Mar 142020
 

私が入手したものかどうかも忘れた、The Rolling StonesのEmotional Rescue (1980) をデジタル化しました。Discogsによると、デジタル化したのはUS版COC 16015のアルバムであり、両面ポスターが付属しないもの。

A面1曲目の”Dance”とB面3曲目、アルバムタイトルと同名の”Emotional Rescue”、B面4曲目の”She’s So Cold”が私のお気に入りなので、3曲のみ、iPhone 11にコピーしました。

The Rolling Stonesといえば、まず思い出すのが、Steel Wheels/Urban Jungle Tourの一環として1989年秋にシカゴ郊外で開催された野外コンサート。一緒に行った同僚が根っからのファンで、彼女は同じコンサートに2回、行ったのを覚えています。

Discogsでの平均相場は¥529であり、送料の方が高くなりそうなので、単品での出品には不向き。

今回もデジタル化作業に使用したAppはGarageBand。デジタル化は流れ作業になったので、手際よく録音できました。

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Mar 082020
 

Discogsによると、1973年にリリースされたPink FloydのThe Dark Side Of The Moon (DSOTM) は、スタジオ録音のLPレコードとしては7枚目のアルバムです。録音スタジオはロンドンのAbbey Road Studios。世界各国でリリースされたバージョンは900を超え、音楽レコードとしては最も人気があるアルバムの一つだそうです。

“Find Your Version”のフィルターを使ってさらに調べると、LPレードは440バージョンが存在し、日本版は16バージョン。私が所有するバージョンは1974年発売の東芝EMIのEMS-80324だろうということがわかりました。JASRACロゴの横に 〄のシンボルがない方だそうです。相場は¥3,687から¥23,550で、平均相場は¥7,373。デジタル化を終えればメルカリで売却しようと計画していましたが、私にとっては思い入れのあるLPレコードなので、手元に置いておこうかと考えを改めました。

10代半ばに入手後、20代半ば頃まで毎年、大晦日にDSOTMを聴くというのが慣例になっていました。公転周期と自転周期が同じ月は、地球から裏側が見えない。Pink Floydはその月の裏側をアルバムのタイトル名にする風変わりなイギリスのバンドです。

Aluminum MacBook (Late 2008) とGarageBandを使って録音したプロジェクトファイルと音声データを外付けHDDに保存しました。

そして、MacBook (Early 2016) のMusic Appから外付けHDDに保存した音声データファイルを読み込みました。B面1曲目のMoneyで、ファイルサイズが73.8MBになりました。曲の切れ目がはっきりしないので、正しい再生時間(6:22)よりも35秒も長い6:57になりました。再生時間についてはプロジェクトファイルを残しておけば、修正可能です。

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Mar 062020
 

Aluminum MacBook (Late 2008) にインストールしたGarageBandを使い、1973年リリースのLPアルバム、Bowie Pinupsをデジタル化し、Music Appに読み込みました。自分で買ったものかどうかも忘れましたが、このUS版(APL 1-0291)のレーベルはRCA Victorではなく、RCAになっています。Discogsの平均相場は¥1,767。ジャケットの写真は私も劇場で観た1976年のSF映画、”The Man Who Fell to Earth”を連想させます。

A面4曲目の”See Emily Play”が私のお気に入りですが、ブリティッシュ訛りなので、”Play”が「プライ」のように聞こえます。

A面1曲目の”Rosalyn”の再生時間はラベルで2:27になってますが、ノイズ部分をカットしたので、2:21になりました。ファイル形式AIFFで容量は25MB。

Audacityでは小さな文字が滲んで見づらい状態でしたが、Apple純正AppのGarageBandはディスプレイがRetinaでなくてもずっと鮮明に見えます。

次回は現在、私の手元にあるLPレコードで最も平均相場価格が高いと思われる、Pink Floydの”THE DARK SIDE OF THE MOON”をデジタル化する予定です。

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Mar 052020
 

Catalinaには未対応のAudacityを使って、LPレコードのデジタル化を試みました。音声入力端子を装備する、Aluminum MacBook (Late 2008) に久しぶりに活躍してもらいましょう。

アナログからデジタルに変換するGriffin iMicは不要です。ケーブルはMCヘッドアンプからMacBookの音声入力端子に直結。

デジタル化するLPレコードは1975年リリースの”Your Mama Won’t Like Me” Suzi Quatroは女性ベースプレーヤーとして初めて世界的ロックスターに君臨したアーティストです。

70年代半ばに初めて行ったロックコンサートがSuzi Quatroの大阪公演でした。どこにも立ち寄ることなく、友人と共に大津から大阪厚生年金会館に直行したのを覚えています。到着するのが早すぎて、まだ会場に入れず、コンサート会場の周囲をうろうろしていると、リハーサルの音声が屋外に漏れていました。革ジャンに革のパンツ、今尚、現役だそうです。

およそ45年後の今、聴いてみると歌詞が結構つまらない。当時、中学生だった私は辞書片手に歌詞を理解しようとした記憶があります。

オープンプラットフォームのAudacityを今回、初めて使用しましたが、使い勝手はGarageBandの方が良いと感じました。Apple純正Appに使い慣れていると、致し方ないことかもしれません。録音したファイルは非圧縮のAIFFのフォーマットで書き出し、Music Appに読み込みました。3分43秒の”I bit off more than I could chew”でサイズは39.4MBでした。Griffin iMicを経由しない方が音質が良いように思います。

Discogsサイトを見れば、LPレコードの相場が大体分かります。私が所有する日本版RAK (ERS-80193)は¥1,197からになっています。

次回はAluminum MacBook (Late 2008) にインストールしたGarageBandでアナログ音源の楽曲をデジタル化する予定です。

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Mar 012020
 

GarageBandで録音したLPレコードの楽曲を、容量にゆとりがある外付けHDDに書き出しました。ShareプルダウンメニューからExport Song to Diskを選択。(前回はShare to Music…) ファイル形式は非圧縮のAIFF (Audio Interchange File Format) を選択。音質は16-bit CD品質。

書き出した非圧縮の楽曲ファイルをMusic App < File Menu < Import… より読み込みました。Christopher Crossの”Say You’ll Be Mine”(2分55秒)で、サイズが30.9MBになりました。音量が-5.2 dBになっています。GarageBandでLPレコードを録音した時に、マスターボリュームのみではなく、トラックボリュームも録音レベルを低くした結果だと思われます。本来はトラックボリュームは±0にしておくべきでした。

MacBookのMusic AppからiPhoneに楽曲ファイルをコピーする際にビットレートを256 kbps AACに落とすように設定してありますが、EarPodsで聴いてみると、元のファイルがAIFFの方が音質が良くなったように思います。音質の違いに気付くと、さらに音質を改善したいと思うものです。

Part 3では音声入力デバイスとしてGriffin iMicを使用しない方法を探ります。手元にあるサブのMacBook Aluminum (Late 2008)には音声入力端子があるので、Griffin iMicは不要。また、OSがEl Capitanなので、Catalina未対応のAudacityが使用可能です。

Christopher Cross (1979)
1980年夏に私は人生で初めてジェット機に乗り、伊丹からホノルルを経由してサンフランシスコに向かいました。その初飛行で機内で聴いたのがChristopher Crossの”Ride Like The Wind”でした。

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Feb 282020
 

手元に残ったLPレコード50枚ほどの一部をデジタル化することにしました。使用する機材はYAMAHA GT-750ターンテーブル、旧友自作のMCヘッドアンプ、Griffin iMic、それとMacBook (Early 2016)、ソフトウェアはGarageBand。

デジタル化するLPレコードをターンテーブルに載せるのは40年ぶりでしょうか。汚れたレコード盤は無水エタノールで湿らせたクロスで拭き取りました。

アナログ音源をデジタル化するGriffin iMicを使うのも久しぶり。MCヘッドアンプの出力端子からオーディオケーブルをiMicのマイクロフォン側の端子に繋ぎ、切り替えスイッチをマイクロフォン側に設定。

GRIFFINのサイトを参考に、Utilitiesフォルダにある、Audio MIDI Setupを立ち上げ、iMic USB audio system 2を選び、フォーマットのポップアップメニューから”2ch 16-bit Integer 44.1 kHz”を選択。

次にGarageBandを立ち上げ、Preferences… > Audio/MIDI > Input DeviceでiMic USB audio systemを選択。

さらにGarageBandでProjectを新規作成し、トラック種別はAudio(マイクロフォンのアイコン)を選び、入力はステレオの場合、”Input 1 + 2″に設定。(この設定、大事です。当初、Input 1にしたらモノラルになりました。)

GarageBandの録音設定ではMonitoringはオンで、FeedBack Protectionのチェックは外しました。

ターンテーブルにLPレコードを載せて、再生しながらGarageBandの赤い録音ボタンをクリック。QueenのSheer Heart Attack録音時は音量を自動ではなく、-3.5dbに設定しました。アルバムにより設定する適正値が異なります。

片面を全部、録音したら、曲ごとにCommand + Tで区切って、ShareプルダウンメニューからShare to Music…を選び、タイトルなどの情報を入力し、Shareボタンを押せば、Music Appに保存されます。

Music Appが自動的に立ち上がりました。アルバムのアートワークが自動でダウンロードされています。なかなかの音質です。レコード針のノイズが残ってますが、味があって良い感じなので、このままにしておきます。オープンプラットフォームのAudacityを使えばノイズを軽減させることが可能ではあります。

プロジェクトファイルの容量が大きくなるのが玉に瑕。QueenのSheer Heart Attackのプロジェクトファイルは711.5MBになりました。この大きなファイルは外付けHDDに保存しているので、内蔵SSDを圧迫することはありませんが、ShareメニューのShare to Music…で楽曲を書き出すと、内蔵SSDのMusicフォルダに保存されます。

Part 2ではShare to Music…ではなく、Export Song to Disk…で外付けHDDに保存する方法をまとめます。この場合、容量を気にする必要はないので、非圧縮で保存できます。

Digitizing LP Records with GarageBand — Part 2へと続く。

Feb 252020
 

およそ一ヶ月半ぶりに「そぼっくる」に立ち寄ったら、LPレコードの専用棚ができてました。我々が持ち込んだ300枚近くのレコードが綺麗に収納されていました。

そぼっくるでは年代物の高級なプッシュプル真空管アンプとMcIntoshパワーアンプを使用されています。建物の構造が似ているためか、我々の自宅で再生した音と傾向が似ています。

これまではログウォールが音響面で良い影響をもたらしていると、私は考えていましたが、マスターによれば、平坦な形状の天井がない、三角屋根の吹き抜け構造が音を拡散、反射させているのではないかととのことでした。それも一理あるかもしれない。

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Feb 242020
 

修理が完了したELEKIT TU-880を持って、真空管アンプ所有者宅を再訪問しました。アンプを元通りに設置し、劣化したコンデンサが原因のノイズがないことを確認。ケーブルをPHONO端子に繋いで、適正な音量であることも確認しました。温かいお手製ざるそばをいただきながら、1,000枚を軽く超えるレコードコレクションの中から輸入盤のBill Evansを。

レコードプレーヤーにはMM式カートリッジが付いていたので、フォノイコライザー内蔵TU-880に直結可能でした。

超広角レンズでしか枠内に収まらないほど大きなこのレコード収納用特注キャビネットからして、こちらの旧友は音響機器に拘るオーディオマニアではなく、レコードコレクターであり、Jazzを聴くことが目的であることがよくわかります。レコード収納用特注キャビネットの製作費が100万円を超えたそうです。私なら1/5の費用で自作します。

Fixing ELEKIT TU-880 — Part 5に戻る。
Fixing ELEKIT TU-880 — Part 1に戻る。

Feb 232020
 

ELEKIT TU-880修理時に故障部品の特定と部品発注など、いろいろとお世話になった、筋金入りオーディオマニアのお宅をおよそ40年ぶりに訪問しました。これが新調された受注生産のダイレクトドライブターンテーブル、Technics SP-10R。ベースとダストカバーは自作したそうです。

パワーがあって安定して回転するそうで、特に低音の響きが違うそうです。

専用のコントロールユニットとのセットで、税込88万円!

MCカートリッジ用ヘッドアンプ?だったかどうか、記憶が定かではありません。

CDデッキ以外、自作したというアンプがずらりと積んであります。

スピーカーは40年前にDIYで製作されたもの。ユニットはAltec製。

見るからに高級そうなツイーター。

私には一体型のClassic Macに見える業務用測定機器。一番下に置かれた岩通の大きなオシロスコープは3桁万円もするそうです。

Fixing ELEKIT TU-880 — Part 6へと続く。
Fixing ELEKIT TU-880 — Part 4に戻る。

Feb 222020
 

久しぶりに30Wのハンダゴテと1.0ミリのヤニ入りハンダを用意し、新しい電解コンデンサ(47μF 450V)をフォノイコライザ付き6BQ5シングルステレオ真空管パワーアンプに取り付けます。

A基板を裏返して電解コンデンサ(C1、C2、C3、C4、C13)を取り付けました。余った足はニッパーで切断。

上の画像にある二つのトランスは電源トランスではなく、真空管アンプ特有の出力トランスです。電源トランスはシャーシの外側に取り付ける真空管の後方にあります。今回、交換した電解コンデンサは電源トランスからは離れた位置にあります。熱を発する部品はメインシャーシの外側に配置することで、熱対策していると思われます。

電源スイッチを元通りに取り付ける際、菊座金とワッシャーをスイッチ本体に接着剤で仮留めしました。この部分が最も厄介。

酸化金属被膜抵抗(270Ω, 3W)は問題がないということで、今回は交換していません。真空管アンプの持ち主である旧友は100歳まで生きるそうなので、電解コンデンサを再度交換する次回は2035年ごろになります。酸化金属被膜抵抗の交換はそのときに。

先ずはAirMac Expressを介したiPhoneを音源に試運転してみたところ、LINE入力を間違ってPHONOの方に繋げてしまい、大きなノイズが発生しました。

正しい接続はこちら。劣化した電解コンデンサが原因だったノイズが消えて、クリアな音が出ました。すぐ下にあるトライオードのVP-Mini 88 Mark IIよりも私好みの音です。低音がちょっと弱いですが、修理前からその傾向はありました。

次に重量級のターンテーブル(Yamaha GT-750)をガレージから移動させて、修理したアンプに繋いで聴いてみたところ、妙に音量が小さい。ノイズはないけれど… ボリュームを右にいっぱい回し、最大の位置にしてちょっと大きいぐらい。

LINE入力を間違ったときにフォノイコライザの回路を壊してしまったのか?と心配になり、エキスパートに相談すると…

MC(Moving Coil)式カートリッジが原因であることがわかりました。昇圧トランスやMCヘッドアンプで増幅させないと、音量が正常に大きくならないとのことでした。すっかり忘れていました。このターンテーブルにはMC式の高級なカートリッジが付いていることを。修理した真空管アンプの持ち主はMM(Moving Magnet)式カートリッジを使用しているので、そのプレーヤーなら直接、フォノイコライザ内蔵のTU-880に繋いでも、十分な音量になるとのことです。

オーディオ沼は底が見えないほど深い。音はターンテーブル、レコード針が付いたカートリッジ、アーム、MCヘッドアンプ、フォノイコライザー(プリアンプ)、パワーアンプ、スピーカーへと流れ、それなりのシステムを作ろうとすれば、それぞれの音響機器に少なくとも数万円の投資は必要です。80年代の高級オーディオ全盛期、稼いだお金の多くをオーディオ機器に費やしていた頃を思い出しました。

今回の修理作業をきっかけにまたアナログオーディオ沼に嵌まることは決してありません。大きくてクソ重いターンテーブルを移動させた時に、脚立から足を踏み外して怪我しそうになりました。リビングルームに持って来たら、邪魔と感じるほどですから、再燃することはあり得ないと自分に言い聞かせています。

作業の難易度:5段階で2

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Feb 202020
 

2月15日(土)にRS Componentsに注文したアルミ電解コンデンサ(47μF 450V)6個がようやく、届きました。電子パーツを扱うこの会社は外資系だそうで、土日祝日が休業日です。土曜に注文しても、受注日が月曜になるのなら、4営業日以内の今日、到着であっても契約不履行ではないのですが。月曜にカスタマーサービスに催促した時、翌日の火曜には届きますとのことでした。

左が新しい電解コンデンサ、右が古い電解コンデンサ

届いた電解コンデンサの直径は16mm、高さ26mmでした。私が勘違いしていたようで、直径も26mmだと思っていました。(劣化したコンデンサの径は25mm)最大動作温度以外は同じ規格ではありますが、新しい方の直径が9mmも細い。

これからELEKIT TU-880の修理作業に取り掛かります。

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Feb 162020
 

筋金入りオーディオマニアの旧友に久しぶりに訪問いただき、ELEKIT TU-880フォノイコライザ付き真空管アンプのノイズ発生源を突き止めてもらいました。

ノイズ発生源はこの頭が膨らんだ電解コンデンサで間違いないそうです。組立説明書に「電解コンデンサ47μF (450V)」 と記載のある部品です。部品自体には85ºC 47μF、450V JAPANの記載があります。日本製のようです。

同じ規格の電解コンデンサが合計5個あり、他の部品も今後劣化する可能性が大きいので、5個すべて取り外しました。尚、酸化金属被膜抵抗(270Ω, 3W)は問題ないそうです。

交換部品はRS Componentsで発注しました。発注した電解コンデンサの仕様は 静電容量47μF、電圧450Vで、容量と電圧は劣化したものと同じですが、動作温度が+105ºCとなっており、こちらの方が長寿命だそうです。発注した部品の寸法は円筒部分の直径と高さが26mmですが、劣化部品は直径25mm、高さ20mmであり、高さが6mmほど高くなります。高さに関してはゆとりがあるので大丈夫そうです。

発注した交換部品が届き次第、取り付ける予定です。

ここから先は余談になりますが、筋金入りオーディオマニアの旧友は最近、受注生産のテクニクス製ターンテーブルの最高峰(SP-10R)を注文したそうです。ターンテーブル単体で税別80万円だとか。レコードを回転させる円盤如きに税込88万円!私には到底理解できない世界です。

2月17日追記:

今回、初めてRSコンポーネンツを利用しました。土曜の午後に発注したら、直後に自動配信の「注文のリクエスト承りました」を受信しました。その後、本日、月曜の昼前まで正式に受注したことを知らせるメールがありませんでした。こちらから催促してやっと午後に受注確認メールが届きました。

土日祝日は休業日であることはわかりますが、こちらとしてはクレジットカードの情報を入力しているわけですから、対応がこんなに遅いと心配になります。サイトの入力画面も古臭くて、できれば利用したくはないと感じさせるサイトです。

催促のメールに返信したカスタマーサービスの人は、今日中に発送するので到着は明日と言ってましたが、サイトの注文履歴を見たら、配達予想日は4日後の21日とかになってます。どちらが正しいのか?

Fixing ELEKIT TU-880 — Part 3へと続く。
Fixing ELEKIT TU-880 — Part 1に戻る。

Feb 122020
 

ちょうど15年前の2005年3月に友人から依頼を受けて組み立てたELEKIT TU-880 6BQ5シングルステレオパワーアンプがノイズを発するようになったとの連絡を受けました。数年ぶりにその旧友宅を訪問し、アンプの電源を入れると、ブーという連続的なノイズが確認できました。ボリュームの位置に関係なく同じ音量のノイズです。

私は回路図が理解できません。真空管アンプに使われる電子部品がどのような働きをするのかもさっぱりわかりません。手先が比較的に器用なだけで、組立説明書通りに電子部品を基板にはんだ付けしてシャーシを組み立てただけです。

私は基板上に並べられた電子部品を見て、美しいと感じる奇妙な文系男子ですから、修理などできるわけがありません。ここはやはり、あの旧友エキスパートに登場願うのが賢明だろうと思い、アンプを所有する旧友宅を久しぶりに訪問する前に、不具合の症状を聞き出して、オーディオマニアでもある別の旧友エキスパートに連絡済みでした。そのエキスパートが言うには、ノイズ発生源は劣化したコンデンサだろうとのことでした。後に調べてわかったことですが、そもそもコンデンサは電源が発するノイズを抑える役目があるらしい。

持ち帰った真空管パワーアンプのボトムプレートを取り外して、こちらの方のブログ記事を参考に、5個ある大きな電解コンデンサ(47μF 450V)を凝視しましたが、何ともなさそうです。

ボトムプレートを元通りに戻す前にマクロレンズで撮影した一枚、よく見ると切り込みがある上部が少し、膨らんでいます。このコンデンサが原因かもしれません。5個ある大きな電解コンデンサ(47μF 450V)の一つです。最初はコンデンサの円筒部分(側面)ばかり見ていて、上部の膨らみに気付きませんでした。

上述の方のブログ記事によると、頭が膨らんだ電解コンデンサのすぐ近くにある、酸化金属被膜抵抗(270Ω, 3W)も熱で焦げることがあるそうです。

このキットに付属する真空管は小さな12AX7が1本と大きなEL84/6BQ5が2本であり、大きな2本はSOVTEK®ロシア製。私は当初、真空管が寿命を迎えたのだろうと考えました。しかし、エキスパートの所見は真空管が劣化する前にコンデンサが膨らむとのことです。毎日3時間、15年もレコードを聴き続けても、真空管はまだ使えると言われてました。

私はお手上げ状態なので、週末に40年来の旧友エキスパートに登場いただき、修理の段取りをしてもらう予定です。

Fixing ELEKIT TU-880 — Part 2へと続く。

Jan 052020
 

300点近くはあるLP (Long Playing) レコードを自家焙煎コーヒーとねぎ焼きの店、「そぼっくる」で引き取ってもらいました。年末に訪問した際、大量のレコードがあって処分するのに困っていると言ったら、是非お持ちくださいと快諾していただきました。

マスターは高級オーディオ機器で今でもレコードを聴くことがあるそうです。私が持ち込んだレコードは70年代から80年代にかけてのウェストコースト系バンドとAOR、ジャズがその大半を占めます。ほぼすべてが洋楽。

大量のレコードを車からリレー形式で下ろした後、今度は逆にColemanパワーハウスコンロやハンモックなどのキャンプ道具を譲り受けました。不要ならメルカリに出品しても良いそうです。

LP Vinyl Records — Part 2へと続く。

Nov 222019
 

Mercariで購入したBluetoothレシーバーが届いたので、Suzuki HUSTLERに設置のカーオーディオ(Pioneer carrozzeria MVH-3300)のAUX端子に繋ぎました。

この製品、正式な名称が不明です。Mercariでは「Bluetooth 5.0 トランスミッター」の名称でしたが、箱には”2-in-1 wireless adapter Model: T10″と書いてあるし、英語のユーザーマニュアルには”wireless audio adapter”の記載があります。マニュアルには仕様が書いてないので、本当にBluetooth 5.0対応なのかも不明。

当製品はBluetoothで音声を送受信する機能があり、機能切り替えボタンを長押しすれば、送信モードと受信モードとを切り替えることが可能。Pioneer carrozzeria MVH-3300のように、Bluetooth受信機能がないオーディオヘッドユニットにBluetooth受信機能を追加させることができます。電源はUSBポートから供給。

最初は上の画像のように、当製品をシガーライターソケットから分岐したUSBポートに挿して電源を供給し、付属のオーディオミニケーブルをヘッドユニットのAUX端子に繋いで視聴しました。Bluetoothのペアリングは一度、行えば、次からは自動で接続されます。ボリュームが小さいので、iPhone 11のMusic Appは最大にし、AUXに設定したヘッドユニットのボリュームは40近くまで上げる必要がありました。(私の耳が遠くなっているだけかもしれません。)

最初に気づいた難点は、車の電源を切り、次回オンにした時に当製品が送信モードになるということです。これが初期設定のようで、どうやらこの設定は変更できないようです。つまり、カーオーディオでiPhoneの音声を再生するには毎回、機能切り替えボタンを長押しして受信モードにしなければならないということです。また、Music Appで再生ボタンをタップする必要もあります。今は面倒に思いますが、ルーチン化すれば慣れるかもしれません。

次に気付いた難点は一時停止時にノイズが入るということ。ノイズがどこから来ているのか探るために、電源をシガーライターソケットから分岐したUSBポートからオーディオユニットのUSBポートに挿し替えてみたところ、耳障りなノイズがかなり小さくなり、音声レベルも上がりました。ヘッドユニットのボリュームは40から30まで下げても大丈夫のようでした。

電源をオーディオヘッドユニットから供給することで、“CHECK USB”エラーが再発する恐れがありますが、今のところ大丈夫なようです。

追記:ノイズの発生源をネットで調べていたら、こちらの方のブログ記事がヒットしました。RX-8を所有されているようで、することがどことなく私と似ている。この方の場合、ノイズ発生の原因はオーディオケーブルの劣化だったそうです。