Backache!

朝から軽度の腰痛がありました。私は数年に一度ぐらいの頻度で腰痛が発生することがあります。発生原因がぎっくり腰であることが多いのですが、今回ははっきりとわかるぎっくり腰ではなく、朝起きたら何となく、腰が痛い程度でした。

黙っていれば周りに気付かれることもない、その程度の痛みでした。この日の予定を変更することなく、ブランチ大津京へと向かいました。途中に立ち寄ったコンビニ駐車場でiPhone 11のGoogle Mapsを立ち上げて、目的地をブランチ大津京に設定。ナビゲーションの画面を見ると、いつもはない新しいアイコンが追加されている。何だろうと思って吹き出しマークにプラスのアイコンをタップすると現れたのが上のスクリーンキャプチャー。

Crash(衝突事故)、Speed trap(ネズミ捕り)、Slowdown(渋滞による徐行)、Construction(道路工事)、Lane closure(車線規制)、Disabled vehicle(故障車)、Object on road(落下物)を報告できるようになっています。ネズミ捕りは青いアイコンで一際目立っています。

調べると、Google Maps利用者が道路交通情報を報告し合い、お互いで情報をリアルタイムで共有するシステムであることがわかりました。Android版では少し前からこの機能が搭載されているそうで、iOS版では最近、日本でも試験的に導入されるようになったとか。これは便利そう。

ブランチ大津京で一時帰国中のTOMOMIちゃん親子に再会し、お気に入りのLong-hu Diningで昼食。私はこの日初めて2番目に辛い麻辣サンダーを指定した麻婆豆腐の定食(右)に挑戦。豚バラ肉の回鍋肉定食を注文したら酢豚定食が出てきました。これも美味しかったのでそのままいただきました。

麻婆豆腐は小さな石鍋だったこともあり、難なく完食しました。この調子なら最も辛い麻辣デビルも行けるかもしれません。ロンフーの麻婆豆腐が優れている点は辛さに負けない風味がしっかりとあることです。

食後のコーヒーはすぐ隣にあるStarbucks Otsukyoで。出産のために一時帰国していたTOMOMIちゃんは、帰国中に旦那さんの状況が変わり、来月にシンガポールに戻った後、4月からは無期帰国になるそうです。息子さんを抱いている様子をiPhone 11で撮影しました。

激辛麻婆豆腐を食べたことと腰痛は何ら関係がないはずですが、痛みがじわじわと酷くなってきました。帰りに温泉に立ち寄り、ジェットバスが効くかと思い、いつもより長湯しました。これが事態を悪化させる原因となり、夕食後にソファーから立ち上がろうとしたら背中に激痛が走りました。湿布を患部に貼って、鎮痛剤のロキソニンを服用し、早めに就寝しました。それでも寝返りを打つのも一苦労でした。

翌日には回復しましたが、腰痛時にやってはいけないことを思い出しました。腰痛発生直後は温泉や長湯はご法度でした。まずは炎症を抑えるために患部を冷やすことが肝要。←鍼師と灸師の国家資格を有する兄の警告。

iOS 12.2 Public Beta 1 (16E5181f)

本日、容量757.7MBと640.8MBのiOS 12.2 Public Beta 1(16E5181f)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPhone 7と64GB iPad mini 4 Wi-Fi + Cellularにインストールしました。

  • Google MapsがVersion 5.9となり、大幅に改良されたようです。鉄道の駅名をタップすると、電車の出発予定時刻が表示されます。

Kinunobebashi Udon Kitchen & Café — Part 1

今日のランチはどこにしようか、迷いながらGoogle MapsのExploreで探していたら、現在地から1.3kmの所に「絹延橋うどん研究所」という、興味をそそるネーミングのお店があったので、行ってみました。

Kinunobebashi Udon Kitchen & Café

時刻は正午過ぎで、数名がちらつく雪の中で列をなして待っておられました。行列ができるお店が美味しいとは限りませんが…

Kinunobebashi Udon Kitchen & Café

板張りの壁に木枠の大きな窓。外から店内の様子が伺えます。半セルフサービスのようです。後から来た人が先に店内に案内されました。我々は順番待ちリストに名前を書いていなかっただけ。

IMG_3869

ご飯とおかずやお茶などはセルフサービス。

私は温かいぶっかけうどんとおかず2品セットに赤飯のような豆ごはん。先に会計を済ませて席に着くと、後からうどんが運ばれて来ます。

IMG_3869

自家製うどんは、兵庫県小野市の地粉「ふくほの香」と香川県の「さぬきの夢2009」をブレンドしたものだそうです。

IMG_3869

柔らかめのうどんは少し色が付いていて、それほど腰があるわけではありませんが、出汁は絶品。

テーブルに置いてあった醤油を野菜の天ぷらにかけたら醤油自体が美味しい。ブログを書いているとまた食べたくなる、ちょっと変わったモノマニアックなお店でした。

Kinunobebashi Udon Kitchen & Café — Part 2へと続く。

Singapore GP 2016 — Saturday

DSCF0682

土曜日は予選の日というより、Queen + Adam Lambertのコンサートの日。昨夕に現地入りされたラリードライバーご夫婦から一緒にランチしませんかのお誘いを受けました。Google Mapsで近くのDin Tai Fungを検索すると、ホテルから徒歩数分のChina Town Point内に一軒あることがわかりました。上の画像では左のPARKROYAL on Pickeringの右にある白っぽい建物がChina Town Point。

DSCF0683

今回のマレーシア、シンガポール旅行では各地のDin Tai Fungを4回、訪れましたが、ここが最後。シンガポールのDin Tai Fungは制覇したと思っていましたが、まだまだあるようです。食事しながらiPad Proを、消費税が還付されるシンガポールで購入しようという話題になり、昨日、我々がMacBookを購入した313@Somerset内にあるEpiCentreにタクシーで向かうことになりました。

DSCF0689

Apple製品購入時の相談やお店での交渉は私にお任せくださいということで 、入店後10分もしないうちに昨日の信頼できる店員さんから12.9″ iPad Pro Wi-Fi Only 128GBをお買い上げいただきました。同時にApple Pencilも。iPad Proの税込み定価S$1,338.00 + Apple Pencilの税込定価S$148.00ですが、およそ5%のS$74が、空港で手続きをすれば還付されるはずです。iPadシリーズは日本での販売価格が見直されたので、日本で購入した場合(¥100,224)との価格差は¥4,891 (S$1=¥75で計算)ほどですが、EpiCentreで購入した場合はさらに豪華な「おまけ」が付属します。

 日本国内で購入した場合(税込)シンガポールで購入し、税の還付申請をした場合 (S$1 = ¥75)差額
12.9″ iPad Pro Wi-Fi Only 32GB¥89,4241,188.00 – 59.40 = S$1,128.60 (¥84,645)¥4,779
12.9″ iPad Pro Wi-Fi Only 128GB¥100,2241,338.00 – 66.90 = S$1,271.10 (¥95,333)¥4,891
Apple Pencil¥11,664148.00 – 7.40 = S$140.60 (¥10,545)¥1,119

お店でGST(消費税)還付申請用の書類を発行してもらうにはパスポートを提示しなければなりません。この時、パスポートを所持されておらず、写しを提示したら不可ということで、後ほどパスポートを持ってお店を再訪問され、問題なく還付申請用書類(レシート)を受け取られたそうです。

iPad Proに付属する豪華な「おまけ」は以下の通り。

  • Devia Universal Travel Kit
  • Bluetooth Speaker
  • UiiSii C100 Monster Earpiece with Mic
  • Vouni Folio Case
  • iWorld Screen Film

お店のサイトによると、合計S$478 (¥35,850) の価値があるそうですが、実際はそんなにないと思います。ユニバーサル・トラベル・キットが「おまけ」に含まれるので、帰国後すぐにでも充電できます。この電源アダプターキットがなくても、iPad mini 4を所有されているので、ダックヘッド(電源コンセントに挿し込む部分)を使いまわしすることも可能です。

AppleCare+ for iPadはiPad購入後30日以内であれば、帰国後にオンラインのApple Storeに電話したら居住国である日本で購入することができます。保証規定が国によって異なるので、延長保証のAppleCareは居住国で購入されることをお勧めします。保証サービスは世界各地で受けることができます。

P9170002

サーキットパークへはPARKROYALの前を通るルートで向かうと、蛇行する川沿いのルートと比べてずっと距離が短いことに気付きました。

DSCF0708

すぐ前を歩く人も同じゲートに向かうのだろうか。この日も4番ゲートからサーキットパークに入場。

DSCF0718

T12からアンダーソンブリッジへと向かう好位置に設けられた立見台でP3を撮影。ここからの撮影は金網越しになるので、マニュアルフォーカスで置きピン。

P9170009

T12にもっと接近したいところですが、後からやって来たのでこれで精一杯。

DSCF0724

今日はF1の予選よりもQueen + Adam Lambertのコンサートに関心があり、マシーンの写真撮影はあまりやる気がありません。

DSCF0729

P3終了後のパダンの様子。場所取りしている人はまだほとんどいません。スクリーンの画質が妙に綺麗なのは、今年のシンガポールGPで4Kの試験放送が行われていたためでしょうか。

DSCF0737

こういう画像や情報を公開すると、また叱られるかもしれません。公式サイトでは来年度の観戦チケットの一部が超早割価格ですでに販売されていますが、SRC会員価格でこの特別なチケットを分けてもらえるのならダンカンにチケットを手配してもらうという手もあります。

DSCF0753

夕食は価格相応に美味しくはないPadang Terraceで。食後はFan Zoneで場所取りする予定です。

Singapore GP 2016 — Saturday (Queen + Adam Lambert) へと続く。
Singapore GP 2016 — Friday (P1&P2) に戻る。

Singapore GP 2016 — Friday (P1&P2)

DSCF0523

Hotel Fort Canningを昼前にチェックアウトし、日曜まで3泊するSwissôtel Merchant Courtにタクシーで移動しました。シンガポールにはスイソテルは二つあります。サーキットトラックに隣接する方は、シンガポール政府がホテルに対して課すF1税の税率が高く、その分が宿泊料金に反映されて、異常に高くなるので、税率がより低いクラークキーの方のスイソテルを予約していました。

DSCF0528

Swissôtel Merchant Courtにチェックインすると、通された3階の部屋にはガラスのテーブルにウェルカムギフトが置いてありました。T9外側のスイソテルと同じチョコだと思います。この時期の宿泊客は大半が我々のようにF1観戦を目的とした観光客か、チーム関係者です。このホテルではPirelliのイタリア人スタッフを数名見かけました。

IMG_0589

ホテルから4番ゲートまでの道のりを調べようと、Google Mapsを立ち上げると、地図上にサーキットトラックが現れました。交通規制状況もリアルタイムで反映されています。タクシーの運転手もGoogle Mapsを使用していました。我々は徒歩でT12の近くにある4番ゲートを目指します。

P9160123

この日、兄に借りたLUMIX G VARIO 35-100/F2.8を初めて、E-P5に装着し、試写してみました。F2.8通しの明るい中望遠レンズなので、ナイトレースの撮影には適しているはずです。高級なレンズだけあって、かなりシャープな写りです。

DSCF0549

橋を渡って川沿いを東に進み、4番ゲートへ。

DSCF0551

今年はパダンステージのレイアウト変更に伴い、ゲート番号も変更になりました。

DSCF0552

金曜なのでゲートは空いています。すぐ近くに5番と6番ゲートがあり、土曜と日曜も比較的、空いています。3番と7番ゲートが最も混雑します。

P9160127

Jubilee Bridgeは渡らずに、ドリアン劇場の前を通過して自席があるZone 3のBay Grandstandへ向かいます。

DSCF0565

サーキットトラックの上に渡してある陸橋の中はこんな感じ。現地の英語ではOverpassと言います。地下通路はUnderpass。

DSCF0571

P1開始までにベイグランドスタンド内に設けられた屋台で高級なホットドッグで腹ごしらえ。Burger Bistroという名前のこのお店は去年も利用しました。ボリュームがあります。

P9160128

ダークグリーンの自席からT18を見るとこんな感じで、一見して良い写真が撮れそうですが、P1が始まると、今はおとなしく待っている人も立ち上がってスマホで写真撮影したり、ひっきりなしに通路をウロウロする人がいるので、あまり良い席とは言えません。しかも、レコードラインは向かって右から左なので、マシンはほとんど見えない。それでも金網が視界を遮らない場所は、この巨大な常設スタンドの中でもこの辺りだけです。

DSCF0579

幸いにも金曜、特にP1を観戦する人は少ないので、 事実上の自由席になり、空いている席に移動して写真撮影することが黙認されています。しかし、他人の視界を遮るような、自己中心的な行為をすると、案内係やセキュリティースタッフ、別の観戦客に叱られます。

DSCF0612

シンガポールフライヤーに最も近い通路は使用禁止となっていますが、席とチェーンの間にある隙間に立って写真撮影する人が毎年います。(私も去年まではここで撮影していました。)ここなら誰の視界も遮らないので、構わないだろうと思うのですが、去年あたりから拳銃を持ったセキュリティースタッフが席に着くように注意するようになりました。

P9160148

レンズの焦点距離はこれで望遠端の100mm(35mm換算で200mm)ですが、ちょっと遠い。

P9160175

この角度からは満足できる写真が撮れない。

P9160267

より近い方に少し移動しました。カメラの設定はシャッタースピード優先オート、ISOはマニュアルに設定し、絞り値を見ながら光量に応じて変えています。上の画像ではISO 200、f/3.2。

P9160402

クロップしてみました。見かけはチープなレンズなのに、実際は高価なレンズだけあって写りはシャープ。

P9160399

P1が終了する頃にはかなり暗くなります。夕暮れ時の光量は激しく変化するので、カメラの設定変更が忙しくなります。

DSCF0628

毎年のように誰かがトンネルの中で壁に突っ込みますが、今年はNico Rosbergでした。T18手前の短いストレートで減速しながら走行していたにも関わらず、トンネル内でクラッシュしたのはマシンに何か問題を抱えていたのかもしれません。

P9160480

P1が終了すると、パダンに通ずる新しい陸橋を渡り、ダンカンのところを経由してステージを下見しました。Fan Zoneにはそれほど人が集まっておらず、出入り自由でした。今夜はKylie Minogueですから。明日の予選はFan Zoneの中に陣取り、ステージに設置された大きなスクリーンで観戦し、そのままQueen + Adam Lambertの登場を待つという作戦を練りました。夕食はPadang Terraceで。

P9160504

 P2はT13からT14に向かうアクセル全開ストレートの途中で流し撮り。

P9160617

レンズはOLYMPUS M.60mm F2.8 Macro。マシンまでの距離が近いので、撮影難易度は物凄く高い。

P9170701

去年、一昨年と比べて、今年はエンジン音が大きくなっています。音質は変わらず。

Singapore GP 2016 — Saturdayへと続く。
Singapore GP 2016 — Friday (Orchard, Singapore) に戻る。

Singapore GP Ticket Collection Centre

SGP TicketingからシンガポールGP観戦チケットの回収に関する通知メールが届きました。宅配便による送付ではなく、チケットの受け取りを現地回収センターに指定した人にこのメールは届きます。回収センターはMRT City Hall駅に隣接するSwissotel The Stamfordの4階にあるRaffles City Convention Centreに設置されます。チケット回収期間は9月12日(月)からF1決勝日の9月18日(日)まで。営業時間は午前10時から午後9時となっています。観戦チケットを回収するには確認メールをプリントアウトしたもの、パスポートなど写真付きの身分証明書、チケットの購入に使用したクレジットカードを提示する必要があります。

Gion Matsuri Latter 2016 — Part 1

今年も祇園祭は後祭のみ見物。宵々山の金曜日、御池地下駐車場に車を停めて、セカンドハウス東洞院店へ。

DSCF6470
セカンドハウスケーキワークス東洞院店
DSCF6478

セカンドハウスのスパゲティーは刻み海苔が特徴の和風がお勧め。

P7220025

ピザが以前にも増して美味しくなっている。

IMG_0128

新町通を南下して、まずは大船鉾のちまきを二本、入手。

P7220056

今度は新町通を北に向かい、北観音山と南観音山を見物。明るい提灯に比べて主な被写体が暗い場合、白飛びや黒つぶれが発生しそうになりますが、VF-4(電子ビューファインダー)で確認しながら露出補正すれば、そのような白飛びを未然に防ぐことができます。

P7220062

南北観音山は前祭の鉾と比べて人が少なく、少し離れたところから撮影できるので、写真撮影に向いていると思います。

P7220054

こういうの、私は気になります。撮影モードは「A絞り優先撮影」に設定しています。以前はISOの上限と下限を決めて、「ISOオート」に設定していました。この時、E-P5ではシャッタースピードの下限を設定できないので、強力な手ぶれ補正機能を活かせないようなシャッタースピードになることがあり、ISO感度が必要以上に高くなる傾向があります。このような事態を回避するため、ISOはオート設定ではなく、マニュアルで設定し、強力な手ぶれ補正機能を活かせるようなシャッタースピードになるようにしています。ISO感度の設定は素早く変更できるよう、▷ボタンに登録しています。

Part 2へと続く。

Misen Shimotsubo

Misen Shimotsubo

名古屋で独自の激辛台湾ラーメンを提供する中国料理店「味仙」には20年以上前から通い続けていますが、今回は初めて千種区にある下坪店を訪れました。都心部にある矢場店とは異なり、すぐ隣に専用駐車場があるので、駐車料金を気にせずに食事できます。

DSCF6169

この日は土岐プレミアムアウトレットから名古屋に向かいました。下坪店に専用駐車場があるのはGoogle Mapsストリートビューで確認済み。

Misen Shimotsubo

店舗により味が少しずつ異なる味仙ですが、このお店はどうなのでしょう。午後6時過ぎですが、並んでいる人はいない。ちょっと不安ではありますが、人が多く並んでいる店だからっといって美味しいとは限らないし。

Misen Shimotsubo

矢場店と比べて味は若干濃い目で麺の固さもちょっと違いますが、やはり味仙の台湾ラーメンは美味しい。

Misen Shimotsubo

台湾ラーメンの他に焼きビーフンと青菜、にんにく炒飯、春巻を注文しました。店舗により異なるのは味付けだけではなく、量も異なるようで、このお店の場合はボリュームが多い気がしました。

Misen Shimotsubo

追加で注文した春巻以外は矢場店同様に大変美味でした。

“My Car Run” at Suzuka

DSCF6021

今年二回目の「マイカーラン」に参加するため、Mazda RX-8で鈴鹿サーキットに向かいました。更新と共にますます便利になるGoogle Mapsで案内させると、渋滞を回避するために、亀山ジャンクションを西に向かい、亀山ICで東名阪自動車道を降りるように指示されました。

DSCF6022

普段は関係者しか通過できないモータースポーツゲートからGTRの後に続いて入場。

DSCF6060

今回はパドックからピットレーンに案内されました。

DSCF6073

隣もMazda RX-8が停車。鈴鹿サーキットのステッカーが格好良い。

DSCF6056

何度も「マイカーラン」に参加していると、毎回、異なるところに目が行きます。左が1コーナー側ですが、ホームストレートが下り坂になっている様子がよくわかります。ピット内の床は水平になるようにコンクリートが打設してあります。

DSCF6120

内側から見るとピットの床に若干の勾配が設けてあるのがわかります。これは施工ミスなのか、意図したものなのかは不明。三和シャッターのガレージドアにはモーターが取り付けられていないように見えるので、電動式ではなく手動式なのかもしれません。

DSCF6080

「マイカーラン」では追い越し厳禁で、前車との車間距離を意図的に開けて、急に加速することも禁止されています。が、縁石を使ってはいけないというルールはないので、縁石にタイヤを乗せてみると、意外とガタガタしない。

DSCF6095

ダンロップコーナー出口付近を通過するたびに2014年の日本グランプリで起きた事故で亡くなったJules Bianchiを思い出します。12番ポストに向かってほぼ真っ直ぐに突っ込んで、作業中のクレーン車に激突しました。

DSCF6123

交通安全祈願を兼ねた2016年の走行証明は二枚目になります。

Google Maps Updated To Version 4.8.0

IMG_3145電車等交通機関の乗り継ぎ案内がより充実したGoogle Mapsを使って、JR湖西線おごと温泉駅まで車でルート案内させてみました。道は熟知しているので、途中で渋滞もしていないのに細い迂回路を案内されても無視していつもの道を進むと、出発点での到着予想時刻ぴったりに駅前に到着しました。

目的地到着時に表示される画面がこれまでとは異なり、Wikipediaからリンクした「おごと温泉駅」の名称変更に関する情報と共に、JR湖西線の直近時刻表が表示されており、少々驚きました。車から電車に乗り継いで移動しようとしている人には利便性が高いと思います。駅まで送迎に来た人も、この直近時刻表が遅延情報も含めてリアルタイムで表示されるのであれば、かなり便利に使えます。

目的地到着時の画面には2008年3月15日に駅名が「雄琴駅」から「おごと温泉駅」に変わったことが書いてありました。この地は元をただせば田舎の歓楽街ではなく、由緒ある温泉地なのだということを知ってもらうための名称変更であったと思われます。

大津市歴史博物館の学芸員の方が書かれたブログ「学芸員のノートから」に以下の記載があります。

大正12年1月に開催された雄琴村議会では、温泉開発の問題が議案としてあがっていました。温泉のある土地の地上権を村が借り受け、その土地を開発業者に賃借する議案で、これについて村長は「温泉場設置計画ニ付大津市奥村房吉ヨリ交渉ノ次第之有、本村発展上有望ノ事業ニ付各員ニモ屡々協議ヲ煩ハシ今日茲ニ提出シタルモノナリ」と説明しています。(「雄琴村会決議録会議録編冊」)

雄琴村議会が交渉した相手、大津市の奥村房吉は京町で造り酒屋を営みながらこの地に温泉を掘り当てた、相当モノマニアック(偏屈)な人物であったと聞いています。温泉を掘り当てた房吉は私の実の祖父ですから、私にもそのモノマニアックな血が流れているようです。