Backyard Firewood Shed — Part 17

5本目の柱Eと6本目の柱Fを束石の上に載せて棟木と桁の下に差し込みました。

柱の高さは長めに切断した後、微調整しながら深さおよそ7ミリの切り欠き部分に横から叩き入れました。

この時点ではまだ短辺側の南北方向に押せば揺れます。長辺側の東西方向は方杖を取り付けたことで揺れは収まっています。

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Welcome To The Fly Fishing World — Part 10

A氏に同行する今季最後の釣行を前に、アダムズフライをベースにしたオリジナルパターンのドライフライを10本、巻いて新しいフライボックスに入れました。

以前から使っているフライボックスはガレージ内に設置したワークベンチの上に置き忘れ、作ったばかりの毛鉤10本のみを入れた新しいフライボックスをフィッシングベストのポケットに収納して出かけました。生家も現在の自宅も直線距離で数百メートルも離れていないA氏宅に到着したのが午前11時過ぎ。今日は4年ぶりにあの危険極まりない渓流の源流域に釣行します。

車止めから40分ほど下流に向かって徒歩で林道を歩き、入渓したのは午後3時頃だったと思います。入渓地点は最後の堰堤のすぐ上流の予定が、間違って下流に降りてしまい、入渓し直すことになりました。

フライフィッシングで人生初のイワナを釣り上げてもらうまで、私はキャスティングを控えるつもりでしたが、それが却ってプレッシャーになるかと思い、キャストしたら釣れました。やはり入渓する人がほとんどいないからなのか、魚は擦れていない。落としたフライがドラッグがかからずに、自然と流れれば魚は確実に食いついてきます。天然イワナらしいヒレぴんです。バーブレスの#14フックを外すのに苦労しましたが、ここのイワナは元気そのもの。

程なくしてA氏がキャストしたフライに大きなイワナがヒット。フライフィッシングでは人生初のイワナです。3年目となる7回目の釣行でやっと釣れました。私はフライフィッシングを始めて半年ほど釣れなかったように記憶しています。釣行する頻度が月に二回ぐらいでしたから、釣行回数で比較すると、7回目で釣れるのは早い方です。

私は肩の荷が下りてちょっと油断したかもしれません。一匹目と比べて小さな上の2匹目の画像データを確認すると、撮影した時刻は午後5時過ぎ。

9月下旬ともなれば、日が短くなり、山の上なら5時を回るともう薄明が始まります。この時点で林道に戻るべきでした。ここは9年前に遭難しそうになった危険な渓流です。まさか同じことを繰り返すことになるとは…

少し上流に遡上すれば、林道に戻る予定場所でしたが、一気に暗闇となり、その予定場所をあっさりと通過してしまいました。急に暗くなって時間と距離の感覚がおかしくなり、下流に戻るべきと判断したのは午後9時頃。足下が暗くて水深がわからず、濡れた大きな岩の上にも登れるよう、両手が使える状態にする必要がありました。ツーピース、6’6″のバンブーロッドをバックパックに片付けた、A氏は倒木の下を潜ろうとして、その貴重なバンブーロッドを折ってしまいました。ロッドを二本にして片付けていたので、バットもティップも折れました。私はといえば、両脚が攣って歩けない。数メートル進むたびに休憩しなければならない有り様でした。

暗闇と化した山岳渓流の中をフラッシュライトで足元を照らしながら、下流に戻って、やっと予定していた地点を見つけました。昼間なら容易にわかるところですが、暗闇だとライトを照らして初めてわかる場所です。

ワイヤーを頼りにこの急斜面を這い上り、林道に戻りました。帰路に屋台のラーメンを食してから帰宅すると、時刻は日が変わる直前の真夜中になりました。私の両脚が攣らなければ、もう少し早く帰宅できたでしょう。

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Welcome To The Fly Fishing World — Part 9

例年なら9月はF1シンガポールGPモード全開で、この時期に釣行することはなかったのですが、今年は新コロパンデミック騒動の影響を受け、シンガポールGPは中止、海外への観光旅行もできない状況です。

滋賀県内の鮎を除く渓流釣りは10月1日から2月末日までが禁漁期間だと思われるので、A氏と日程の調整ができれば9月30日までに釣行しようということになりました。今回は8月下旬以来の釣行となり、A氏にとってはいつもの山岳渓流で6回目のフライフィッシングとなりました。

この時期はヤマメやアマゴ、岩魚は産卵期直前なので、食欲旺盛な魚が釣れる確率が高いので、今回こそ記念すべき一匹目を釣り上げてもらおうと期待しましたが、この小さなヤマメのようなアマゴはピンポイントに落とした私のフライにヒットしました。

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Subaru R1 Power Window Failure — Part 3

運転席側パワーウィンドーのスイッチ内部品が故障したSubaru R1の「PWマスターSW」を自宅ガレージ内で取り外しました。Suzukiディーラーに交換部品が届いたので、新しい部品を整備工場で取り付けます。

これがその「PWマスターSW」

そしてこの白っぽいピンが折れた部品。

新しい「PWマスターSW」をディーラーで受け取りました。純正部品の番号は83071KG031のようです。

左手に持っているのが新品パーツ、右手に持っているのが破損したパーツ。裏から見ると色が違いますが、部品番号は同じ。

工場長は不在でしたが、整備工場の一画をお借りして、私が新品部品を取り付けました。

PBの#2プラスドライバーを使って、ビス3本を締めてパーツを固定。

プロのメカニックになった気分で手際よく、取付作業は3分ほどで終了しました。

部品代は税込¥12,760でした。工賃は?

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Subaru R1 Power Window Failure — Part 2

運転席側のパワーウィンドーが故障したSubaru R1をSuzukiディーラーに持参しました。

パワーウィンドーのスイッチカバーはプラスのビス一本でドアパネルに留めてあります。カバーを取り外す作業が最も難易度が高そうで、大胆且つ慎重に行う必要があり、この作業は工場長にお願いしました。

クリップが10個以上ありそうです。

黒っぽい箱状のパーツがPWマスターSWで、このパーツが注文単位となっているようです。

この時点では折れたピンは確認せずに、PWマスターSWの新品部品を発注。部品が届くまで、この状態にしておきます。

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Corona Rhapsody by HEAVENESE with Dr. Ohashi

Twitterに張ったリンクがなぜか見えなくなったので、こちらのポストに張っておきます。Tokushima Univ. Professor Emeritus Ohashi shouts, “the COVID-19’s global mortality rate of 0.0008%!”

HEAVENESEの他の楽曲を聴いてみたら、宗教色濃厚で、調べたらバンドリーダーのMARREさんは牧師さんのようです。

動画、検閲で削除される前に是非ご覧ください。

macOS Big Sur 11.0 Beta 8 (20A5374i)

本日、容量3.61GBのmacOS Big Sur 11.0 Beta 8 (20A5374i) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、Mac mini (2018) とMacBook (Early 2016)にインストールしました。今回もPublic Betaの表記はありません。

以下、気づいた点を随時、記録します。

  • テンキー付きMagic KeyboardのCaps Lockが点灯しない不具合が解消されている。

Replacing The Wired Intercom System — Part 2

屋外子機を設置する材を新調しました。カメラの角度が最も下を向くようにレバーを調整しても上を向いていたので、子機自体の取り付け位置を下げました。同時に郵便受けも下げました。カメラ角度0º(正面)の時の標準位置は高さ1450ミリだそうです。カメラ角度15º(上向き)の場合の取付位置は1100ミリ。背の低い子供でもスイッチに手が届くように配慮しているのでしょう。

子機を取り付けた杉板は3本のビスでガレージ壁面に固定してあります。子機の防水規格はIPX3。直接雨水がかからないように、オーク材の端材を庇として取り付けました。これから子機本体と杉板との間にコーキング材を打つ予定です。

CD管を通す穴は、隙間から浸水しないよう、上向きの斜めに空けてあります。これ重要です。板表面に対して直角に穴を空けると、浸水する恐れがあり、折り曲げたCD管が破損する可能性があります。

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Replacing The Wired Intercom System — Part 1

楽天で注文していたPanasonic製テレビドアホン(VL-SE30XL)が届いたので、早速、スイッチが壊れた既設の屋外子機と取り替えます。

既設の屋外子機は今年の5月にスイッチ周辺の埃をエアダスターで吹き飛ばしたら、直っていたのですが、接触不良が再発したので、親機も含めてシステム全体を交換することにしました。屋内設置の親機は何ともない状態なので、その古い親機を増設機として使用可能かどうか、調べるために屋外子機を先に取り替えました。

屋外子機の品番はVL-V522L-Sになっています。無極性の配線材を接続する端子は1セットのみ。

カメラ付きのドアホンは初めて設置することになります。

既設配線を端子に接続しました。配線の仕様はインターホン用平行2線式ケーブル単芯線ø0.65~ø0.9mmだそうですが、既設配線の径は規格内と思われる細い4線式で、2本の赤白のみ使われていました。

屋外子機のみ、新しいものと取り替えた状態で通電確認後にスイッチを押しましたが、既設親機の反応はない。既設親機を増設機として再利用するには新しい親機にケーブルを接続する必要がありそうです。

既設の親機を取り外しました。ここから先の作業はe-monomaniacさん担当。白黒の電線は100Vの電圧がかかっています。

新しい3.5型カラーモニター付きの親機(VL-ME30)を取り付けて、動作確認完了。

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Backyard Firewood Shed — Part 16

一輪車でセメントと砂、水適量を混ぜて、モルタルを作ります。経験豊富なプロは目分量で配合するようですが、私は計量カップを使って、セメント1に対し、砂2.5ぐらいの配合比で混ぜます。

水を適量、加える前にセメントと砂をしっかりと混ぜておくことが大事。モルタルを練る時は砂利を加えないので、それほどでもありませんが、水を加えてから混ぜようとすると、腕の筋肉が疲れます。

これでは水が少ない。

私はいつもこのぐらいは水を加えます。

羽子板の中心が下げ振りの真下になるように束石を設置。水平方向の調整は束石の下に敷いたモルタルの量で行います。指でモルタルを押し込みながら調整する繊細な作業です。

仮に載せた柱。

こちらは南側の束石。下げ振りは一つしかないので、移動させました。

今日の作業はここで終了。

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Subaru R1 Power Window Failure — Part 1

Subaru R1の運転席側パワーウインドーのスイッチが故障したようで、開閉ができなくなりました。なんとか閉じた状態に戻してあります。Webで調べると、Subaru R1/R2によくある故障であることがわかりました。スイッチの白っぽい棒状のパーツが破損したことが原因だそうです。こちらの方は自力でそのパーツを修理されたようです。

先人が公開されている情報を参考にすれば、DIYで修理できそうですが、連休最終日にSuzukiディーラーに行き、整備士さんと相談する予定です。

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Backyard Firewood Shed — Part 14

先ずは南側の方杖2本を端材を使って加工し、コーナー部分に取り付けました。柱と棟木には65ミリのビス4本斜め打ちで固定。方杖の取り付け角度は45º。

木製カーポート建築時と同様、この段階では仮の筋交を外すと前後左右に揺れます。

北側は少し、短めの方杖を取り付けました。長辺(東西)方向の揺れは少し治まりました。

コーチボルトはボルト長さ2/3ぐらいの下穴を空けてから19ミリのソケットを取り付けたラチェットレンチで羽子板に締め付けました。

下穴が長すぎたり、径が太すぎるとボルトが空転するので要注意。空転した場合はより長いボルトに交換する必要があります。

今日は5個目と6個目の束石設置はできずに作業を終えました。

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