Rebuilding Backyard Deck — Part 5

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本日の作業は仮設の束柱を設置し、大引きと根太の接合部を緩めること。仮設の束柱を設置する前に、18枚の根太を2×6の廃材、およそ6.8m分を利用して固定しました。

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左側が本日、設置した仮設の束柱。束石の煉瓦も仮設。右側が既存の束柱。4×8の大引きの長さを測ってみると何と6m近い長材でした。もう一本は4mほど。施工後20年近くが経過しても腐朽していないこの大引きも再利用することにしました。およそ1mほど、母屋の方(左側)に移動しなければなりません。束柱は新材に交換する予定ですが、この長くて大きな大引きをどのようにして移動させ、新しい束柱を取り付ければ良いのか、現在思案中です。当初の予定通り、大引きを新材にすれば、難易度は下がりますが、それでは20年近くも腐朽せずにウッドデッキを支えたこの大引きを再び生かすことができません。

Part 6へと続く。
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2 thoughts on “Rebuilding Backyard Deck — Part 5

  1. 筆者 様

     滅茶苦茶に「大掛かり」な改修工事になりそうですね。どの様に進行して行くのか?楽しみです。それにしても、何年、現役をしていたのか分かりませんが、文字通りに風雪に耐えた痕跡が見えて、「木」って凄いのだなと思います。

    Jim,

    1. 根太と大引きは20年以上も日光や風雨に晒されています。表面にカビが生えていますが、木材内部はほとんど腐朽していないので、再利用することにしました。床板は全部撤去して新材に交換します。

      今回のDIY代行作業で難関が少なくとも二つあると書きました。その二つとはセントラルエアコンの撤去と物置小屋の移動でした。3つ目の難関は長くて大きな大引きの移設になりそうです。6m近い大引きを二つに切断すれば、一人で作業できそうな気がします。

      ウッドデッキは一から新材を使って製作しなおす方が簡単です。しかし、それではまだ使える木材が有効利用できないし、資材の費用もかさみます。納期は特に決まっていないので、のんびりと作業させていただいております。

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