Rebuilding Backyard Deck — Part 3

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セントラルエアコン本体を撤去した後に建物基礎にできた大きな穴を塞ぎました。先ずは滅多に出番がないBOSCHの振動ドリルでコンクリート面に6mmの穴を空け、アンカーを打ち込みました。

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ウッドデッキの柵として使われていたWRCの角材を再利用。先ほど打ち込んだアンカーにビス留め。2×2の角材は大きな穴の左右に2本、固定しました。

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画像はありませんが、断熱材(スタイロフォーム)の上から幅広の加圧注入材3枚を横置きにして左右の角材2本に釘とビスで留めました。

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この幅広の加圧注入材はセントラルエアコンの下に敷かれていた木材を再利用したものです。これだけ幅広の板を新たに買えば、相当な価格になると思われます。この場所は物置小屋を移設する予定の場所であり、物置に隠れて見えなくなります。こんな所に高価な木材を使用するのは勿体ないと思いましたが、元々はエアコンの下に敷かれていた木材なので、そのような使い方よりはましかもしれません。

午後から雪は止むと思って作業を始めましたが、降ったり止んだりで、結局、今日は大きな穴を塞ぐだけで作業を終えました。

作業の難易度:5段階で2

Part 4へと続く。
Part 2に戻る。

私が所有するPSB 700 REとは異なりますが、似たスペックのPSB 600 RE/Sにリンクを張っておきます。

6 thoughts on “Rebuilding Backyard Deck — Part 3

  1. 筆者 様

     ボッシュのインパクト・ドリルドライバーとコンクリート・ドリル、ま、普通の方は家に常備されている事は有りませんが、筆者様の「工具ドラえもんポケット」からですと、何が出て来ても驚きません(笑)。

     この、床下通風口塞ぎは、良いアイデアですね。これだけデカイ穴ですと、冬は床からの底冷えを助長する様な気がしますね。でも、夏ですと、逆に良い風が床下を通ってくれると涼しいかな?と、勝手に想像しています。

     にしましても、雪のちらつく中、お疲れ様でした。

    Jim,

    1. 塞いだ大きな穴は通気口ではなく、撤去したセントラルエアコンの大きなダクトが通っていた穴です。床下通気口は他に何ヶ所かに設置してあり、また出入り口として使用する大きな開口部もあります。

      今回、塞いだ穴のすぐ近くにはバスタブがあり、冬季は張ったお湯がすぐに冷めるので困っておられました。セントラルエアコンがあった時も大きな隙間があり、そこから冷気が入っていたと思われます。そこで、余っていた厚み30mmのスタイロフォーム(断熱材)を板の下に固定しました。効果があるかどうかはわかりませんが。

      1. 筆者 様

         これだけでも、相当違うと思いますよ。私の生家(既に売却済み)のお風呂も、お風呂のユニット自体がコンクリート製で、その為、コンクリートの間に断熱材(勿論、床にも)を施し、更に床下の空気の流通をも遮断して、気化熱を奪う事を防いでいました。お陰で、お湯は冷めにくく、効果は抜群であった記憶があります。それに良く似た事を施していおられるwebがありましたので、以下にShare しておきますね。

        web Link : http://shiohara-hd.jp/blog/work/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%90%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%BA%8A%E4%B8%8B%EF%BD%9E%E6%96%AD%E7%86%B1%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%97.html

        Proの施工の方でも、この様な事をされて、お風呂のお湯の温度が下がらない様にしておられるので、間違いの相所かな?と思います。

        Jim,

      2. リンク先の断熱材施工、参考になりそうです。アメリカ人が建てたログハウスなので、バスタブも寝っ転がりながら入るタイプで、次に入浴する人のためにお湯を張っておくという考えがそもそもありません。お湯は冷めても良いということで、断熱材は一切、ありません。ジャグジー付きのそんなバスタブを日本風の「お風呂」として使おうとすると、冬季は寒くて身体がなかなか温まりません。我々の自宅では、このバスタブは物置と化しています。

  2. 塞いだ板の地面付近に隙間がありますが、腐食防止のために開けてあるのでしょうか?それにしても仕上がりがきれいですね。今日も小雪が舞っていますね。風邪ひかないように!

    1. 細かなところを見ておられますね。地面付近の隙間は木材の腐食防止が目的ではなく、この部分のコンクリートが凸凹であるため、直線の板を埋めることができなかったのです。デッキの束石を移設するときにセメントを使用する予定なので、その際にこの隙間を余ったセメントで埋めようと考えています。

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