Mar 172020
 

The Rolling Stonesとしては2枚目のアルバム、”Vol. 4 Out Of Our Heads” (1966) をデジタル化しました。

発売元がキングレコード株式会社のSLH 36のようです。1966年発売ですから54年も前のLPレコードになります。両面の盤面に目立つ傷があり、音質はお世辞にも良いとは言えません。Discogsによれば、コレクターの間ではその希少性のためか、高値で取引されています。平均相場は¥6,053。

A面1曲目の”Satisfaction”のみ、iPhone 11にコピーしました。

続いて1981年リリースの”Tattoo You”をデジタル化。発売元は東芝EMI株式会社の日本版。6ページの歌詞冊子が付属。

Discogsでの平均相場は¥1,783。

A面1曲目の”Start Me Up”とB面5曲目の”Waiting On A Friend”のみ、iPhone 11にコピーしました。66年リリースの”Vol. 4 Out Of Our Heads”とは比べ物にならないほど、音質が向上しています。

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Mar 142020
 

私が入手したものかどうかも忘れた、The Rolling StonesのEmotional Rescue (1980) をデジタル化しました。Discogsによると、デジタル化したのはUS版COC 16015のアルバムであり、両面ポスターが付属しないもの。

A面1曲目の”Dance”とB面3曲目、アルバムタイトルと同名の”Emotional Rescue”、B面4曲目の”She’s So Cold”が私のお気に入りなので、3曲のみ、iPhone 11にコピーしました。

The Rolling Stonesといえば、まず思い出すのが、Steel Wheels/Urban Jungle Tourの一環として1989年秋にシカゴ郊外で開催された野外コンサート。一緒に行った同僚が根っからのファンで、彼女は同じコンサートに2回、行ったのを覚えています。

Discogsでの平均相場は¥529であり、送料の方が高くなりそうなので、単品での出品には不向き。

今回もデジタル化作業に使用したAppはGarageBand。デジタル化は流れ作業になったので、手際よく録音できました。

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Mar 082020
 

Discogsによると、1973年にリリースされたPink FloydのThe Dark Side Of The Moon (DSOTM) は、スタジオ録音のLPレコードとしては7枚目のアルバムです。録音スタジオはロンドンのAbbey Road Studios。世界各国でリリースされたバージョンは900を超え、音楽レコードとしては最も人気があるアルバムの一つだそうです。

“Find Your Version”のフィルターを使ってさらに調べると、LPレードは440バージョンが存在し、日本版は16バージョン。私が所有するバージョンは1974年発売の東芝EMIのEMS-80324だろうということがわかりました。JASRACロゴの横に 〄のシンボルがない方だそうです。相場は¥3,687から¥23,550で、平均相場は¥7,373。デジタル化を終えればメルカリで売却しようと計画していましたが、私にとっては思い入れのあるLPレコードなので、手元に置いておこうかと考えを改めました。

10代半ばに入手後、20代半ば頃まで毎年、大晦日にDSOTMを聴くというのが慣例になっていました。公転周期と自転周期が同じ月は、地球から裏側が見えない。Pink Floydはその月の裏側をアルバムのタイトル名にする風変わりなイギリスのバンドです。

Aluminum MacBook (Late 2008) とGarageBandを使って録音したプロジェクトファイルと音声データを外付けHDDに保存しました。

そして、MacBook (Early 2016) のMusic Appから外付けHDDに保存した音声データファイルを読み込みました。B面1曲目のMoneyで、ファイルサイズが73.8MBになりました。曲の切れ目がはっきりしないので、正しい再生時間(6:22)よりも35秒も長い6:57になりました。再生時間についてはプロジェクトファイルを残しておけば、修正可能です。

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Mar 062020
 

Aluminum MacBook (Late 2008) にインストールしたGarageBandを使い、1973年リリースのLPアルバム、Bowie Pinupsをデジタル化し、Music Appに読み込みました。自分で買ったものかどうかも忘れましたが、このUS版(APL 1-0291)のレーベルはRCA Victorではなく、RCAになっています。Discogsの平均相場は¥1,767。ジャケットの写真は私も劇場で観た1976年のSF映画、”The Man Who Fell to Earth”を連想させます。

A面4曲目の”See Emily Play”が私のお気に入りですが、ブリティッシュ訛りなので、”Play”が「プライ」のように聞こえます。

A面1曲目の”Rosalyn”の再生時間はラベルで2:27になってますが、ノイズ部分をカットしたので、2:21になりました。ファイル形式AIFFで容量は25MB。

Audacityでは小さな文字が滲んで見づらい状態でしたが、Apple純正AppのGarageBandはディスプレイがRetinaでなくてもずっと鮮明に見えます。

次回は現在、私の手元にあるLPレコードで最も平均相場価格が高いと思われる、Pink Floydの”THE DARK SIDE OF THE MOON”をデジタル化する予定です。

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Mar 012020
 

GarageBandで録音したLPレコードの楽曲を、容量にゆとりがある外付けHDDに書き出しました。ShareプルダウンメニューからExport Song to Diskを選択。(前回はShare to Music…) ファイル形式は非圧縮のAIFF (Audio Interchange File Format) を選択。音質は16-bit CD品質。

書き出した非圧縮の楽曲ファイルをMusic App < File Menu < Import… より読み込みました。Christopher Crossの”Say You’ll Be Mine”(2分55秒)で、サイズが30.9MBになりました。音量が-5.2 dBになっています。GarageBandでLPレコードを録音した時に、マスターボリュームのみではなく、トラックボリュームも録音レベルを低くした結果だと思われます。本来はトラックボリュームは±0にしておくべきでした。

MacBookのMusic AppからiPhoneに楽曲ファイルをコピーする際にビットレートを256 kbps AACに落とすように設定してありますが、EarPodsで聴いてみると、元のファイルがAIFFの方が音質が良くなったように思います。音質の違いに気付くと、さらに音質を改善したいと思うものです。

Part 3では音声入力デバイスとしてGriffin iMicを使用しない方法を探ります。手元にあるサブのMacBook Aluminum (Late 2008)には音声入力端子があるので、Griffin iMicは不要。また、OSがEl Capitanなので、Catalina未対応のAudacityが使用可能です。

Christopher Cross (1979)
1980年夏に私は人生で初めてジェット機に乗り、伊丹からホノルルを経由してサンフランシスコに向かいました。その初飛行で機内で聴いたのがChristopher Crossの”Ride Like The Wind”でした。

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Feb 282020
 

手元に残ったLPレコード50枚ほどの一部をデジタル化することにしました。使用する機材はYAMAHA GT-750ターンテーブル、旧友自作のMCヘッドアンプ、Griffin iMic、それとMacBook (Early 2016)、ソフトウェアはGarageBand。

デジタル化するLPレコードをターンテーブルに載せるのは40年ぶりでしょうか。汚れたレコード盤は無水エタノールで湿らせたクロスで拭き取りました。

アナログ音源をデジタル化するGriffin iMicを使うのも久しぶり。MCヘッドアンプの出力端子からオーディオケーブルをiMicのマイクロフォン側の端子に繋ぎ、切り替えスイッチをマイクロフォン側に設定。

GRIFFINのサイトを参考に、Utilitiesフォルダにある、Audio MIDI Setupを立ち上げ、iMic USB audio system 2を選び、フォーマットのポップアップメニューから”2ch 16-bit Integer 44.1 kHz”を選択。

次にGarageBandを立ち上げ、Preferences… > Audio/MIDI > Input DeviceでiMic USB audio systemを選択。

さらにGarageBandでProjectを新規作成し、トラック種別はAudio(マイクロフォンのアイコン)を選び、入力はステレオの場合、”Input 1 + 2″に設定。(この設定、大事です。当初、Input 1にしたらモノラルになりました。)

GarageBandの録音設定ではMonitoringはオンで、FeedBack Protectionのチェックは外しました。

ターンテーブルにLPレコードを載せて、再生しながらGarageBandの赤い録音ボタンをクリック。QueenのSheer Heart Attack録音時は音量を自動ではなく、-3.5dbに設定しました。アルバムにより設定する適正値が異なります。

片面を全部、録音したら、曲ごとにCommand + Tで区切って、ShareプルダウンメニューからShare to Music…を選び、タイトルなどの情報を入力し、Shareボタンを押せば、Music Appに保存されます。

Music Appが自動的に立ち上がりました。アルバムのアートワークが自動でダウンロードされています。なかなかの音質です。レコード針のノイズが残ってますが、味があって良い感じなので、このままにしておきます。オープンプラットフォームのAudacityを使えばノイズを軽減させることが可能ではあります。

プロジェクトファイルの容量が大きくなるのが玉に瑕。QueenのSheer Heart Attackのプロジェクトファイルは711.5MBになりました。この大きなファイルは外付けHDDに保存しているので、内蔵SSDを圧迫することはありませんが、ShareメニューのShare to Music…で楽曲を書き出すと、内蔵SSDのMusicフォルダに保存されます。

Part 2ではShare to Music…ではなく、Export Song to Disk…で外付けHDDに保存する方法をまとめます。この場合、容量を気にする必要はないので、非圧縮で保存できます。

Digitizing LP Records with GarageBand — Part 2へと続く。