IKEA ESTETISK

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IKEAのタグが段々大きくなってきました。本来はCD/DVD収納ケースですが、ご覧の通り、カメラ収納棚として使用することを目的に壁面に取り付けました。

材質はずっしり重い無垢のオーク材です。上2段分は手前に倒して開けるタイプの扉が付いています。この扉、木目が美しいです。開けた状態にしておくと扉が前にせり出すので設置場所は慎重に選びました。最上段の棚にマグネットが左右に2個あり、閉じた扉を固定するようになっています。

最下段の棚に湿度計を置きました。梅雨真っ最中の現在、相対湿度70%を超えています。これでも、木が少しは湿度を調整してくれているはずです。一階の床に直置きするよりも、壁面に取り付けた方が湿度は若干低くなるようです。夏場は扉を開けておいた方が風通しがよくなり、湿度対策には良いかもしれません。しかし、湿った風であれば、逆に閉じておいた方が良いかも?

棚の奥行きと高さはCD/DVDの大きさに少しゆとりを持たせたサイズですが、キットレンズを装着したOlympus E-520がぴったり収まります。ボディーを横に向けても収まりますから、ズームレンズを装着したままでも大丈夫です。

増えているカメラ用の棚を自作することも考えていましたが、IKEAなら材料費で組立家具が買えてしまいます。フィルムカメラは他にもごろごろしています。このキャビネット、もう一つ欲しくなってきました。

Olympus Plaza Osaka

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Olympus PEN E-P1発売1週間前のオリンパスプラザ大阪へ。平日の夕方、待ち時間はありませんが、絶え間なく実機を見に来る人が…

ちょうど見たいと思っていたZuiko Digital ED 9-18mmフォーサーズ用の広角レンズが装着されたE-P1が展示してありました。E-3桁機に付けても比較的大きいレンズなので、E-P1でもアンバランスなことには変わりありません。

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特にシルバーの質感は予想していた通り。底面のSDカードとバッテリーを挿入する部分のカバーは思っていたよりも好印象。こういう普通はあまり見ない部分も造りが凝っています。ホワイトの方はステンレスの部分の塗装がパールホワイトでキラキラ光っています。まるで車の塗装のよう。グリップと背面右側の塗装(色)は好みがはっきりと分かれそう。ホワイトボディーの方もグリップ部と背面操作部がシルバーボディーと同じ黒であれば、ホワイトの方を私は選びます。どちらも価格に相応しい高級感はありますが。

3.0インチの液晶ディスプレイはドット数以上に見易いかなと感じました。オートフォーカスの速度は特に遅いとは思いませんが、別段速いとも感じません。EVFがないので、流し撮りには無理があるかもしれません。(E-520は手放せません。)

デモ機は合計3台ありましたが、17mmパンケーキ専用の外付け光学式ビューファインダーがいずれのデモ機にも装着されてなく、ショーケースの中に飾ってありました。フラッシュも同じようにショーケースの中。触れて欲しくないのでしょうか?特に光学式ビューファインダーを試してみたかったので、少し残念。ひょっとしてパンケーキセットのおまけ?

明日ぐらいから、カメラチェーン店で展示されるそうです。帰りに何店か寄りましたが、すでに展示スペースが確保されていました。G1/GH1に負けないくらいのスペース。モニターにはテレビコマーシャルが映されています。アメリカのテレビコマーシャルと同じものの日本版。キャラクターが違います。このコマーシャル、私はかなり気に入っています。

同じ時期に発売されるPentax K-7にも興味があります。発売は6月27日だそうですが、店頭にはまだ展示されていない模様。カタログだけ貰ってきました。こちらは男っぽいイメージ。(逆に男っぽいイメージの方が女性ユーザーに訴求できるのではないかと私は思います。)E-P1とはまるでコンセプトが異なる製品ですが、私も含めて同じ人が関心を示すのではないでしょうか。同様にG1/GH1には興味を示さない?

iPhone OS 3.0 and APN Disabler

iPhone OS 3.0をインストールする前にAPN Disablerを念のため一旦削除しました。手順を解説します。

  1. APN Disablerをここから作者の方に感謝しながらダウンロードします。開いたページをSave As…で適当な場所に保存(自動的に.mobileconfig以外の拡張子が生成される場合は、拡張子を削除)
  2. 保存しておいたapn-disabler.mobileconfigをMailで添付ファイルとして自分のアドレスに送信します。 (この時点では送信するだけ)
  3. iPhoneのSettings(設定)>General(一般)>Profileで元々あったAPN Disablerを削除します。(初めてAPN Disablerをインストールする人はこのステップは不要)
  4. iTunesでiPhone OS 3.0にアップデートします。
  5. iPhoneで着信済みの添付ファイルをタップして、iPhoneに(再)インストールします。

今のところ、これまでと同じように3Gパケット通信を遮断できているようです。注意点はAPN Disablerをダウンロード(Save As…)してメールに添付する際、.txtの拡張子は外しておくことでしょうか。拡張子を付けたまま送信してしまうと、iPhoneで受信して添付ファイルをタップすれば、テキストファイルが開くだけです。iPhone OS 3.0をインストールする前に、APN Disablerを添付ファイルとして送信しておく理由は、3Gではなく、確実にWi-Fiでメールを着信するためです。

Olympus 35

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立派なクラカメ?製造はOlympus PENが登場する1959年より少し前だと思います。オリンパスのサイトで確認しましたが、このカメラと全く同じものがありません。ボディーのトッププレートにOLYMPUS 35の刻印があります。この時代のカメラはプラスチック部品がほとんど使われていません。金属の塊ですからずしっと重い。

Olympus PEN E-P1はZuiko Club会員限定セットが発表翌日には完売したそうです。国内だけではなく、欧米でも注目されています。現時点での予約分の発送はアメリカで7月中旬、ヨーロッパは7月末とか…日本でも発売時から品薄になりそう。

デジカメWatchに掲載されたE-P1の写真を見て気付いたことがあります。ボトムプレートに”DESIGNED BY OLYMPUS IN TOKYO, MADE IN CHINA”と書かれています。最近のApple製品の場合は”DESIGNED BY APPLE IN CALIFORNIA, ASSEMBLED IN CHINA”になっています。私が持っているE-520はMADE IN CHINAだけです。いつからこのような表記になったのでしょう?上の写真、OLYMPUS 35の場合は背面にOLYMPUS TOKYOのマークがあります。

追記(2009年6月25日):中古カメラを扱うお店で、このカメラと同じものが¥18,900で販売されていました。「どんなカメラでも下取り」¥3,000には出さない方が良さそう。

Olympus PEN since 1959

ホワイトボディーの画像を最初に見た時はどうかな?と思いましたが、シルバーボディーに黒のグリップは期待通りの格好よさでした。リーク写真を見てメタリック調のプラスチックかもしれないと危惧していましたが、ボディー外装はトップとボトムがアルミ、それ以外の面がステンレス製だそうです。ほぼすべての面が金属で覆われていると思って良いぐらい。(ボディー自体はプラスチックのようです。)高級感が感じ取れますが、オリンパスは「上質」という表現を使っています。

チタンなど決して高級な金属ではないものの、これだけ素材にコストをかければ、ボディー単体で軽く10万は超えるかなと思っていたら、意外とレンズキット(パンケーキ)に専用の外付けファインダーが付属しても、(いつものカメラチェーン店オンライン会員価格で)10万を切ります。オリンパスらしいボディー内手ブレ補正とゴミ除去システムを搭載し、動画撮影(おまけ?)にも対応していることを考えると、売り出し価格としては非常にリーズナブルな設定だと思います。それと発売前に予約した人には、4/3用レンズが使えるフォーサーズアダプターMMF-1かSanDisk 8GBのSDHCカードのいずれかが貰えるそうです。アダプターは単体で希望小売価格¥21,000です。これは宣伝次第では世界で大ヒットしそうな予感がします。

アメリカのTVコマーシャル、なかなかクールですね。Apple製品の広告みたい。

Olympus E-P1 Leaked Photos

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ce08114QHXYQoこれぞ、マイクロフォーサーズ!女流一眼隊には目もくれず、新規格の発表から一年近く待たされました。ミラーレスで短くなったフランジバックを生かしたオリンパスの新製品。レトロなデザインにカメラの未来像が描かれている。(ちょっと褒め過ぎ?)

正式発表は本日の午後ということですが、本物らしきリーク画像を中国語のサイトで見つけました。(リンク先が行方不明になったのでリンクを外しました。)早くもサンプル画像も掲載されています。Exifデータ付きで、ModelはE-P1と書かれているので名称もE-P1で間違いなさそう。

他のサイトでグリップ部がベージュ、ボディーがホワイトのものも見ましたが、私はこちらのシルバーボディーに黒のグリップが気に入りました。本当に内蔵ストロボはないようです。ビューファインダーもホットシューに取り付けるようです。外付けストロボに加えて、色にもよりますが速写ケースも本体に負けないくらいレトロな感じ。

背面の画像は初めて見ましたが、思いの外、シンプルなデザインです。背面は同じようにチープでつまらないコンデジが多いのですが、これはかなりすっきりして個性的。モード切替ダイヤルが左に配置されている。円状の9個孔はスピーカー?

ボディーの重量は335gとか。260gのDP2より重く350gのCanon PowerShot G10より軽い。380gのE-420よりもずっと軽い。全部プラスチックではないことを期待しています。スペックの詳細と販売価格は間もなく発表されるものと思われます。

Olympus Announcement Rescheduled for June 16 (Japan Time)

明日の午後に延期になったそうです。時差の関係でベルリンでの発表の方が早くなりそう。ヨーロッパのフォトジャーナリストや報道関係者を集めて開催されるベルリンでのイベントは現地時間6月15、16日です。日本時間では15日の夜?

新製品の発表を当日になって延期する会社はめずらしいけれど、社員が製作し、展示会で二度も発表したモックアップを「ださい」と言う社長もめずらしい。

Mysterious SD Card Slot

注意:Apple信奉者はAppleの新製品に対して過度な期待をしますから、注意してお読みください。MacBook Proシリーズに搭載されたSDスロットに関するAppleのサポートページFAQに以下のような記載があります。

Does the SD slot work with cards that exceed 32 GB?

Yes.  However, most media manufactures preformat the media using common block-and-cluster sizes that do not approach the theoretical limits of a given file system.  Most SD cards use the FAT32 file format.   Preformatted FAT32 SD media is commonly available up to a capacity of 32 GB.  Some smaller capacity cards use the FAT16 file format.  Preformatted FAT16 media is generally available up to a capacity of 2 GB.

SDA(SD Association)が今年の1月に発表した新しい規格SDXC(Extended Capacity)にひょっとして対応していることを示唆するような記載です。現行のSDHCは最大容量がFAT32フォーマットで32GBとされていますから、それを超える容量のカードを扱うことができるということは…?しかし、exFATに対応しているかと尋ねる別の質問に対しては、

Will the SD card slot work with SD cards that use the exFAT file system?

No.

sdxccard当然の如くきっぱり、ノー!Appleのサイトとしてはめずらしく、外部のサイト(SDA)にリンクが張られています。そのトップページに、New SDXC, with cards up to 2TB!とあるのですが。こんなに小さなカードに容量2TBです。現時点では2TBのSDXCカードはまだ市場に存在しません。なぜ、今になって新しいMacBook ProにSDスロットが搭載されたのか、私は不思議に思います。こんなに大きくて平べったいスロットに貴重なスペースを割いているのです。しかも、挿入時に1/3ぐらい、はみ出すそうです。そんなに不格好になっても敢えてスロットを設けるということは、記録容量25GBのBlue-rayに対応する代わりに、新しい規格のSDXCに密かに対応していると期待せざるを得ません。

Olympus E-P1? (Unidentified Rumored Object)

20090611_225203_1今一つ、このネーミングがすっきりしませんが、新製品を撮影したという小さな写真が出回っています。真相は明後日には判明するのですが、「この小さな写真を拡大、分析したりする様子はまるで、UFOの写真を扱っているようだ」…海外のどこかのブログの記事に書いてありました。同感です。それだけ、大きな期待が寄せられているということでしょう。私もわくわくしながらこの小さな写真、貼っておきます。

本体にはホットシューに大きくて四角い外付けビューファインダー(光学式?EVF?)とシルバーのパンケーキ、そして横に黒いズームレンズらしきものが置いてあります。ということは、ブラックのボディーも同時発売しますよって言うことでしょうか。フロントのグリップが黒っぽいのでシルバーボディーにブラックのズームレンズが意外と似合うかもしれません。

RICOH CX1

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P6110882基本的なデザインはR8、R10を踏襲したRICOH CX1が手元にやって来ました。R8はブラックだったのですが、CX1はシルバーです。R8と比較した場合、外観で大きく異なるのは液晶モニターの大きさと解像度。3.0型92万ドットで、小さな文字もくっきり読み取れます。もちろん、撮影後の確認時も非常に見やすいです。

モード切り替えダイヤルはR8が5種類だったのが、CX1では8種類に増えています。イージー撮影モード、ダイナミックレンジ・ダブルショットモード、連写モードが新たに加わりました。特に「バカちょん」ではなく「イージー撮影」モードは何も考えずにさっと撮りたいという時には重宝しそうです。近接撮影時は自動でマクロ撮影に切り替わるとか。こういうモードがなかったR8の場合は、前回の設定が残っていて、撮影する環境が変われば失敗するということが多々ありました。使い慣れたジョイスティックのようなADJボタンもあります。CMOSセンサー採用で高速連写が可能に。モータースポーツの撮影にも使えるかもしれません。ダイナミックレンジ・ダブルショットモードも期待できそう。

レンズは同じ、全体的な外観デザインもモニターを除けば大きな違いはないけれど、画像処理エンジンが進化しているし、新たに多くの機能が加えられ、中身は全く別物です。シルバーのボディーには茶色の革製ネックストラップが似合いそう。

iPhone 3GS

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外観と寸法は現行のiPhone 3Gと全く同じ、重量が若干異なるそうですが、中身は別物。新たな機能で少し気になるのは、カメラとコンパス。画素数が少し増えて、オートフォーカスと10cmまでのマクロ撮影が可能になったとか。Tap to focusの機能はタッチパネル採用のiPhoneならではの機能です。どこにもタップしなければ中央でピントが合いますが、任意の部分をタップすれば、その部分にオートフォーカス。中央部でフォーカスロックしてから移動させる必要はない、便利な機能です。ホワイトバランスと露出もタップした部分で自動調整するとか。オートフォーカスもSpeedyなのでしょうか。一般的なコンデジよりも高速かも?(現行機種は決して高速ではありません。どちらかといえばかなりSlowです。)

そして動画撮影と編集にも対応しました。さらにデジタルコンパスが搭載され、地図が向いている方向に回転するそうです。(3G回線でのデータ取得を遮断していて、Wi-Fi圏外であれば、現在地が表示されないのであまり意味がありません。)

新機種の名称iPhone 3G SはSpeedの略だそうです。前機種と比べて相当、Speedyなのでしょう。でなければ、こんな安易なネーミングはしないはず。実際にTutorialを観ましたが、動きが全体的に現行iPhone 3Gの概ね2倍は速いというのに頷けます。私のiPhone 3GもSを付けても良いかもしれません。iPhone 3G Slow!

現行機種に十分に満足している私には不要かもしれませんが、この記事を書き直していると欲しくなってきました。まだ3ヶ月ぐらいしか使ってないのに困ったものです。新しくなったMacBook Proにも興味津々、それと来週、発表されるオリンパスのマイクロ4/3が非常に気になります。

Olympus Micro 4/3 Leaked?

正式発表10日前にオリンパスμ4/3一号機と思われる製品の写真がリーク?F2.8 17mmのパンケーキが付いています。上から見た写真は、PEN Fのデジタル版?正面の写真はモックアップのように見えますが、シンプルで無駄がないデザインです。(Contax Gにも雰囲気が似ていると思います。)去年のモックアップと同じように、フラッシュ内蔵ではなさそうです。(どうせ発光禁止に設定するのなら、そんなもの要らない?)ストロボは必要であれば外付けの方が良いのかもしれません。F2.8は十分に明るいです。動画撮影もできるみたいです。これは期待通りと思って良いのでしょうか?正式発表は6月15日。その前にAppleの新製品(iPhoneなど)も気になります。

74845_1244282203追記(6月7日):昨夜は仕事から帰宅してすぐに、例のリーク写真が出回っているのに気付き、ワールドカップ予選を観て、引き続いてトルコGPの予選をテレビ観戦。謎のコメントも頂きました。15日に正式発表されるオリンパスμ4/3にはフラッシュとEVFがないようで、なぜなのか考えていました。いずれも外付けで強力なオプションがあれば、問題ないのですが。パワーポイントで作成したと思われる「ダサイ」プレゼン資料を使って社長さんが言ってましたように、ターゲットは諸処の理由(重い、大きい、複雑、高いなど)でデジタル一眼にステップアップできないでいるコンデジユーザーなのです。既にステップアップしているG1/GH1ユーザーではないのです。どちらかと言えば、DP1/DP2、LX3、 GR Digital I/II、GX 200などの高級コンデジと競合するのではないかと思います。

G1/GH1、さらには自社の4/3規格の製品(E-620など)とは競合しない訳ですから、最優先すべき大きさと重さを犠牲にするのであれば、フラッシュもEVFも不要かもしれません。レンズ交換式のコンパクトなデザインとボディー内手ブレ補正機構、アートフィルターなど独自の画像処理プログラム、そして4/3と同じ撮像素子使用による高画質を訴求できれば、十分に良い製品が仕上がるということではないかと思います。

側面リーク写真のパンケーキは去年の「ダサイ」モックアップと同じレンズに見えます。上の画像はリーク写真というよりレンダリングしたリーク画像ファイルのように見えます。あまりに格好いいデザインだったので無断で掲載しました。

New MacBook Pro 13" (Mid 2009)—I/O Ports

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WWDC 09で意表を突くように最初に発表されたのが新しいMacBook Proシリーズ。多くのユーザーの要望に応えるようにして、13″モデルにFireWireポートが復活しました。LaCie FireWire Speakersが使えます。もちろん、FireWireに対応した外付けハードディスクドライブも。そしてターゲットディスクモードで使えば、MacBook Proが外付けハードディスクとして機能します。USB2.0ポートは最大480Mbsに対して、FireWire 800ポートは最大800Mbsの速さです。LANケーブルを繋いだ場合よりも、データ転送速度は速いです。それにしても、MacBook (Late 2008)ではなぜFireWireポートを外したのでしょう。交換式バッテリーの大きさの問題でしょうか?おかげで私のMacBook Pro?の拡張性が…

SDカードスロットがMacBook Pro 13″と15″で標準搭載となりました。これにも驚きました。デジカメのファイルをより素早く取り込めるようになるとか。SDカードに対応していないオリンパスのデジタル一眼では意味がありませんが。(来週発表される、μ4/3初号機はSDカード対応との噂があります。)リコーのコンデジはSDカード対応ですから、旅行の際にUSBケーブルを持って行く必要がなくなります。それと、貴重なUSBポートをデジカメからファイルを転送するためだけに塞いでしまうこともなくなります。USBポート経由より、SDカードを直接挿した方が写真や動画の読み込みが速くなるのかもしれません。

Appleのサイトから拝借した上の画像と手元にあるMacBook 2.4 GHz (Late 2008)のI/Oポートを見比べていて気付いたことが一つ。オーディオ入力と出力が私のMacBookは別になっていますが、新しいMacBook Pro 13″は一つに統合されているようです。15″と17″モデルは私のと同じように別になっています。

さらに気付いたことがあります。Mini Displayportの位置がUSBポートの左側に移ったこと。これまでは右側(手前)にありました。頻繁に抜き差しするUSBポートが手前にある方が確かに便利です。そしてもう一つ。Kensington Lock Slotが見当たらないと思ったら、逆側(スーパードライブの方)にありました。

Just Mobile® Xtand™ Pro—Unboxing

贅沢にも作業スペースは広ければ広いほど良いということに気付き、Unibody MacBook 2.4GHzとApple LED Cinema Display 24″をデュアルモニターで使用することにしました。そこで必要になるのが、MacBook専用スタンドです。私が選んだのは100%アルミ製のJust Mobile® Xtand™ Proです。Designed in Europe. Made in Taiwan.ということですが、パッケージングはApple製品そのものです。MacBookを載せる部分がOS Xのパッケージデザインのようでもあります。

iPhone用のXtand™も揃えてみたらどうですか?という広告が入っていました。こちらは店頭で以前に見たことがあり、脚の部分がiMacに似ているので印象的でした。支柱とボルトが長短2本ずつあります。どちらかを選んで使用するのですが、私は短い方を選びました。ボルトもアルミ製のようで、メーカーの意気込みが感じられます。100%アルミに偽りはありません。

デュアルで使おうと思った理由は作業スペースを拡げること以外に、MacBookのマルチタッチ・トラックパッドを活用したいということと、リッドオープンによる熱対策です。(MacBookのディスプレイは使わずにトラックパッドとキーボードのみ使用することも可能です。)マルチタッチ・トラックパッドに慣れると、もうマウスには戻れません。Xtand™  Proに載せると25º位の傾斜がありますが、短い方の支柱を使えば、腕に無理な負担をかけることなくトラックパッドが使えます。(右利きの人は外部ディスプレイの右側にMacBookを置いた方が良いかもしれません。)アルミのテンキー付きキーボードとも干渉しません。但し、右側にMacBookを置けば、テンキー付きキーボードの場合、右腕の移動距離が長くなってしまいます。(マウスの場合と同じ)

同様の製品で熱対策用のクーリングファンを内蔵したタイプも販売されていますが、MacBook底面の接触部分がXの部分のみで、宙に浮かせたようなデザインのXtand Pro™ならファンは不要と思います。

長い方の支柱を取り付けた場合は右の写真のようになります。液晶画面の高さはLED Cinema Displayのちょうど真ん中ぐらいになります。この高さではトラックパッドとキーボードは使えないので、外付けキーボードとマウスが必須になります。

少々、値は張りますが、このスタンドにMacBookを載せることにより、どことなくプロフェッショナルな感じが漂います。このXtand™ ProはAmazonで販売しています。Online Apple Storeでも取り扱っています。私は遡ればLC630やPowerBook 5300cs、PowerMac G4 Cubeの頃から利用させていただいている近くのApple専門店で購入しました。

IKEA FRÄCK—Extendable Wall-Mounted Mirror

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錆に強いステンレススチール製のアームミラー、去年、IKEAで買っておいたものを取り付けました。ビスが付属してなかったので、手持ちのステンレスのビスを2本使って、壁面に固定しました。直径17cmの丸い鏡は両面にあり、片方が2.5倍の拡大鏡になっています。鏡をアームの部分に取り付ける際に、レンチが必要です。

使用する時だけアームを伸ばして顔に近づけるタイプの鏡ですから、普段はアームを短くして壁面に沿わせて収納しておけば、邪魔になりません。この製品も実際の価格の数倍もの高級感があります。