に日が沈むことはありません。 “SUNSET”で撮影すると、人物も幻想的。スタジオ用のこんな照明器具があればストロボ不要です。