一週間、手が付けられずに放置していた新しいiMacを漸く箱から取り出しました。セッティングが完了するまでほぼ一日かかりました。Aluminum MacBook (Late 2008)から27″ iMac (Mid 2010)へのデータ転送にはLANケーブルを使用しましたが、400GB近くあったデータの転送におよそ9時間を要しています。
左が27″ iMac、右が24″ LED Cinema Display、いずれも後ろから見た方が美しいと思いますが、普段は背面は隠れています。27″ iMacの導入に伴い、24″ LED Cinema Displayは次の熱心なMacユーザーのところに引っ越すことになりました。1年半しか使っていなかったので、まだまだ現役で活躍してもらう予定です。
27″ iMacで最も気になっていたのが液晶画面の高さです。24″ LED Cinema Displayと比べて液晶面下端はそれほど高くはなく、これなら長時間の使用でも首が痛くなることもないかと思います。
右側背面にポート類が並んでいます。左から順にAudio out、Audio in、USB 2.0 x 4、FireWire 800、Mini DisplayPort、そしてGigabit Ethernet。27″モデルの場合、Mini DisplayPortは出力と入力、両方の機能があります。24″ LED Cinema Displayから出ているケーブル3本のうちの1本をこのポートに繋げば、IPSテクノロジーを採用したLEDバックライトの大きなApple純正ディスプレイをデュアルで使うという非常に贅沢な環境が出来上がります。しかし、テーブルのサイズを考えると… MacBookを置く場所がなくなります。
電源オフではご覧のように少し見辛い鏡としても使えます。光沢ディスプレイにはすっかり慣れてしまい、使用時に気になることはあまりありません。しかし、黒っぽい画面、例えば星の写真などで、全く気にならないと言えば嘘になります。
LED Cinema Displayの場合は、MacBookと繋ぐケーブルが3本あり、もともと煩雑としていたので有線キーボードのケーブルが1本増えたとしても、それほど状況は変わらなかったのですが、iMacの場合はこのキーボードのケーブル1本がたいへん目障りに感じたので、Apple Wireless Keyboardを使用することにしました。テンキーがないのは不便ですが、その代わり、これも使っていなかったiPhone 3GをBluetooth接続のテンキーとして活躍してもらうことにしました。iPhone用ApplicationはNumberKeyを使っています。
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