My 8th Mac — MacBook 2.4GHz (Late 2008)

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Manchester Unitedのピンを付けたジャケットにRed Bullのキャップをかぶり、アップルストア名古屋栄店に午後8時過ぎに到着。趣味が合う店員と少しF1の話をした後、どちらのモデルにするか、クレジットカードを取り出す直前まで迷いました。

USキーボードのMacBook (Late 2008)は在庫があることを前日に電話で確認済み。買うなら2.0 GHzの「梅」モデルと決めていましたが、後悔しないのはどちらかと言えば、「竹」モデル(2.4 GHzの方)ということになりました。暗いところで使うことはないのでキーボードが光る必要は全くないのですが、後から思えば、夜景が美しいシンガポールGPの話題になったのが、決め手?

光らなくても十分に美しいユニボディーですが、MacはやはりシンプルデザインのUSキーボードが似合っていると思います。iMac 20” (Mid 2007)「梅」モデルよりも、明らかに動作が速そうなので、外部ディスプレイを繋げればMacBookがメインマシンになりそう。元々そういう企みもありました。

お店を出る頃にはアップルストアはすでに閉店、この日最後の客となりました。白いケースを持って、いつもの激辛台湾ラーメンの店に直行。使用後の印象はこの後、続々とアップする予定です。

iPhone Nano

先週、中国のXSKNがiPhone Nanoのシリコンケースの写真を公開していましたが、今度は$24.95でケースの販売を開始しています。本体がまだ発売も発表もされていないのに、強引にケースを発売するとは…

iPhone 3Gを小型化したiPhone Nanoはいずれは販売されるとは思っていました。日本ではApple直営店でiPhone 3Gが販売されるようになり、うっかり触手が伸びそうになっていましたが、こんな噂が流れると伸びようとした触手も引っ込んでしまいます。

iPod Classicの機能に音声通話とメール機能だけをプラスしたものであれば、私が待ち望んでいた製品ですから、買わない理由はないのですが。3G回線を使用しないとの噂も同時に流れています。となれば日本では使えない?

MWSF 2009 Without "Stevenote"

来月のMacworldはAppleにとって最後の出展となり、基調講演はSteve Jobsではなく、SVPのPhil Schiller氏が担当するとの発表がありました。

過去12年間、年初のMacworld Expoで毎年Steve Jobsが基調講演を行い、新製品を発表してきました。今年はMacBook Airでした。去年はiPhoneでした。私も年初の楽しみとして、過去数年間は深夜にライブ実況をWebsiteで読み、起床すればQuickTimeでプレゼンの様子を確認するのが習慣になっていました。

トレードショーから撤退するという決定は、その理由を知れば十分に理解できますが、Steve Jobsが最後のMWSFで基調講演を行わないのはなぜでしょうか?その件に関しては一切説明がありません。革新的な新製品の発表はないから安心して、クリスマスショッピングを続けてくださいというメッセージなのか?あるいは、Steve Jobs引退に伴い、次のステップへの序章を示唆するものなのか?

いつかはこういう時がやって来るとは思っていましたが、残念です。HondaのF1撤退、SubaruとSuzukiのWRC撤退という知らせに加えて、年末にもう一つ大きな衝撃が走るとは…

Apple Display Calibrator Assistant

BenQのチープな液晶LCDディスプレイをiMac 20” (Mid 2007)の外部ディスプレイとして繋げてから10日が経過しました。BenQのディスプレイでキャリブレーションを補正した時に、2台並べるとiMacの方が妙に暗く感じるようになったので(輝度を思いっきり下げていたので当然ではありますが)、iMacもExpert Modeで補正しました。

これまで、iMacのディスプレイは「眩しい」と不平を言った来たのですが、適正に補正すると、輝度を50%以上、上げでも眩しくなくなりました。当ブログも、以前は自分が見にくいので、黒っぽい背景に文字は白にしていたのですが、その必要もなくなりました。

ついでに、PowerBook G4 12”もエキスパードモードで補正すると、コントラストが明確になり、見易くなりました。

現在はiMacをメインディスプレイに、BenQをサブディスプレイとして使っています。サブが不要な時は、電源を切れば良いので無駄がありません。

Suzuki and Subaru Withdraw from WRC

ホンダのF1撤退に続き、今度はWRCからSuzukiとSubaruが今季限りで撤退するというニュースが…

いずれも世界経済不況による自動車販売不振を理由に撤退するとしています。Suzukiは2008年度に参入したばかりですが、SubaruはインプレッサWRCというイメージが定着しています。今後はそうしたイメージではなくなるということでしょうか。

モータースポーツ自体の在り方、あるいはガソリンエンジンで駆動する自動車そのものの在り方が問われているのかもしれません。

フォード・モーター・カンパニーの創業が1903年でした。ベルトコンベヤーを組み立てラインに導入して、1908年に大衆車Model Tを$980で市場に送り出しました。その後勤務時間8時間、3シフト制を導入し、生産効率を高めてModel Tは$280にまで価格が下がり、アメリカでは誰もが自動車を所有できるようになりました。

今年2008年は、Ford Model Tが発売されてからちょうど100年が経過した節目でもあります。

Winter Tires for Suzuki Jimny

今日はジムニーのタイヤ交換。3シーズン目となるスタッドレスタイヤに交換しました。今季はまだ路面凍結はありません。

自動車保険も更新しました。等級が一つ上がり、現在の保険会社との契約が6年目となって、昨年度よりも若干安くなりました。普通車のRX-8と比べると6割程度。(等級が異なるので比較してもあまり意味がありません。RX-8は20等級、Jimnyは12等級)

MacBook with US Keyboard

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オンラインのアップルストアで、USキーボードのモデルがいつの間にか「今すぐお届け」カスタマイズモデルとなっています。4GBメモリにアップグレードした場合も同様です。これは、もう標準モデルとしてキーボードを選択可能にしたのと同じことと考えられます。USキーボードの需要が多いことに対応したものと思われます。直営店でも常備しているのでしょうか。先月に心斎橋で聞いた時は、3~4日要するとのことでした。

(追記:December 25, 2008)Apple直営店(心斎橋)にUSキーボード仕様のMacBook Proが置いてあったので購入したとの情報を得ました。オンラインのアップルストアだけではなく、リテールでも在庫があるかもしれないとすれば、直営店に行けば買ってしまいそう。私はプロではなく梅モデルですが。

iPhone 3Gを12月16日(火)から直営店でも販売を開始するそうです。本国では発売時から直営店で取り扱っていましたが、日本では漸くアップルストアでの取り扱い開始となります。私はまだ、iPhone 3Gに触手を伸ばすつもりはありませんが、直営店での販売となれば勝手に伸びるかもしれません。

Mazda RX-8 Type S — 2nd Automobile Inspection

RX-8は二度目の車検を迎えました。今回もマツダディーラーに依頼。諸費用¥69,770、部品代¥17,198、技術料¥23,802で合計¥110,770でした。前回よりも¥34,230も安くなっています。自賠責保険が安くなったのと、前回はリサイクル料金が含まれていたこと、そして今回は下回り防錆塗装を省略したことが主な要因です。走行距離は2年で6千キロぐらいしか走っていません。その分、ジムニーJB23Wの走行距離が伸びています。

BenQ G2110W (Glossy Black)

rimg0128BenQの格安21.6”ワイドディスプレイ、PowerBook 12”に付属のアダプター(Apple Mini-DVI to DVI Adapter)を介して、DVI-Dケーブルに接続してから画質が向上しましたが、このコストパフォーマンスの素晴らしさは一体どういうことでしょう。

マイナス面がないわけではありません。輝度を下げると周波数が高めのノイズ(雑音)が聞こえますが、Time Machine用に取り付けたLaCie外付けハードディスクの音よりも小さな雑音なので気にしないことにします。それとスピーカー内蔵ではないので、音声は当然ながらiMacの方から聞こえるのでちょっと変な感じがします。外部スピーカーを取り付けてモニターの両端に設置すればこの問題は解決できるでしょう。付属のCDに収められたファイルはPDF以外はすべてWindows用のもので、マニュアルにもMac OSに対応しているという記載は一切ありません。輝度やコントラストはモニター底面にあるコントロールボタンで調整は可能です。(Leopardのシステム環境設定、エキスパートモードでキャリブレーションを調整した方が良いでしょう。)

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2日前の記事でひょっとしたら、iMacの画質よりも上かもしれないと書きました。今月、発売になったLED Cinema Displayのスペックとディスプレイ部分のみ比較してみます。

LED Cinema Displayの消費電力は、MacBook Proに電源供給している時の最大値です。LED Cinemaの応答時間(標準)が14msに対して、BenQ G2110Wは5msになっています。但し、この数値が標準なのか最大なのかは不明です。

ディスプレイとしての性能については、実売価格差(5倍以上)ほど大きな違いは認められないと思います。もちろん、サイズも違えば、素材を含めたデザインがまるっきり別物ですから、比較すること自体が無意味かもしれません。Apple製品を購入する時は、同じAppleの別の製品と比較したとしても、他社の製品と比較することはないので、どうでも良いことではあります。

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しかし、iMac 20” (Mid 2007)のディスプレイと比べた場合、本当にBenQ G2110Wの方が、画質が良いのかどうか気になります。そこで、今度はわかる範囲でiMac 20”とスペックを比較してみました。

スペックを見ている限り、画質を決める重要な項目、コントラスト比と輝度、水平方向の視野角、おまけにサイズでもBenQ G2110Wの方が性能は上ということでしょうか。私の体感画質は正しいのか?

(追記:2009年4月18日)現在は、MacBook (Late 2008)の外部モニターとして使用しています。輝度は思いっきり上げていますので、ノイズは聞こえません。ディスプレイの高さが低めなので、MacBook用に使ってもそれほど違和感がありません。

Dual Monitors

rimg01361BenQの21.6”ワイドディスプレイを買って来て、付属のD-SubケーブルでiMac 20”(Mid 2007)に繋げてみました。パソコン本体とディスプレイで、Apple製品以外を購入したのは今回が初めてです。iPod nanoと同じぐらいの価格でしたから、大騒ぎする必要はないのですが…

購入したBenQのディスプレイはノングレアタイプ。iMacと比較した場合、画質はそれほど変わらない気がします。DVI-Dケーブルに交換すれば、さらに画質が良くなるかもしれません。(実際に交換してみたところ、確かに画質は向上しました。写真等はそれほど大きな変化は認められないものの、小さな文字がくっきりと読みやすくなりました。ひょっとしたら、iMac本体のディスプレイよりも画質は上かもしれません。)ベースの部分は非常にチープな感じがしますが、机の上に置けば気になりません。筐体に使用されている素材はチープだけれどデザインがうまくまとまっています。同じ黒縁ですからiMacと並べた場合、大きな違和感もありません。高さが違うのがちょっと気になる所でしょうか。iMacの顎の部分が逆に邪魔に思うようになりました。顎があるために、モニターの位置がどうしても高くなってしまいます。仕事をするときは、若干下方向にモニターがある方が疲れない気がします。

ひょっとしたら、BenQの方が目に優しいかもしれません。ディスプレイの環境設定、「調整」で、メニューバーをBenQの方に移動させれば、iMacがサブディスプレイのようになります。これにはちょっと驚きました。iMacを外部ディスプレイのように使用することが可能ということです。と言うことは、アダプターが発売されれば、LED Cinema Displayをメインに、iMacをサブディスプレイのようにして使うことが可能かもしれません。

一度デュアルの利便性に慣れると、シングルモニターには戻れなくなりそう。

備考:交換したDVI-DケーブルはELECOM高解像度対応DVIケーブル極細(デジタル・シングルリンク専用)DVI-D 24pinオス-DVI-D 24pinオス、1メートル(ダブルフェライトコア)

Benzine for Pocket Warmers

左がハクキンカイロ専用の純正ベンジン。お馴染みのカイロおじさんのマークが特徴的。用途は「ハクキンカイロ用・オイルライター用・染抜き」とあります。500mlで¥620でした。原油高の影響で値上げされています。

右はマルミ印のカイロ用特製ベンジン。製造発売元は小出商店(コイケと読むそう)、「保温24時間保証」(火口を傷めずライター用にも最適品)とラベルに書いてあります。保温時間が本当に保証できるほどのものなのか、現在、試用中。こちらは何と300円ほどで販売されていたそう。容量は同じ500mlです。値上げされる前に入荷した売れ残りではないかと思われます。

使用する燃料によって、カイロの保温時間が異なることに気付きました。この前、近くのドラッグストアで買ったタカビシ化学株式会社のNTベンジンは、Zippoオイルと比べて持ちがよくない気がします。「ナショナルカイロ用としてもご使用できます」と書いてあるので、配合がハクキンカイロ専用のものとは異なるのかもしれません。

今回は写真撮影にオリンパスE-520を使用しました。いつもはRicoh R8なのですが、やはり室内では一眼レフの方が容易に思い通りに撮影できます。ISO800まで上げていますがノイズが気になりません。

Honda Withdraws from Formula One

p9260155_22008年度限りで撤退というニュース、ラジオで聞きました。一般のニュースとして取り上げられるほどですから、その衝撃はたいへん大きなものがあるはず。来年度のドライバーがずっと未定のまま、佐藤琢磨を再び受け入れようとする姿勢も一切示さなかった、バリチェロがトロロッソ移籍を狙っていたことも、また来年度からはスポンサーを募集すると発表していたことも…これで舞台裏の状況がよく見えてきました。

倒産、あるいは吸収合併されるまでF1だけは何があっても、創業者の意志を引き継いで続けると思っていましたが、残念です。今年の春はスーパーアグリを含めて日本勢が3チームあったのが、来年春にはトヨタチームのみになるということです。現時点では。

2009年日本GPは予定通り鈴鹿サーキットで開催するそうです。

Pocket Compass

rimg0119ニッケルメッキの真鍮製と言えば、ハクキンカイロの素材ですが、今日は同じ光り物でも丸くて小さな年代物の携帯用コンパスです。蓋にはENG. DEPT. U.S.A. 1918の刻印があります。第一次大戦の頃にニューヨーク州ロチェスターのTAYLORという会社が米国政府の為に製造したものと思われます。もう、90年も経っているのに今でもボタンを押すとバネ仕掛けの蓋が自動的に勢いよく開きます。

この方位磁石を入手した当時は、機械式の懐中時計を探していました。フリーマーケットでこの磁石を見かけた時は、ポケットウォッチかと思ったほど。しかし、僅か数ドルで懐中時計が売っている筈がありません。

Peacock Pocket Warmer

本家本元ハクキンカイロPEACOCKを2個入手しました。この時期に使い始めると、もう手放すことはできません。このレトロな雰囲気を醸し出すパッケージ、売り場の陳列棚でひと際目立っていました。

Zippoのハンディーウォーマーは、キャンプ用品売り場レジ近くのケースの中に陳列してあったのに、ハクキンカイロは山のように積まれた使い捨てカイロのコーナーにひっそりと置いてありました。しかし目立ちます。年代物のアバクロの懐炉は火口の調子が悪いので、Zippo Handy Warmer用のバーナーを単品で買い求めて、換装しました。残念ながら、おじさんマークのハクキンカイロ専用ベンジンは置いてなかったので、ZippoのオイルLサイズを一本入手。

3種類の懐炉が勢揃いしたところで、記念撮影。左からHakukin Kairo Peacock、ABERCROMBIE Pocket Warmer、そしてZippo Handy Warmer。本体のサイズはZippoとPeacockが全く同じです。アバクロのものが若干大きいです。いずれも製造元は同じ会社(ハクキンカイロ株式会社)だと思われます。

チェック柄の付属のケースは、本家本元のこちらの方が丈夫そう。Zippo Handy Warmerに付属のフリースのケースはすでによれよれになっています。フタ部分にある空気孔がクジャクの形になっています。Zippo Handy Warmerの直線的な模様よりもこちらの方が趣があって良いかと思います。アバクロの空気孔もなかなか良い感じ。

懐炉の話題が続きましたので、新しいカテゴリー”Pocket Warmer”を作りました。まだまだ、続きます。