Manfrotto 190CX3

夜景や天体の撮影には三脚は必須ということで、携帯可能なイタリアン・ブランドのちょっと本格的なトライポッドを入手しました。Manfrotto 190CXシリーズ、脚段数3、脚部100%カーボンファイバー3層構造のチューブ、全伸高146cmの三脚です。

この上に高さ7.5cmのミニボール雲台、さらにカメラを載せて、センターポールで高さを調整すると、私の身長ならちょうど目線がファインダーの位置になります。

3段なので格納高は55cmと決してコンパクトとは言えませんが、大きさの割に自重1.32kgと軽量です。センターポールを外すと最低高が6cmになるので地面すれすれの接写にも使えそうです。

イタリアンデザインが気に入りました。

797 modopocket

RIMG0099RIMG0022

RIMG0026Ricoh CX-1用にと思い、入手したイタリアManfrotto製の超コンパクトカメラサポート797 modopocketですが、Olympus PEN E-P1に取り付けてみるとサイズがぴったり。材質はアルミということで、E-P1のボトムプレートと同じ素材です。材質、色共にシルバーボディーのE-P1と一体感があります。

左右の取付位置が調整できますが、レンズ側にずらすと、脚の部分を開けた状態ならバッテリー/SDカードのカバーが干渉せずに開きます。(これは偶然?)赤いネジはコインを使って締め付けてカメラに固定するようです。カメラ本体と接触する部分は滑り止めラバーがあるので、誤って傷を付けることもないでしょう。

折り畳めばカメラに常時付けておいてもそれほど邪魔になりません。畳んだ状態でテーブルの上に置けば、アルミのクッションを敷いているよう。そのまま三脚に取り付けることも可能です。

最大耐荷重は、500gですから、パンケーキなら問題ありません。標準ズームレンズを装着した場合は、若干重量オーバーになります。