A Pair of Progressive Lens Eyeglasses at COSTCO — Part 2

AVAIL 167 SC

COSTCO京都八幡倉庫店で購入した遠近両用眼鏡が出来上がったので、1週間後に取りに行きました。掛けてみると遠くも近くもよく見える。特に遠くのものが以前よりもくっきりと。検眼師のお姉さん、累進多焦点レンズを一発で合わせて来ました。

違和感を感じたことが一つあります。その違和感に最初に気付くきっかけとなったのが、およそ1年ぶりに買ったS&B本わさびの大きさ。小さくなっているのでわさびも値上げになったのかと勘違いしたこと。帰宅して1年前に買ったものと比べると、その容量に変更はない。

屈折率L 1.67, R 1.67

帰宅途中にも周囲の普通乗用車が軽自動車のように小さく見えることに気付きました。車間距離もいつもとは違う。

L: S -4.50, R: S -4.25

Mac mini (2018) に繋いだLG Ultrafine 4K 21.5″ディスプレイはどのように見えるか、ディスプレイの高さを下げて確かめると、やはり文字サイズが妙に小さく見えて、解像度をデフォルトに戻さなければ読み取れないほど。以前はデフォルトの解像度だと文字が妙に大きく感じたので、一段分、右にスライドして文字サイズを小さくしていました。

EYE’s CLOUD Designed in Japan, Made in Korea

つまり、以前使っていた近々レンズがいつの間にか遠くも見えるようになり、近くも遠くも虫眼鏡状態で見ていたのではないかということです。本わさびの容量が変わったのではなく、本来の大きさで見えるようになったということでしょう。

NOSTALGIA N-1005

パソコンのディスプレイを見る時間が以前と比べて減ったものの、新調したこの遠近両用眼鏡でパソコンを使用するにはちょっと無理があり、不便です。ということで、以前使用していたチタンフレームの丸眼鏡のレンズを別の店で新調して、パソコン専用眼鏡にする予定です。

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A Pair of Progressive Lens Eyeglasses at COSTCO — Part 1

下着を含めて私が身に付けるものの多くがCOSTCOブランドKirkland製ですが、今回は累進多焦点レンズ(遠近両用眼鏡)をCOSTCO京都八幡倉庫店で発注しました。

Kirklandブランドのフレームは売ってなかったので、売り場の店員さんと相談しながら選んだフレームはEYEs CLOUDブランドのEC-1051のBrown Demi Matt。現在、着用しているSteve Jobs風丸眼鏡を探しましたが、丸いフレームでしっくりするのがなく、似ても似つかぬものに落ち着きました。EYE’s CLOUDというiCloudをパクったようなブランド名のみ、Apple製品風。EYE’s CLOUDはULTEM®をフレーム素材としていち早く採用した超弾力メガネのリーディングブランドだそうです。

フレームを決めてから、視力を測定する広い部屋に案内されました。店員さんだと思っていた人は検眼士でもありました。フレーム選びのアドバイスをする人と検眼する人が同じ人なのは良いことです。

これまでに訪れたどのメガネ店よりも機材が豊富。最新鋭の測定器具を使って検眼してもらいました。近距離での視力も機械で測定できるようになっていました。それと、検眼する部屋が広いというのもCOSTCOメガネ売り場の特徴でしょうか。

黒目と白目の境目、中心の位置にマークしてある。

累進多焦点レンズの場合は受注生産になり、納期は1週間後になりました。手渡されたレンズの処方箋によると、遠用R -4.25、遠用L -4.50、近用R 2.25、近用L 2.25となっています。遠くは右目の方が悪いと思ってましたが、逆になっている。レンズはNikon Avail 167。松竹梅3種のレンズから竹を選択。竹レンズ11,800円とフレーム8,800円で合計20,600円でした。眼鏡を新調したのは7年ぶり。7年前に購入した眼鏡レンズのコーティングが剥がれて見辛くなっていました。

A Pair of Progressive Lens Eyeglasses at COSTCO — Part 2へと続く。