Turbo Cancer — Google Censorship

Google Searched in English

こんな記事を書いたら当サイトへの訪問数がさらに減少するかもしれません。毒チン接種による免疫抑制の結果と思われる、進行性の癌のことを”Turbo Cancer”(「ターボ癌」)と呼ぶそうですが、Googleは明らかに検索結果を操作している。

Google 日本語で検索

日本語検索でヒットする最上位が高圧洗浄機。

DuckDuckGo Searched in English

検索結果を操作しないDuckDuckGoでは、意図した通りに”Turbo Cancer”が上位に現れます。

DuckDuckGo 日本語で検索

日本語で検索した場合も同様。Googleは真実を発信されては困ることでもあるのでしょうか?これは言論統制の典型例。

DuckDuckGo — Part 2

検索キーワード、”hemp oil”での検索結果が上のスクリーンキャプチャーです。地域設定はJapanを選んでありますが、検索結果表示画面の上の方に常時見えている地域設定ボタンをオフにして検索すれば、”All Regions”から検索結果が表示されます。

同じ検索キーワード、”hemp oil”で、今度は地域設定ボタンをオンにすると、日本語サイトが上位に表示されます。いずれの場合も商用サイトがトップに表示されますが、Googleで検索した場合は商用サイトが上位にずらりと並び、非商用サイトが下にスクロールしないと現れないのとは大きく異なります。

検索履歴が残ると困るという場合は、DuckDuckGo、アヒルに任せましょう。どこに行ってもHemp Oil、買いませんか?としつこく付き纏われては困ります。

地域フィルターオフで”kit garage huron”を検索した結果が上の画像。(クリックで拡大)何と、商用サイトを差し置いて当サイトがトップで表示されます。しかも、検索結果を開くと、カテゴリー全体で最新ポストが最上位に表示されます。当サイトは商用サイトではないので、SEO対策は特に何もしていませんが、ブログを書く人にとってはこれは嬉しい結果となりました。

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DuckDuckGo — Part 1

DuckDuckGo公式サイトにはこんなことが書いてあります。

  • We don’t store your personal info. 個人情報を保存しません。
  • We don’t follow you around with ads. 広告を引き連れて追い回しません。
  • We don’t track you. Ever. 決して追跡しません。

検索エンジンは、これまでずっとGoogleを利用していました。近頃、英文サイトを検索して調べものをしようとすると、IPアドレスやISPアクセスポイント位置情報をもとに、検索結果の上位に日本語サイトが表示されるようになりました。勝手に機械翻訳して検索結果を表示する仕組みなのでしょう。しかも、私が探してはいない、距離的に近い商用サイトが上位に現れます。Googleで位置情報サービスをオフにしても、IPアドレスとアクセスポイントに関する情報は検索時に無効にすることができません。

商用サイトが優先的にヒットし、個人が書いている営利目的ではないブログサイトは、検索キーワードをかなり絞り込まないと、上位に表示されないのも困ったものです。ネットでショッピングといえば、AmazonやYodobashi、メルカリなど、好みのサイトに行ってからそのサイト内で検索するので、ブラウザーのホームページから検索した際は、そうした商用サイトが上位に表示されると鬱陶しいだけです。

そこで思い切って、Safariで使用する検索エンジンをGoogleからDuckDuckGoに変更しました。Safariを立ち上げて、Preferences… > Search > Search engine:でDuckDuckGoを選べば、検索エンジンをDuckDuckGoに変更することができます。

iOS端末では専用ブラウザーも用意されていますが、Safariを使い続けたい場合は、Settings Appから検索エンジンを好みのものに変更することができます。Settings > Safari > Search EngineでDuckDuckGoを選べば設定完了。macOSのSafariと同様、検索エンジンは、Google、Yahoo、Bing、DuckDuckGoから選べるのがありがたい。初期設定ではGoogleになっていると思われます。

次回は実際にDuckDuckGo(ゴー、ゴー、アヒル)を使用した検索について、レポートする予定です。

DuckDuckGo — Part 2へと続く。