Flickr — A New Version of HTML Embed Code — Part 2

helpforum

Flickrの新しいHTML埋め込みコードに反対する書き込み件数がヘルプフォーラムでどんどん増えています。掲示板に書き込みすることなど滅多にない私も、少しでも多くの反対の声がFlickrスタッフに届くよう、今回は思い切って投稿しました。容量1TBの無料会員か容量無制限の有料会員かに関係なく、ShareのボタンをクリックするとFlickrのロゴやユーザー名などが表示される同じコードが生成されます。

Suzuka Sound of Engine 2015

ヘルプフォーラムを読んでいると、本日、生成される埋め込みコードが変更になっていると報告する書き込みがありました。試しにHTML埋め込みコードを生成させて、リンクを張ってみると、上の画像のようになりました。上下の帯が消えて、マウスオーバーでFlickrロゴとユーザー名、ファイル名が表示されます。具体的にはHTMLコードの次の部分が削除されています。

data-header=”true” data-footer=”true”

Suzuka Sound of Engine 2015
Bluevision SUPERMOUNT F Short Handle

ヘッダーとフッターを削除したようですが、JavaScriptはまだ残っています。マウスオーバーしなければ、以前のようなシンプルなデザインになるので、これで妥協してくださいというところでしょうか。

Part 3へと続く。

Flickr — A New Version of HTML Embed Code — Part 1

Hydrangea Shot on iPhone 6

FlickrのHTML埋め込みコードが(勝手に)変更されました。ヘッダー部分にユーザー名とflickrのロゴが付き、フッターにはファイル名が表示されます。マウスオーバーでAll rights reserved、クリックすると新しいページにFlickrサイトが開きます。Flickrスタッフはこの新しいHTML埋め込みコードがファンシーな改善だとしていますが、ブログに画像を埋め込んでいる人にとってはこれ以上の嫌がらせはないのではと思えるほどの改悪です。

新しいHTML埋め込みコードは、上の紫陽花の画像であれば、次のようになっています。

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Subaru R1 — Replacing Engine Oil and Filter

Engine Oil Filers for Subaru R1

ほぼ9ヶ月ぶりにSubaru R1のエンジンオイルとフィルターを同時交換しました。今回使用したエンジンオイルはREPSOLの100%化学合成油、Elite Brio 0W20、オイルフィルターは画像右のAstro Products製A-332。左のNITTO製S-14と比べて価格は1/3〜1/4ぐらい。パッケージにはHonda車用と書いてありますが、Subaru R1用のものとサイズが同じなので、問題なく使用できます。(多分、R2も)

Astro Products 4PC ALUMINUM VALVE CAP SET BLACK

ついでにタイヤのバルブキャップもアルミ製のものに交換しました。

総走行距離:47,335km (前回のエンジンオイル、フィルター同時交換時から4,018.9km走行)

作業の難易度:5段階で3

Photon

昨日ぐらいから当ブログサイトの読み込み速度が大幅に改善されました。レンタルサーバーを移転(出戻り)させたことに加えて、WordPress.com用の統合プラグインであるJetpackに含まれるPhotonを有効にしたことが読み込み速度向上の主たる原因だと思われます。

P6304956

PhotonはWordPress.comのサイト用に用意された「画像加速編集サービス」であり、WordPress.comのアカウントさえあれば、独自ドメインのWordPress.orgのサイトでもJetpackが利用できます。特徴は、独自ドメインのホストサーバー上ではなくWordPress.comのサーバーに画像データのキャッシュを生成することでしょうか。それにより、ホストサーバーの負担が軽減されます。拡張子がgif、png、jpgの画像ファイルをレンタルサーバーに取りに行きリサイズするそうです。

一つ注意すべき制限事項があります。それはキャッシュの無効化ができないということであり、一旦キャッシュされた画像は永遠にキャッシュされるようです。画像をリフレッシュ(変更)する場合は、画像の名称を変更しなければなりません。当ブログサイトの場合、ほとんどの画像はFlickrにリンクを張ったものであり、後から画像を変更することもありますが、その場合は画像の名称が変わり、新たにキャッシュが生成されるので、問題はないかと思います。

Cat ISON Vaccinated

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前回の予防接種から一年が経過し、追加接種の案内葉書が動物病院から届きました。Cat ISONが迷い込んでからおよそ一年半が経過し、体重がおよそ1.5倍の4.9kg、体長も同じぐらいに成長しました。

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相変わらず、車嫌いでエンジンがかかっていると大きな声で鳴き続けます。体温は38.7ºC。今回、追加接種したワクチンは、猫ウィルス性鼻気管炎、猫汎白血球減少症、猫カリシウィルス感染症に対する混合ワクチン。

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この一年半、動物病院に行く時以外は一度たりとも外出していません。病気に感染する経路はほぼないに等しいのですが、隙を見せると逃亡しようと狙っているので、そのような時のためにも予防接種はやはり必要ということで…

FlickrのCat ISONアルバムはこちら

The Milky Way and “Photos” App

The Milky Way
30s x 20 shots stacked with StarStax,. Adjustments made with Photos App for Mac
photosadjust

昨晩は春の霞がほとんどない、絶好の星空観察+撮影条件に恵まれました。玄関ポーチ軒下に設置したiOptron SkyTracker™にカメラを載せて、辛うじて視界に入る北極星を基準に極軸を合わせ、東の空に昇ってきた天の川を追尾。シャッター間隔を33秒に設定し、露出30秒で20枚を連写。

Photos Appで現像した20枚の画像をJPEGに変換し、StarStaXに読み込んで合成。(Average + Increase Exposure by 0.8)合成した画像ファイルを再びPhotosで読み込んで、Light、Color、Noise Reduction、White Balance、Levels補正などを施してあります。(StarStaxの最新バージョン0.70では画像のドラッグ&ドロップが機能しないバグがあります。このバグが改善されるまでは、File > Open Imagesで処理する画像ファイルを選ぶ必要があります。)

星空写真の場合、ApertureではCurvesを補正していましたが、Photos Appではそのような補正機能がないようなので補正できません。それでも、肉眼では位置を指摘されないとわからない天の川がくっきりと確認できる程度まで補正できるのであれば、天体写真の補正も含めてPhotos Appに完全移行しても問題ないのかなあと思いました。

Photos Appは初期設定のままでは、機能が大幅に限定されているように見えますが、補正項目をすべて追加すれば、Aperture並みとは言えませんが、天体写真以外の一般的な写真であれば、大抵の補正は可能であり、しかも簡単にできます。Apertureの機能の7割程度しか使っていなかった私にはPhotosでの補正と管理で十分なような気がします。

Curves補正機能がPhotosでは省略されていること以外で大きく異なるのはFlickrにアップロードした写真の同期機能がないことでしょうか。元々、ApertureでもFlickrとの同期がうまく機能しないことが多々ありました。Flickrアップロード後に修正を加えた画像ファイルの同期不良が原因で、リンク先のブログで、上書きされた画像が見えないという問題もありました。Flickrとの同期に関しては、そうした問題がどうしても発生するのであれば、同期機能を省略したPhotosの方がかえって都合が良いことになります。

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追尾撮影終了後、ついでに完成したばかりの細長いウッドデッキを前景に北西の空に沈もうとしている北斗七星を三脚固定で一枚。11mmの広角端で撮影しているので周辺部が大きく歪曲しています。これはこれで良いと前向きに妥協することにします。

“The request timed out”

timedout

私のFlickrアカウントで現在、画像ファイルをアップロードできない問題が発生しています。Photosでアップロードするファイルを選択し、Share > Flickrをクリックして暫くすると上のスクリーンショットのようなエラーメッセージが現れます。この数日間、この問題が継続して発生しており、Photos Appから画像ファイルをFlickrにアップロードできない、即ち、Flickrへのリンクを張った画像を埋め込んだブログのポストが新たに投稿できない状態になっています。

reconnect

不安定なPhotos側の問題だろうと思っていました。が、念のため、Flickrサイトの”Upload”機能を使ってブラウザーからアップロードが可能かどうか試してみたところ、”Looks like there are connection problems.”のエラーメッセージが現れ、アップロード不可となりました。

原因はPhotos Appではなく、Flickr側にあるようです。この問題が解決されるまで、1MB以上の大きな画像ファイルを埋め込んだ新たなポストは投稿できません。

Flickr Pro Account Has Been Renewed

Flickr Proアカウントが自動更新されました。私の場合、2009年4月以降に13,545枚の写真をアップロードしていますが、容量無制限なのに僅か0.039TBしか使っていません。使用済み容量がなかなか増えないのはApertureでRAWからJPEGにファイル形式を変換してからアップロードしているためです。無料アカウントの容量は1TBもあるので、無料アカウントに移行しようかと考えていました。広告が表示されないことのためだけに年間$24.95のProアカウントを維持する必要もないと思っていましたが、自動更新解除の手続きを期限内にしなかったので、Proアカウント更新となってしまいました。

今後はプライベートな写真や撮影に失敗した画像も、新たに年単位で作成した非公開設定のアルバムにどんどんアップロードしようかと思います。

iPad mini with Retina display Wi-Fi + Cellular (16GB Space Gray)

iPad mini with Retina ディスプレイ(Wi-Fi + Cellular)をauの「先取り!データシェアキャンペーン」を利用して契約しました。機種代(¥55,440)は一括払い、毎月の支払額は最大2年間、¥1,050(LTEフラット for Tab (i) cp)+ ¥315(LTE NET)で¥1,365になります。このプランは先取りキャンペーンであり、現在auで契約しているiPhone 5の親回線と実際にデータシェアできるようになる来年6月までは、iPhoneとiPad miniそれぞれの機種で毎月7GBのデータ容量が使えます。来年の6月以降はiPhone 5の7GBとiPad miniの2GBを合計した9GBをシェアできるようになります。

現在、iPhone 5はスマートバリューなどが適用されて、通話がなければ毎月、¥1,728。それに¥1,365を足して¥3,093でiPhoneとiPad miniの二台を利用できる、いずれも機種代一括で支払済とは言え、セルラー回線で使用することが多い人にはたいへんお得な料金プランだと思います。一つ、問題になるとすれば、iPhone 5の2年契約が切れた時にSoft BankやNTT docomoに乗り換えると、この料金プランでデータシェアができなくなること。キャリアにとれば、乗り換え防止機能が働くわけですが。

容量が最も少ない16GBのモデルを入手したのは、それで十分と考えたからです。現在、iPhone 5でも10GBも使っておらず、32GBのiPod touchもあるし、所有するiOS機器によってインストールするAppを使い分ければ良いと考えると、容量は3台分合計で64GBになります。今でも時々使用する初代iPad Wi-Fi + 3Gを加えると96GBにもなる。尤も、一度、Retinaディスプレイを見ると、非Retinaディスプレイは見れなくなってしまうので、初代iPadは歴代Apple製品のコレクションに加わってもらうことになると思います。

iPhone 5と同じauのLTE回線を使用しているはずですが、iPad mini Retinaディスプレイモデルはauの4G LTE 800MHzプラチナバンド対応と言うことで、iPhone 5がLTE圏外で3Gに繋がっていた自宅でも、LTEに繋がるようになりました。

Retinaディスプレイの精細さは小さな文字を見れば、すぐにそれとわかる読みやすさであることは、iPhone 4の時から実感していました。遠近両用眼鏡を使用していても、最近は小さな文字を読む時は眼鏡を外した方が読みやすくなっていました。それが、ハイビジョンテレビよりも高い解像度を誇るRetinaディスプレイだと、眼鏡を外さなくても小さな文字がくっきりと読める。

画像に関しては非Retinaディスプレイも大差ないかと思っていたら、Flickrにアップロードしている画像を見て鮮明さが全然違うことに気付きました。この前、新たに入手したレンズで試写した渋柿の画像を再掲しますが、左下の斜めになっている幹の樹皮の部分がRetinaと非Retinaとでは読み取れる細かさや情報量が全く異なります。色合いも違います。FlickrにはApertureで補正後の気に入った写真のみを選んでアップロードしていましたが、Retinaディスプレイで見ることを前提にアップロードするかどうかの判断をするとすれば、その基準がより高くなりそうに思います。これまでにアップロードしている写真の中にも削除したいと思うものが多数あります。

「一世代前のモデルと比べて、CPUは最大4倍、グラフィックパフォーマンスは最大8倍も高速」ということで、Wi-Fiネットワークの環境は同じでも、インターネット接続時の動作が随分と機敏になりました。

AA To D Battery Adapter

AA to D Battery Adapter

単3のPanasonic eneloop proと同時に単3充電池を単1形に変換するスペーサーを入手しました。標準的な単3形eneloopが1900mAhであるのに対し、eneloop proは2450mAhと容量が大きくなっています。

これまで静物の写真は専らOlympus PEN E-P1に装着したZuiko Digital 35mm F3.5 Macroで撮影していました。今回、初めてNikon D7000に装着したAF Nikkor 35mm f/2Dで撮影してみました。マニュアルフォーカスで撮影する時にピントリングの動きはZuiko Digital 35mm F3.5 Macroの方がより滑らかであり、ピントの山がつかみやすい。が、D7000 + AF Nikkor 35mm f/2Dも撮れる画像は引けを取らない。PEN E-P1はぼちぼち引き際かもしれません。

flickrembed

Flickrの新しい写真ページでブログなどに埋め込む時に必要なHTMLコードを取得できるようになりました。これでやっとコードを取得するためだけに、旧ページと新ページを行き来する必要がなくなりました。

Flickr New Photo Page

flickr3dots

Flickrのβ版新ページで3ドット(More Actions)をクリックした時に現れるアクションが増えています。これまでは”Commenting”と”Delete Photo”のみが有効なアクションでしたが、”View all sizes”、”View Exif Info”、”Edit title, tags, and dates”が復活しています。

“Share this photo”の3ドットをクリックした時に現れるオプションはグレーアウトのまま。したがって、β版新ページではブログに貼り付ける埋め込み用コードを取得することはできません。

A New Photo Page on Flickr

Flickr New Photo Page

一部のユーザーを対象に、Flickr Photo Pageのレイアウトが刷新されたようです。新しいレイアウトではお気に入り、コメント、共有、Exifデータの一部などがサイドバー(画像の右横)に配置されているので、これまでのように縦にスクロールする必要がなくなり、大型のワイドスクリーンに最適化されています。しかし、HTMLコードを取得したり、all sizesでオリジナル画像を確認する時など、ちょっと困ったことになっています。また、これまでのContactsがFollowingになっています。

共有設定などのコントロール部分をクリックしてもHTMLコードの取得ができないし、3つのドット部分をクリックしても、グループに追加などのメニューがなく、画像を削除することしかできません。一部のユーザーにこの新しいレイアウトが試されているとのことで、今後、上記のような問題は解決されることと思います。

尚、これまでのレイアウトに戻したい時は、左下のHelp & Feedback > Opt out of the new Photo Experienceをクリックすれば以前のレイアウトに戻すことができます。

3 Months of Flickr Pro Status Fell From the Sky On To Me

ちょうどシンガポールGP開催時に私のFlickr Proアカウントは更新時期を迎えます。今年は、出発時にばたばたしていて更新し損ないました。更新時期を知らせるメールも受信しなかったし、自動的に更新されているだろうと思い、アカウントを調べてみると、何と3ヶ月間、勝手にProアカウントが延長になっています。

“3 months of Pro Account status fell from the sky to You (a gift from Flickr to say thanks!)

3ヶ月分が空から落ちて来たそうです。”A gift from Flickr to say thanks!”ではなく、”to say sorry!”だと私は思います。パンダを何度も登場させる不具合を発生させたことに対する謝罪の意味で延長されたのではないでしょうか。

First Shots with FUJIFILM XF1

DSCF0039.jpg

金曜の午後に行われたFlickrサイトの定期メンテナンス後、新しい画像ファイルをFlickrにアップロードできたりできなかったりとユーザーをいらいらさせる状況が続いていましたが、今日は問題なくアップロードできました。FUJIFILM XF1のRAWファイルはAperture/iPhotoが対応していないので、代替となるアプリケーション、Adobe Photoshop Lightroom 5を試用中であり、現像した画像ファイルをFlickrにアップロードできないのはLR 5の使い方が間違っているのか、それともFlickrサイトの方に問題があるのかを見極めるのに時間を要しました。昨夜はApertureからもFlickrへのファイルのアップロードや同期ができなかったので、原因はFlickrサイトの方であると特定することができました。

コンデジとしてはセンサーサイズが2/3″と大きいXF1での 初撮りを行いました。Sony DSC-RX100との使い分けを考えて、マクロモードで撮影してみました。(RX100はマクロ撮影が苦手)モードは絞り優先オート。このコンデジを使うのは初めてであり、RAWで撮影した画像ファイルをAdobe Photoshop Lightroom 5で現像するのも初めての体験です。LR 5は露出をオートで補正した後に、ハイライトを微調節していますが、このカメラはRX100と比べて白飛びが少ないように思います。FUJIFILMのカメラは自然な発色が特徴とのことを聞いていましたが、確かに色が自然な感じがします。

EDIFICE Red Bull Racing Limited Edition Chronograph

当ブログに掲載する室内で撮影した画像のほとんどは、Olympus PEN E-P1にフォーサーズアダプターを装着し、35mm(換算70mm)単焦点のマクロレンズ(Zuiko Digital 35mm F3.5 Macro)を使い、マニュアルフォーカスで撮影しています。今回はFUJIFILM XF1を三脚に固定し、ISO100固定の低速シャッターで室内での物撮りを行いました。光源は昼光色の蛍光灯と電球色のクリプトン電球が混ざった光。いつもはApertureでホワイトバランスをオートにすると大きく色合いが変わりますが、XF1でRAW撮影した画像をLR 5でホワイトバランスをAutoで補正してもそれほど色合いは変わりません。元の発色がもともと自然な感じだから、補正する必要もないということでしょうか。前述の通り、白飛びも少ないのでハイライトもそれほど触らなくても良いようです。

屋外と屋内でマクロモードで撮影してみた印象は予想していたよりも良好です。一枚目の秋の到来を感じさせるススキの写真は手持ちで撮影しています。測光方法の設定変更方法がわからず、初期設定の「マルチ」で測光しました。使用説明書を読むと、顔キレイナビがオンになっていると、設定できないようです。帰宅してすぐにオフにしました。

上のいずれの画像もオートフォーカスで撮影しています。一枚目はAFをシャッターボタン半押しでロックして少し、構図を変えています。液晶モニターは視野率約100%なので、モニターで見えるものはすべて写るので要注意。撮影メニュー > カスタム撮影画面 > 電子水準器をオンにすれば、水平を確認しながら撮影可能です。DISP/BACKボタンを何度か押して、カスタムを選べば「画面のカスタマイズ」で選んだ項目が表示されます。但し、モードがEXRになっていると、電子水準器は表示されないようです。

二枚目の画像は被写体を意図的に中央からずらしています。三脚固定撮影の場合、シャッターボタン半押しによるAFロックは使い辛いので、AFエリア選択機能を使い、腕時計の文字盤にピントが合うようにしています。AFエリアの選択は撮影メニューから行うのが基本ですが、E-Fn(拡張ファンクション)ボタンを押して表示された拡張ファンクション画面から設定することも可能です。初期設定では動画撮影ボタンでAFエリア選択設定画面を呼び出せるようになっています。

FUJIFILM XF1で初めての試写を行った今回はマクロ撮影を試してみました。広角端25mm設定時にレンズ先端から3cmまで被写体に寄ることができるこのカメラは、特に室内での三脚固定撮影にも積極的に使えそうであることがわかりました。

次回はシャッタースピード優先で流し撮りを試してみます。カメラ購入時に店頭で試した結果、流し撮りは不可能ではないと感じたので、設定次第ではNikon Coolpix P300シリーズと同様に綺麗に流せるかもしれません。