90ミリ角の桧を縦挽きして半分の厚みにし、フェンスの筋交にします。
縦挽きした44ミリ厚の桧を加工して、
許容誤差は1ミリ未満。
徒歩30秒ほどの製作現場に加工した材を持って行き、組んでから塗装できない部分を先に塗装。
ピッタリと収まりました。
西側の筋交から始めて一気に東側も。
軽く叩くだけで入るのでラバーハンマーは不要でした。
横材下側からビス留め。
筋交を入れたことで頑丈になりました。指を指している辺りにテラス屋根軒樋から晴れていても雨水が落下します。
西側もほぼ同じ位置に水が落下し続けるので、水を弾く油性塗料が濡れない。
軒樋の逆勾配を修正しようと試しに東側をジャッキアップしましたが、
無理にジャッキアップすれば、アクリル製?の屋根材がメキメキ。
調べると、テラス屋根は三協アルミ製「柱なし式テラスグッドエバー(R屋根)」のようです。施工要領書をメーカーのホームページからダウンロードしましたが、どこから水漏れが発生しているのか不明。
テラス屋根の水漏れ対策は後回しにして、渡り廊下風階段の手摺りを廃材を使って製作します。
ディスクグラインダーに取り付けたサンダーで磨けば、廃材が新材のように綺麗になりました。
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