本日の作業は仮設の束柱を設置し、大引きと根太の接合部を緩めること。仮設の束柱を設置する前に、18枚の根太を2×6の廃材、およそ6.8m分を利用して固定しました。
左側が本日、設置した仮設の束柱。束石の煉瓦も仮設。右側が既存の束柱。4×8の大引きの長さを測ってみると何と6m近い長材でした。もう一本は4mほど。施工後20年近くが経過しても腐朽していないこの大引きも再利用することにしました。およそ1mほど、母屋の方(左側)に移動しなければなりません。束柱は新材に交換する予定ですが、この長くて大きな大引きをどのようにして移動させ、新しい束柱を取り付ければ良いのか、現在思案中です。当初の予定通り、大引きを新材にすれば、難易度は下がりますが、それでは20年近くも腐朽せずにウッドデッキを支えたこの大引きを再び生かすことができません。
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