Quaker State Quest ECO 0W-20

Super Autobacs Kyoto Fushimi

先日、Suzuki Jimny JB23W用に買おうと思って店員さんに相談したらジムニーでは使用できないということだった特価販売の部分合成油、Quaker State Quest ECO 0W-20を入手しました。年末にオイル交換したばかりのSubaru R1用の次のエンジンオイルということで安いうちに買って来たという次第です。通常、¥3,180の3L缶が¥1,580でした。

去年の秋頃からエンジンオイル沼にはまり、立て続けにオイルを入手して交換していますが、どのオイルも(日本では)マイナーなブランドばかり。Speed Heart、Sunoco、elf、そして今回入手したQuaker State。マイナーブランドのオイルは特徴がはっきりしていて違いがわかり易いので試したくなるのかもしれません。

Quaker State Quest Eco 0W-20

最近の低粘度エンジンオイルのパッケージは”ECO”の合言葉が目立ちます。確かに燃費は改善されるでしょうから偽りはないはずですが、私はこの”ECO”の合言葉は好ましく思えない。それでもこのアメリカンなQuaker Stateのパッケージデザイン、気に入っています。パッケージデザインの好みでエンジンオイルを選ぶ人も少数派だとは思います。それでもパッケージはオイルの選択時に重要な要素となります。

Quaker State Quest Eco 0W-20

Quaker Stateブランドのエンジンオイルの特徴はと言えば、その長い歴史でしょうか。「産業機械および自動車用蒸気機関向けに潤滑油を販売開始」したのが1859年であると書いてあります。ガソリンエンジンを搭載した自動車が開発される前から潤滑油を販売していることになります。缶の背面に書かれた年表で最も新しいのが「2002年、シェルオイルカンパニーUSの傘下に入り、北米におけるオイルとカーケアビジネスのトップ企業となる。」となっています。

Quaker State Quest Eco 0W-20

オイル交換した後に残る空き缶をどうするか?コレクションとして置いておくにはスペースに限りがあるので、キャップだけを集めようかと考えています。

性能面でどのような違いがあるのかは、半年近くも先のことになりそうですが、実際にオイル交換した後にレポートします。

Apple, Subaru, and Olympus

Olympusからもうすぐ正式に発表になるであろう、新しいデジタルマイクロ一眼カメラ、OM-D E-M5。1605万画素のLive MOSセンサー、144万ドットEVF搭載、5軸対応手ブレ補正、超音波防塵フィルター、防塵防滴。

リークされた情報によると、Amazon.co.jpでの発売予定日は3月30日。レンズキット?の価格は¥111,258。合焦速度はDSLRを含むレンズ交換式デジタルカメラで最速との噂もあります。(合焦精度については不明。)画像は4/3 RUMORSより拝借しました。

ポストのタイトル、私は100%、当てはまります。

iPad in Subaru R1

 

Sanwa Supply 200-CAR010をSubaru R1に移設してみました。今日はこの小さな軽自動車にiPad Wi-Fi + 3Gを大きなカーナビとして利用しました。

iPad in Subaru R1

ダッシュボード中央部にはエアコン吹き出し口があるので、設置できそうな場所は助手席側エアバッグが取り付けてある所。本来はここは何も取り付けては行けない所ですが、他に平面がないので仕方なく。

iPad in Subaru R1

何も取り付けては行けない所にiPadを車載したので、当然ながら、エアバッグ以外のものとは干渉しません。しかし、こういう時に限って怖い思いをしました。いつものようにiPadにはMapFan、iPhone 4にはnavico。

岐阜羽島から名神高速道路に合流したSuzukiの4駆普通車と大型トラックの間に挟まれて、あわや大事故が起きてエアバッグが開きそうになりました。走行車線を走っていた我々の小さな車が、恐らく死角に入っていたのでしょう。右後方を確認することなく、走行車線に合流しようとした普通車がR1に急接近。数センチ近くまで寄って来たように思います。慌てて警笛を鳴らしながらブレーキを踏みつつ、それでも間に合いそうにないので、ハンドルを大きく右に切ったら、追い越し車線には後方から大型トラックが。間一髪でした。小さな軽自動車は高速道路で他車の死角に入りやすいので特に昼間は注意が必要です。夜ならヘッドライトの光で存在を気付いてもらえる可能性が高い。

iPhone 4 in Subaru R1

目的地(Toki Premium Outlets)に近付いてケーブルを外したiPhone 4は宙に浮いています。

Toki Premium Outlets

駐車場で隣の車のハザードランプが点滅したままになっていました。教えてあげようと思ったら、すでに放送で呼び出した後のようでした。バッテリーが上がって始動できなくなった場合、バッテリーチャージのお手伝いも可能とか書いてあります。アメリカンな本物アウトレットはこんなサービスまであるとは知りませんでした。

Subaru R1 Changing Engine Oil and Oil Filter — Part 2

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

オイルフィルターの位置を確認してから、14mmのドレンボルトを緩めて古いオイルを容量5LのAP製廃油処理ボックス「吸いとーる」にキャッチ。この廃油処理ボックス、今回初めて使用しました。慌ててセットしたためか、使い方が間違っています。本来はボックスの蓋の部分を立ててビニール袋を外側に折るべきです。高さが低くて平べったい形状なので、ドレンボルトが横向きに付いている車種でも廃油をキャッチしやすくなっています。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

古いオイルフィルターをカップ型フィルターレンチを用いて緩めてから手で取り外しました。フィルター回りから流れる廃油はどこも汚すことなく、真っ直ぐ下に落下します。画像はエンジンルームから見た様子。車はラダーレールに載せただけで、ジャッキアップしていないので、真下に潜ることができず、横から手探りでフィルターの位置を確認しながらレンチを回しています。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

容量0.2Lの新しいオイルフィルターのゴムの部分にたっぷりとオイルを塗って、車の下に潜り、取り付けました。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

オイルキャップを締める部分の内側に何やら白っぽい固まりが付着しています。何でしょう?前回、大型ホームセンターでオイル交換した時に使ったチープなエンジンオイルが原因?

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

白っぽい付着物はきれいに拭き取りました。

SUNOCO Svelt 0W-20 Full Synthetic SM ILSAC: GF-4

エステル配合100%化学合成油のSUNOCO Svelt 0W-20をエンジンに注油。フィルター同時交換なので2.6L、必要です。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

理想的なレベルになるまで、レベルゲージを確認しながら最後は少しずつ継ぎ足しました。そして、この後に取り外した右フロントのサイドカバーを元通りに取り付けるのに四苦八苦。小一時間も要しました。結果、あってはならないことですがクリップが一本、余りました。

今回、初めてSubaru R1Rに高級な全合成エンジンオイルを使用したわけですが、なかなか良い印象です。レスポンスが改善され、苦手な登り坂以外はきびきび走ります。この車の所有者は「発進した時、なんか違う。スーと走る。」とか言っております。

RX-8に入れたSpeed Heartほど違いが歴然とはしていませんが、製造が終了したこの希少車種を運転するのがさらに楽しくなりそうです。軽自動車なのに4気筒のDOHC、可変バルブタイミングのエンジンに4輪独立サスペンションとスタビライザー。カーブが連続する峠は得意分野です。ゆっくり走っていると後続の普通車に煽られることが多々ありますが、本気を出せば、普通の普通車は付いて来れなくなります。

総走行距離 28,142km

Subaru R1 Changing Engine Oil and Oil Filter — Part 1に戻る。

Subaru R1 Changing Engine Oil and Oil Filter — Part 1

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

自分でSubaru R1のエンジンオイルを交換するのは久しぶりです。去年までは「スバルお客様感謝デー」の週末にディーラーで交換していました。感謝デーがなくなってからは、ディーラーに行かなくなり、大型ホームセンターなどでオイル交換していました。

今回は先日、購入しておいたSunocoの100%化学合成油にエンジンオイルを交換し、同時にフィルターを交換します。R1のオイルフィルターを自分で交換するのはたぶん初めてなので、まずはフィルターが取り付けてある位置を確認する作業から始めなければなりません。ユーザーマニュアルにはエンジンオイルフィルターの位置まで書かれていないので、ラダーレールに車を載せて下から探してみましたが、どこにもフィルターらしきものが見当たりません。エンジンルーム側から探してもフィルターがどこにも見えない。この車はエンジンオイルフィルターが取り付けられていないのか?とあり得ないことを思いつつ、ネットで情報を探しました。

R1は最低地上高が高いので、オイル交換時に必ずしもジャッキアップさせる必要はありません。ネットで参考にさせていただいたブログの方は、オイルフィルターもジャッキアップせずに交換するそうで、その際にハンドルを大きく切って運転席側フロントタイヤのサイドカバーを取り外しておられます。と言うことは、前輪右側のサイドカバーを外せばフィルターが見えるはずと思い、真似をしてサイドカバーを取り外しました。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

私はラダーレールに車を載せて、横からではなく下からオイルフィルターを交換するつもりなので、フィルターの位置さえ確認できればサイドカバーを取り外す必要は本来はありません。上の画像、これが取り外してしまってえらいことになった右側サイドカバー。固定するためにクリップがたくさん使ってあり、元に戻すのが大変でした。クリップが一本、なぜか余っています。

Subaru R1 Replacing Engine Oil and Oil Filter

サイドカバーを外すとオイルフィルターが姿を現しました。左方向が前だったように記憶しています。後から気付いたのですが、実は、5年前に書いたポスト(ブログを引っ越す前)にオイルフィルターのことについて触れていました。当時は先代のシングルカムSubaru R1iでした。下にSubaruディーラーで撮影した写真と共に古い記事を転記しておきます。

Subaru R1i

今週末は「スバルお客様感謝デー」ということで、エンジンオイルとフィルターの交換を兼ねてディーラーに行って来ました。こうして見ると車が非常に小さく見えますが、実際に小さいです。スズキやマツダのディーラーもそうですが、ハンドツール等の工具はメカニック個人の所有だそうです。工具ケースの中にはSnap-OnやKTCの工具が…

エンジンオイルフィルターは少々、奥まった絶妙な位置にありますが、何とか工具は入りそうです。フィルターレンチは容易にはまりそうですが、ラチェットを回すスペースにあまりゆとりがありません。ドレンプラグは横向きに付いているので、最初は水平方向に勢いよくオイルが流れ出します。

5年も経つとすっかり忘れていました。フィルターは奥まったところにあると自分で書いています。

Subaru R1 Changing Engine Oil and Oil Filter — Part 2へと続く。

Subaru R1 — Replacing Tires

Subaru R1 Replacing Tires

昨日、Subaru R1のタイヤをスタッドレスに交換しました。15″から14″へとインチダウンしています。先日、購入したフロアジャッキアダプターが役に立ちました。車載のパンタグラフジャッキを使わなくて済むので、作業に要する労力を大幅に軽減することができます。R1のサイドシル、ジャッキアップポイントは錆びやすいという欠点がありますが、ゴム製のアダプターなら塗装を傷めることもないかと思います。

SUNOCO Svelt 0W-20 Full Synthetic SM ILSAC: GF-4

SUNOCO Svelt 0W-20 Full Synthetic SM ILSAC: GF-4

この前、Mazda RX-8に100%化学合成油のエンジンオイルを入れ、その歴然とした走りの違いを味わってしまったのが最後。オイル沼に足を踏み入れてしまったようで、今度は軽自動車のSubaru R1にも全化学合成油を使ってみたいという衝動に駆られ、この前と同じSAB京都伏見店でSUNOCO Svelt 0W-20の3L缶を買って来ました。価格は¥4,450(¥1,483/L)とエステル配合の全合成油としては、それほど高くはないと思います。Subaru R1の場合、オイルフィルターと同時交換時に必要なエンジンオイルの量は2.6Lなので、量はこの3L缶で十分。

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Mazda RX-8に使用したSpeed Heart Formula Stoic 0W-30(左)とSUNOCO Svelt 0W-20(右)を透明の使い捨てカップに入れて色の違いを比べてみました。エステル基油のSpeed Heartはレッドワインそのもの。エステル配合のSUNOCO Sveltの方はビールのような一般的なエンジンオイルの色。しかし、少し色が薄いと思います。

Subaru R1

製造が終了したSubaru R1は、元々、数が少ない希少車種ですが、今後はさらに大事に乗らなければなりません。エンジンオイルの選択にもある程度の拘りがあった方が、車を長持ちさせられるのではないかと思います。実は同じ町内にSubaru R1が3台以上もあることを確認済み。こんな希少車種を好んで買い求める一風変わった人たちがこの町内に多く住んでおられるのでしょう。

Subaru R1 Crank Pulley Replaced

Subaru R1 Crank Pulley Replaced

3年前にスバルのリコール届出番号2147「R2、R1、ステラ クランクプーリー外輪脱落防止プレート取付け」を実施してもらいましたが、今回、改善したクランクプーリーを以前のものと交換するかたちで取り付けてもらうことになりました。上の写真のシルバーの部分が脱落防止プレートです、たぶん。

Subaru R1 Crank Pulley Replaced

エンジンオイルレベルゲージずっと下の方に見えるのが問題があるクランクプーリー。

Subaru R1 Crank Pulley Replaced

こちらが改善された新しいクランクプーリー。

Subaru R1 Crank Pulley Replaced

交換されたクランクプーリー。ハンドルを右いっぱい切り、前輪右の泥よけをめくると見える。

Subaru R1 Crank Pulley Replaced

問題があるとされる古いクランクプーリーを記念にこっそりと頂きました。廃棄処分になるそうなので、飾りか何かに使わせてもらおうということです。それにしても、この純正パーツ、重い!

Subaru R1R—Changing Tires

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Subaru R1Rのタイヤをスタッドレスに交換しました。今日は3台分のタイヤをまとめて交換。

この前、Suzukiディーラーで防錆塗装をしてもらった足回り、良い仕事がしてあります。マフラーだけ錆びが進行しているようです。

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パンタグラフ式の車載ジャッキを掛ける部分はどうしても錆びる傾向があります。2006年式のR1iも、一年も経たないのにこの部分が少し錆びていました。

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午後からMazda RX-8も2年ぶりにスタッドレスタイヤに交換。前輪左側のタイヤを外したついでに点火プラグの位置を確認。エンジンフードを開けて上から手を伸ばすよりも、タイヤを外して下から手を伸ばした方が作業し易いかもしれないと思いました。何年も点火プラグは交換していないので、プラグコードが容易に外れるかどうか少々、心配。

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3台目に取りかかる頃には疲労がピークに。合計24本のタイヤを一日で取り扱おうとしています。ジムニーにはオールシーズンのタイヤを装着しているので、スタッドレスに交換しなくても四駆にすればたいていの場合、事足りるのですが。

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来年春に二回目の車検を迎えるジムニーのマフラーは思いの外、錆が進行していません。純正マフラーなのでステンレスではないと思いますが。

Subaru R1R—Antirust Treatment

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今年の春に初回の車検を済ませたSubaru R1R(2007年製)の防錆塗装をSUZUKIのディーラーで実施してもらいました。なぜ、スバルのディーラーではなく、SUZUKIかというと、ジムニーの防錆塗装をたいへんきれいにやってもらったという実績があるからです。整備の方とも親しくさせていただいているということも理由です。

備忘録として費用を記録しておきます。エンジン足廻り洗浄工賃¥3,000、塩害予防防錆塗装剤(TB6141B)部品代¥3,600、防錆塗装工賃¥2,000、消費税¥430で合計¥9,030でした。車が小さい、つまり塗装面積が小さいので塗装剤も少なくて済みます。

整備士の所見によると、ご覧のようにマフラー接合部が錆びているので、次回車検時までもつかどうか、注意が必要とのことでした。今年5月に車検を実施したスバルではそのような所見はなかったので疑問に思います。僅か3年で交換しなければならないようなマフラーを使用していることを認めたくはなかったのでしょうか。R1はすでに製造中止になっているので、早期にステンレス製のマフラーに交換しておいた方が得策かもしれません。

Japanese GP 2010 (Sunday)

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F1日本グランプリ予選と決勝の日、朝から晴れています。雲が次第に上空に消えて行く様子を新名神高速道路走行中に助手席の窓から撮影。前日の大雨で予選が決勝当日午前10時に延期になり、この日も午前6時過ぎに自宅を出発しました。

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土曜、日曜は渋滞を予想していたので、脚の疲労を軽減しようと、オートマチック車であるSubaru R1で鈴鹿サーキットに来場。正面ゲートに近い駐車場の予約駐車券をF1フリークの友人に譲っていただきました。

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「ハレタ!」のテントの人はすでに会場に行かれているのか、お留守のようです。

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予選開始前のD席の様子。(逆バンク方向)去年はがらがらだったそうですが、今年は空席がありません。

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日曜は流し撮りをしないつもりでしたが、目の前を右から左にマシンが通過すると、いつの間にかカメラを振っています。

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予選開始時の路面は半乾きの状態でしたが、Q2の頃にはほぼ乾いています。

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フレームの中を斜め方向に移動する被写体の流し撮りは、ほぼ不可能かと思っていましたが、やってみるとそうではないことがわかりました。

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S字コーナーから逆バンクへと向かう通路の坂の途中にトラックが見える場所があります。樹木が前景にあるので、置きピンで流し撮り。F1走行中の撮影は不可かもしれません。

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F1決勝を前に佐藤琢磨とBruno SennaがレジェンドF1デモ走行。上の写真は1977年のLotus 78に乗る佐藤琢磨。車とドライバーは同い年だそうです。

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そしてこちらがアイルトン・セナ初優勝マシンであるLotus 97Tを操る甥の、ブルーノ・セナ。スポンサーロゴも当時のまま。OLYMPUSのロゴが見えます。

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デジカメか何かを準備しているSebastian Vettel。

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三輪車?に乗るLewis Hamilton。

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シンガポールでは声援するのに忙しくて、シャッターチャンスを逃してしまった小林可夢偉。

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金曜の練習走行では最もラップ回数が多いのではないかと思われる、山本左近。

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レース直前のD席の様子。(S字方向)

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上空にはテレビ中継撮影用のヘリコプターが。

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フォーメーションラップ。

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どうせ観客が写るのなら、観客席からでないと撮れない写真を。トラック周辺でカメラを構えるプロのカメラマンには真似ができないはず。

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レース終盤になる頃には、夕日に向かうマシンの後方に長い陰が落ちています。

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McLarenのシルバーのマシンが夕日を受けて輝いています。

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“pole to finish”で優勝したSebastian Vettel。鈴鹿は二年連続の優勝。

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母国グランプリで何度もオーバーテイクシーンを見せてくれた小林可夢偉に大きな声援。F1 Fanaticの投票結果によると、小林可夢偉は62%の断トツの得票率で、読者が選ぶ日本GPベストドライバーです。私もKamuiに一票、投じました。

2010年日本グランプリまとめ
シンガポールGPから帰国後、10日もしないうちに鈴鹿サーキットに4日連続で通うという過酷なスケジュールでした。この期間に仕事の調整もしているので、今日になって漸く通常の生活に戻りました。 普段はどこに行くにも車で移動していることもあり、体力的に限界を感じました。F1サーキットは一周が5キロほどあり、サーキット内を移動する際も坂もあるのでたいへん疲れます。

写真撮影はやはり、金曜が最も自由度が高いと実感しました。特に鈴鹿ではホームストレート前のグランドスタンド以外はすべてのエリアが自由席になっていて、どこからでも撮影できます。しかも、1時間半の練習走行が二回もあります。後から知ったのですが、金曜だけのチケットも販売されていたそうです。来年もシンガポールに行くとすれば、鈴鹿は金曜だけにしておいて、土日はテレビ観戦という手もあるなあと、既に来年のことを考えています。

4日間、大きな渋滞もなく、往復4時間ほどで自宅から車で通うことができました。行きは鈴鹿インターではなく、亀山インターを利用し、帰りは土山から新名神を利用するという渋滞回避計画が成功しました。

レースの内容については、優勝したSebastian Vettel、2位、3位のMark Webber、Fernando AlonsoよりもKamui Kobayashiのパフォーマンスが際立っていたの一言に尽きるかと思います。今回、カメラはNikon D90、レンズは主にNikkor AF-S 18-105mmを使用しました。時々、Tamron AF18-250mm (Model A18N)に交換しましたが、オートフォーカスが遅く、迷うこともあり、モータースポーツには不向きであることがわかりました。このレンズの代わりにタムロン60周年記念モデルである超音波モーターと手ブレ補整機構付きのTamron SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USDが欲しいとも思ったり。

Subaru R1R — 1st Automobile Inspection

今年3月に受注を終了したSubaru R1R(アルカンターラ仕様)が、3年を経て初めての車検を迎えました。ディーラーで車検費用を見積もっていただいたところ、法定費用込みで10万円を大幅に上回るフルパッケージ。初回の車検で、走行距離が2万km強で、普通車よりも高いことに納得できず、不要と思われるものをすべて割愛すると、以下のような金額になりました。

  1. 整備費用¥21,940(技術料¥20,636 + 部品代¥4,530 – 値引き¥3,226)
  2. 車検代行手数料¥19,000
  3. 法定費用¥21,980(自動車重量税¥1,900 + 自賠責保険料¥18,980 + 印紙代等¥1,100)
  4. 消費税¥2,047

合計¥64,967で当初の見積額の半分ぐらいに収めることができました。下回りの防錆塗装は別途、依頼する予定です。

受注を終了したR1は今後、新車で入手することができなくなったので、大事に使用しなければなりません。現在、平日の昼間は駅前の契約駐車場で屋外駐車、夜は自宅敷地内で屋外駐車、つまり常時屋外駐車。今後のことを考えると、専用のガレージがあった方が良いかもしれません。

Wiper Motor Replacement

dscf0864フロントのワイパーが所定の位置で停止しないという珍しいトラブルが発生。前方視界を遮るような位置で停止することもあります。急遽、Rain•Xを塗布してその場しのぎ。後日、Subaruディーラーでワイパーのモーターを交換していただきました。保証期間内ですから、パーツ代、工賃共に無料でした。