今年の大雪で傾いた母屋北西側の短い雨樋を修復しました。すぐ近くに木製の小屋があり、二連梯子をかけることができないので、小屋の屋根上に登っての作業になりました。
北西側の屋根は経験が浅いと思われる板金職人さんが施工したためか、ガルバリウム製雨樋も施工時から少し傾いていました。それが雪の重みで大きく傾いてしまいました。この傾きを元通りにすると、縦樋へと繋がる接続部の重なりが短くなったので、防水アルミテープ(ブチル)で補修しました。
作業の難易度:5段階で1
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ガルバリウム波板を張っていた時に真っ直ぐに張れずに、何度か張り直しをしたため、母屋(もや)に固定されていないガルバリウム専用スクリュー傘釘がいくつか残りました。
宙ぶらりんの傘釘を引き抜くと、こんな風に釘孔が見えます。この状態では雨漏りの原因となるので、防水アルミテープ(ブチル)で補修しました。
適当な大きさに切って孔を塞ぐようにして貼るだけですが、このアルミテープは「屋根・波板・雨どいなどの防水補修」用であり、ゴム系粘着剤が使われているので、防水性には何ら問題はないと思います。また、アルミ表面にポリエステルをラミネートしてあり、耐候性にも優れているとのことです。
作業の難易度:5段階で1
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