Singapore GP—10 Categories of Tickets Sold Out

新たに設置されたPit Entryを除くZone 1のすべてのグランドスタンド席が完売、Connaughtは完売でしたが、新たに200席を追加、結果、合計10のカテゴリーが完売になったとのことです。シンガポールGPレース当日まで、1週間に迫りましたが、この調子でチケットが売れ続けると、今年は全席完売になるかもしれません。

Zone 4 Padangで行われるLG Live (金曜日Missy Elliott、土曜日Adam Lambert、日曜日Mariah Carey)を目当てにしている現地のファンもたくさんおられそうで、特に日曜日のレース終了後はPadangが込み合うこと、ほぼ確実です。

Six out of 12 Ticket Categories Sold Out

F1 Singapore GP公式サイトの9月1日付けの報道発表によると、Pit GrandstandとEsplanade Waterfront Grandstandの観戦チケットが売り切れたそうです。すでに完売になっていたRepublic (Turn 3) Grandstand、Connaught Grandstand、Zone 4ウォークアバウト3日間通しチケット、プレミアウォークアバウトを加えると、12のカテゴリーのうち、半分の6カテゴリーのチケットが完売になったとのことです。さらに、Turn 1、Turn 2とStamford Grandstandsのチケット販売が順調であり、残りは限られているとか。

去年、一昨年と比べると、チケットの売上状況は芳しくないので、今年は完売にならないような気がします。常設で傾斜が緩いBay Grandstandは、初年度と去年は完売でしたが、今年は上の方に空席がたくさんあります。ホテルの空室稼働率も下がりそうなので、今からでも選んでホテルを予約することができます。我々外国人のチケット購入者が例年と比べて少ないのかもしれません。

Singapore GP Ticket Collection

シンガポールGPのチケットを販売する会社、SISTICからチケット回収方法を案内するメールが漸く届きました。今年は、チケットを現地(サーキットパーク)受け取りに指定したので、まだチケットが手元にありません。

案内メールによると、受け取り場所は、MRT City Hall駅を降りてすぐにある、Swissotel The Stamford 4階のRaffles City Convention Centre内に設けられる、Circuit Park Ticket Collection Centreです。サーキットパークの各ゲート周辺にあるチケットブースに行っても回収できないので注意が必要。チケット回収センターの営業時間は9月20日(月)〜9月26日(日)の午前9時〜午後10時になっています。

チケットを回収するにはバーコード付きの案内メールをプリントアウトしたものとパスポート等、写真付きの身分証明書の提示が必要です。チケットを回収する人が本人ではない場合は委任状も。

Premier Walkabout

すべてのゾーンで歩き回れることができるチケット、「プレミアウォークアバウト」に関してThe Straits Timesが2月10日の記事で以下のように報じています。

THE Singapore Grand Prix will introduce a new category of tickets which will allow its holders to roam virtually the entire Marina Bay Street Circuit.

These $348 Premier Walkabout tickets will permit fans to stand at viewing areas opposite the Pit Building on all three days and see the Formula One cars and their crews in action up close in the pits for the first time.

Race organisers Singapore GP’s executive director Michael Roche said yesterday: ‘The Premier Walkabout has opened up a niche for a new group of fans as the grandstand prices could be prohibitive for some of the real F1 fanatics.

‘This came about because we listened to feedback from blogs, Twitter, Facebook, e-mail and phone calls from fans.

‘As the Singapore street circuit is a tailor-made one, that gives us the flexibility to customise it to the fans’ needs.

The Premier Walkabout is unique as fans can stand opposite the Pit Building and there are sweet spots for them to catch the action up close.

Can we expect something like this? I doubt it.

記事の最後はシンガポールGPエグゼキュティブ・ディレクターのマイケル・ロッシュ氏の引用部分(「ピット建物の向かい側から立って観戦することができる、プレミアウォークアバウトは独自のものであり、間近でアクションを捉えることができる最適な場所がある。」)は微妙な言い回しになっています。この引用部分を記事にした部分(この$348のプレミアウォークアバウトのチケットならファンは3日間を通し、ピット建物の向かい側に設けられた観戦場所に立ち、ピットで作業中のF1マシンやクルーを初めて間近で見ることができる。)は若干、誇張されていて誤解を招く恐れがあるかもしれません。「ピットで作業中のF1マシンやクルーを初めて間近で見ることができる」と言われれば、レース中のピットウォークか?と思ってしまうかもしれません。

Singapore GP公式サイトの速報記事では、

New category of walkabout tickets offer access to Zone 1
Responding to feedback, Singapore GP will for the first time release a walkabout ticket that allows fans access to Zone 1. This new category of three-day tickets – the Premier Walkabout – allows fans, for example, to watch the action along Republic Boulevard where the cars approach the sweeping right-hander at Turn 5. At Turns 22 and 23, spectators can see first-hand drivers entering the pit lane or heading towards the chequered flag. Zone 1 will be equipped with specially designed bleachers to maximise viewing opportunities. Premier Walkabout ticketholders also have access to the entertainment offerings in the rest of the Circuit Park.

例として、ゾーン1に設けられる特設ブリーチャー(立ち見席)からTurn 5やTurn 22、23を見ることができるという程度しか書かれていません。過度な期待はしない方がよいかもしれません。マップに特設ブリーチャーの設置場所が記載されるとわかりやすいのですが。

Singapore GP Circuit Map 2010

シンガポールGPのサーキットマップが公式サイトからダウンロードできるようになっています。コースレイアウトは去年と同じようです。ダブルヘリックス・ブリッジ(二重らせん橋)から入場するゲート10が新たに加えられています。プレミアウォークアバウトはすべてのゾーンで歩き回れるチケットですが、ゾーン3(Bay Grandstand)かゾーン4のグランドスタンド指定席に追加購入する人も多くなりそうな気がします。Connaught、Padang、Esplanade Waterfront、Bayの指定席に追加したとしても、ゾーン1の高級指定席よりも安くなります。最もお得なのがBayにプレミアウォークアバウトを追加する場合で、早割S$596。

Release of Tickets for 2010 F1 Singapore GP Announced

チケットは去年と同様、二段階制で発売されるとか。平均15%引きの早割(3月1日発売、4月30日まで)と通常価格(5月1日発売)での販売。チケットの価格はすべて去年と同額または値下げになっています。ゾーン1でも歩き回れる「プレミアウォークアバウト」が新たに追加されています。

3日間有効の一般チケット早割販売分は65,000枚(パドッククラブと法人向けおもてなしチケット10,000枚は昨日、正式に発売になっています。)早割チケットはPadang、Turn 3、Esplanade Waterfront、Bayの各グランドスタンドでは17%引き。

Turn 5やTurn 22、23で観戦できる、プレミアウォークアバウト用のブリーチャー(立ち見席)は特別に設計したものになるそうです。

どの席にしましょう。去年、一昨年はBay Grandstandでしたが、今年はグレードアップを策略しています。プレミアウォークアバウト、魅力ありますが、指定席がないというのは体力的につらいものがあります。Bay Grandstandにプレミアウォークアバウトを追加するか、Esplanade Waterfrontのみにしておくか、あるいはTurn 3の舞台から飛び降りるか。

Ticket Sales Hit 80%

シンガポールGPは3週間後に迫りました。去年と比べると芳しくなかったチケットの売れ行きが、開催まで1ヶ月を切った頃から残りのチケットが急に売れているようです。シンガポールGPオフィシャルサイトは、トップページが模様替えとなり、カウントダウンモードに入りました。

9月1日付けのプレスリリースによれば、販売しているチケット総数の80%以上がすでに売れたとか。好調な売れ行きに乗じて、Pit GrandstandとTurn 3 Grandstandのチケットを1,000枚ほど追加販売するとのことです。これで販売チケットの総数は一日当たり83,000枚になります。今後の売れ行きによっては、さらに販売するチケットを増やすかもしれないそうです。

Tickets Have Arrived

本日、国際宅配便で届きました。去年は大きなボックスで、何が入っているのだろうとわくわくしながら開封しましたが、今年は大きな封筒でした。クッション入りの封筒ではありますが、黒いケースは一部が押しつぶされた状態で、さらに通関時に開封検査をしたようで、シールが剥がれていました。

チケットは去年と同じクレジットカードサイズ、ランヤード付きです。去年はサーキットの地図が同梱されていましたが、今年はありません。ランヤードが去年のものより長くて、金具が無駄に大きい。これはカメラマンにとっては邪魔になりそう。

Delivery Notification

メールの表題を見てチケット発送通知かと思ったのですが、発送準備ができたので間もなく(8月5日以降)発送するとの案内でした。メールにはチケットの席番号や価格、購入日、購入場所、発送するチケットの送り先なども書かれています。また、8月17日までに届かない場合は、連絡するようにとの案内もあります。

去年は7月初旬には既に手元に届いていました。今年は発送が遅くなるようで、問い合わせがたくさんあったのかもしれません。シンガポールGPはちょうど、2ヶ月先に迫りました。ハンガリーGPの予選中の事故で重傷を負ったMassaはレースに復帰できるのか?回復に向かっているとのことですが、心配です。

Singapore GP 2009 Early Bird Tickets

シンガポールGPのチケットの売れ行きが芳しくないようです。各カテゴリーで座席数の50%が売れるまではこれまで早割価格として来ましたが、方針を変更して、早割価格でチケットを購入できるのは7月31日までと改めたようです。現時点で早割価格で購入できるカテゴリーは、Padang、Pit、Stamford、Turn 1とTurn 3です。

そもそも早割とは早期にチケットを購入する人に対する特典であるはずですが、いつまで経っても50%が売れないとなると、ずっと早割価格が適用されることになってしまいます。また、売れていないという事実も公表してしまう訳で、これでは好ましいマーケティングとは言えません。

去年の今頃は確か、完売間近でしたが、今年は不況の影響か、外国人の観戦客が少ないようです。マリーナ地区のホテルもまだ空室があります。

私の所にはまだチケットが届きません。去年は7月初旬に到着しました。チケット購入時の確認メールでは7月以降に宅配で発送すると書かれていましたが、公式サイトのFAQを見ると、いつのまにか、8月以降に変更になっています。

RafflesとMarinaグランドスタンド席はTurn 14の変更に伴い、調査中ということでしたがまだ、チケットは発売されていません。

Three-Day Early Bird Walkabout Tickets Sold Out

4月20日からS$168で販売されていた、3日間通しの早割Walkaboutチケットが完売とのことです。売れ行きが良いと見るか、悪いと見るかは意見が分かれるところですが、去年と比べれば芳しくないのではと私は思います。早割チケットが完売とのことで、言い方を変えれば発券されるチケット総数の50%がやっと売れたということです。(一部の「無作為に選ばれた?」人は3月下旬から購入可能でした。)

Singapore, 24 April 2009 – The S$168 three-day early bird walkabout tickets for the 2009 FORMULA 1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX are completely sold out just four days after being launched for general sale.

今後は通常価格のS$188で残り50%分の販売が続けられます。Bay Grandstandのチケットはまだ早割で購入できるようです。去年は確か、2月14日発売後、サーバーが一時ダウンしていましたが、Bay Grandstandのチケットはもっと早い時期に連番での複数チケットの購入が不可能な状態になっていたように記憶しています。

4月9日から発売されている高価な指定席の方は、もっと売れ行きが悪そうです。Bay Grandstandの隣、Turn 16からTurn 17、席によっては遠方にTurn 18も見える、Esplanade Waterfront Grandstand以外の席がまだ50%売れてないようです。

Additional Seats To Be Released At Turn 3

4月9日に観戦チケットの一部(WalkaboutとBay Grandstandを除くグランドスタンド)が一般発売となりました。当日午後6時の時点で売り出したチケットの20.7%が売れたとか。これには3月下旬から開始した試験販売分も含まれると思われます。

Turn 3はピットレーン出口付近のコース改修のため、未発売だったのですが、4月20日から早期割引(S$988)でWalkabout、Bay Grandstandのチケットと共に発売になるそうです。

写真は去年のTurn 3です。手前に見えるのはEast Coast Parkwayだと思います。

Turn 14もコース改修となります。そのため、MarinaとRaffles Grandstandのチケット発売時期は未定のようです。価格も明らかにされていません。

Singapore GP 2009 Tickets (Exclusive Sale)

昨日、2009年度チケット販売システムのテストに参加する形で、無事にチケットを購入することができたのですが、慌てて買ったので、後から気付いたことが何点かあります。去年はゾーンは二つのみでした。パドッククラブとPit、Turn 1、Turn 2、Turn 3、Singapore Flyer Premierの各スタンド席のリッチな観戦客専用ゾーンとそれ以外でした。今年の地図を見ると、4つのゾーンに区分けされています。Walkaboutチケットで歩き回ることができるのはゾーン4のみに閉じ込めた感じです。

去年はシンガポールフライヤー下の売店があった部分も「歩き回れた」のですが。ゾーン3はBay Grandstand専用ゾーンのようです。Bay Grandstandの観客はゾーン4には入れるようですが、ゾーン2は入れないそうです。ということはシンガポールフライヤーに搭乗することができないということ?現時点ではゾーン2のチケットはありません。

Bay Grandstand下のスペースは、去年はサポートレース用のパドックだったのですが、今年は売店になるそうです。去年は確かに売店が少なく、長い列ができていました。

それとMarina、Raffles、Turn 3はピットレーン出口付近とTurn 14のコース変更に伴い、グランド席の配置を検討中とのことで現時点ではまだ販売されていません。(一般向けチケット発売日は4月9日です。)

今日はオーストラリアGP決勝、そして鈴鹿のチケット発売日です。鈴鹿は自宅から車で通える距離ですが、2週連続でF1観戦は叱られそうです。決勝日だけ130Rという手もありますが。

Let’s Go To Singapore Again!

2009年度シンガポールGPの先行販売(チケット総数の50%)は4月9日(Bay Grandstand以外のすべてのGrandstand)と4月20日(Bay GrandstandとWalkabout)開始という案内が数日前に公式サイトから届いていました。去年は2月14日発売開始でサーバーに不具合があり、混沌とした状況になりました。そうした経験を踏まえて、今年は二段階制を採用し、サーバーにアクセスが集中するのを避けようとしているのかなあと呑気に考えていたら、本日、別のメールが届きました。「サーバーのテストを実施したい、去年チケットを買った人の中から無作為に選ばれた人だけ、本日3月28日から3月31日までの間にパスワードを入力すればチケットを購入することができる。」という旨の極めて怪しい内容のメールでした。

確認のために公式サイトを訪問し、一般チケットのページを開けましたが、パスワード入力するページは見当たりません。今度はメール本文のリンクをクリックすると、パスワード入力ページが開きました。

今年はUpperとLowerの区別がなくなり、同じ料金になっています。(先行販売分はS$248、残りの50%分である標準料金はS$298)色分けされた指定席の色(セクション)を選ぶことができます。赤は選べなかったので、他の色の席をすべて確認しました。ほとんどが一桁台の列番号が購入できる状態でした。私は去年と同じ薄緑、かなり前の方でした。Bay Grandstandはどこの席でも傾斜が緩いので金網が視界を遮ります。ならば、できるだけ前の方で、大型スクリーンが見易いと思われるセクションを選ぶことに。

クレジットカード情報を入力してComplete Purchase(購入手続き完了)をクリックしたところ、最後の確認の画面が現れません。焦りました。やはり、詐欺に遭ったのか?、確認メールを待っても届きません。Complete Purchaseのボタンは一回だけクリックするようにとの注意書きがありましたから、二度クリックすることはできません。仕方なく、一旦キャンセルして最初のページからもう一度入力し直そうと、メール本文のリンクをクリックすれば、何と先ほどの途中まで入力したページに飛びました。座席は確保されていたようです。無事に確認の画面まで進み、メールも届きました。

今年はチケット保険も購入することができます。急病や事故、海外出張でチケットを使用することができなくなった場合にチケットの料金が返金されるというものです。そうした事態を証明する書類が必要です。気が変わった場合は返金されないということ?チケット2 枚でS$31.89だったので購入しました。(少し後悔)

チケットの受け取りは今年も国際宅配便を指定しました。去年はS$30.00だったのが、今年はS$23.00で安くなっています。チケット保険を含めた合計額も、UpperとLowerが一律価格になったこともあり、去年よりS$75くらい安く買えました。

宿泊先ホテルと航空券の予約はまだです。ホテルはまた国境越えになりそうです。

(4月21日追記)S$248のBay Grandstandのチケットは3月30日の円換算レート66.3141が適用され、16,446円、宅配便が1,525円でした。チケット保険は同じ3月30日の円換算レート66.2904が適用され、2枚分で2,114円でした。2枚分で合計36,531円となりました。

General Admission Tickets Are Expected To Be Available From End of March

Formula One Singapore GP公式サイトによれば、一般向けのチケットの発売は今月末頃になるとのことです。今月中旬にはその詳細が公表されるとか。去年よりもチケットの発売が遅れています。

私は今年も観戦に行けるかどうかわかりません。発売時期が遅い方が私には都合が良いかもしれません。4月になれば燃油サーチャージが安くなるので、航空券の発券は4月1日以降がお得です。

Final preparations are under way for the release of general admission tickets, which is expected to be available from end March, with further details to be announced by mid- March. For general information on the event, please visit www.singaporegp.sg.

3年ぶりに鈴鹿に戻ってくる日本GPのチケット発売が3月29日(日)午前10時ですから、日程がかぶりそうです。