Olympus E-P1 Leaked Photos

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ce08114QHXYQoこれぞ、マイクロフォーサーズ!女流一眼隊には目もくれず、新規格の発表から一年近く待たされました。ミラーレスで短くなったフランジバックを生かしたオリンパスの新製品。レトロなデザインにカメラの未来像が描かれている。(ちょっと褒め過ぎ?)

正式発表は本日の午後ということですが、本物らしきリーク画像を中国語のサイトで見つけました。(リンク先が行方不明になったのでリンクを外しました。)早くもサンプル画像も掲載されています。Exifデータ付きで、ModelはE-P1と書かれているので名称もE-P1で間違いなさそう。

他のサイトでグリップ部がベージュ、ボディーがホワイトのものも見ましたが、私はこちらのシルバーボディーに黒のグリップが気に入りました。本当に内蔵ストロボはないようです。ビューファインダーもホットシューに取り付けるようです。外付けストロボに加えて、色にもよりますが速写ケースも本体に負けないくらいレトロな感じ。

背面の画像は初めて見ましたが、思いの外、シンプルなデザインです。背面は同じようにチープでつまらないコンデジが多いのですが、これはかなりすっきりして個性的。モード切替ダイヤルが左に配置されている。円状の9個孔はスピーカー?

ボディーの重量は335gとか。260gのDP2より重く350gのCanon PowerShot G10より軽い。380gのE-420よりもずっと軽い。全部プラスチックではないことを期待しています。スペックの詳細と販売価格は間もなく発表されるものと思われます。

Olympus Announcement Rescheduled for June 16 (Japan Time)

明日の午後に延期になったそうです。時差の関係でベルリンでの発表の方が早くなりそう。ヨーロッパのフォトジャーナリストや報道関係者を集めて開催されるベルリンでのイベントは現地時間6月15、16日です。日本時間では15日の夜?

新製品の発表を当日になって延期する会社はめずらしいけれど、社員が製作し、展示会で二度も発表したモックアップを「ださい」と言う社長もめずらしい。

Olympus E-P1? (Unidentified Rumored Object)

20090611_225203_1今一つ、このネーミングがすっきりしませんが、新製品を撮影したという小さな写真が出回っています。真相は明後日には判明するのですが、「この小さな写真を拡大、分析したりする様子はまるで、UFOの写真を扱っているようだ」…海外のどこかのブログの記事に書いてありました。同感です。それだけ、大きな期待が寄せられているということでしょう。私もわくわくしながらこの小さな写真、貼っておきます。

本体にはホットシューに大きくて四角い外付けビューファインダー(光学式?EVF?)とシルバーのパンケーキ、そして横に黒いズームレンズらしきものが置いてあります。ということは、ブラックのボディーも同時発売しますよって言うことでしょうか。フロントのグリップが黒っぽいのでシルバーボディーにブラックのズームレンズが意外と似合うかもしれません。

Olympus PEN and Micro 4/3

pop12_f.jpg昨日、行われたオリンパスの2009年3月期決算説明会での菊川社長のプレゼンによれば、オリンパスのマイクロ4/3初号機は6月15日に発表し、予定通り7月初旬に発売するとの確認がありました。以前に公開された「ダサイ」モックアップとはデザインが大きく変更になっている(かなり変わる)そうで、デザインコンセプトとしてはオリンパスPENのフィロソフィーを継承したものになるとのことです。期待が持てます。(OMではなくて、PEN!OMならG1風になってしまいます。)

マイクロ4/3に力を入れることにより、映像事業の起死回生を図るそうです。ターゲット層はコンデジユーザーでデジタル一眼レフに興味はあるけれど、価格が高い、大きい、重い、操作が複雑などの理由でデジタル一眼への移行を躊躇している人とのことです。ということは、オリンパスのマイクロ4/3は普通のデジタル一眼レフと比べて、「安くて、小さく、軽くて、操作が簡単」ということでしょうか。

Launching this summer.

mft3jpgフォトキナ2008で展示された参考出品のモックアップと全く同じものが、PMA2009で展示されているとか。マイクロ4/3に関しては、進展がないというか、公開しない方が得策というか…ちょっと残念です。「発売は今年の夏になる」ということが今回のPMAでの発表だそうです。見方を変えれば、この使い回しのパンケーキ付きのモックアップこそが、本当に実機のデザインに近いものだとも考えられます。背面の液晶周辺のチープ感は何とかしてもらいたいと思いますが。かと言って、Epson R-D1のように高級過ぎても困ります。

パナソニックはLumix DMC-G1にHD動画撮影機能を追加したLumix DMC-GH1を公開しているようです。マイクロ4/3、即ち昨年秋に発売された「女流一眼隊」のLumix G1というイメージが出来上がってしまうとオリンパスファン(まだ信奉者ではありません)の私としては困ります。G1はパナソニックのマイクロ4/3であり、オリンパスのマイクロ4/3はもっとマニアックなもの、レンジファインダー風なものを期待しています。

epsonrd1-02jpgデジカメWatchの記事によれば、E-620で実現した小型のボディー内手ブレ補正機構を、薄さを犠牲にすることなく、マイクロ4/3機にも採用するそうです。薄さを犠牲にしないということはやはり、レンジファインダー風と思って良いということでしょうか。

画像はdpreview.comから拝借。

Lots of people come visit my website looking for information regarding Olympus micro 4/3 cameras and they are most likely to be disappointed to find articles written only in Japanese. But, don’t worry! Most of the information provided on my website is not worth translating. You can find similar information elsewhere.

Rumor About Olympus Micro 4/3 Cameras

Digital Photography Reviewの掲示板で、オリンパスのマイクロ4/3カメラ(複数)に関する新たな噂で盛り上がっているようです。噂の発信源はロシア語で書かれた写真関連ニュースを扱うブログだそうです。

  • カメラは二種類!防滴防塵ボディーの”M-1”は、3.2インチ液晶、HDビデオ(720p、1080i、1080p)、キットレンズは12-45/2.4-3.5(フィルター径62mm、重量410g)
  • そしてM-100、こちらは08年フォトキナで公開されたモックアップがベース、防滴防塵機能はなし、キットレンズは14-70/3.5-5.6
  • 45-150/2.8-4(フィルター径62mm、重量550g)の望遠ズームレンズもあるとか。

かなり、具体的な情報だけに噂話が盛り上がっているのかもしれません。Olympus M-1と言えば、世界最小、最軽量の一眼レフカメラとして1970年代前半に製造販売された往年の名機です。1973年にはライカのクレームを受けて、OM-1に改称したという経緯があります。これがMicro 4/3の規格で、(世界最小、最軽量のデジタル一眼として?)復活するということでしょうか。

M-1のキットレンズはフィルター径から察すると重くて大きくなりそう。M-100の方は去年のモックアップがベースとすれば、デザイン面でさらに洗練されていることを期待します。試作機には製品名の刻印はなかったので、空想することすらなかったのですが、名称がM-1とM-100なら、この噂にどことなく真実味が感じられます。