カメラのキタムラの「安心の5年間保証」を利用して修理に出していたSony DSC-RX100が修理を終えて、手元に戻りました。センサー上のゴミが綺麗に取り除かれ、外装とレンズも綺麗になりました。(上の画像は新品の時に撮影したもの)
カメラのキタムラが提携している日研テクノの請求明細書には次のように書いてあります。
「レンズ起動時にレンズの隙間から埃が混入し撮像素子面上に付着しており、撮影後に影が写り込むため、撮像素子を分解清掃致しました。清掃に伴い放熱シート、クッションを交換致しました。本機は防塵・防水機構ではない為、使用環境により内部に埃が混入する場合があります。ご了承下さい。」
修理料金¥15,000に消費税¥1,200を足して税込合計金額¥16,200となっていますが、5年間保証が適用されて、無償修理となりました。
カメラのキタムラにはこのジャケットケースに入れた状態で修理に出しました。大事に使っていますよというアピールだったのですが、最近はケースから出した状態で棚の上に置いてありました。今後は、このケースに入れた状態で保管しようと思います。
筆者 様
復帰して良かったですね。ケースにしまっておくのも一つの方法ですが、防水・防塵でないカメラなのでしたら、一定の温度と湿度を保ち、外気が余り行き来しない「防潮Box」に、使用しない折りに角のされておく事を、僭越ながらお勧めします。
Jim,
「安心の5年間保証」を購入しておいて良かったです。カメラのキタムラも、ユーザーにとって有利となるように保証規定を解釈してくれました。
最近、思うのですが、湿度が低い冬場はドライボックス内部のほうが湿度が高くなる傾向があるので、外に出しておいた方が良いのではないかということです。高温多湿な夏場はドライボックスが湿度調整の役割を果たしてくれます。室内で複数の石油ストーブを使っても、窓ガラスが結露したことがないログハウス特有の状況かもしれません。木材が一年を通して湿度調整してくれます。
筆者様
「折りに角の」は「使用されない折りに格納」の意味です。大幅なタイプミスで、恐縮です。
私が防潮Boxをお勧めしているのは、湿度・温度の事は二の次で、外気の中にカメラを晒しているよりは、防潮箱に入れて於いた方が良いのでは?と言う事で書いております。要するにカメラが外気の中で「息」をして、ゴミを吸い込むよりは、はるかに、この可能性を下げられるので、お勧めしたわけです。ま、タッパウエアのケースに、乾燥剤を入れて格納も一つの手ですが、私の経験上(この国で<高温・低音、多湿>)、タッパウエアへの、乾燥剤と一緒に格納は「全く役に立たない!」と言う事です。私は、これで、高価なレンズを、2本、黴びさせてしまいました。
で、私の経験上、防潮箱が、筆者様の生活環境下も含め、一番安定して、カメラの自然空気呼吸も押さえられるので、筆者様の今回のトラブルの再発の可能性を下げる事が出来るのでは、と言う事で、ご使用をお勧めしたわけです。
Jim,