テンキー付きMagic Keyboardにはファンクションキーが19個もありますが、時々使うキーはF1~F4、F7~F12の8個ぐらいで、F5とF6、F13~F19は全く使っていない状態でした。利用できるキーの半分も使わないのは勿体ないし、改善できたであろう入力作業の効率は改善できていない状態のまま、何年もの月日が過ぎました。有線のApple Aluminum Keyboardもファンクションキーが19個あるので、その頃まで遡ると10年以上も?
重い腰を上げて、未使用だったファンクションキーにショートカットを割り当てました。先ずはSystem Preferences…を立ち上げて、Keyboardを選び、”Use F1, F2, etc. keys as standard function keys”にチェックしていないことを確認。
次に、Shortcuts > App Shortcutsから+を選び、適用対象をAll Applicationsにして、Cut、Copy、PasteのメニューコマンドをそれぞれF13、F14、F15に割り当てました。追加するコマンド名はプルダウンメニューの名称と同じにする必要があります。
ついでにSafariを対象にBackとForwardのメニューコマンドをそれぞれF5とF6に割り当てました。1月23日追記:BackとForwardはそれぞれF16とF17に割り当てを変更しました。
ファンクションキーの割り当て方法に関しては以下のYouTube投稿動画を参考にさせていただきました。
コピー&ペーストはこれまで、Command + CとCommand + Vでそれぞれ2個のキーを押していましたが、F14とF15のファンクションキーにメニューコマンドを割り当てたことにより、一つだけ入力すればよくなりました。
SafariのBackとForwardもブラウザー上のボタンをクリック(タップ)する必要がなくなり、こちらも効率が改善されました。
Magic Keyboard with Numeric Keypad — Function Keys — Part 2へと続く。
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