Wireless@SG

“All residents and visitors to Singapore can sign up for a free account.”ということで、シンガポールに向けて出発する直前(今夜)にWireless@SGにアクセスしてアカウントを登録する予定です。

先ずはiCELL、QMax、SingTelの3社からオペレーターを選ぶ必要があります。Singapore GPのスポンサーであり、シンガポール国内でiPhoneのキャリアでもあるSingTelを選ぶ予定。

SingTelのサイトから氏名、国籍、パスポート番号、住所、携帯電話番号などを入力して登録すると、パスワードがSMSで携帯電話に送信されるそうです。(住所の入力欄は日本の住所表記に対応していないので、現地の宿泊先ホテルの所在地を適当に入力してみようと考えています。)海外からのSMSを受信できる状態の携帯が必要ですが、iPhoneならたぶん問題ないと思います。

Singapore@SGはシンガポール政府が推進するプログラムです。スターバックスなどでWiFiが無料で使えるそうです。iPhoneなら3Gでの通話も海外で使えるようですが、日本国内から着信した場合は国際通話の着信料が発生するので、注意が必要です。3Gをオフにするとか機内モードにしておけば良いのですが、私の場合はほとんど着信することがないので、かかってきても出なければ良いかと思います。3Gオフ(機内モード、WiFiのみオン)にしておくとバッテリーの消費が激しいので、3Gはオンにしておきたいという事情もあります。APN Disablerを有効にしておけば、3Gパケット通信のみを遮断することができるので、これはそのままにしておく予定です。

追記:携帯電話番号を登録することができず、結局、パスワードの入手に失敗しました。日本で発売されているiPhoneはSIMロック付きなので、現地でプリペード式のSIMを買ったとしても使用することができませんでした。

Manfrotto 484 Mini Ball Head

Manfrotto 190CX3と同時に購入したのが484ボール雲台。パン360º、ティルト-90º/+90º、高さ7.5cm、自重0.25kg、最大荷重4kgのミニボール雲台です。

ダイキャスト構造、アルミニウムハウジングで高硬度フェノール樹脂製ボールを採用。動作は滑らかです。

この種の雲台を入手したのは初めて。カメラを雲台に取り付ける際は、ロックレバーを左回転で解除させてから、円形プレートを回転させてねじ込む仕組みです。レバーを解除させると、円形プレートが自由に動くので、カメラを取り外す際は注意が必要です。カメラ本体またはレンズをしっかりと片方の手で持ってから、レバーを解除します。

三脚のトッププレートの大きさと比べると、小さな雲台ですが、特にアンバランスな感じはなさそうです。トッププレートのボルトにアダプターを付ければ、以前から所有しているVelbonの3ウェイ雲台も使用できるそうです。しかし、デザインが別物なので似合わないかもしれません。

Manfrotto 190CX3

夜景や天体の撮影には三脚は必須ということで、携帯可能なイタリアン・ブランドのちょっと本格的なトライポッドを入手しました。Manfrotto 190CXシリーズ、脚段数3、脚部100%カーボンファイバー3層構造のチューブ、全伸高146cmの三脚です。

この上に高さ7.5cmのミニボール雲台、さらにカメラを載せて、センターポールで高さを調整すると、私の身長ならちょうど目線がファインダーの位置になります。

3段なので格納高は55cmと決してコンパクトとは言えませんが、大きさの割に自重1.32kgと軽量です。センターポールを外すと最低高が6cmになるので地面すれすれの接写にも使えそうです。

イタリアンデザインが気に入りました。

Red Bull Racing Show Run in Osaka

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大阪城桜門を通過するRed Bullのマシーン。デモンストレーションランに集まった観客数はおよそ2万人とか。(後でニュースサイトを見れば3万6千人になっています。)これほどまで人が集まるとは思いもしませんでした。今日は報道写真と動画に挑戦。

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台車を押して天守閣前へと移動中。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

1時過ぎに到着すると、特設コース沿道はすでに人でいっぱい。撮影スポットを求めて城内を歩き回り、結局、お堀の上に落ち着きました。直線距離で数百メートルはあります。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

ヘリコプターも登場。F1マシーンのエンジン音の方が音量が大きい。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

天守閣のすぐ下までマシーンを移動させて、フォトセッション。天守閣を背景に撮影できなくて残念。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

スリックタイヤに手をかけて天守閣を背景にポーズしているのがDavid Coulthard

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

こちらの方がずっとわかりやすい。今日一日で、レッドブルのファンが数千人単位で増えたのではないでしょうか。

RICOH CX1 4.95–35.4mm F3.3–5.2

天守閣の近くも人がいっぱい。E-P1は動画の試し撮りにほぼ専念しました。遠くから望遠で撮影していることもあり、人にお見せできるようなものではありません。

The Straits Times F1 Pit Stop

シンガポールの主要日刊紙であるStraits Timesデジタル版は以前からiPhoneで読んでいましたが、いつの間にかF1関連のニュースを集めたF1 Pit Stopができています。クラッシュゲート関連の記事を読んでいる時に気付きました。現地のF1ファンも初開催のグランプリが八百長であったかもしれないことを知り、がっがりしている人も多くいるようです。道路規制やレースのスケジュールなど、タイムリーな情報を得ることができます。

Singapore Flyer

9月24日(木)の最終便をWEBで予約しました。WEBでチケットの予約、購入する場合は20%引きです。今年は、9月25日(金)から9月27日(日)のF1開催期間中は、シンガポールフライヤーがあるエリアはZone 2となり、通常のチケットは販売されていません。

去年は予選の日、サポートレースの予選が始まる前(昼間)に搭乗しました。シンガポールフライヤーからでなければ撮影することができない貴重な写真を撮ることができました。今年はホテルがサーキットに比較的近いので、木曜の夜にチャンギ到着後、ホテルにチェックイン、その後すぐにサーキットに向かう予定です。(去年はシンガポール到着後、すぐに国境を越えて、隣国マレーシアのホテル宿泊でした。)移動する観覧車の中からサーキットの夜景撮影になりますが、これまた難易度が高くなりそう。

Singapore GP 2009—Our Itinerary

Thursday, September 24, 2009
13:05 JL721  Osaka/Kansai  Terminal 1
18:35 Singapore/Changi  Terminal 1

20:00 C/I  Amara Singapore
165 Tanjong Pager Road, Singapore 188539 Singapore

21:30 Singapore Flyer

Friday, September 25, 2009
Practice Day

Saturday, September 26, 2009
Qualifying Day

Sunday, September 27, 2009
Race Day

Monday, September 28, 2009
12:00 C/O Amara Singapore
23:00 JL722  Osaka/Kansai  Terminal 1
06:25 Osaka/Kansai  Terminal 1

New iMac and MacBook To Be Released in Weeks

このところ、AppleInsiderMacRumorsはほとんど同じ噂を扱うようになっていますが、表題の新型iMacとMacBookに関しても、両サイトで報じられています。現行iMacの基本デザインは2年前から変わっていません。プラスチックのMacBookについては中身と価格は変わっても、デザイン変更は随分とご無沙汰です。

新しいiMacはより薄くなり、周縁部がより滑らかになる(丸みを帯びる?)とのことです。MacRumors経由、Wedge Partners(調査会社)によれば、「有機的なデザイン」という表現も使っています。薄くなって、有機的と言えば、OLED(有機ELディスプレー)を思いつくのですが、果たして…

iMacが新しくなるのであれば、付属するであろう、Mighty Mouseもデザイン変更が期待できるかもしれません。スクロールボールにホコリが溜って、掃除しにくいという大きな欠点を抱えていますから、新製品はマウスではなくなる可能性も十分に考えられると思います。

MacBookの方は限定的なデザイン変更で、価格はチープなWindowsマシーンに対抗できるように見直されるとか。新しいiMac、MacBookを購入しようとしている人は、この手の噂が出回ると、買い控えせざるを得なくなります。

Briatore and Symonds Have Left the Team

ING Renault F1 Team公式サイトに2009年9月16日付けで、以下の声明文が掲載されています。

The ING Renault F1 Team will not dispute the recent allegations made by the FIA concerning the 2008 Singapore Grand Prix.

It also wishes to state that its managing director, Flavio Briatore and its executive director of engineering, Pat Symonds, have left the team.

Before attending the hearing before the FIA World Motor Sport Council in Paris on 21 September 2009, the team will not make any further comment.

ネルソン・ピケJr.がFIAに提出した声明文がリークした時点で、大きな問題に発展しそうとの予感がありましたが、9月21日に予定されているFIAでの事情聴取に先立ち、ルノーチームの責任者であるブリアトーレとシモンズがチームを離れたとすれば、すでにF1界を揺るがす大きな問題に発展したと考えられます。チームの指導者がドライバーに故意にクラッシュするように指示を出す、これは前代未聞の大事件です。

疑いがあったにもかかわらず、ネルソン・ピケJr.が告白するまで、FIAが調査していなかったとすれば、これも問題ではないかと思います。去年、Bay Grandstandで観戦していた、素人の私が見ても、不自然なところで事故が起きたと思ったぐらいです。事故を起こした本人を含めて、負傷者はいなかったものの、それは不幸中の幸いです。

事件が起きた、2008年シンガポールGPからちょうど一年が経過しています。ルノーF1チームは、初開催のシンガポールGPに大きな汚点を残してしまったようです。来週末の2009年シンガポールGPでは、ルノーチームは出場を辞退するか、しばらく参戦を禁止されるのではないかと私は思います。

(9月18日追記)2008年シンガポールGPクラッシュゲートに関するこれまでの詳細をAutosport.comでまとめています。INGルノーF1チームも過ちがあったことを正式に認めたようです。フェルナンド・アロンソが知らなかったとは言えない状況になってきたのではないかと思います。どうなるのでしょう?八百長を認めた訳ですから、他のチームも含めてF1モータースポーツ全体に対する信頼が低下するのは避けられない状況です。

OLYMPUS PEN E-P1 Firmware Update (Version 1.1)

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噂通り、本日(2009年9月15日)、Olynpus PEN E-P1ボディーとレンズ(パンケーキと標準ズームレンズ)の新しいファームウェアが公開され、オリンパスのサイトから純正ソフトウェア経由でダウンロードできるようになっています。ファームウェアのアップデートにはOLYMPUS純正のOLYMPUS MASTER 2、OLYMPUS STUDIO 2などが必要です。

私はカメラに添付のOLYMPUS MASTER 2.2を使って、ボディーとレンズのファームウェアを更新しました。普段は写真の管理はiPhoto ’09を使っているので、OLYMPUS MASTERを立ち上げるのは製品のユーザー登録時とファームウェアのアップデート時ぐらいです。このアプリケーション、終了の仕方がわからず戸惑いました。Command+Qで終了できないのです。長年、Macユーザーをやっていて、Command(以前はAppleマーク)+Qが使えないソフトは初めてです。ファイルのウィンドーを閉じるとアプリケーションが終了するようです。RAWに対応しているので、このアプリケーションを使いたいのですが、どうしても馴染めません。

さて、ファームウェアですが、ボディーの方はC-AF、レンズの方はAFの改善ということで、それ以外の部分(たとえば、ISO-Auto設定時の感度表示など)は変更されていないようです。

早速、パンケーキを装着してファームウェア、アップデートによる効果を試してみました。AF(オートフォーカス)の性能に関しては、明るい被写体の場合は合焦速度がかなり改善されたように思います。暗い室内では少しだけ速くなった気がします。レンズの往復運動は相変わらずで、暗い室内でのオートフォーカス時に特に気になる状況は以前と変わらないかもしれません。(追記:日本最大の掲示板でiAutoでは速くなったとの書き込みを読んで、私も試してみました。確かに暗い室内でもはっきりと違いがわかるほど速くなっています。なぜ、iAutoでS-AFが速くなるのでしょう?謎です。)

動画撮影時のC-AFは、以前は使い物にならなかったことを考慮すると、大幅に改善されていて、これなら実用できるレベルだと感じました。但し、レンズのモーター駆動音は修正しようがないのか、静かな場所での動画撮影時は駆動音が気になります。そうした状況ではマニュアルフォーカスで撮影した方が良いかもしれません。

Red Bull Racing Show Run in Osaka

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9月19日(土)午後2時、大阪城公園桜門前特設コースにてレッドブル・レーシングによるデモ走行があるそうです。詳細はこちら

500メートルとは言え、走るF1マシーンを間近で見れる機会は滅多にありません。しかも無料です。ドライバーは去年引退したイギリス人のDavid Coulthard、今年はレッドブルのアドバイザー兼、リザーブドライバーです。短距離コースなので、走るマシーンを見に行くと言うより、エンジン音(たぶん爆音)を聴きに行くという感じでしょうか。500メートルなんてケチなことを言わず、周回コースを作って…と言いたいところですが。

レッドブルのキャップとTシャツ着用で、是非見に行きたいと考えていますが、行けるかどうかは前日になるまでわかりません。行くとなればもちろん、カメラも持参になると思いますが、動画撮影を試してみたいと企んでいます。

Olympus PEN E-P1 Questionnaire

RIMG0032オリンパスからPEN E-P1に関するアンケートの依頼メールが来ました。ユーザー登録をした人に送信しているようです。簡単なアンケートに回答するだけで、オンラインショップで使える割引ポイントが1000円分貰えます。

選択形式の回答では概ね満足していると回答しました。特に画質に関しては非常に満足しているにチェック。使用後の感想を記入する欄もあったので、感想に加えて以下のような要望を厚かましくも書いておきました。

  • 高感度撮影時のノイズ処理が優れているので、ストロボは不要である。
  • 内蔵型のEVF搭載によってデザインが損なわれるのであれば、これも不要。
  • ISO Autoに設定している時に、ライブビューで感度の表示がないのは不便。
  • C-AFは実用的ではない。AFの速度と精度を改善して動体撮影にも積極的に対応するよう、ファームウェアの更新を切に望む。

同様の改善を要望するユーザーはたくさんいることでしょう。私は2週間後に迫ったF1シンガポールGP観戦旅行までに、ファームウェア更新を期待しているのですが、噂によると9月15日。今頃、アンケート調査をしていることを考えると、本当に15日にファームウェア更新が行われるのかどうか、少々不安になってきました。

E-P1入手後、早くも2ヶ月以上が経過し、専用のアクセサリーなど、それなりに投資しました。純正オプションも含めて、ネックストラップ3本、ボディージャケット、液晶保護フィルム、レンズ保護用フィルター、SDHCカード2枚、予備バッテリー、専用カメラバッグ、交換レンズ用ポーチ、その他諸々の小物類など、合計すると恐ろしいことになりそうです。

Singapore GP 2008 Crashgate

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表題のクラッシュゲートは1970年代の政治スキャンダル、「ウォーターゲート事件」が語源です。去年のF1シンガポールGPで、チームが有利になるように、INGルノーF1チームのセカンドドライバーであったNelson Piquet Jr.がBay Grandstand前、Turn 17の少し先で故意にクラッシュさせたとする疑惑です。

去年、私はBay GrandstandのTurn 18に近い方で観戦していました。この事故が起きたとき、なんであんなところで?と思いました。事故発生場所はTurn 17の少し先ですが、フリー走行、予選を含めて、あんなところでクラッシュした人は他に誰もいなかったと記憶しています。Turn 18(トンネル手前)では何台かがクラッシュしていますが。ピケのクラッシュでセーフティーカーが出動し、その間に給油した車を、既に給油済みであったルノーチームメートのアロンソが事実上、追い越して、いつの間にか先頭を走ることになります。

レース後、故意に事故を起こしてチームメートが有利になるようにお膳立てをしたのではないかと囁かれるようになりました。しかし、セーフティーカー出動時の給油中に起きたもう一つの事故に、より大きな関心が注がれていたのは事実です。ピットレーンの出口付近まで給油ホースを引きずりながら走ったフェラーリチーム、マッサの事故です。

以下に、Nelson Piquet Jr.本人が2009年7月30日にFIA (Fédération Internationale de l’Automobile)に提出したとされる声明文の一部を引用します。この英文は非常にわかりやすく書いてあります。恐らくプロのライター(弁護士?)が作成したものと思われます。

  • During the Formula One Grand Prix of Singapore, held on Sept. 28, 2008 and counting towards the 2008 FIA Formula One World Championship, I was asked by Mr. Flavio Briatore, who is both my manager and the team principal of the ING Renault F1 Team, and by Mr. Pat Symonds, the technical director of the Renault F1 Team, to deliberately crash my car in order to positively influence the performance of the ING Renault F1 Team at the event in question. I agreed to this proposal and caused my car to hit a wall and crash during lap 13/14 of the race.
  • The proposal to deliberately cause an accident was made to me shortly before the race took place, when I was summoned by Mr. Briatore and Mr. Symonds in Mr. Briatore’s office. Mr. Symonds, in the presence of Mr. Briatore, asked me if I would be willing to sacrifice my race for the team by ‘causing a safety car.’ Every F1 race driver knows that the safety car is deployed on a track when there is an accident which leads to the track being blocked either by debris or a stationary car, and where it is difficult to recover a damaged car, as was the case here.
  • At the time of this conversation I was in a very fragile and emotional state of mind. This state of mind was brought about by intense stress due to the fact that Mr. Briatore had refused to inform me of whether or not my driver’s contract would be renewed for the next racing year (2009), as is customarily the case in the middle of the year (around July or August). Instead, Mr. Briatore repeatedly requested me to sign an ‘option,’ which meant that I was not allowed to negotiate with any other teams in the meantime. He would repeatedly put pressure on me to prolong the option I had signed, and would regularly summon me into his office to discuss these renewals, even on racing days–a moment which should be a moment of concentration and relaxation before the race. This stress was accentuated by the fact that during the Formula One Grand Prix of Singapore I had qualified sixteenth on the grid, so I was very insecure about my future at the Renault team. When I was asked to crash my car and cause a safety car incident in order to help the team, I accepted because I hoped that it could improve my position within the team at this critical time in the race season. At no point was I told by anyone that by agreeing to cause an incident, I would be guaranteed a renewal of my contract or any other advantage. However, in the context, I thought that it would be helpful in achieving this goal. I therefore agreed to cause the incident.
  • After the meeting with Mr. Symonds and Mr. Briatore, Mr. Symonds took me aside to a quiet corner and, using a map, pointed me to the exact corner of the track where I should crash. This corner was selected because the specific location of the track did not have any cranes that would allow a damaged car to be swiftly lifted off the track, nor did it have any side entrances to the track, which would allow a Safety Marshal to quickly move the damaged car away from the track. Therefore, it was felt that a crash in this specific position would be nearly certain to cause an obstruction on the track which would thus necessitate the deployment of a safety car in order to allow the track to be cleared and to ensure the safe continuation of the race.
  • Mr. Symonds also told me which exact lap to cause the incident upon, so that a strategy could be deployed for my teammate Mr. Fernando Alonso to refuel at the pit shortly before the deployment of the safety car, which he indeed did during lap 12. The key to this strategy resided in the fact that the near-knowledge that the safety car would be deployed in lap 13/14 allowed the team to start Mr. Alonso’s car with an aggressive fuel strategy using a light car containing enough fuel to arrive at lap 12, but not much more. This would allow Mr. Alonso to overtake as many (heavier) cars as possible, knowing that those cars would have difficulty catching up with him later in the race due to the later deployment of the safety car. This strategy was successful and Mr. Alonso won the 2008 Formula One Grand Prix of Singapore.
  • During these discussions, no mention was made of any concerns with respect to the security implications of this strategy, either for myself, the public or other drivers. The only comment made in this context was one by Mr. Pat Symonds who warned me to ‘be careful,’ which I took to mean that I should not injure myself.
  • I intentionally caused the crash by letting go of control of the car just before the relevant corner. In order to make sure I would cause the incident during the correct lap, I asked my team several times via the radio to confirm the lap number, which I would not normally do. I was not injured during the accident, nor was anyone else.
  • After the discussions with Mr. Briatore and Mr. Symonds discussed above, the ‘accident strategy’ was never discussed again with either of them. Mr. Briatore discreetly said ‘thank you’ after the end of the race, without mentioning anything further. I do not know if anyone else was aware of this strategy at the start of the race.
  • After the race I informed Mr. Felipe Vargas, a family friend and advisor, of the fact that the incident had been deliberate. Mr. Vargas further informed my father, Mr. Nelson Piquet, some time later.
  • After the race several journalists asked questions about the accident and asked me whether I had caused it on purpose, because they felt it was ‘suspicious.’
  • In my own team, the engineer of my car questioned the nature of the incident because he found it unusual, and I replied that I had lost control of the car. I believe that a clever engineer would notice from the car’s telemetry that I caused the incident on purpose as I continued accelerating, whereas a ‘normal’ reaction would be to brake as soon as possible.

BREE Saga 9—After Three Weeks of Sunbathing

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トートバッグの方も、日光浴の期間を終えて使い始めました。まだまだきつね色、使っているうちに年月が経てば飴色に変わることでしょう。Saga 9には金属製のタグが付いています。

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内側にはジッパー付きのポケット一つとカードケース一つのみ。外側にはポケットはありません。これぞヌメ革ブリーとでも言いたげなシンプルなデザインですが、床に置くとちゃんと自立します。開閉はマグネット式。